2012.06.13 (Wed)
ヤメ蚊さんが癌の闘病生活に終止符
ヤメ蚊さんが最後に描かれたブログは、6月8日付けで従軍慰安婦についてだった。
なぜ、国は「従軍慰安婦」問題に まともに向き合おうとしないのか!? ~橋本勝の政治漫画再生計画第289回
橋本勝(はしもと まさる)氏(70歳)は、東京都出身のイラストレーター、作家、政治評論家、映画評論家と多くの顔を持ち、主に社会風刺、政治風刺の題材の一コマ漫画を手がけている。信条は、世界平和の実現、非暴力、死刑反対。自由民主党など、日本の保守勢力に批判的。特に、最近の新自由主義的政策については痛烈に批判している。また、警察の監視体制を批判している。
橋本勝氏関連サイト:
橋本勝の「20世紀の366日」
日刊ベリタ特集-橋本勝の21世紀風刺絵日記
ヤメ蚊さんの最後のブログにアップされていた橋本勝氏の4つの諷刺画から。



そして、ヤメ蚊さんが最後にヤメ蚊さんのTwitterに残されたメッセージは、政府、野田政権への不満と原発に批判的だった清志郎の動画だった。
原発再稼働、国会事故調の東電・官僚への肩入れ、消費税の増税…。清志郎が生きていれば、若者がもっと関心を持ってくれたはずなのに…。正面突破してきた野田の地元で落選運動を、誰か展開してほしい。
忌野清志郎___サマータイム・ブルース_原発.
きっと今頃、天国で、清志郎と原発・政治談議に花を咲かせていることだろう。闘病中も精力的にジャーナリストそして弁護士として活動されていたヤメ蚊さんに、心から敬意を表したい。
私からは、ヤメ蚊さんの少し前に同じく癌で亡くなられた尾崎紀世彦の「また逢う日まで 」を贈らせていただこう。
また逢う日まで 尾崎紀世彦
古きよき時代の尾崎紀世彦 日本レコード大賞受賞風景もどうぞ。
尾崎紀世彦 日本レコード大賞受賞 1971年12月31日(動画)
Tags : ヤメ蚊さん |
日隅一雄 |
癌闘病生活 |
死去 |
従軍慰安婦 |
原発再稼動 |
橋本勝 |
清志郎 |
消費税増税 |
尾崎紀世彦 |
2008.03.04 (Tue)
安倍晋三の復帰を祝して(自滅)
について書いたら、『比企の丘から』というブログから
「トマサ・サリノグさん・・・からの手紙」というエントリーのTBをいただいた。

「ロラ・マシン物語」の主役であるトマサ・サリノグさんについての記事だった。
トマサ・サリノグさんは、13歳のとき、1942年に自宅で日本兵に襲われて拉致された。その時、娘をかばった父親は目の前で日本兵に首をはねられて死亡。その後、トマサ・サリノグさんは、無理矢理連れ去られ、1945年に旧日本軍がフィリピンで敗退するまで慰安所で性奴隷として働かされた。
1995年日本政府は、財団法人「女性のためのアジア平和国民基金」を設立して一人200万円の「償い金」を渡す事業を始めた。フィリピンで400人といわれる元慰安婦の方は貧困から「償い金」を受け取る方がほとんどだったようだが、トマサ・サリノグさんは、「償い金」ではこの恥ずべき犯罪を償うことはできないと受け取りを拒否した。
そりゃそうだよね。父親を殺され、一生をめちゃくちゃにされた「償い金」がたったの200万円で済むはずがないだろうが。法的責任を認めた上でならまだしも、それもしないでお金でケリをつけようなんてとんでもない話だと思うよ。それでも、トマサ・サリノグさんが貧しくフィリピンで暮らす中、200万円は喉から手が出るほど欲しかっただろう。それを受け取らなかったのは、すばらしいと思う。本当に貧しかったんだろうと思うけど、貧しさよりも日本軍に対する憎しみの方が強かったのだろう。
ちょうど去年の4月6日(金)にトマサ・サリノグさん(愛称ロラ・マシン)は、78歳でこの世を去った。トマサ・サリノグさんは、亡くなる前、最後の力を振り絞るように安倍晋三に向けて次の手紙を書いている。ちょうど安倍晋三が「従軍慰安婦の強制はなかった。」と公式発表した後のことだった。
旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画 京都のブログ
【訃報】フィリピンの被害女性 トマサ・サリノグさん亡くなる(2007年04月07日)より
2007年3月29日
内閣総理大臣 安部晋三首相 様
わたしはフィリピン、アンティケ州サン・ホセ市の住人で、現在78歳のトマサ・サリノグと申します。
1942年に日本兵士たちがアンティケ州サン・ホセ市の私たちの家に強制侵入したとき、わたしは13歳で、一人娘として父と二人で暮らしていました。わたしの父は、兵士たちが私を連れ去るのを防ごうとして兵士たちに殺害されました。
それから約2年間、わたしは日本 兵士たちによって奴隷として監禁され、強かん、虐待されました。日本 兵士たちはわたしから唯一の家族を奪いました。わたしは赤貧の中、一人ぼっちとなり、面倒をみてくれる人もいなくなったため、学校に戻ることはできず、生き延びるために働かなければなりませんでした。戦争と性奴隷制によって、わたしの人生と将来は破壊されました。
わたしは今や年老い健康も蝕まれています。日本兵士による虐待と、生き延びるために余儀なくされた重労働によって負った病は、今も続き深刻さを増しています。
わたしは貧しく健康を害する中で、アジア女性基金の受け取りを拒否しました。アジア女性基金によるつぐない金では、わたしへの女性の人権の侵害と深刻な犯罪を償うことはできません。日本軍がわたしの父親とわたしに対して行った行為に対して、日本政府は責任をとらなければなりません。
安倍首相、わたしたちが語った真実を認めるよう、あなたへ要請します。それが、わたしが祈り求めてきた正義です。わたしたちは日本の平和への取り組みについて知っていますが、正義がなければ世界で平和は実現されません。わたしが死ぬ前に正義が実現されることを願います。
トマサ・サリノグ
現実とは全く反対のことを当時日本の総理大臣であった安倍晋三が公式の場で発表したのを聞いた時、トマサ・サリノグさんはどんなに辛かっただろうか。この安倍晋三の言葉によってトマサ・サリノグさんは殺されたと言っても言い過ぎではないかもしれない。
このちょうど一ヶ月前になるが、安倍晋三の「従軍慰安婦の強制を証明する十分な証拠はない。」という真実とは違う発言に怒りを感じて従軍慰安婦の人権を守る為に始められたブログがある。何度もこのブログで紹介しているので、すでにご存知の方も多いだろう。
『FRIENDS OF LOLAS』「One year ago he said・・・・」by M. EVELINA GALANG(March 1st, 2008)
あれは、今から一年前の今日だったわ。安倍晋三が「強制を証明する十分な証拠がない。」というとんでもない発言をしたのよ。第二次世界大戦中に旧日本帝国軍が20万人の女性を拉致して慰安所で強制的に働かせたことを知ってて言っているのよ。一年前の彼のその言葉が私の心に革命をもたらして、それがこのブログを始めるきっかけになったの。そして、彼の言葉が私を立ち上がらせ、「あなたは間違っている!」と彼に言うきっかけになったのよ。
(後略)
従軍慰安婦決議案のための署名をオンラインで集めたり、安倍晋三に手紙を書いたり、連邦議会議員と定期的に連絡をとりあったりしたEvelinaの努力が実り、従軍慰安婦決議案が米国、カナダ、欧州連合などで可決され、この一年間で従軍慰安婦問題への注目度は一気に高まった。安倍は辞任し、人権大使であるトム・ラントス議長が他界し、そして、元従軍慰安婦達も次々と亡くなられている。
そして、未だに日本から元従軍慰安婦への謝罪はない。
従軍慰安婦の人権を守るための戦いはまだまだ続くのだ。
そんな矢先、不幸なニュースが入った。
安倍前首相が町村派復帰へ=政治活動を本格化(時事通信 3月3日)
自民党の支持率がここまで落ち込んでいるときに、悪評高い安倍晋三を復帰させる町村派。
しびれちゃう~(ぼうよみ)。自滅の道へまっしぐら~。
AbEnd Returnsか。
尚、安倍晋三復帰のバックグラウンドは、
『きまぐれな日々』「民主党は安倍晋三の復権を阻止せよ」
が詳しい。
関連記事:
従軍慰安婦カテゴリーより
追記:この記事についてのコメントをご紹介させていただきます。
ooaminosora さん
ほんとうに!
日本の政府というのは、情けなくなるほど愚かで、人の心を踏みつけ、傷つけている。そのことに気がつかない人々ばかりなのだと思います。私は涙が出ます。薬害肝炎のときも同じでした。国は責任は認めずに金で決着をつけようとしました。ほんとうに、ほんとうに、政府自民党は腐れきっていると思います。安倍のような男は政界から永久に追放してやりたいです。
今日もランキングの応援宜しくお願いします♪

にほんブログ村 政治ブログ 現在 8 位

BlogPeopleランキング
「政治」部門 現在 1 位

FC2政治ランキング 現在 1 位
『自民党 - トラックバック・ピープル』 http://member.blogpeople.net/tback/09077
『安倍晋三- トラックバック・ピープル』http://member.blogpeople.net/tback/06610
ブログ村トラコミュ『自エンド』
http://politics.blogmura.com/rpc/trackback/85445/9w2tguyw8nnr
にトラックバックしています。
この記事へのトラックバックURL:
http://minnie111.blog40.fc2.com/tb.php/804-1c0282c4

