2009.08.30 (Sun)
最後のお願い: 「比例は社民党」>東京都有権者の方へ
和子夫人の予測によれば、東京8区では保坂展人氏が石原伸晃氏にたった2000票の差で負けてしまうことになると歌い人さまからコメントをいただいた。これだけはなんとか避けなければならない。
東京08 自民 前06 *52 石原**伸晃** 119916 当
2668* 社民 比03 *53 保坂**展人** 117878
④⑪* 共産 再** *58 沢田**俊史** 26359
区電* 幸福 新** *44 植田**誠一** 2640
少し前に読者の qwertyさまからいただいたコメント。
09/08/21 qwerty
現在、各種新聞の調査によっても、民主の勝利は確定ですが、
緊急的な懸念材料をお知らせ致します。
社民のエースにして、「国会の質問王」こと、
東京8区、保坂展人候補が落選しちゃいそうでーす!
当ブログでも、保坂氏のサイト「どこどこ日記」は、
右側にでっかくリンクされているので、
御存知の方も多いでしょう。
保坂氏は現在、8区で石原と戦ってますが、
最新の情勢によると、接戦になるものの小選挙区で僅かに及ばず、
選挙に弱い社民ゆえ、比例復活もあと僅かに足りないと分析されてます。
保坂氏は、国会議員中、最もネットの利用に積極的な議員さんで、
「どこどこ日記」は頻繁に更新されています。
当然、自公のネット規制とも戦ってくれましたし、
共謀罪なんて無茶な法律とも、本まで出版して戦ってくれました。
学校のいじめ問題や年金問題にも精通しており、
「国会の質問王」の異名は伊達じゃないのです。
最近では、その気さくな人柄でコミケに出かけたりと、
若者文化にも滅法理解のある方です。
そんな事情から、コミケ前代表、故米沢嘉博氏が唯一推薦した国会議員は、
マンガの殿堂だかの麻生じゃありません。この保坂氏です。
また、「社民公認・民主推薦」という肩書きが示す通り、
民主と社民間のパイプ役を務めている人でもあります。
正直言って、民主党内にだって電波右派はいるんです。
それを牽制する役割を果たしていたのも、保坂氏です。
保坂氏が落選しちゃったら、「民社連立」なんてどうなるか解らないですよー。
現在、保坂氏はスタッフと共に奮闘中ですが、
社民がとにかく選挙に弱いし、
ていうか、民主があまりにも票を取りすぎです。
民主はもう、「候補者が足りないくらい」票を集めてるんです。
ドント方式だと、候補者オーバーを起こしたら、
自民か公明が当選しちゃうかも知れないんですよ。民主の票で。
その煽りで保坂氏が落選しちゃったらあんまりです。
そして、保坂氏当選まで「あと少し」比例票が必要という情勢なんです。
という訳で、選挙中故明言はしませんが、
東京比例区で民主に入れようと考えてる方は、
「よーく考えて」お願い致します。
本当に、本当にお願い致します……。
とらちゃんが、「石原伸晃のパーティ券が税金で買われていた!」(フライデーの大スクープ)という情報を集めてくれているけど、国民の税金を自分の選挙のために遣うことをなんとも思ってない、自民党の体質そのもののこんな奴を当選させるのはかなり問題があると思いませんか、みなさん。
最後に公示日前にアップされた保坂氏のブログと動画を紹介したい。
『保坂展人のどこどこ日記』 時代の舞台が大きく動き熱き奔流に 8月17日メッセージ
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2007.12.30 (Sun)
2007年は、政界が注目を集めた年だった

今日で2007年も幕を閉じようとしている。
今年を振り返ってみると、政界は激動の一年だった。去年も郵政民営化が実行されたり、小泉から安倍に総理の座がバトンタッチされたりなど悪い方向へ向かう激動の一年だったが、今年の政界は逆にいい方向への変動だった。
今年の「10大ニュース」として時事通信社が国内と海外のニュースをよくまとめている。
私なりに今年の10大ニュースを選んでみたい。
第1位 安倍晋三すべてを途中で投げ出しトンズラ辞任
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第2位 参院選で民主党が圧勝、自民党は歴史的惨敗
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第3位 松岡利勝農水相が首吊り自殺
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第4位 小沢民主党代表辞任を撤回
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第5位 C型肝炎一律補償
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第6位 従軍慰安婦決議案が米、カナダ、オランダ、欧州連合で可決
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第7位 Nova倒産
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第8位 防衛汚職で守屋前次官と妻逮捕
