2012.05.13 (Sun)
岡田克也衝撃映像:政権交代前には「私達の魂がこもったマニフェスト」
その他、『日々坦々』の「指定弁護士たちによる控訴は、「憲法」で保障する基本的人権を破り「弁護士法」を無視し「検察審査会法」の不備を利用する脱法控訴であり懲戒請求に値する!」というエントリーにも難癖をつけている。
頭のネジが少しゆるんでいるこの共産党系のブロガーは、『日々坦々』の「『杉並からの情報発信』の山崎氏が『懲戒請求して弁護士資格を剥奪しよう!』と呼びかけているが、まさに、この暴挙を許してはおけないという国民の意思は示しておく必要がある。」という文章に対して、
「「国民の意思」って、あなた、信者さん仲間の「意思」としてだったら わたしも理解いたしますが・・・」
と書きつつ、「面倒だから あえて一言 付け加えておきます 私は 今回の控訴には賛成ではありません」などとやっぱり「日本国民に共通した意思」の持ち主であることを暴露したり・・・・。やはり、頭のネジがゆるんでいるとしか思えないような文章力だ。
特にこの人の文章で、日本語教師として許しがたいのは、文の最後に句点(。)をつけたりつけなかったりしているところだ。つけないなら、全部につけなかったりするならまだ許せるが、つけるときとつけないときがある文章を読むのは、なんとも気持ちの悪いものだ。よく、私の日本語の初級クラスにこのような文を書いている生徒がいるが、もしかして、この人、日本人じゃないのか?
又、この阿修羅の記事のコメント欄でも書かれているが、小沢氏を支持する人たちをひとくくりにして、信者と呼んで、宗教信仰者扱いしていることからして狂っているとしかいいようがない。その最後には、
「信者様たちの頽廃を 憐れんでいる 今日この頃であります」
と意味不明な文章で終わっている。こんな頽廃性ブロガーに憐れんでもらうのは、民主党の中でも自分が政権交代のときに言ったことを全て忘れてしまって、政権をとった後は、全く逆のことを言っている野田や岡田などの健忘症の政治家だけで十分だ。
参考記事:植草一秀の『知られざる真実』衝撃映像岡田克也氏編「不正直王は誰だ!」
上の動画を見ていただければおわかりの通り、幹事長時代の岡田克也が、政権交代前には、マニフェストについて、次のように述べている。
「民主党議員みんなで朝早くから国会が10時に議員同士が議論し、現場でみなさんの意見を聞きながら、作ったもので、私たちの魂がこもったマニフェストだ。」
「財源がないという批判もある。私たちは、208兆円ある一般会計、特別会計、この中で約9兆円のカネを作り出そうとしている。与党はできっこないと言っているが、彼らは、自分たちができないからできないと言っている。でも、私たちはできるんです。」
それが、政権交代後には、同じマニフェストについて岡田は、
「誰が見てもできないことを、いつまでもできるというのは、まさしく私は国民に対する不正直だと思います。」
などと180度違うことを言って、観衆から大きな野次が飛んだのだった。
この悪徳政治家に真っ向から立ち向かっているのが、小沢一郎氏だ。マニフェストで国民に約束したことを実現させるため、メディアで彼らを批判しつつ、説得しようと働きかけている。
有権者のみなさん、まだ若いのに、このように自分が言ったことを本当に忘れてしまったのか、忘れたふりをしているのかしらないけれども、国民に対して実に不誠実な政治家は、2度と当選させてはいけません。このような政治家を悪徳政治家と呼ぶのだ。悪徳政治家の野田、岡田、前原は、次期選挙で絶対に落選させましょう。
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2011.02.26 (Sat)
神奈川県連のパーティーで岡田幹事長に帰れコール
だから、今日はカナダの『eBay』で前から欲しかったものを見てみたのだけれども、米ドルの価値が下がっているせいか、思った以上に安くなっていた。詳しくはまた明日にでも書くとして、今日は、岡田幹事長が25日に横浜で開催された神奈川県連のパーティーで出席者から激しいヤジを飛ばされた動画でも紹介しつつ、岡田批判でもしようと思う。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210225056.html