2007.11.29 (Thu)
カナダでも従軍慰安婦決議案が可決。そして、守屋夫妻がついに逮捕
昨日は夕方とても強い風が吹いて、雪吹雪みたいな感じだった。今日は雨や雪は降らなかったのでペット君たちと散歩に行った。そのときに撮影した写真を交えて記事を書こうと思う。

100年以上の歴史のある木
米下院、オランダ下院につぎ、カナダ下院でも慰安婦問題について日本政府に公式謝罪を求める動議を可決した。
慰安婦問題で日本に謝罪要求=カナダ下院が動議可決
(時事通信社 - 11月29日 11:01)
【ニューヨーク28日時事】カナダ下院本会議は28日、第2次大戦中の従軍慰安婦問題で日本政府に公式謝罪を求める動議を全会一致で可決した。同様の決議を採択した米下院とオランダ下院の動きがカナダ議会に飛び火した形だ。ただ、動議に法的拘束力はない。
動議は、従軍慰安婦を性的奴隷として扱った事実はないとする主張を公的に否定し、「強制的売春制度」への旧日本軍の関与について全面的な責任を負うよう、カナダ政府は日本政府に奨励すべきだと言明。この中には「元慰安婦に対する国会での正式かつ誠実な謝罪表明」も含まれると述べた。

折れた枝や古くなった木からつくられた暖炉用の薪
文末に転載したTorontoStarには、Jangさん (84才)ら、全員が80代の元慰安婦がカナダを訪れて、日本政府に公式謝罪を求める動議を可決するようにカナダ下院に求めたことが記されている。
この話題については、13日の金曜日じゃなくて『13日の水曜日』がいろいろなところから貴重な資料や記事を集めてくれていて、とても参考になる。
カナダ下院「慰安婦」謝罪要求動議を公式採択 (11/29)
カナダ下院「慰安婦」謝罪要求決議について、ようやく日本で報道 (11/28)
27日にカナダ議会で元「慰安婦」達が証言(追記有) (11/27)
『カナダde日本語』のこれまでに書いた従軍慰安婦に関する記事(16記事)
追記関連記事:
『村野瀬玲奈の秘書課広報室』の玲奈ちゃんがわかりやすく理論的な論旨をブログで展開して下さっている。このトピックに興味のある人には必読。
「謝罪」を台無しにする歴史修正主義者(11/30)
元従軍慰安婦の訴えを聞きたがらない歴史修正主義の底にある考えを解剖してみる(11/29)
次に防衛利権の問題だけど、いよいよ守屋たかり夫婦が逮捕されたようだね。

守屋幸子容疑者(SankeiWeb:異例「妻も収賄」 高級クラブ、ブランド品…常軌逸した「おねだり妻」 より)
逮捕されたときは、ベージュの布を頭から被っていた幸子容疑者だけど、上の記事を読む限り、守屋武昌前防衛次官を裏で操っていた張本人は幸子容疑者のようだ。
続きを読む前に今日もランキングの応援お願いします。

FC2政治ランキング3位
総合42位

にほんブログ村 政治ブログ
現在11位。

BlogPeopleランキング
「ニュース・一般 / 政治」部門6位
Tags : 従軍慰安婦 |
決議案 |
カナダ |
下院 |
防衛省 |
利権 |
疑惑 |
守屋武昌 |
|
守屋幸子 |
2007.07.26 (Thu)
負けアベの遠吠え

とらちゃんより
負け犬の遠吠えとはよく言ったもので、安倍晋三の選挙演説は、日増しに絶叫調になっているそうだ。しかし、いくら叫んでみたところで、今の状況は変えられない。従軍慰安婦は強制じゃなかったという責任逃れ発言が二転三転したり、靖国参拝についてするかしないか結局何も語らず、北朝鮮の拉致問題も全く進展するどころか、旧日本軍が戦時中にやったことは棚に上げて、海外に行くたびにインタビューでは拉致問題について語って無知をさらけ出す。こんな奴が演説をしたところで、国民の意見は聞かずに、自分の主張だけを国民に聞いてもらおうなんて虫が良すぎる。
国民の知りたいことは全て隠し、国民にとって不利な、自分達政治家や官僚や大企業だけに都合のいい法案を強制採決し、その結果がこれだ。口先だけの2枚舌男の言うことなんて誰が耳を傾けるだろうか。
そもそも安倍は自民党が抜擢し総理になった男で、国民に選ばれたのではないのだが、参院選で国民が「アベイラネ!」の意思表示をしても、そのまま総理のイスに居座るつもりだなんて、自民党とは、どこまで国民の意思を無視するのが得意な政党なのか。全く民主主義に反した政党だな。今、国民の怒りを追い風として、年末の(又は参院選直後の?)衆議院選挙では、政権交代せねばならぬ。
安倍はどうせ自民党が大敗してもそのまま総理として続投するんだからという甘えがあり、参院選に対する真剣さ、必死さがほとんど伝わってこないのに対し、小沢一郎は政治生命をかけて参院選に挑んでいるので、その必死な様子が伝わってくる。
『晴天とら日和』小沢代表「檄」が小沢一郎が民主党議員に送ったメ-ルとYouTubeを紹介していたので、ここに引用させていただく。
小沢代表「檄」
2007年7月17日
「檄」
緩めば負ける。必死で戦え。
民主党代表 小沢一郎
参議院選挙は早くも、勝敗を決する中盤戦に入ります。
今のところ確かに、国民の生活を顧みない安倍政治に対する国民の怒りが「風」となり、我々に追い風となっています。しかし、「風」は一瞬にして変わる。変わるからこそ「風」なのです。
我々が油断して隙を見せると、「風」はすぐに変わる。今のように気が緩んだまま投票日を迎えれば、下馬評とは逆に、我々は敗北してしまいます。
我々の調査・分析によると、追い風の好感触だけで、もう勝った気分になり、緩んでいる選挙区がいくつもあります。自民党候補との差がほとんど詰まっていない選挙区や、自民党候補に逆転を許してしまった選挙区さえあります。
このような激戦区で競り勝たないと、悲願の与野党逆転など不可能なのです。
自民党は文字通り、なりふり構わず、必死になっています。
台風4号と新潟県中越沖地震の被害により、選挙運動の盛り上がりが鈍り、投票率の低下が心配されます。それどころか、安倍自民党は中越沖地震への迅速対応をアピールして、支持率回復につなげようとしています。
支持率の急落に危機感を強めた自民党衆議院議員が、自分自身の政治生命を守るために、本気で参議院選挙に取り組み始めました。
ごく一部とはいえ、消えた年金記録の訂正も、安倍政権への逆風を弱めるのに一定の効果を見せています。
ここが踏ん張りどころです。油断せず、「風」を頼まず、地道に活動を続け、やるべきことを全てやり遂げなければなりません。
最後の一枚までビラを撒ききっていただきたい。最後の一人に至るまで、支持を頼んでいただきたい。
幸運の女神は、前髪しかないと言います。女神の先に回り込み、その前髪をつかんだ人にだけ、女神は微笑みます。
私が先頭を走ります。ともに女神を追い抜き、勝利を手にしようではありませんか。
まさに小沢一郎の真剣さが伝わってくる文章ではないか。言葉の節々から男の意地が感じられる。小沢一郎は、自民党にいれば好き勝手になんでもできたものを、そこを飛び出し、苦労してきた。その苦労がいま報われようとしている。民主党内のネクスト総理ではなく、本当の日本の総理にふさわしい男だ。心から応援したい。
『党首に問う』民主党小沢代表1
『党首に問う』民主党小沢代表2
小沢一郎の東北なまりの日本語がすばらしい(笑)。東北なまりが力づよさや誠実さ、人間的な温かみを表わしている。安倍晋三の矛盾した発言を指摘し、とてもわかりやすく、いかに安倍内閣がさまざまな問題を抱えているかうまく説明していると思う。
これで、民主党から右翼議員を追い出して、福島瑞穂氏や保坂展人氏の活躍する社民党と連立を組めば言うことなしなんだけど・・・・。
<社民党>参院選後は民主と連立も 福島党首が関係アピール (毎日新聞 - 07月22日 19:42)
社民党の福島瑞穂党首は22日、テレビ朝日の番組で、参院選後の民主党との協力について「憲法9条を守るという点で民主党が合意すれば連立はありうる」と述べ、参院選後、民主党が政権を目指す局面では連立を含めた協力を検討する考えを示した。
毎日新聞の情勢調査などで民主党が参院第1党になる可能性が有力視される中、選挙協力している民主党との関係強化をアピールしたとみられる。福島氏は「社民党は9条を守る連帯の核になる。民主党にも影響力を行使できる」と説明した。
一方、共産党の志位和夫委員長は同番組で「民主党とは憲法について考え方が違い、政権共闘はできない」と連立にまで踏み込んだ協力は否定。国会での共闘については「(政府・与党が)消費税率を上げるなら、ストップで共闘する」と話した。【山田夢留】
最後に『薫のハムニダ日記』で紹介されていた
国際社会に出せない「日本の恥」立候補者リスト!
と
『きっこの日記』でも紹介されていた『エクソダス2005』の「護憲候補者リスト」
にぜひ目を通していただきたい。まだ投票されていない方にとってはとても参考になると思う。