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第9位 年金問題発覚
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第10位 耐震偽装問題でAPAカリスマ(?)女社長がうそ泣き謝罪
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今年は自民党の長期政権による膿のほとんどが出された一年と見ることができると思う。来年の政権交代に向けた準備期間としては理想的な一年だった。
しかし、すべてが思うように行ったわけでもなく、石原慎太郎が都知事に当選してしまったり、総理の仕事を途中で無責任に投げ出すという前代前代未聞の大馬鹿、安倍晋三の政治生命を絶つことはできなかった。また、年金問題も解決策がないまましどろもどろの状態だし、防衛汚職も裏金が流れていたとされる肝心な人物はいまだに逮捕されていない。
来年はまず1月27日の大阪府市長選で最初の勝負が始まる。そして、衆議院解散後に総選挙を予定しているけど、いまだにはっきりしていない状態なんだよね、これが。遅くとも、来年前半に総選挙が行われてくれたらいいんだけど。そして、そのときに政権交代が実現して、来年の大晦日に記事を書くときに、10大ニュースのトップに「政権交代実現」と書けるようにがんばらなくちゃ。自エンド仲間のみなさん、あともう少しなので、それまで一緒にがんばりましょう。
なんとなく、手短にまとめすぎちゃったけど、これで、日本では今年最後の記事になりそう。
みなさま、良いお年をお迎え下さい♪
といっても、また、明日も書くけどね(笑)。
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2007.12.17 (Mon)
消えた年金問題
新聞界でも捏造記事なんて簡単に記載しちゃうフェザー級のかな~りかる~いチャンピオン、惨めなほど軽い「惨軽新聞」じゃなくて「サンケイ新聞」からも「軽い」と言われちゃ自民党もお終いよ。
「軽すぎる」政治家の言葉はなぜ? 年金問題(サンケイ 2007.12.16)
誰のものか分からない年金記録約5000万件のうち、約2割が統合困難であることが判明し、「最後の1人、最後の1円まで確実に年金を支払う」という政権公約の実現は絶望的になった。ところが、福田康夫首相や舛添要一厚生労働相からは公約撤回に対する謝罪の言葉は聞かれない。民主党など野党は、1月15日まで再延長された国会で政府・与党を追及していく構えだ。政治家の言葉の軽さに、年金不信だけでなく政治不信も広がりつつある。
言葉の軽さ
「記録統合作業はエンドレスで、できないこともある」。舛添要一厚生労働相は11日の記者会見で、あっさりと公約断念を表明した。来年3月までの照合完了-。なぜ、政府・与党は、できもしない公約をしたのだうか。夏の参院選で、自民党が劣勢を盛り返そうと、誤解を承知で誇張し過ぎた結果、公約の中身が変質したことに原因がある。
「最後の1人まで記録をすべてチェックし、正しく年金を支払う」
参院選前、安倍晋三首相(当時)が何度となく街頭演説で使ったフレーズだ。自民党は「5000万件を1年間ですべて統合できる」とのチラシを作成した。政府や自民党は記録の持ち主の手がかりを探すための作業に過ぎない「照合」と、記録の持ち主を特定し修正する「統合」を、しばしば混同して使った。この結果、「来年3月までの照合完了」は「来年3月までの問題解決」として国民に浸透していった。自民党のチラシについては、野党が何度も国会で取り上げ批判したが、明確に訂正されることはなかった。
福田康夫首相も10月3日の衆院本会議で「来年3月までに実施する」と安倍政権の作業スケジュールの踏襲を明言。舛添氏は「最後の1人、最後の1円まで確実にやる」とさらに踏み込んだ。だが、福田政権は、国民が年金記録の公約をどのように理解しているのか、あまり気に留めていなかった節がある。首相は945万件について、「公約違反というほど大げさなものなのか」と語った。さらに「公約でどう言っていたか頭にさっと浮かばなかった」と、国民の神経を逆なでするような言葉も飛び出した。
14日には「誤解を招いたという意味では、説明した人の責任でもある」と謝罪を口にしたが、これは混乱を招いたことをわびただけとみられる。「みなさんが公約違反だと決めつけているから、いくら抗弁しても、なかなか説明するのは難しい」とも述べているためで、相変わらず公約違反との認識は持っていないようだ。安倍政権は年金対応のまずさがきっかけで支持率が急落した。それだけに、与党内では、福田首相の発言と世論の温度差の乖離(かいり)に懸念が広がりつつある。
そして、軽い言葉の例としてあげられているのが下記の発言。
年金記録紛失問題をめぐる主な発言(サンケイ)
【7月12日】
・最後のお1人にいたるまで、記録をチェックし、まじめにこつこつ保険料を納めた方々にしっかりと正しい年金をお支払いする(安倍晋三前首相)
【8月28日】
・5000万件は「最後の1人、最後の1円まで確実にやる」ということで取り組む(舛添要一厚生労働相)
【10月3日】