動画を見ていただくとおわかりの通り、最初に帰れコールが飛びかっているにもかかわらず、岡田が火に油を注ぐように、「誰が見ても出来ないことをいつまでも出来る出来るというのは、まさしく私は国民に対する不正直だと思う。」などと私の生徒も使わない変な日本語でノタマワッタものだから、場内は、拍手と罵声が交差して、騒然となった。
会場には、もちろん、岡田のシンパがいたはずだから、そいつらが拍手していたんだろうけど、「帰れ!帰れ!」「マニフェスト守れ!」と言われた岡田もかなり感情的になって、こんな日本語文法的にも内容的にも間違った失言に至ってしまった。「誰が見ても出来ないこと」というのは、官僚の目線からの意見であって、このマニフェストを作った当時の国民目線の民主党では、出来たことだったのだ。
つまり、民主党が政権交代できたのは、「国民の生活が第一」という目標を掲げ、国民目線で対話できていたからであって、今の菅政権のように目標をいきなり「悪徳ペンタゴンの生活が第一」に変えて、官僚目線で対話されちゃあ、ヤジを飛ばしたり、帰れコールをしたくなっちゃうのも当然のことだよね。
それにしても、岡田ってヤツは、もともとふてぶてしくて横柄な性格してるけど、閣僚になって、ますます独裁的な言動が目立つようになった。それは、上の動画を見れば、岡田の顔に表れているので、誰でもわかると思うけど、特に、動画の最後の表情は、天井を見上げ、怒り心頭の鬼のようなふてくされた表情をしている。自分を何様だと思っているのだろうか。
そもそも、この男は、政治的センスもゼロだし、選挙にも弱く、交渉力もない。なぜ政治家になったのかさっぱりわからないのだ。国民の生活をよくするために政治家になったとは到底思えない。私利私欲で凝り固まった男なので、恐らく、閣僚になれば、いろいろとコネができて、家の商売も繁盛する。そうすれば、イオンの株が上がって一生安泰だろうからと軽い気持ちで政治家になってしまったのだろう。こういうタイプの人間が政治家になって不幸なのは、国民である。
能力もないのに、周りにチヤホヤされ、今では権力におぼれたフランケンシュタインと化している。他人の声に耳を傾けないのは、自分がいつも一番正しいと思い込みが激しいからだ。地方なんてどうなってもいい。自分さえ良ければ。そんな非国民的な態度が、地方の組織で働く人々にも読み取れ、反感をもたらしたのであろう。
こういう無神経で自分勝手な男は政治家には向かない。いますぐ、びっくりピテ菅トロプス直立猿人と共に、民主党政権から離脱して、自分の責任を「びっくり」して他人に責任転嫁する「びっくり」党でも作ればよい。さもないと、民主党はますます混乱に陥ってしまう。早くいまいましいコヤツラを懲らしめなくては・・・・。
2011.01.24 (Mon)
民主党執行部による小沢派議員への弾圧に負けるな
この質問書は、上のリンクをクリックすれば読めるようになっており、その内容は、執行部、特に岡田の意味不明な言動に対する質問や意見が書かれている。普段から私たち国民が持っている疑問をそのまま問いただしてくれている内容である。それにもかかわらず、なんと岡田は質疑応答の中で、この質問書に議員の名前が書かれていないからという理由でほとんど答えなかったのである。ふてぶてしいとはこのことで、小沢派議員をバカにするにもほどがある。
名前が書かれていなかったことに対して、森ゆうこ議員は、名前を書くと、執行部から今回予算委員会をやめさせられたように「弾圧」を受けるからとはっきりと答えていたが、岡田は、「弾圧」などしていないとすっとぼけ、逆に、そのような言葉を使うとマスコミの餌食になるだけなので、気をつけろと森ゆうこ議員に向かってえらそうに忠告したのである。なんと、憎々しい男だろうか。衆院予算委員会からの小沢派議員はずしは、まさに「弾圧」以外の何ものでもない。
その他にも執行部に対して不満を抱く議員から質問が出たが、岡田は全て軽く受け流しただけであり、得意の要点ずらしや意味不明のいいわけに終始した。
菅は菅で最後に何を言うのかと思ったら、「政治とカネ」の問題を持ち出し、国民のために、「政治とカネ」の問題にこだわり続けると宣言したのである。国民のためと言っても、実際は米国や官僚、大企業幹部や財界人のためであることは、国民はとっくに見抜いているというのに(苦笑)。