↑きっこ作
本日もランキングの応援、宜しくお願いします。

政治ランキング1位
総合18位

社会・経済、動画・フラッシュ、海外生活1位
総合6位

BlogPeopleランキング
「ニュース・一般 / 政治」部門6位
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
Tags : 参院選挙 |
民主党 |
小沢一郎 |
自民党 |
安倍晋三 |
きっこの日記 |
靖国参拝 |
従軍慰安婦 |
年金問題 |
2007.06.28 (Thu)
慰安婦決議案可決のニュースいろいろ
Lola Dolor, Survivor of Japanese WWII Rape Camp
LABAN! Fight for Comfort Women より。第二次世界大戦で日本軍の慰安婦の1人だったLola Dolorの証言(英語)。
「たくさんある中のひとつだ」 従軍慰安婦決議で首相 (Asahi.com 06月27日)
安倍首相は27日夜、米下院外交委員会が従軍慰安婦問題に関する決議案を可決したことについて、「米議会の決議だからコメントするつもりはない。すでに私も米国を訪問した際、私の考えを説明している」と述べた。そのうえで「米議会では相当たくさんの決議が決議されている。そういう中の一つなんだろう」と語った。首相官邸で記者団の質問に答えた。
首相は「米議会でたくさん決議されていてもその一つひとつは割と重要ではないか」との記者団の問いに対し、「それはあなたの意見ですね」と不快感をにじませ、質問を続けようとする記者団を振り切って質疑を打ち切った。
たくさんある中の一つだということは、それほど重要な決議ではないということか?安倍がこんなに不機嫌なのは、この決議案が可決されたことは参院選に年金問題と共にこれまた悪影響を及ぼすからだろう。年金問題は一般市民の怒りを買った。そして安倍の優柔不断な態度によって決議案が可決されたことで、右翼支持者を失うことになるだろう。
「アイム・ソーリー、難しい?」慰安婦決議巡り米議員(Asahi.com 06月27日)
26日、従軍慰安婦問題に関する決議案が大差で可決された米下院外交委員会。元慰安婦を支援する人々が詰めかけた委員会室で、議員らは次々に日本政府の明確な謝罪を求めた。
ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の生存者であるラントス外交委員長は「国家の真の力は、その歴史のなかの最も暗い一幕を突きつけられた時に試される」と語った。戦後、謝罪を繰り返したドイツを「正しい選択だ」と評価。一方で日本は「歴史の記憶喪失」を進めていると嘆いた。
ラントス氏は、14日付の米紙ワシントン・ポストに掲載された日本の国会議員らによる全面広告にも言及。「強制性を示す文書はない」とした内容を「慰安婦の生存者をけがすものだ」と批判し、下院が立ち上がるべきだ、と呼びかけた。
議員からは「ただ、アイム・ソーリー(ごめんなさい)と言うことが、なぜそれほど難しいのか」(民主党のスコット氏)といぶかしむ声も。一方、決議案に反対した共和党のタンクレド議員は「日本の過去の過ちについて今の政府に何度謝罪を求めるのか」と疑問を投げかけた。
決議案を提出した民主党で日系のマイク・ホンダ議員は記者団に、7月の第2週か第3週に本会議で採決にかけられるとの見通しを示した。
安倍は、”I am a souri.(アイム・ア・ソウリ)”「私は権力の頂点にいる」とは言えても、”I am sorry”(アイム・ソーリー)は言えないのかも(笑)。
安倍はこれまでにも米紙の記者会見やホワイト・ハウスでのスピーチでは謝罪したが、米国が求めているのは、『河野談話』のように公式に謝罪文を外務省のサイトなどに記載することである。つまり、『安倍談話』として、『河野談話』の継承を認め、慰安婦が旧日本軍によって強制されたことを日本国民の前で認め、又同時に世界中に知らしめることを求めている。
関連記事:
『反戦な家づくり』従軍慰安婦決議に頭を抱える安倍晋三
『晴天とら日和』「慰安婦」問題。
本日もランキングの応援、宜しくお願いします。

政治ランキング1位
総合15位

社会・経済、動画・フラッシュ、海外生活1~3位
総合6位

BlogPeopleランキング
「ニュース・一般 / 政治」部門5位
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
2007.06.20 (Wed)
米下院決議案、満場一致で可決される日も近し
いただいたので昨日の記事のコメント欄に晒しておいた。
人種差別的な発言が見苦しく
これ以上知性の低さを表わすコメントは
めったにお目にかかれないほどのアホ丸出し。
他のブログにも似たようなコメントを拝見したので、
世耕に命令されてネットカフェ住人の中でも思考力のない人達が
せっせとコピペして、反自公的なブログに貼り付けているのだろう。
同じ日本人としてあまりにも情けない。
今日は久々にヘンリー・オーツさんから
メッセージをいただき、元気にやっていらっしゃるようなので、
ここに本人の許可なく公開させていただこう。
件名 : 楽しい思い出に!
美爾依さん ご無沙汰しています。
ほんとに早いものですね。私もやっと進むべき道を見つけました。まだブログで発表できる段階ではないですがきっと実現します。今や赤羽あたりでもインターネットカフェは昼から賑わっていまして、ついにFreeFoodsなるものが提供されるようになりました。まさに炊き出しのインターネットカフェ版ですね。でも日本はきっと甦ります。はやくみんなで乾杯したいですね。とは言ってももう今日で禁酒90日で過去最高記録です。たまに夢の中で酔っ払っています。アホやねぇ~!では お元気で!
ヘンリーさん、新しい道を見つけたということで、
とても嬉しいです。又そのうち再会できるといいですね。
禁酒、私は絶対にできないと思うけど、ヘンリーさんは、
がんばって下さいね♪

↑M. Evelina Galang氏
さっそく、今日の本題に入ろうと思う。
先日、この記事で日本の右翼団体が
ワシントン・ポストに意見広告を記載した件で米国での反応を
米国の友人にメールで問い合わせたと書いたが、
その返事がきたので紹介しよう。
送った先は「LABAN! Fight for Comfort Women」の管理人で
ネットで米下院の謝罪要求決議案への署名を呼びかけている
M. Evelina Galang氏であった。まずは私のメールから。
イブリナへ、
前半略
ところで、ワシントン・ポストにイカレタ日本の政治家や
ジャーナリストや教授たちによって、慰安婦の雇用は軍による強制
でなかったという広告が載ったのを知ってる?
もし、この広告に気づいていたら、アメリカ人たちが
どのような反応を示したか教えてくれない?
万一まだその広告を見ていなかったときのために、
下に英文の広告をコピぺしとくね。
美爾依
(テキストに英文の広告を添付)
I wonder if you know about the ad published by Japanese stupid politicians, journalists and profs. on the Washington Post saying that there was no forced recruitment of comfort women by Japanese military.
If you have already noticed this ad, I would like to know how American people reacted to this ad.
In case you have not read the ad yet, I'll quote the English version of it below:
イブリナからの返事はすぐに来た。
ありがとう。広告、見たわよ。私の友達も。
全然たいしたことじゃないと思うわ。かえって、こういった反応は
これまで以上に米下院による決議案121可決に有利に働くでしょう。
それにしても、狂ってるわね。
イブリナ
Thanks. I've seen it. So have some of my friends.
We're not taking it too seriously. Infact, this kind of rhetoric supports House Res. 121 even more so.
Crazy, huh?
Evelina