・平成20年3月までをめどに、基礎年金番号に未統合の5000万件の年金記録について名寄せを実施し、記録が結びつくと思われる方に加入履歴を送る(福田康夫首相)
【10月31日】
・どうしても分からない記録が出ることはあり得るが、9割以上順調に進めば、作業が失敗という評価にはならない(舛添厚労相)
【11月21日】
・選挙のスローガンだから、いい加減に言った話ではない。そういう意気込みでやるし、現実に一生懸命やっている。ただ「来年3月までに最後の1人、最後の1円まで」とは言っていない(舛添厚労相)
【12月11日】
・統合作業はエンドレスだ。できないこともある(舛添厚労相)
・選挙中だからある程度簡素化して言ってしまった(町村信孝官房長官)
【12月12日】
・公約違反というほど大げさなものなのかどうかね、と思いますけどね(福田首相)
【12月13日】
・公約でどういう風に言っていたかが頭にさっと浮かばなかったから、「公約違反というほど大げさなことではないのではないか」と言った(福田首相)
年金問題に関しては、きょうのきっこちゃんのエントリー「自民党こそがアルカイダ」は素晴らしく冴えていたけど、これまでにも冴えまくった数々のエントリーを書いてくれている。
そんな『きっこのブログ』で紹介されていた木村剛も年金5000万件の処理について鋭いつっこみを入れている。
[ゴーログ]年金:5000万件の再調査なんて不可能だ!(2007.06.04)
5千万件の年金記録が宙に浮いた状態なんだけど、そのうち約40%の持ち主の特定が困難な状態だ。特定が困難な内訳を朝日新聞では詳しく説明している。
宙に浮いた年金、18%が入力ミス 検証委調査 (Asahi.com 11月01日)
特定困難な38.5%の内訳:
5.9% 氏名などが欠落した記録
7.7% 結婚などで氏名が変更された記録
6.5% 死亡した人の記録
18.4% 社会保険庁の調査でも持ち主が特定できず、氏名や生年月日のミス、海外居住者の分
う~ん、こんなのも本当は全部入力ミスだったんじゃないの?私が日本で働いていたとき払った年金もきっとこの中に消えているのだろうか。こんな役にたたない年金ソフトに何億ものお金をかけても、何の役にも立たないばかりか解決不能の損害を生み出している。それだったら、もっと早く海外でのやり方に学ぶべきだった。
ちなみに、カナダでは、政府が全ての労働者にSIN(Social Insurance Number)カードを発行している。日本語にすると社会保険番号カードだろうか。このカードの番号から、その人の勤務先や勤務年数など全てわかるようになっており、この社会保険番号がないとどんな会社でも働けないことになっている。だから、新しく就職するときは、必ずこの番号を応募用紙に書かされる。9桁のこの番号は一生同じ番号が使われる。このカードは持ち主の責任で失くさないようにしなくてはならないけど、番号さえ控えておけば失くしても再発行できる。そして、こういった記録を常にチェックして、普段から年金がいくらくらいもらえるのか国民にもわかるようにしておけばいいのだ。政権交代したら、是非、こういったシステムで、国民が安心して働ける環境づくりをめざしてもらいたいものだ。こんな簡単なことを今までやらなかったということは、きっと年金をごまかせなくなるからじゃないだろうかとふと思ってしまう。
安倍晋三はしっかりと「最後のお1人にいたるまで、記録をチェックし、まじめにこつこつ保険料を納めた方々にしっかりと正しい年金をお支払いする」って言ったよね。それも一年以内にって。国民はみんなそんなの不可能だってわかってたよ。だから、参院選では負けたんだよ。こうやって参院選前に支持率が落ちたのを挽回するだけのために、できもしないことを公約に挙げて有権者に訴えて投票数を増やそうとするなんて詐欺じゃん。そして、できないってわかると、今度は自民党の首相からしてマニフェストに書かれたにもかかわらず、「公約違反というほど大げさなものなのかどうか」とひらきなおり、厚生労働大臣も「5000万件は最後の1人、最後の1円まで確実にやるということで取り組む」って安倍の公約を引き継いだようなことを言ったにもかかわらず、「できないこともある」といきなり方向転換して、やる気なさそうなこと言ったり・・・・。こんなのが厚労相だってんだから笑っちゃうよ。
小沢代表もこの件では福田総理を批判している。
「首相発言は政治を冒涜」 小沢氏が批判(北海道新聞 12/16)
民主党の小沢一郎代表は十六日、山梨県昭和町で講演し、福田康夫首相が該当者不明の年金記録の一部が照合困難になったことを「公約違反と言うほど大げさなものか」などと発言したことについて、「本当にばかげた無責任な政治がまかり通っている。日本で一番偉い人が公約なんてどうでもいいとの考え方で政治をやっている。これほど国民をばかにした、政治を冒涜(ぼうとく)した態度はない」と痛烈に批判した。
また次期衆院選について「最終決戦だ」と述べ、野党で過半数を取り政権交代を目指す考えを強調。講演に先立ち記者団に「出直し以外ない。解散・総選挙を早くして、民主党が本当の徹底的な政治行政の改革を実行しなくてはいけない」と述べ、首相に早期の衆院解散を求める姿勢を示した。
自民党は国民をなめとるのか!