民主党執行部を総辞職させるまで、小沢派議員は
執行部への不満続出=民主両院総会
(時事通信社 - 01月24日 13:03)
民主党は24日午前、菅直人首相(党代表)も出席し、東京・永田町の憲政記念館で両院議員総会を開いた。首相は2011年度予算案について「厳しい財政状況の中、国民生活に最も必要な予算だ。自信を持って国会で論戦し、地域の皆さんに訴えていくことが必要だ」と述べ、予算案と関連法案の年度内成立に向けて党の結束を訴えた。しかし、出席者からは、内閣改造や強制起訴される小沢一郎元代表への対応をめぐり、首相や執行部への不満が相次いだ。
民主党の経済政策を批判してきた与謝野馨経済財政担当相の入閣について、宮崎岳志衆院議員は「政策変更するという疑いを持たれる」と批判。大敗した昨年の参院選時に幹事長だった枝野幸男氏の官房長官起用にも「結果責任をどう考えているのか。極めて偏った人事だ」(北神圭朗衆院議員)との声が上がった。
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2011.01.23 (Sun)
米国のため小沢氏に離党勧告する民主党執行部は売国奴
与党の人事まで米国から命じられるままとは、まさに日本は独立国というのは形式だけで、実際は米国の属国であるということの証拠だろう。さらに米国の指令によって、民主党執行部は、なにがなんでも小沢氏を離党させ、政界から抹殺するつもりだ。万一、米国よりも日本国内の発展を優先する小沢氏が総理になったら、国内の米軍基地は縮小され、思いやり予算もカットされるだろう。日本から米国へ流れる日本人の血税は明らかに減少してしまう。つまり、小沢氏は米国にとって都合の悪い政治家なのだ。
米国の要望に反して、民主党執行部は、衆院政治倫理審査会(政倫審)に小沢氏を出席させることに失敗した。それがよほどくやしかったのか、今度は証人喚問だといきり立っている。民主党の執行部はその独裁ぶりを発揮して、許しがたい小沢派外し人事を行った。証人喚問が実現した場合の舞台となる衆院予算委員会で、32人の民主党議員委員のうち、小沢氏に近い議員、岡島一正、川島智太郎、三宅雪子、川内博史各氏ら21人を差し替えるといった露骨な小沢派議員外しである。下のリストを見ればおわかりのとおり、新しく委員になった議員は、生方幸夫、村越祐民両氏といった激烈な「反小沢」ばかり。

民主“内ゲバ”激化 小沢派大粛清「菅はヒステリーだ!」
★衆院予算委から一掃「これは戦争だ」
(ZAKZAK 2011.01.22)
しかしながら、証人喚問をしたところで、議院証言法では刑事訴追を受けた人は証言を拒むことができるため、もし小沢氏が強制起訴されれば、全ての質問に対して、「喚問で刑事訴追を受けているため答えられない」と証言を拒否できることになる。そうなれば、喚問の意味がなくなってしまう。
又、証人喚問の開催は全会一致が原則のため、1人でも反対する議員がいれば開催されない。いまのところ、衆院予算委員会には小沢派議員も約数名いるし、国民新党の亀井静香代表も反対する意向を表明している。つまり、証人喚問が開催される可能性は限りなくゼロに近いのだ。
国民不在の党内権力闘争はいったいどこに辿り着くのか。そのツケを支払わされる前に、民主党売国奴執行部に「国民生活を無視して、何やってんだ!」という怒りの電話をかけまくろうではないか。
■菅直人首相
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■岡田克也幹事長
【国会事務所】
〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第一議員会館506号室
(電話)03-3508-7109
【三重事務所】
〒510-8121 三重県三重郡川越町高松30-1
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■仙谷由人代表代行
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■安住国会対策委員長
国会事務所
〒100-8981
東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第一議員会館1003号