キャハハハ・・・・。返事のお礼に例の古森のおっさんの動画を
お付けしてメールさせていただいたんだけど、ちょっといたずらが
過ぎちゃったカナ?発音がもろジャパニーズ・イングリッシュだから
ネイティヴには聞き取りにくいかもね。でも、英文訳もあるから
理解可能だと思うよ。それにしても、このYouTubeのコメントに
「日本人が皆古森記者と同じ意見だと勘違いしないように。
なにしろ古森記者は日本でも記事の捏造がお得意なんだから」と
英語で警告のコメントを入れたら、すぐ消されてしまった(涙)。
YouTubeのコメントは、コメント欄の”Spam”をクリックすると
自動的に削除されてしまうようになっていて、読者なら誰でも、
気にいらないコメントを”Spam”報告で削除できるのだ。
きっと古森記者本人に削除されてしまったのかも。
ということで、話は例の意見広告に戻るけど、
結局いくらつぎ込んでワシントン・ポストに
記載したかしれないが、右翼団体による例の広告は、
かえって逆効果となり、米決議案が可決される手助けをした
というお話。めでたし、めでたし♪
イヴリナの6月17日の
、"Message from 121 Coalition Leader Annabel Park"
という記事によると、米決議案は6月26日に採決されるそうだ。
下院外交委員会を通して、ラントス委員長が監督の責任を
引き受け、米下院で採決の予定。ラントス委員長によれば、
大差で可決されるだろうということだが、
まだまだ油断はできず、今週中により多くの共同提案議員を
獲得する必要があるそうだ。今現在決議案可決のための
共同提案議員はホンダ氏も含め141名にのぼるが、
目標を200名に定め、満場一致で可決させなければならない。
そうすることによって、世界中に力強いメッセージを
送ることができるだろうということだ。
日本の間違った歴史認識を矯正するためにも、是非、満場一致で
可決されるよう祈っている。
米決議案が採決されたら、さすがにどんなにお馬鹿なネトウヨ
だって従軍慰安婦は強制じゃなかっただとか、
南京虐殺はなかったなんて言えないだろうよ。
もうこのブログでも紹介したので、ご存知の方も多いと思うけど、
イヴリナは一般の人からの決議案同意の署名も集めている。
まだ、決議案に同意の署名をしていない方は、こちらから。
日本人だったら、誰だって自分達の祖先がこんな残酷な
人権侵害をしていたなんて認めたくないだろう。
しかし、過去の歴史を正しく認識せずにどうやって
現在の政治状況を正しく把握できよう。
自分の置かれた状況を正しく知るために、
日本人は正しい歴史を学ばねばならない。
日本人が正しい歴史認識を身につけるのを怠ったせいで、
こんな極悪政党による悪政が長年続き、
日本人を苦しめているのだ。
おまけ:
『池田信夫Blog』の「慰安婦問題の意見広告」という記事に
『美しい壷日記』が紹介されたのはいいんだけど、この池田信夫って
かなり、右寄りの人みたいで、こんな記事を書いている。
今回の広告で注目されるのは、自民党だけでなく民主党の議員13人も署名していることだ。『諸君!』7月号の座談会でも、左翼とみられている大沼保昭氏と荒井信一氏が、海外メディアや日本の支援団体による歴史の歪曲を批判している。これはイデオロギーとは無関係な、学問的な史実の問題なのだ。しかも国内ではほぼ決着のついた事実を、欧米のメディアでさえまだ誤解している。外務省は「河野談話を継承する」などという腰の引けた態度ではなく、歴史的事実を海外に伝える広報活動を行なうべきだ。
あまりにも右寄り過ぎちゃって、大沼保昭氏がサヨクだって(笑)。
いくら東大経済学部卒業だからって、日本の国立でも
最も高い水準を誇る東大卒で、この程度の歴史的な知識や
政治的な認識?おまけに、慶応大学院(政策・メディア研究科)は
中退しているのに、同じ慶応で学術博士号を
取得しているんだって。
これは多分、博士論文を書いたわけじゃないけど、
それまでの学術的な活躍が認められて、
博士号を取得できたんじゃないかなと思う。
詳しいことはわからないけど・・・・。
それで、Phlsなる歴史の知識が池田氏よりも明らかに高い
と思われる人物が下記のコメントをつけたら、
池田先生キレちゃった。その反応が面白かったので、
紹介させていただく。
広告のデタラメ (Phls)
2007-06-17 20:16:01
池田先生へ
この広告出鱈目が多いですね。
幾つかの証明
まずは明らかなところから。
Fact5
慰安婦制度では慰安婦の方の保護規則はありませんでした。対して公娼制度は「廃業・拒否の自由」等がありました。ですので、「慰安婦は公娼制度の下で働いており」は間違いです。
それとFact5の米軍資料(APO 689)は「日本人捕虜尋問報告書第49号」のことですが、
http://members.at.infoseek.co.jp/ash_28/ca_i02_1.html
この文書には
「慰安所の楼主」は、それぞれの慰安婦が、契約を結んだ時点でどの程度の債務額を負っていたかによって差はあるものの、慰安婦の稼ぎの総額の50ないし60パーセントを受け取っていた。」
「多くの「楼主」は、食料、その他の物品の代金として慰安婦たちに多額の請求をしていたため、彼女たちは生活困難に陥った。」
ともありますので、広告の
(http://dj19.blog86.fc2.com/より引用)
「慰安婦の多くが佐官どころか将軍よりも遥かに高い収入を得ており(アメリカ陸軍インド・ビルマ戦域軍所属アメリカ戦時情報局心理作戦班 *APO 689によって報告されている)」
というところは無条件では正しいと言えないはずです。
そしてこのAPO 689が扱ってる慰安所(ミッチナの慰安所)についてのもう一つの資料(心理戦尋問報告 第二号)を読むと、上記の「」内引用部分は間違っていることが分かります。何故なら「慰安婦の暮らしは良かった」という記述は消えて「生活が苦しい」という記述はそのままだからです。
http://dj19.blog86.fc2.com/blog-entry-68.html
それからFact1について言えば、その広告で参照されている資料は
「軍慰安所従業婦募集に関する件」
「支那渡航婦女の取扱に関する件」
「支那渡航婦女に関する件伺」
ですが、これは広告の言っているように「女性をその意思に反して強制して働かせることのないよう民間業者に対して警告している文書」ではありません。
少なくとも前2者についてはそうです。
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/2semi/nagai.html
より関連部分を引用
「両文書の意図が「略取誘拐」の取締にあったのではないと結論せざるをえないのである」
むしろこの2つは
「慰安婦の調達に支障が生じないようにする」
ための文書です(上記リンクより引用)。
それと広告全般を通して、都合の悪い史料の無視・論点の矮小化が行われています。
例えば、慰安婦の方を「前線で」働かせた史料がありますが、慰安婦の方は兵士ではないので、非戦闘員の保護責任の観点から言って問題があるはずです。
(この証拠は例えば、
http://www.awf.or.jp/program/pdf/ianfu_1.pdf
「時局利用婦女誘拐被疑事件に関する件」より引用
「施設の一端として前線各地に慰安所(事実上の貸座敷)を左記要領に依り設置することとなれり」)
他にもありますが、こんな学術的に酷いものに賛意を表すと池田先生の名誉に関わると思いますので、このエントリは撤回した方がいいと思います。
池田先生のお答え:
警告 (池田信夫)
2007-06-17 20:33:00
異常に長いコメントはやめてください。今後は削除します。
慰安婦の暮らしが苦しかったら、どうだというんですかね。こんな細かいことしか、あら捜しできないの? 軍が「強制連行」した証拠を出してみろよ。
「批判的なコメントを削除している」とかいう批判があるけど、批判的な意見って、こういうナンセンスなものしかないんですよ。ちゃんとした批判なら、いくらでも載せます。
この反応はどうみても、痛いところをつかれて答えに窮して
逆切れしたとしか思えないよね。
間違いを丁寧に指摘する長いコメントっていけないものだったの?
これがあら捜し?そして、最後はネトウヨお得意の
「証拠を出せ」発言。かなり笑えたコメントの返事だったのだ。
こんな池田先生だが、ずっと下の方のコメント欄を読むと、
右翼軍団によるワシントン・ポストへの意見広告が逆効果だった
ということはご存知のようだった(笑)。
本日も拍手のかわりにランキングの応援よろしくお願いします♪

政治ランキング1位
総合10位 ついにベスト10の仲間入りができました。応援ありがとうございます♪

社会・経済、動画・フラッシュ、海外生活1位
総合3位

BlogPeopleランキング
「ニュース・一般 / 政治」部門5位
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
Tags : 安倍晋三 |
ワシントン・ポスト |
右翼議員 |
広告 |
従軍慰安婦 |
池田信夫 |
学術博士号 |
2007.06.16 (Sat)
産経の古森記者が米インタビューで従軍慰安婦強制否定(YouTube動画)