馬鹿にするにもほどがあるよね、ここまでくると。
民主党には政権交代を目指してぜひがんばってもらいたい。
全ては政権交代から始まるのだから。
自エンドを目指そう!
その他の年金問題に関する記事:年金記録問題(Asahi.com)
「消える年金」/消せない発言(しんぶん赤旗)(阿修羅より)
月曜日の猫 The Monday Cat

今日からまた一週間が始まるけど、がんばろうね。
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2007.07.26 (Thu)
負けアベの遠吠え

とらちゃんより
負け犬の遠吠えとはよく言ったもので、安倍晋三の選挙演説は、日増しに絶叫調になっているそうだ。しかし、いくら叫んでみたところで、今の状況は変えられない。従軍慰安婦は強制じゃなかったという責任逃れ発言が二転三転したり、靖国参拝についてするかしないか結局何も語らず、北朝鮮の拉致問題も全く進展するどころか、旧日本軍が戦時中にやったことは棚に上げて、海外に行くたびにインタビューでは拉致問題について語って無知をさらけ出す。こんな奴が演説をしたところで、国民の意見は聞かずに、自分の主張だけを国民に聞いてもらおうなんて虫が良すぎる。
国民の知りたいことは全て隠し、国民にとって不利な、自分達政治家や官僚や大企業だけに都合のいい法案を強制採決し、その結果がこれだ。口先だけの2枚舌男の言うことなんて誰が耳を傾けるだろうか。
そもそも安倍は自民党が抜擢し総理になった男で、国民に選ばれたのではないのだが、参院選で国民が「アベイラネ!」の意思表示をしても、そのまま総理のイスに居座るつもりだなんて、自民党とは、どこまで国民の意思を無視するのが得意な政党なのか。全く民主主義に反した政党だな。今、国民の怒りを追い風として、年末の(又は参院選直後の?)衆議院選挙では、政権交代せねばならぬ。
安倍はどうせ自民党が大敗してもそのまま総理として続投するんだからという甘えがあり、参院選に対する真剣さ、必死さがほとんど伝わってこないのに対し、小沢一郎は政治生命をかけて参院選に挑んでいるので、その必死な様子が伝わってくる。
『晴天とら日和』小沢代表「檄」が小沢一郎が民主党議員に送ったメ-ルとYouTubeを紹介していたので、ここに引用させていただく。
小沢代表「檄」
2007年7月17日
「檄」
緩めば負ける。必死で戦え。
民主党代表 小沢一郎
参議院選挙は早くも、勝敗を決する中盤戦に入ります。
今のところ確かに、国民の生活を顧みない安倍政治に対する国民の怒りが「風」となり、我々に追い風となっています。しかし、「風」は一瞬にして変わる。変わるからこそ「風」なのです。
我々が油断して隙を見せると、「風」はすぐに変わる。今のように気が緩んだまま投票日を迎えれば、下馬評とは逆に、我々は敗北してしまいます。
我々の調査・分析によると、追い風の好感触だけで、もう勝った気分になり、緩んでいる選挙区がいくつもあります。自民党候補との差がほとんど詰まっていない選挙区や、自民党候補に逆転を許してしまった選挙区さえあります。
このような激戦区で競り勝たないと、悲願の与野党逆転など不可能なのです。
自民党は文字通り、なりふり構わず、必死になっています。
台風4号と新潟県中越沖地震の被害により、選挙運動の盛り上がりが鈍り、投票率の低下が心配されます。それどころか、安倍自民党は中越沖地震への迅速対応をアピールして、支持率回復につなげようとしています。
支持率の急落に危機感を強めた自民党衆議院議員が、自分自身の政治生命を守るために、本気で参議院選挙に取り組み始めました。
ごく一部とはいえ、消えた年金記録の訂正も、安倍政権への逆風を弱めるのに一定の効果を見せています。
ここが踏ん張りどころです。油断せず、「風」を頼まず、地道に活動を続け、やるべきことを全てやり遂げなければなりません。
最後の一枚までビラを撒ききっていただきたい。最後の一人に至るまで、支持を頼んでいただきたい。
幸運の女神は、前髪しかないと言います。女神の先に回り込み、その前髪をつかんだ人にだけ、女神は微笑みます。
私が先頭を走ります。ともに女神を追い抜き、勝利を手にしようではありませんか。
まさに小沢一郎の真剣さが伝わってくる文章ではないか。言葉の節々から男の意地が感じられる。小沢一郎は、自民党にいれば好き勝手になんでもできたものを、そこを飛び出し、苦労してきた。その苦労がいま報われようとしている。民主党内のネクスト総理ではなく、本当の日本の総理にふさわしい男だ。心から応援したい。
『党首に問う』民主党小沢代表1
『党首に問う』民主党小沢代表2