TEL:03(3581)5111(代表) FAX:03(3508)3503
E-Mail:g00017@shugiin.go.jp
石巻事務所
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TEL:0225(23)2881 FAX:0225(23)1288
■枝野幸男官房長官
東京事務所
〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館804号室
TEL:03-3508-7448
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2011.01.12 (Wed)
民主党両院議員総会速報
空き菅の消費税増税発言や尖閣諸島での中国船との接触問題、野党との連立などは、ほとんど民主党内で議論されずに執行部によって唐突に決められたようであり、権力に溺れた菅直人がいかに民主党内で独裁政治を行っているかがわかる内容だった。
一方の無能な岡田克也幹事長はいつものように、真剣に質問や苦言を呈する議員に対して、はっきりしない言い訳をしたり、こじつけ、論点はずしが目だった。党内の議員に向かってこの態度なんだから、国民に真摯に向き合えるはずがない。まさに民主党執行部によって、小沢一郎の理念とはかけ離れた国民不在の私利私欲にまみれた政治が行われているのを間近に見た思いがした。
産経が民主議員総会での発言を速報で報道していたので、ここにリンクしたい。
【民主議員総会速報】(1)首相「この7カ月は大きく見て間違っていなかった」 挨拶途中で小沢氏が登場
【民主議員総会速報】(2)斎藤衆院議員「マニフェスト見直しなら信を問うべき」
【民主議員総会速報】(3)川口浩衆院議員「たらい回しでは変わらない!」
【民主議員総会速報】(4)米長参院議員「小沢元代表は敵か味方か。味方を守るのが挙党一致だ」
【民主議員総会速報】(5完)首相「私は最も挙党態勢を望み、願っている一人だ」
産経の記事より、気になった発言を抜粋しておく。
2010.12.14 (Tue)
菅政権支持率19.7%に続落 次期総理に小沢氏25.7%
菅政権支持率19.7%に続落 次期総理に小沢氏25.7%
投稿者 JAXVN 日時 2010 年 12 月 12 日 13:01:31: fSuEJ1ZfVg3Og
(回答先: 小沢招致をしてはいけない 民主党の今後の戦略と不正選挙防止について 投稿者 国際評論家小野寺光一 日時 2010 年 12 月 12 日 12:19:07)
【菅政権支持率19.7%に続落 次期総理に小沢氏25.7%】
----- 第3回菅政権世論調査 (有効回答3011件)
設問1 菅直人政権を支持しますか?
1)支持する・・・・・・・・・・0.6%
2)どちらかをいえば支持する・・19.1%
3)どちらかをいえば支持しない・24.3%
4)支持しない・・・・・・・・・55.5%
5)その他・・・・・・・・・・・0.2%
設問2 仙谷官房長官は辞任すべきですか?
1)辞任すべき・・・・・・・・・・・・51.2%
2)どちらかをいえば辞任すべき・・・・20.8%
3)どちらかをいえば辞任すべきでない・12.7%
4)辞任する必要は無い・・・・・・・・12.7%
5)その他・・・・・・・・・・・・・・2.3%
設題3 次期総理は誰が望ましいと思いますか?
1)小沢一郎・・・・・・・・・・・・・25.7%
2)前原誠司・・・・・・・・・・・・・11.8%
3)岡田克也・・・・・・・・・・・・・9.0%
4)野田佳彦・・・・・・・・・・・・・0.4%
5)海江田万里・・・・・・・・・・・・1.0%
6)渡辺喜美・・・・・・・・・・・・・8.7%
7)河村たかし・・・・・・・・・・・・1.8%
8)谷垣禎一・・・・・・・・・・・・・5.1%
9)亀井静香・・・・・・・・・・・・・1.3%
10)福島みずほ・・・・・・・・・・・・0.5%
11)舛添要一・・・・・・・・・・・・・4.7%
12)平沼 赳夫・・・・・・・・・・・・1.8%
13)山口那津男・・・・・・・・・・・・0.8%
14)その他の方・・・・・・・・・・・・26.2%
設題4 来春の統一地方選挙ではどの政党を支持しますか?