↑6月15日の『Asahi.com』より
14日付の米紙ワシントン・ポストに「旧日本軍によって強制的に
従軍慰安婦にされたことを示す文書は見つかっていない」
という広告を馬鹿な右翼国会議員、御用ジャーナリスト、
御用学者が連名で出したそうだ。
広告の詳しい内容は、『美しい壷日記』のやっしゃんが
「慰安婦強制性否定のワシントン・ポスト全面広告(英文と翻訳)」
という記事で紹介されているのでご参考に。
そりゃ、政府に都合の悪い文書はみな焼却されたんだから、
見つからなかったのは当然だろ(笑)。
それでも、中央大学の吉見教授によれば、
きちんと証拠はあるんだし、Press Club(外国特派員協会)で
慰安婦の軍の関与を示す資料を公表するために記者会見もしている。
参考:『博士(ヒロシ)』君、捏造しているのは君の方だ!
そして、又、この日本会議メンバーによるキチガイ連名の広告は、
今年4月17日にニューズ・ウィークのインタビューに
安倍晋三が従軍慰安婦は軍が強制したと認めたことを
否定することになる。
あほ晋三の慰安婦問題に関するニューズ・ウィークのインタビューより
Q:それでは、総理は、今は慰安婦をこのような状況に追い込むために軍が強制したというのか。
Do you now believe that the Imperial Army forced these women into this situation?
A:従軍慰安婦問題については、安倍内閣は河野談話(1993年に慰安所の設置について一部日本の責任を認めている)を継承すると言い続けている。われわれは、そのような状況下で慰安婦として辛く厳しい経験をすることをこれらの女性たちに強制したことについて責任を負わなければならないと感じている。
With regards to the wartime comfort-women issue, my administration has been saying all along that we continue to stand by the Kono Statement [a 1993 acknowledgment of Japan's partial responsibility for the brothels]. We feel responsible for having forced these women to go through that hardship and pain as comfort women under the circumstances at the time.
つまり、権力の頂点にいる(笑)安倍総理大臣が慰安婦を
強制的に雇用した軍の関与を認め、謝罪しているにもかかわらず、
雑魚たちが安倍の謝罪は認められないと主張しているのだ。
これって政府の方針とは逆のことをやっているってことだから、
安倍への反抗勢力ってことだよね。本当に馬鹿じゃないの?
この広告の影響がどのくらいなものなのか、米国の友人に
訪ねてみたので、もし返事が来たらブログで紹介しよう。
たまたま、産経の古森記者が従軍慰安婦が軍による強制であった
ことを全面的に否定している米PBS(公共放送サービス)テレビ
(日本でいうとNHKのようなもの)のファリード・ザカリア氏による
インタビューをYouTubeで見つけたので晒しておこうと思う。
嘘八百を並べて慰安婦は政府が強制したものではなかったと
主張するこのおっさんにジャーナリストとしての未来は
あるのだろうか。
COMFORT WOMEN ISSUE
日本語訳一部を『黙然日記』より抜粋
(英文の全文は記事末の追記の開閉をクリック)
ファリード・ザカリア:しかし、強制されたと主張する女性が、確かにいます。
古森義久:業者によって強制された、いくつかのケースはあります。すべての家族が借金を抱えていて、両親は娘を売ることにしたのです。要するに、人身売買です――そしてとても哀しいことに、娘たちは慰安所で兵士に対して売春をすることになりました。こうした個別のケースで、女性たちに強制はありました。
ファリード・ザカリア:しかし、軍は売春の代金を払っていたんでしょう? 私が知るかぎりでは、兵士が売春婦に払っていたのではなく、軍が業者を通して代金を支払っていたのだと思いますが。
古森義久:いや、それぞれの兵士が払っていました。個人的に。
ファリード・ザカリア:個人的に?
古森義久:個人的に。――私がこの哀しく間違った行為を支持していると思ってほしくないのですが、事実として、いくらかの女性たちは大金を得たという記録があります。彼女たちはそのお金を両親に仕送りしました。また何人かは、当時の日本の首相よりも多く稼いでいました。
ファリード・ザカリア:それで――それで、あなたは――しかしあなたは、この売春行為について、軍が正式に代金を払ったわけではないと言っていますか?
古森義久:いいえ。軍は、多分代金を払ったでしょう。慰安所の経営者に対して。
ファリード・ザカリア:そして用意した。つまり――
古森義久:しかし、セックスそのものは違います。それは――
ファリード・ザカリア:彼らは、下部組織を作成した。
古森義久:彼らは下部組織を作成しました、そして、そのため、日本政府と歴代の首相は過去の不正を認めて、謝罪しました。
このインタビューを見ると、まるで日本人は皆、古森記者と同じ考え
のように捕らえられかねないので、かなり危険だと思う。
このYouTubeの英語のコメントを見ておわかりの通り、
コメント欄が日本をバッシングするためのフォーラムと化している。
慰安婦が強制じゃなかったという捏造の歴史を支持している
のは、ワシントンポストに広告を出した少数の売国奴+ネトウヨ
くらいだということを知らしめる必要がある。
そこに関連の動画としてあったのが、桜井よしこ氏の
これまた聞いてると気分の悪くなる動画。
COMFORT WOMEN AND KONO STATEMENT
このヒステリーばばあはよっぽど日本人に帰化できたのが嬉しかった
のだろうけど、『中村正三郎のHot Corner』の「櫻井よしこの危うさ」
にも書いてある通り、ジャーナリストとは名ばかりで
事実とは全くことなることを捏造しまくっている
感情的なアジテータだ。古森記者と同じでジャーナリストと
呼ばれる資格はない。
もう、何度も書いているけど、従軍慰安婦の件は、
同じ過ちを繰り返さないためにも歴史的事実として
政府が認めないと、教育の場で語られることもなく、日本人にとって
何が本当で嘘なのかわからない。それこそ日本の恥部は恥部と認めて
この悪夢のような歴史が二度と繰り返されないよう、
国民に訴えるべきではないか。
話はワシントン・ポストの広告の件に戻るけど、この広告に賛同した
右翼国会議員や、御用ジャーナリスト、御用教授のリストを
とらちゃんにいただいた。
[国会議員]
自民党
赤池誠章(比例:山梨1)
稲田朋美(福井1)
江藤拓(宮崎2)
大塚高司(京都8)
岡部英明(比例:茨城5)
小川友一(東京21)
鍵田忠兵衛(比例:奈良1)
亀岡偉民(福島1)
木原稔(比例:熊本1)
木挽司(兵庫6)
坂井学(神奈川5)
島村宜伸(東京16)
杉田元司(比例:愛知14)
鈴木馨祐(南関東比例)
薗浦健太郎(千葉5)
平将明(東京4)
戸井田徹(兵庫11)
土井亨(宮城1)
土井真樹(比例:愛知11)
西本勝子(四国比例)
林潤(神奈川4)
古川禎久(宮崎3)
松本文明(東京7)
松本洋平(東京19)
愛知和男(東京比例)
山本朋広(比例:京都2)
渡部篤(比例:福島4)
中川義雄(参院北海道)
武藤容治(岐阜3)
民主党
松木謙公(比例:北海道12)
笠浩史(比例:神奈川9)
牧義夫(愛知4)
吉田泉(比例:福島5)
河村たかし(愛知1)
石関貴史(比例:群馬2)
泉健太(京都3)
神風英男(比例:埼玉4)
田村謙治(比例:静岡4)
鷲尾英一郎(比例:新潟2)
北神圭朗(比例:京都4)
松原仁(比例:東京3)
松下新平(参院宮崎)
無所属
西村眞吾(比例:大阪17)
平沼赳夫(岡山3)
教授・ジャーナリスト
HAYARU FUKUDA,(フクダ・ハヤル)
KOHICHI ENDOH,(エンドウ・コウイチ)
MASAHIRO MIYAZAKI,(宮崎正弘)
SHUDO HIGASHINAKANO,(東中野修道)
KAZUHIRO ARAKI,(アラキ・カズヒロ)
YOUICHI SHIMADA,(嶋田洋一)
TSUTOMU NISHIOKA(ニシオカ・ツトム)
NOBUKATSU FUJIOKA (藤岡信勝)
政治評論家
加瀬英明、西尾幹二、(トミオカ・コウイチロウ)、岡崎久彦
ジャーナリスト
青山シゲハル、
茂木 弘道(米下院慰安婦決議案に抗議する手紙を下院議員全員に送付)
http://www.jiyuu-shikan.org/frontline/motegi10.html
私達〈歴史事実についての委員会の署名したメンバー〉は、上に示された公的なコメントを承認します
(歴史事実委員会のメンバー)
屋山太郎=政治評論家
櫻井よしこ=ジャーナリスト
花岡信昭=政治評論家
すぎやまこういち=ミュージシャン
西村幸祐=ジャーナリスト
日本の平和を守るためにもこれらの議員を落選させよう!
追記1:
読者の方から賛同者のリストの件で下記の訂正をいただいた。このリストをコピーされる方も訂正しておいていただきたい。
件名 : 古川 禎久(フルカワ ヨシヒサ)は、宮崎3区です。
はじめまして、貴ブログ愛読者です。
日々のブログ運営、誠にありがとうございます。
さて、古川 禎久(フルカワ ヨシヒサ)は、宮城ではなく宮崎3区です。
古川 禎久(フルカワ ヨシヒサ)
衆議院 宮崎県第3区 自民党
プロフィール:1965年8月3日生 初当選/2003年 当選回数/2回
取り急ぎ、以上よろしくお願い申し上げます。
ブログ運営、心より感謝申し上げます。
ほんとうにありがとうございます。
どうぞ、くれぐれもお身体ご自愛くださいませ。
訂正ありがとうとございました!
追記2:
秘書課広報室の村野瀬玲奈ちゃんがワシントン・ポストの広告に賛同した議員たちの和文と英文のリストを作ってくださったので、ぜひご参考まで。
2007年6月14日 ワシントンポスト紙 従軍慰安婦(性奴隷)強制文書否定広告署名国会議員(衆議院、参議院、五十音順) (2007年6月15日作成) 和文表記
List of the members of the Japanese Diet who signed the full-page public comment in Washington Times on June 14th, 2007, to pretend that "no historical document has ever been found by historians or research organizations that positively demonstrate that women were forced against their will into prostitution by the Japanese army" (in alphabetical order)
関連記事:
『戦争を語るブログ』「日本の右翼議員ら、米新聞紙上で集団自爆」
『美しい壷日記』「慰安婦強制性否定の全面広告」にキレた
本日も拍手のかわりにランキングの応援よろしくお願いします♪

政治ランキング1位
総合23位

社会・経済、動画・フラッシュ、海外生活 1位
総合16位

BlogPeopleランキング
「ニュース・一般 / 政治」部門5位
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
Tags : 安倍晋三 |
古森義久 |
産経新聞 |
ファリード・ザカリア |
従軍慰安婦 |
旧日本軍 |
PBS |
2007.04.28 (Sat)
『博士(ヒロシ)』君、捏造しているのは君の方だ!
有志ブログの多くがあつかわれている問題と思う。“従軍”慰安婦は存在せず。その証明に尽力される有志諸氏の英邁な論及に敬意を捧げ、小ブログからも短稿を呈する。
まず、従軍慰安婦が存在した証拠が最近続々と出てきたので、博士(ヒロシ)君に教えてさしあげたいと思う。