小沢一郎の東北なまりの日本語がすばらしい(笑)。東北なまりが力づよさや誠実さ、人間的な温かみを表わしている。安倍晋三の矛盾した発言を指摘し、とてもわかりやすく、いかに安倍内閣がさまざまな問題を抱えているかうまく説明していると思う。
これで、民主党から右翼議員を追い出して、福島瑞穂氏や保坂展人氏の活躍する社民党と連立を組めば言うことなしなんだけど・・・・。
<社民党>参院選後は民主と連立も 福島党首が関係アピール (毎日新聞 - 07月22日 19:42)
社民党の福島瑞穂党首は22日、テレビ朝日の番組で、参院選後の民主党との協力について「憲法9条を守るという点で民主党が合意すれば連立はありうる」と述べ、参院選後、民主党が政権を目指す局面では連立を含めた協力を検討する考えを示した。
毎日新聞の情勢調査などで民主党が参院第1党になる可能性が有力視される中、選挙協力している民主党との関係強化をアピールしたとみられる。福島氏は「社民党は9条を守る連帯の核になる。民主党にも影響力を行使できる」と説明した。
一方、共産党の志位和夫委員長は同番組で「民主党とは憲法について考え方が違い、政権共闘はできない」と連立にまで踏み込んだ協力は否定。国会での共闘については「(政府・与党が)消費税率を上げるなら、ストップで共闘する」と話した。【山田夢留】
最後に『薫のハムニダ日記』で紹介されていた
国際社会に出せない「日本の恥」立候補者リスト!
と
『きっこの日記』でも紹介されていた『エクソダス2005』の「護憲候補者リスト」
にぜひ目を通していただきたい。まだ投票されていない方にとってはとても参考になると思う。

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2007.06.15 (Fri)
安倍内閣支持率がいよいよ危険水域に突入!

↑松浦亜弥と手に手をとりあう安倍晋三
このところ、がん治療現場の視察、
薬物乱用防止キャンペーンに携わる人気アイドル歌手、
松浦亜弥とのツーショット、佐賀県内での田植え体験など
人気回復を狙った安倍のパフォーマンスが活発化(毎日新聞 6月15日)
しているようだが、安倍が猿回しの猿を演じれば演じるほど
国民は冷めた目で見るようになり、安倍内閣の支持率はついに
危険水域に突入し、赤ランプが点滅し始めた。

この背景には、長い間政権を手にした自民党が政治資金を得る
ために政府や大企業と癒着した結果だと思う。
このところ、やっと国民がこういった問題について
気が付き始めたようで、支持率が大幅に下がっているのだろうが、
最近だけでも下記のような与党の悪政が国民の不満をかっている。

↑『時事通信』より
各トピックについてググッてみた。参考になる記事もリンクする。
闇に葬り去られた故松岡農水相の自殺事件
いまだに原因の究明などは、ほとんどなされていないばかりか、この事件に関する全てがうやむやに終わっているというのが、真実を知る権利がある国民にとってはかなりのストレスになっている。今ではマスコミも口止めをされているごとく、全く話題にのぼらなくなってしまった。
消えた年金問題
納付記録5000万件の全件調査を1年以内に実行するなどと不可能なことを言ったり、いったんは基礎年金番号導入を指揮した当時の厚相、菅直人民主党代表代行を攻撃するビラを作りながら、一転取りやめるなど迷走している。いまだに解決方法を見出せないまま宙に浮いている状態に国民の不満は爆発した。
自衛隊国民監視問題
国民の税金で成り立っている自衛隊が、政府・自衛隊の活動に批判的な市民や政党の活動を監視するという許しがたい矛盾に国民は反発している。
参考記事:自衛隊による違憲・違法の国民監視活動を告発する(赤旗)
コムスン不正介護問題
どうせパフォーマンスを見せるなら、ゴミ拾いや田植えよりも安倍には介護ヘルパーとして働いてもらいたいんだが・・・と思っている国民は多いと思う。
参考記事:
『とむ丸の夢』介護ヘルパーの視点から書かれたコムスン関連の記事が面白い。
NOVA問題
私の生徒もカナダから日本へ行ってNOVAで今年から教える生徒がいるため、この問題は結構気になっている。それにしても、莫大な授業料を生徒から徴収しておいて、外人の教師には低い賃金しか払わない、又、生徒が解約するともっとお金がかかるなどととんでもない脅しをするNOVAは、一時業務停止措置や、コムスンと共に教育訓練給付金制度の対象から取り消すだけではなく、営業停止命令を受けるべきだ。こんなことになると知っていたら、生徒にはすすめなかったのに・・・。
それにしても次から次へと自民党と癒着する企業の不正が明るみに出て、国民は自民党への不信感をつのらせている。
参考記事:
『きっこのブログ』自民党はNOVAとも癒着!