1)民主党・・・・・・・・・・・・・・29.1%
2)自民党・・・・・・・・・・・・・・22.2%
3)公明党・・・・・・・・・・・・・・3.3%
4)社民党・・・・・・・・・・・・・・1.9%
5)共産党・・・・・・・・・・・・・・4.4%
6)みんなの党・・・・・・・・・・・・20.0%
7)新党日本・・・・・・・・・・・・・0.7%
8)新党改革・・・・・・・・・・・・・0.1%
9)たちあがれ日本・・・・・・・・・・2.2%
10)国民新党・・・・・・・・・・・・・2.1%
11)新党大地・・・・・・・・・・・・・0.5%
12)沖縄社大党・・・・・・・・・・・・0.1%
13)幸福実現党・・・・・・・・・・・・0.4%
14)その他の政党・・・・・・・・・・・12.2%
-----
菅首相は辞任すべきだ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
菅政権の支持率は19.1%と遂に20%を割り込む一方、不支持率は79.8%となった。
もう恥ずかしくて街頭で手を振れない不人気である。
こんな人を先頭にして統一地方選挙を戦えと云うのだろうか。
仙谷官房長官に対しては72.0%が辞任すべきと回答している。
次期総理候補には、逆風をもろともせず小沢一郎が25.7%でトップに立った。
次は前原氏11.8%、岡田氏9.0%、渡辺喜美8.7%、谷垣氏5.1%、舛添氏4.7%と続く。
政党支持率では、民主党が遂に30%台を割り込み29.1%、自民党が追い上げ22.2%、みんなの党が遂に20%台乗せとなった。
自・みんな・公明で45.5%となり、民主・社民・国民新の33.1%を大きく突き放す。
選挙すれば民主は大敗の情勢である。
世論調査を素直に読めば誰が見ても菅総理辞任、小沢内閣だ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ここにきて菅執行部は岡田幹事長が暴走し、恩師の小沢氏を政倫審に引き出そうと奔走しているが巷間では、自分の選挙連戦連敗の失政隠しと嘲笑されている。
国民は、菅総理や仙谷官房長官の失政を指摘しているのに、その責任転嫁に日々小沢切りを喧伝しているだけである。
ここで小紙は、これらの世論を踏まえ、菅政権を糾弾する。
-----
菅です。仙谷です。
裁かれるのは僕たちです。
小沢さんではありません。
前原です。馬淵です。
裁かれるのは僕たちです。
小沢さんではありません。
岡田です。鉢呂です。
裁かれるのは僕たちです。
小沢さんではありません。
-----
菅首相は辞任せよ。
小沢一郎に責任を転嫁するな。
自分らの無能を認めよ。
今年はジングルベルも聞こえない。
辞めるのは君たちだ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
皆さんのご意見もお待ちする。
※「国民の声」はこちら↓
民主党本部「国民の声」係(メール・はがき・電話は代表へ)
http://www.dpj.or.jp/header/form/index.html
TEL:03-3595-9988(代表)03-3595-9961(民主党本部・FAX)。
小沢氏が政倫審に出たら選挙勝つのか、なら出るでしょう!どうですか!」
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=101168
個人的な意見を言わせてもらえば、日テレのアンケート結果に比べて、オリーブニュースのアンケート結果の方が、真の国民の声に近く、世論をより正確に反映しているのではないかと思う。
この阿修羅の記事のコメント欄も見てもお分かりの通り、ネットでは多くの仙菅トマト批判、岡田罵倒の声などが飛び交っているので、紹介したい。
2010.12.13 (Mon)
茨城県議選挙:民主党惨敗
茨城県議会議員選挙(各党議席が確定しました。)
この選挙で、民主は当初、全36選挙区での候補者擁立を掲げたが、菅内閣の支持率低迷で候補者確保が難航し、結局、推薦候補1人を含めて20選挙区に24人を立てるにとどまった。そして、結果は、24人中当選者はたったの6人という惨敗だった。もちろん、自民党も議席を減らしたが、擁立した候補者の四分の三が落選してしまったという民主党政権になってからは前代未聞の地方選での敗北だった。