↑1992年1月11日の朝日新聞の記事
『解決不能』「2007-04-26 外国特派員協会で公表された資料」(動画付き)によると、慰安婦の軍の関与を示す資料が公表されたそうだ。
又、今日の『きっこの日記』によると、最高裁で、中国人女性2人が起こした戦後補償訴訟は「日中共同声明」を理由として棄却されたが、強制連行された従軍慰安婦が暴行を受けたことは認められたそうだ。
これでも、博士(ヒロシ)君はまだ、従軍慰安婦はいなかったとノタマウのであろうか?それとも、これらの裁判所の判決記録も捏造されたものだとでも嘯くのだろうか?
【筆者記】
ホワイトハウス前の抗議行動(4月26日)に李容洙氏が姿を現しているが、同氏のちぐはくな証言を検証をせずに重用。吉見氏の「性奴隷20万人」説を検証をせずに重用。さらに、“従軍”「慰安婦」と「拉致問題」とを並列化する新たなブラフ。何かといえば、これも検証無き「河野談話」(1993年)を持ち出し、日本政府は「公式に認めている」と繰り返す。
まさに「捏造の連鎖」である。指弾すべきは、捏造を持ち上げた反日策動を恥じない特定国の在り方である。「捏造」に対する「謝罪」は必要無い。また、「謝罪せよ」と主張する側は「謝罪をしない」国である。その本質を認識しておく必要がある。
正式に検証しても、博士(ヒロシ)君の手にかかったら、なんでも検証無しになっちゃうんだね。この辺は独断と偏見に満ちており、こういった戯言(タワゴト)を信じちゃうネトウヨもネトウヨだけど、間違った情報をもっともらしく垂れ流す博士(ヒロシ)君の罪は重いよ。
個人攻撃はしないって言っていたくせに、「博士の独り言を攻撃する輩を小考察する!」という記事では名前をあげてミクロブログを攻撃してるし。そして、その前のエントリーでは、「蟻が10匹、パンくずにたかっている程度か。」とあざ笑うかのごとくそれらのミクロブログをバカにしている。
「在日」に対する「過剰反応」を観察させていただいた!
「在日」と記せば、このように反応が湧き出る。産経新聞もメディア関係者もよく見ておけ、といわんばかりの過剰反応、重箱の隅をつつくような議論を拝見した。大変にご苦労様である。感想としては、蟻が10匹、パンくずにたかっている程度か。
筆者に対する勝手な人物像の憶測、筋違いな個人攻撃と毀損。それらの「おまけ」までつけていただき有難く思う。他人の言資は必死に探る輩が、己の稚末さを露呈しているに等しい。
その中で、ご多忙にもかかわらず、それらに対処してくださった有志読者の方々に、貴重なお時間とお手間をとらせ申し訳なく思う。お詫びする。
なお、「在日」に過剰反応する者たちは、ここで、筆者に何か発言させて、それを自陣ブログの新たな誹謗ネタにしようとする意図は見え見えである。念のため、すでに代理人に相談し、第三者機関を通じ、それらブログの記録をすべてとらせていただいた。
「第三者機関」って『反日ブログ監視所』だなんてことはないだろうね(爆)。ところで、ブログの記録をとってどうするつもり?まさか、自分の捏造や嘘を棚に上げて、名誉毀損で訴えるわけじゃあるまいね(笑)。あのね、攻撃じゃなくて、批判でしょ、あなたが受けているのは。自分でもいつも機械的に記事の最後にコピペしている文章の中で言っているじゃないの。
って。一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。
それなのに、批判を「悪口」=「攻撃」と勘違いするとは、被害妄想も甚だしいでござるよ。こういった批判を受けている第一の原因は、自分でもわかっていると思うけど、記事の矛盾を指摘したこちらの疑問に全く答えないからじゃないの。批判されるのがいやだったら、きちんと答えるべきだ。私からの質問は「『博士の独り言』は「偽り事」がお好き♪」と言う記事でも書いた数々の疑問と追加質問で、次の6つ。工場勤務で忙しいと思うけど(笑)、時間のあるときに、是非、答えていただきたい。
1.『読売』の記事に実際に「大川氏」を「小川氏」と書かれているのを読んで、「疑惑「731部隊証言者」序」という記事は書かれたのか。それとも『朝鮮日報』だけを読んで、まるで読売が間違ったかのように捏造したのか。
2.「読売新聞社に電話訪問!」という記事で、電話で話した読売の担当者が「早稲田の戸塚」ではなく、「戸塚の早稲田」と言ったのは本当か。単なる聞き間違い、又は捏造ではないのか。
3.戸塚のあとの(神奈川)は自分で付け足したのか。
4.「早稲田の戸塚」に旧陸軍軍医学校があったのを知っていたにもかかわらず、読売の記事の信憑性をなくすために、大川福松氏が早稲田大学で生物学を学んだかのごとく強調したのか。
5.「広がる衝撃と「韓国人」への不信! 」の中で書いたフィラデルフィア(ペンシルバニア州)にある大学の学部で教えている博士(ヒロシ)君の同窓(米国人)が教えるキャンパスでは、反韓運動が起きる気配すらあるとのことだが、それは本当のことか。そして、その後、反韓運動は起こったのか?米大乱射事件で、韓国には社会的な責任があると思うかというニューズ・ウィークのアンケート調査では今日現在で、9824人の回答があり、そのうち、91%の人が、韓国には責任がないと答えているのだが・・・。
6.ソースのことは、言いたくないようなので聞くまい。だが、「城尾哲弥=白正哲」がガセネタだとわかった今、犯人が朝鮮人であったという誤った記事の訂正をなぜしないのか。
『インターネットを利用する方のためのルール&マナー集』より
5.4 発言には責任を持つ☆ ↑
不確実な情報を事実のように語ったり、話したことが間違っていても訂正せずそのままにしたりすると、人に迷惑をかけたり、あなたが信用されなくなったりします。誠意と責任をもって発言しましょう。
間違った情報は訂正されるべきということは、クレヨンしんちゃんだって知ってるよ。いくら捏造ヒロちゃんでも、小学生でもわかるネットのマナーは守りましょうね。わかりましたか?
参考記事:
『解決不能』「外国特派員協会で公表された資料」
『きっこの日記』「最高裁が従軍慰安婦の事実を認めました」
『ゴミウヨク焼却党本部』「『ヒロシの独り言』が何かほざいている件」
『先っちょマンブログ』「完全無欠の無謬の存在・「博士の独り言」ブログ」
博士(ヒロシ)君は間違いを訂正し、記事の捏造をやめるべきと思ったら、応援よろしくお願いします。

政治ランキング2位

1位

BlogPeopleランキング
2位
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
2007.04.17 (Tue)
『博士の独り言』は「偽り事」がお好き♪
kojitakenさんもjanjanの記事も、『博士の独り言』が恣意的な記事を掲載したのではないかと疑っているが、私もその通りだと思う。
まずは、kojitakenさんが『博士の独り言』が虚偽に基づいて読売新聞を誹謗中傷する悪質ブログだと批判しているのは、『博士の独り言』が「疑惑「731部隊証言者」序」という記事で、まるで、読売新聞がでたらめの記事を書いているかのごとく攻撃していることだ。
表題は不審な記事に映る。先ず、「「従軍慰安婦」の女性を、泣いている子どもの前で解剖」と証言したとされる「大川福松氏」が、記事の途中から「小川氏」に変わっている。ここぞとばかりに同記事(読売新聞)を引用した朝鮮日報の記事でも同様である。十分な確認もせずに、「使えそうなネタ」を転写した。その愚かしい焦りが観られる。
この記事で、『博士の独り言』がリンクしている『読売新聞』では「大川」という名前が一貫して使われているにもかかわらず、 『朝鮮日報』の誤りをまるで、読売も犯しているように書いているのは、記事を捏造して大川氏の証言の信用性を故意に失おうとするものである。それにしても、2社の新聞記事リンク先を見比べればどんなバカでも『博士の独り言』が偽りを書いているのがわかるのに、なぜこんなことをしたのだろうか。
さらに悪質だと思われるのは、この件についてkojitakenさんがコメントを残しても、無視した上に、JANJANに記事が載ったことを知ると、「緊急報告「博士の独り言」報道について!」でコメントは受け取っていないと主張している点である。
肝心な大川氏と小川氏の読売新聞上での表記については、次のようにあいまいな見解を示している。
当該の『大川氏』と『小川氏』について
先稿の電話訪問(読売新聞社)に一言報告すべきであったが、未だに曖昧な要素が残っているために記載はしなかった。当該事項も、電話訪問の中で質問しているが、Web記事ゆえに、「現時点(電話訪問の12日)では、『大川氏』」(読売新聞社)となっていることを確認した。だが、「初版の段階で、あるいは「小川氏との誤記があったのかもしれない」との返答もいただいたのである。
もって、「大」「小」の誤記の有無の確認よりは、電話訪問の本筋は、「大川福松氏」の証言内容の確認にあったために、先稿には記載しなかった。「大」「小」いずれかについては、未だ確認していない。これは、せめて経過を記載すべきであったことをお詫びする。
もし、『博士の独り言』が読売の記事を読んだときは確かに大川氏が小川氏になっていたのであれば、なぜそのように主張しないのか?きっと読売の記事には最初から大川氏と書かれていたからそこまでは主張できないのであろう。それを読売からの返答として、「初版の段階で、あるいは「小川氏との誤記があったのかもしれない」とお茶を濁しており、ここでも読売が間違った記事を載せたかもしれないかのように読者を誘導している。しまいには「もって、「大」「小」の誤記の有無の確認よりは、電話訪問の本筋は、「大川福松氏」の証言内容の確認にあったために、先稿には記載しなかった。」と言い逃れをする始末。経過を記載すべきであったことをお詫びするのではなく、明らかに間違いをブログで伝えたことを謝罪するべきだ。
ここで、彼の「読売新聞社に電話訪問!」という記事を読んでみると、東京の地理にあまり詳しくないと思われる大阪本社に電話したのか、それとも東京本社に電話したのかも書かれていないので、よくわからないが、自分で地図を調べて探索する前に、「早稲田大学で「細菌学専攻」は不可能(当時)」という結論を勝手に出してしまっている。
この電話訪問も捏造なのかどうかわからないが、自分に都合のいいように会話を書き換えている疑いがある。中でも、読売の下の受け応えはかなりトンチンカンで、地理的にもおかしなことを言っている。
【読売】 確かに、早稲田大学にはそんな学科は無かったことは私も知っている。ただ、戸塚(神奈川県)の早稲田という所に、石井部隊の関連施設があったという噂がある。それを記者が聞き間違えたのではないか。
戸塚は確かに神奈川県にあるが、戸塚に早稲田というところがあるというのは聞いたことがない。多分、(神奈川県)というのは、『博士の独り言』によって挿入された言葉であり、実際に読売の担当者が言ったのは、「早稲田の戸塚というところ」だったのではないだろうか。ネットで調べれば誰でもわかるが、東京の早稲田に戸塚というところはあり、その隣は戸山で、旧陸軍軍医学校があった場所だ。その辺り一帯は、戦時中は陸軍の医療関係の施設が集中していた。そしてそこは「七三一部隊」(関東軍防疫給水部)の日本における研究拠点であった。これを公表すると、早稲田の戸塚という場所に当時、陸軍軍医学校があったということが知られ、大川氏の証言も真実身を帯びてくるため、『博士の独り言』は、故意に「戸塚(神奈川県)の早稲田」と記したのではないか。
大川氏が言った早稲田とは、大学ではなく、地名であり、その当時早稲田にあった旧陸軍軍医学校を意味するのだ。
旧陸軍軍医学校建物位置図
現在旧陸軍軍医学校の跡地は、戸山公園となっており、国立感染症研究所もあり、そこでは、「ペストワクチンその他使用されることがまれである生物学的製剤又はその製造が技術上困難な生物学的製剤の製造」や「食品衛生に関し、細菌学的及び生物学的試験及び検査」が行われているという。