住民税大幅増税
なんでも今年から住民税が去年の倍以上アップされるとか。給料が増えて6倍くらいになった場合もあるそうだ。これに対して大企業の法人税は下げるっているんだから、庶民いじめもいいかげんにせよ。
参考記事:
住民税増税押しつけた自民・公明(赤旗)
年金関係、ならびに住民税増税(カマヤン)
参院選前にこれだけ支持率が下がり、問題続出というのは、
安倍内閣の崩壊が始まったということだろう。
『きまぐれな日々』によると1ヶ月間のTB数が
これまでの最高を記録し、AbEndのTBが一万一千件を
突破したそうだ。
ここまで安倍内閣が落ち込んだのも自らの政策や
広報のやり方などの失敗もあるが、腰抜けマスコミに代って
安倍批判の記事をAbEndにTBして下さったみなさまや
いつも辛らつでいて楽しいアベシンゾーの記事を書いたり、
AbEndの記事を紹介してくださるきっこちゃんのおかげだ。
安倍の支持率急落の影には日本を平和で暮らし易い国にしたい
という一人一人の願望が込められていると思う。
私達の功績は大きく、マスコミも今では無視出来ない存在にある。
安倍内閣支持率は危険水域に達し、
『AbEnd』まであともう少し。
橋本内閣も支持率が30%以下になった後、
総辞職に追い込まれた。
この調子で安倍内閣を総辞職に追い込もう!
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2007.06.13 (Wed)
安倍カラー脱出を訴える自民党各県連:「憲法より年金」を!
あれだけ「美しい」という言葉を政治に使うことの無意味さが
批判されているにもかかわらず、「美しい国の礎を築く」
「美しい社会と暮らしのために」「美しい故郷をつくる」
「美しい国・日本の指針を世界に示す」など「美しい」づくめの
4章からなり、、各章にはそれぞれ多くの「美しい」
という言葉がちりばめられている。
だ・か・ら・・・・・
「美しい」って具体的にどういうことなのか
きちんと説明してくれっていうのに全く説明もないままで、
鈍感な安倍は「美しい」という言葉が
全く逆にとらえられてしまっている現状を理解できていないようだ。
国民の中には「美しい」アレルギーまで発生しているっていうのに。
「美しい」と聞いただけで、うわべだけで中身がないと捕らえる人
も多いだろう。
『きっこのブログ』の「ついにバレたアベシンゾーの大ウソ」
にもあるとおり、とにかく自民党は口からでまかせばかり
言っているというわけで、これまでにさんざん「美しい」国づくり
とは逆のことをやってきて、よくもぬけぬけとこんな公約を
掲げられたもんだ。こんな意味のない公約に国民がだまされると
思っているんだから、ノーテンキもいいところだな(笑)。
「美しい」という言葉を連発すればするほど国民は拒否反応を示して
自民党から離れていくってことがいまだにわかってないんだから、
救いようのない政党ってことで、参院選では大惨敗に終わるだろう。
ちなみに地方では、「安倍カラー」に拒否反応を示す有権者の
自民党離れが加速しており、各県連が嘆いているようだ。
自民党:政調会長会議「憲法より年金」各県連訴え(毎日新聞 6月13日)
自民党は13日、全国政調会長会議を党本部で開き、夏の参院選公約を都道府県連に説明した。年金支給漏れ問題で政権与党が受け身に立たされているものの、公約は憲法改正など依然として「安倍カラー」を強調する内容のままだ。現場で逆風にさらされる各県連からは「公約も年金問題で一気に飛んでしまう。守りで手いっぱい」(山梨県連)などの声が相次ぎ、党執行部と地方組織の温度差が浮かび上がった。
安倍晋三首相はあいさつで「戦後レジーム(体制)から脱却する大改革、大掃除が必要だ」と、あくまで攻めの姿勢で就任後初の全国選挙に臨む決意を強調。年金問題については「先送り、隠ぺいされてきた問題をすべて私の内閣で解決する」と述べ、社会保険庁改革関連法案の成立に全力を挙げる姿勢を示した。
配布された公約は、A3判の大型紙17枚に「美しい国の礎を築く」など「安倍カラー」の4本柱と155項目の個別政策が列挙されている網羅的な構成。焦点の年金問題は、60番目に位置づけられている。