↑『kojitakenの日記』より
これは、蛇足だが、『木走日記』によると、この戸山の陸軍学校跡地からは、100体ほどの人骨が出てきて騒がれたそうだ。又、この地に作られた戸山公園にある箱根山は都内有数の心霊スポットとされており、毎夜、誰かが泣き叫ぶ声が聞こえたり、数を数える声が聞こえたり、ピンク服の集団が会合を開いていたり・・・。地面の下には人骨だけではなく、陸軍学校時代の銃弾が多数埋まっているとか。
戸山研究庁舎建設時に発見された人骨の由来調査について (平成13年6月14日 厚生労働省)
以上のことから、読売の記者は大川氏が早稲田と言ったのを早稲田大学と勘違いしたという可能性が高いことがわかる。実際大川さんが意味したのは、早稲田大学ではなく、早稲田にあった旧陸軍軍医学校の夜間で細菌学を学んだということであり、読売新聞の記事に『博士の独り言』が書いたような偽り(1.大川氏と小川氏を混同;2.大川氏が細菌学を学んだことに関して)はない。これで、『博士の独り言』がいかに恣意的な記事で読者を騙そうとしたか、安倍や小泉のような鈍感な人じゃなければ誰でも気づくだろう。
前にも岸信介の記事を書いたときにも紹介したが、鑑 定 書 日本の国家意思による細菌戦の隠蔽
2001年2月5日 ジャーナリスト 近藤昭二を読んでいただければ、尚一層、私が言っていることは真実であるということが証明されるであろう。岸信介の記事で紹介したのと同じ文を上の記事からもう一度、最後に紹介したい。
結び
こうして見てきて明らかなように、731部隊の歴史は現在に至るまで「隠蔽」の歴史である。
政府・軍中央と部隊が、国際法に違反することを知りつつ、秘密裡に細菌兵器を研究・開発して、中国戦線で使用して、多大な被害を与えことは関係資料から明らかである。
終戦時、責任追及が天皇に及ぶことを恐れて、国家をあげて、細菌戦や毒ガスの犯罪を隠蔽したことも事実である。
その証拠を湮滅し、終戦後にそれを追及するアメリカ軍に対して研究データの提供を代償に戦争犯罪の訴追を免れる取引をし、一切を隠蔽したこともまたアメリカに残る記録から明らかである。
本来ならば、政府はポツダム宣言を受諾した時に、宣言が望んだように「日本国民のうちに民主的傾向が復活され強化されるように」、非人道的な犯罪行為を国民と国際社会の前に明らかにする義務があった。それにもかかわらず、現在に至るまで事実を認めようとはせず、隠蔽をし続けているために、被害者ばかりでなく当の部隊関係者まで救済されず、さらに、歴史事実が歪曲することで後代にまで加害が及ぼうという事態にいたっているのである。
追記:戸塚と戸塚ヨットスクールの関係について下記の管理人だけに読めるコメントをいただいたので、お名前は伏せて紹介させていただきます。これに伴って、文章から戸塚と戸塚ヨットスクールの関係を述べた部分を削除させていただきました。
件名 : 戸塚
初めてメールさせて頂きます。いつも楽しく読ませて頂いております。
と言いながら枝葉末節な事で申し訳ありませんが「戸塚ヨットスクール」は校長の戸塚氏から取った名前であり神奈川県の戸塚とは全く関係有りません。ネットウヨなるものが突いてくるかも知れませんが、知らぬ顔をされるのが賢明かと思います。ご免なさいね下らぬ事でメールして。
遠いカナダで色々ご苦労もあるとは思いますがお身体を大切にご自愛下さい。
今後のご活躍を期待しております。
コメント下さった匿名希望さん、ご指摘ありがとうございました。石原慎太郎が支援する戸塚ヨットスクールは愛知県にあったのですね。私はこれまでずっと海に近い戸塚にあると思ってました。
◆関連記事が出てきたので、これも追加しておこう。
『海鷲よ甦れ』 「笑止!「博士の独り言」というブログを読んで」
要はそういう文脈で、読売の記事を読むべきである。「博士の独り言」氏は、早稲田大学の本科を卒業したかどうか分からない大川福松氏の経歴を戸籍調べのように調べて、卒業生でなければ鬼の首を取ったように731部隊の慰安婦の解剖もなかったといいたいのだろうが、論理のスリカエで実に不毛。
戦争犯罪を擁護し、弁護する者は、その共犯である。共同正犯は、主犯と罪は同じでなければならない。
『解決不能』「2ちゃんねるにおけるヘイトスピーチは工作員の仕業!」
あのー、いきなり「博士の独り言は他ブログを毀損」してるんですけど…。やられたらこっちもやってもいいって事?しかもそれはブログ主の意見じゃなくてただのコメントだろ。ブログの記述を引用して批判されたら如何?怒りのあまり、全く的外れの批判になってますよ。それと間違いを指摘したら「攻撃」になるのか?デマは言い過ぎかもしれんが、情報が間違ってたんだから指摘されてしかるべきだろ。被害妄想もほどほどに。
『ゴミウヨク焼却党本部』「『博士の独り言』なるダメウヨブログについて」
それに比べて『博士の独り言』は、きわめて貧弱な内容しか書けない、ダメ右翼専用のブログだと言えるだろう。『博士の独り言』のエントリーは、いつ見ても平凡な右派プロパガンダの焼き直しばかりで、目新しい主張が含まれることは滅多にない。要するに、何かを主張しているようで、実は何も主張していないのだ。保守派論壇の中で日常的に言われていることを、ただただ行儀良くまとめて、その輪郭をなぞっているだけだ。
実に、つまらない。
こんな糞のようなウスラ低脳バカブログがランキングで首位を保っているとは、つくづく日本という国の情けなさを痛感するばかりである。
だいたい、よくもまあ、恥ずかしげもなく自分のことを「博士」などと呼べるものだ!本当に博士だというのであれば、何の博士号を持っているのか、きちっと言ってみなさい。
まさにその通りだ! (爆)
本日も応援よろしくお願いします。

政治ランキングー皆様の応援のおかげで、1位になれました♪応援ありがとうございます。

総合で1位♪

BlogPeopleランキング
現在第1位
↑TBPに登録すれば誰でも参加できます。AbEndのみんなで登録しませんか?
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
2007.04.11 (Wed)
慰安婦問題で海外に日本の恥を晒すネトウヨ
次の動画は、3月5日の国会中継の様子(英語字幕付き)だが、安倍の答弁の意味不明さや内容のなさ、ものごとをごまかそうというなさけない姿勢は、見るものをイライラさせる。
『彎曲していく日常』がこの審議での安倍発言を細かく分析し、その矛盾や常識のなさなどについて議論しているので、参考にして欲しい。安倍がよく答弁で使う言葉の一つに、『さっきから何度も言っているとおり』という言葉があるが、それは、自分が全く質問の本質からそれた馬鹿な答弁をしているから、それを修正軌道するために同じ質問が繰り返されるのを受けて言っているのだが、全く答えになっていない。安倍の答弁を見ていると、質問がやばくなるとどんどん早口になり、それに答えずにいつも話しをはぐらかそうとし、しまいにはキレてしまう。こんな卑しい人物が日本の総理大臣だなんて、恥晒しもいいとこだ。
同じ『彎曲していく日常』の記事だが、「海外で馬鹿を晒すネット右翼」という項目で村野瀬玲奈さんの記事を引用しているが、私もここに村野瀬玲奈さんからのコメントを紹介したい。
BBCの読者コメントを見て唖然
美爾依さん、非戦さん、みなさん。
BBCの読者コメントを見たら、いかに多くの日本人が判で押したように「証拠がない」「元慰安婦の証言は信用できず証拠にはならない」という類のことを言っていることでしょうか。日本人全員が安倍に賛成していると思われてもこれではしかたがないです。(T_T)
なんとかしないといけないのだけど...。
村野瀬玲奈さんがおっしゃるとおり、本当に、一部の頭のおかしい連中のせいで、日本人全体が狂っていると思われてしまうというのは、いい迷惑だ。いったい、どんな人たちがわざわざ海外の掲示板でこういった恥晒しなコメントを書いているのかと調べてみたら、『日本より正しい情報を発信する会』の人たちを初めとしたネトウヨのようだった。
ようこそ、日本より正しい情報を発信する会へ
ここは、世界で暗躍する反日プロパガンダに対抗し、正しい日本の姿と主張を日本国内及び世界へ知らしめる情報を発信することを目的にしているコミュニティです。
とはいっても、堅苦しいことは抜き、簡単に言えば、大好きな日本を世界に知ってもらおうという活動であります。
特にルールはありません、当面はみんなで論議して推薦した、すばらしいブロガーの記事やスレッド、フラッシュ動画などを英訳して、英文掲示板やYoutubeに投稿していこうという企画です。そのほかの活動も、よい案ありましたら推薦ください
ご意見、ご希望などありましたら、遠慮は要りませんどんどん発言してください。(但し、いわゆるマナーは自分の良心に確認して守ってくださいね)
それではこれから宜しくお願いします。
で、具体的にどんな人達が集まっているのかなと思ってリンクを見たら、下記のような正真正銘のネトウヨの方々だった!
Web リンク集 Add リンク Edit リンク Delete リンク List View
依存症の独り言 -
ノムヒョン大統領に関する本を出版された「依存症の独り言」さん
厳選!韓国情報 -
韓国ウォッチャーには欠かせない
痛いニュース -
これは痛い、2ちゃんの反応を知るのによい
極右評論 -
人気の瀬戸氏のブログ
棒太郎の備忘録 -
棒太郎さんが話題のエンコリのスレを纏めてくれる。
優れたもの多い、ここから動画に出来ればGood
とりかご -
ガンダムお宅の特亜ウォッチング
ぼやきくっくり -
快く協力いただいたくっくりさんのブログ
はじめ「こっくり」さんだと思ってました。
東亜備忘録 -
ニュースと2ちゃんウォッチャーの纏め記事
全体を見るのに便利
博士の独り言 -
いわずと知れた「博士の独り言」ブログ
協力を依頼しています。
エンジョイコリア -
コリアウォッチャーには欠かせない。ここで嫌韓になる人が続出
この国は少し変だよ よーめん -
この国は少し変だよ よーめんさんのブログ
この他、上と関係するサイトで「おしらせ 協力者募集」という形で協力者をつのっていた。
きっとBBCの掲示板にワンパターンなコメントを残したり、YouTubeに翻訳を入れたり、この人達が中心になってやっているんだろうね。ありがとう!日本の恥を晒してくれて(汗)。
この人達がやろうとしていることは、都合の悪い日本の汚れた過去を葬りさって日本人がいかにすばらしい国民かということを世界に知らせようって魂胆なんだろうけど、そんなことをして本当に日本のためになるとでも思っているのだろうか。そりゃ、そうやって相手を説得できれば、自分たちが非難されずに済むし、自分にとっては気分がいいだろうよ。でも、安倍がやっているように、誤った歴史を世界に伝え、自分達の祖先が犯した罪をなかったことのようにすることが、愛国心を持った日本人がすることなのか。
ネトウヨの虚言や妄想が通るのは、日本だけだということを忘れてはならない。一歩外に出たら、そこは現実の世界が待っている。こういった虚言や妄想は海外では一切通じないし、全く相手にされないのだ。
逆に、日本の過去の汚点をなかったことのように消しゴムで消そうとすることは、反日だからこそできることだ。過去の過ちを認めなかったら、反省することなく、必ず同じことを繰り返す。そんなことになったら、今度こそ日本は滅亡する。反日だからそれでいいのかもしれないが、日本を心から愛する私達は、日本を救うために過去の歴史を誤りとしてそのまま認め、2度と同じ過ちを繰り返さないよう、反省しなくてはならない。もし、同じ歴史が繰り返されて、今度は自分の子孫が強制的に従軍慰安婦にされて、元従軍慰安婦の方々が経験した悪夢のような毎日を過ごすことになったら、ネトウヨたちはどんな気持ちになるだろうか。日本を本当に愛しているなら、日本が過去に犯した戦争犯罪を真実として素直に認め、それを国民全員が認識し、戦争で迷惑をかけた人々に謝罪し、心から反省し、二度と同じ過ちを起こさないように、自分の子供や子孫に伝えていくべきだろう。
上記の『日本から捏造情報を発信する会』じゃなくて、『日本より正しい情報を発信する会』の会員の方たちは、日本の恥を晒すひまがあったら、真の歴史の勉強をした方がいい。従軍慰安婦の証言が嘘だというのなら、なぜ実際に彼女たちの証言を聞きに行かないのか?真実も知ろうとしないくせに、虚偽のネット情報だけを頼りにこういった活動をするのは戦争を正当化することになり、海外からは嫌悪感を抱かれるだけなので、やめて欲しい。日本人はみんな嘘つきだと思われるので、他の日本人にとってはいい迷惑である。
そんなことを考えていたら、121 Coalition: A National Coalition United to Defend Human Rights and Support H.Res. 121というサイト(英語)で、とても貴重な資料を見つけた。2月15日の米下院公聴会での「元慰安婦」3人Lee Yong-Soo、Kim Koon-Ja、Jan Ruff O'Herneの証言や慰安婦に関してわかりやすく図解したPowerPoint(PDFファイル)など。
中でも下の慰安婦の証言を語ったYouTubeの動画はかなり衝撃的だった。特に、女性の解説者があまりにも悲惨な証言の内容に途中で声をつまらせて涙声になり、話せなくなるところは涙を誘った。
慰安婦の十代の女子だけではなく、妊婦まで一日に40人から50人の兵士を相手にする性奴隷として強制的に働かされていたと言う証言が本当だとしたら、なんと恐ろしいことだろうか。確かに写真にもお腹が大きくて苦しそうに座っている女性がいる。そして、慰安婦の中には慰安婦としてさんざん働かされたあげく、証拠隠滅のために殺されて国境に捨てられた人もおり、こうした旧日本軍の行為は戦時中ながらとても人間のやることではないと強く怒りを感じた。

こういった証拠隠滅は日本政府の得意技だ。『kojitakenの日記』 にも書かれていたとおり、読売新聞(中部版・大阪版)の記事の731部隊元隊員の証言によると、731部隊での体験については「国から口止めされていたから」と沈黙を続けていたそうだし、『米国からの便り』によると、日本では戦争犯罪に関する資料は全部焼却されてしまったそうだが、海外には写真と共にきちんとした資料があり、みんな真実の歴史を学んでいるのだ。だから、無知からくる偽りの情報なんてすぐに見破られるだけだし、ましてやそれを下手な英語で海外に発信しても馬鹿にされるだけで日本人のモラルが問われることになるのがわからないのか。
A Public Betrayed Comfort Women—The Asian Sex Slaves of World War IIでは、慰安婦の写真などと共に性奴隷の真実を伝え、日本のメディアがいかにこの問題をごまかして国民に伝えているかなどを報告している。ここでは、週刊新潮がよくネトウヨが言っているような慰安婦の存在そのものを否定していたり、ジャーナリズムの真髄を地で行くような朝日新聞の慰安婦に関する優れた記事を罵倒し、否定したことなどに触れている。このように、海外では全てお見通しなのだから、ネトウヨが海外の掲示板で日本の戦争を正当化すればするだけ、無知を晒すことになるのだ。
その中の最後の一文がとても印象に残った。
もし、日本の国民が過去を明白に検証できないとしたら、彼らは現在の政治的、社会的問題の把握や、問題に立ち向かうのに必要な明確な自己分析もできないということだ。
If Japanese citizens are unable to examine their past unequivocally, they are also incapable of the clear self-analysis needed to grasp and confront current political and social problems.
確かに。だから、石原慎太郎のようなファシストが都知事に三選するような信じられないことが東京で起こったのだ。
最後に、現在の政治的、社会的問題をよく把握している社民党の辻本清美議員による安倍首相の「慰安婦」問題への認識に対する質問と人権意識に関する質問、それに対する答弁書が辻本議員のサイトに一問一答の形式でアップされていたので、紹介したい。
「慰安婦」一問一答
「人権」一問一答
辻本議員の質問に対して、ほとんど誠意ある答弁はみられなかったのが残念だが・・・。
このところ、ランキングの得点が増えているので、とても嬉しい!いつも応援してくださるみなさま、ありがとう!
参考記事:
『彎曲していく日常』「軍隊慰安婦」問題をなきものとする日本政府の嘘と隠蔽を許すな!
参考資料:
アジア歴史資料センター

現在第2位-政治ランキング

現在第1位-社会・経済、海外生活、動画・FLASH

BlogPeopleランキング
現在第1位
↑TBPに登録すれば誰でも参加できます。AbEndのみんなで登録しませんか?
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
http://member.blogpeople.net/tback/06610