これに対し、京都府連は「年金なくして戦えない。60番目ではないはずだ」と重点政策への格上げを要請。宙に浮く納付記録5000万件について「全件調査すれば1日何件ずつなのか。必要な予算を確保して国民を説得できるものを」と、支給漏れ加入者の不安を代弁して迫った。
「県議が後援会の集会を開いてもなかなか人が集まらない」。新潟県連は自民党への逆風を報告。5000万件の名前の突き合わせを1年以内に完了するという政府対応策にもかかわらず「次から次に新たな問題が報道されている」と信頼回復の難しさを訴えた。岩手県連も「(対応策は)我々も有権者もよく分からない」と嘆いた。
年金問題に直接触れたのは、各ブロック代表など発言者10人中4人だったが、会議の後、発言機会のなかった出席者からも「国民の一人として何たるざまか」(岡山県連)との声が漏れるなど、地方組織の不満は強い。
自民党は、公約を基に近く決定する「自民党の重要政策」で、年金対策をトップに格上げする考えだが、国民不安を沈静化させる妙案は見つかっていない。参院自民党を束ねる青木幹雄議員会長はあいさつで「(年金問題の解決が)本当にできると訴え切れるかどうかが、今度の選挙の大きな山場だ」と語った。
【竹島一登】
で、結局、憲法問題はおいといて、年金問題をトップに格上げ?
「美しい年金制度」をうたい文句に参院選を闘うつもりか?(笑)
年金問題を解決するのに新たに税金を巨乳じゃなくて、
豆乳、いや、投入するようだけど、
それじゃ、ぜんぜん解決になってないだろうが。
自民党の不始末を清算するために、国民の税金が使われるのは
許されることではないと思う。
『きっこのブログ』「消えた年金」の犯人はアベの身内だった!
でも詳しく書かれているけど、このブログのコメント欄にも
匿名で下記の情報を下さった方がいた:
年金台帳を廃棄し、華麗な渡り鳥人生のあと、
田園調布の豪邸で悠々自適の社保庁元長官・正木馨
(薬害エイズの薬務局長)と安倍の関係。
①正木馨と森永製菓の森永剛太の妻同士が姉妹。
(城戸崎武の娘。正木夫人=道子、森永夫人=孝代)
②森永剛太と森永製菓会長松崎昭雄が義兄弟。
(森永剛太の妹恵美子が、松崎昭雄夫人)
③松崎昭雄・恵美子夫妻の娘昭恵が安倍に嫁ぐ。
④つまり、アッキーのおじさん・森永剛太の義兄弟が正木馨。
(広瀬隆「私物国家」光文社P354より)
ちなみに、正木馨の父正木亮弁護士は、田中・児玉・小佐野を引き合わせた人物。 息子はエイズと年金詐欺。
件名 : 私物国家・訂正版
先日メールしたものです。
以下、訂正版を送ります。
社保庁元長官・正木馨(薬害エイズの薬務局長)と安倍の関係/訂正版
。
①正木馨の妻直子と森永製菓の森永剛太の妻孝代が城戸崎家出身で
従姉妹同士。
②森永剛太と森永製菓会長松崎昭雄が義兄弟(森永の妹恵美子が松崎夫人)。
③松崎の娘昭恵が安倍に嫁ぐ。
④つまり、アッキーのおじさん・森永剛太の義理の従兄弟が正木馨。
遠いかも知れないが、一族・身内であることには変りはない。
この関係は広瀬隆「私物国家」巻末の15頁に及ぶ系図の冒頭に明示されて
いる。
おもしろいのは、この系図の末尾の三井不動産「江戸英雄」が佐々木家・城戸崎家
を介して再び正木家に繋がる円環をなしていることである。
上流社会は狭い。そこから腐敗が生れる。
「私物国家」は10年前の本ですが、恐ろしい程現代を予言しています。一読を薦めます。
上記の『きっこのブログ』の記事を読む限り、
この情報は信用できるようだ。
消えた年金で儲けたり、天下りで莫大な税金をフトコロに入れてる
安倍の身内である正木馨を初めとした
自民党と結託した天下り前厚生省役人たち
(『灰色のベンチ』より)に支払われた44億円以上にのぼる
給与や退職金は、「消えた年金」問題を解決するために
使われるべきではないか。
自民党のための自民党による自民党の不始末を清算するための
税金の無駄遣いは絶対に許してはならない。
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2007.04.14 (Sat)
国民年金が自民党政治家への献金に消えていたとはショック!

↑「人面カメムシ」より
さて、さて、『女性は産む機械』で世界中からひんしゅくをかった暴言を産むカメムシ厚生労働相が年金をもらわないことを宣言したそうなんだけど、それが、4月21日号の『週刊現代』の「年金官僚の悪を暴く緊急レポート」の直後だっていうんだから、笑っちゃう。

柳沢厚生労働相、年金もらいません…「個人の判断」と説明 (読売新聞 - 04月14日 03:33)
柳沢厚生労働相(71)が、公的年金の受け取りを辞退できる年金支給停止制度の適用を申請していたことが13日、明らかになった。
同制度は4月にスタートした。柳沢氏の年金は5月分から停止されると見られる。
柳沢氏は、受け取り辞退の理由について「厚労相であるからというわけではなく、あくまで個人的な判断だ」と説明している。
柳沢氏は1961年に大蔵省(現・財務省)に入省しており、国家公務員共済の年金を受け取っていると見られるが、給付額は不明だ。年金支給停止制度は、2004年の年金改革で創設が決まった。
厚生労働省は「年金を受け取ることは加入者の権利で、支給停止を推奨することは考えていない」としている。停止した年金は、申し出により、いつでも再開できる。
いつでもストップした年金は再開できるということだから、きっとカメムシのことだから、退職した後に又、年金の再開を申し出るだろう。年金受け取りを辞退すると言ってもほとんど意味のない戯れごとに聞こえる。それに、これは『女性を産む機械』でヒンシュクをかったから反省して言っているのではなく、 4月21日号の『週刊現代』に書かれていたフリージャーナリスト岩瀬達哉の「年金官僚の悪を暴く緊急レポート」を読んで、事態が悪化する前に手をうって発表されたものに違いない。
詳しくは、天木直人氏の『国民の年金が自民党政治家への献金に消えていた!』 に書かれているので、是非、読んでいただきたい。概要は次のとおり。
保険法によって厚生労働省による年金積み立て金の使用が認められており、それによって掛け金の流用が広く行われている。例えば、「厚生労働官僚が「監修」する書籍を出版社から大量購入し、その購入費の一部を「監修料」という名目で業者から厚生労働省にキックバックさせて、それをプールして裏金にて、その裏金を使って政治家を支援していたというのだ。」
又、カメムシ大臣に関しては、大蔵官僚時代から、さまざまな献金疑惑がある。「イトーヨーカ堂から柳沢金融担当大臣への裏献金か? 」(論壇:平成14年5月29日)によると、東急エージェンシーが国税庁に10億円の申告漏れを指摘されたことがあるが、国税庁では、「この10億円が、イトーヨーカ堂から柳沢金融担当大臣への裏献金であり、献金をマネーロンダリングするためのトンネルとして東急エージェンシーが利用されたという事実を把握している。」
2月6日の『きっこのブログ』「カメムシ大臣の裏の顔」にも、上の記事にも、書かれているが、都道府県会館の裏にあるヒルクレスト平河町にある柳沢大臣の個人事務所では、政策担当秘書の松永晴行氏が政治資金集めの一環として、柳沢紀子夫人の版画作品の販売も一手に引き受けているそうだ。柳沢紀子夫人の版画の売上金を裏金献金として政治資金にしているっていうことだが、これも結局は年金の積立金がいつのまにか自民党への政治資金になっちゃっているのと同じで、国民の税金がいつのまにか自民党の政治資金になっちゃっているってことだよね。自民党はどこまで国民をばかにすれば気が済むのだろうか。
安倍ゾウリムシにしてみれば、これだけ夫婦揃って政治献金をガッポガッポと仕入れてくれるカメムシ大臣を手放すのはおしいだろう。だから、普通なら、とっくの昔に首が飛んでいたはずのカメムシ大臣をあれだけ必至でかばったのだ。
税金を使って自民党政治資金を捻出しているカメムシ大臣は、まさか年金をもらわないだけで済まされるとでも思っているのではあるまいね。
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