一番の責任は政治理念なき仙菅トマトの失政と、幹事長として全く機能していない岡田克也にあるだろう。この選挙戦に当たって、幹事長である岡田は本来なら、選挙に全力を注がねばならないときに、政治倫理審査会での議決による小沢氏の招致実現を目指して必至になっていた。つまり、茨城県議選で民主党が一つになって闘うべきときに、このアホは、その民主党を分断しようとしていたのである。なんとも救いようのない男だ。この男が、民主党の代表だったときも、自民党に惨敗したように、岡田は党の疫病神と言っても言い過ぎではないだろう。この男を幹事長にしたのは、民主党の下野を願う自民党からの差し金に違いない。

≪産経新聞号外≫ 民主惨敗6議席(PDF)より
茨城県議選の責任をとって、仙菅トマト内閣は総辞職し、すみやかに小沢一郎氏を中心とする小沢派で政権を立て直さなければ、来年の地方選でも大惨敗となるであろう。今民主党に必要なのは、民主党内の政権交代なのだ。
いやはや、国民から見放された仙菅トマトが何をするかと思ったら、官房機密費をふんだんに使ってマスコミに捏造アンケート記事を書かせることしか脳がないらしい。まさに、政権末期と言えるだろう。
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2010.08.24 (Tue)
推定無罪を政治倫理の問題にすりかえる岡田外相

写真:『Rolland 's Public Gallery』より
植草さんが、ブログの対米隷属悪徳8人衆を糾弾する原口総務相正論というエントリーに、これまでの経緯を詳しく書かれているが、
ところが、今度は、岡田外相が、原口総務相の反論に対し、これまた、反論とはとても呼べないような床屋談義のようなコメントをだした。
「推定無罪は法律の問題。政治倫理の問題としてどうなのかと言った。次元の違う話で、普通の人なら分かること」と述べたのだ。
この原口総務相を普通の人ではないように扱い、馬鹿にしたようなトンチンカンなコメントを読んで、これでも本当に東大法学部出身大臣なのかと首をかしげてしまった人は多いと思う。推定無罪の意味が全くわかっていないのである。小沢氏の秘書が逮捕された政治資金問題は、まだ審議が続いており、まだ、判決が出ていない。
民主主義の下では、推定無罪と言って、国際人権規約B規約14条2項等により、有罪判決が確定するまでは何人も犯罪者として取り扱われない権利を有することを意味するのに、岡田外相は、まるで、小沢一郎を犯罪人のように扱っているのだ。原口氏に向かっても異常な人であるかのような扱いである。全くもって人権侵害である。推定無罪を次元が違うと言って政治倫理の問題にすりかえ、人権侵害発言を平気で行う岡田外相は、一国の大臣として、又、1人の人間として、あまりにも未熟である。
もちろん、岡田外相は、東大法学部出身なのだから、全てを知りながら、わざと知らないふりをしてこういった小沢バッシングを行っているのだ。小沢がいては、目の上のタンコブであり、従米派の岡田の思うとおりに米国と交渉がいかない。だから、小沢を閣外、できれば党外に追い込むために、これまでは、自民党議員が同じことをやってもなんら問題にならなかったような小さな記帳ミスを、政治倫理(政治とカネ)の問題として大問題のように扱っているのだ。その上、推定無罪は無視。
mixiのニュースにコメントされていた意見の中で、私とは違った角度から解説、反論されている。とても参考になると思われるそのご意見を紹介させていただきたい。
Mixiの『kazu(Guevarista)さんの日記』より
法律を知らずに政治倫理を語るオバカ外相
売国CIA新聞ヨミウリの記事ゆえ信憑性が疑わしいが、民主代表選への小沢出馬を批判した岡田外相の「論理」を批判した原口総務相を岡田氏が反批判したと言う。
以下ヨミウリの記事引用
>審査中の小沢一郎前幹事長が出馬することの是非について「推定無罪は法律の問題だ。政治倫理の問題でどうなのか、次元の違う話だ」と述べ、望ましくないとの考えを改めて強調した。
訪問先のバンコクで記者団に語った。小沢氏の出馬を巡っては、原口総務相が「推定無罪の原則が民主主義の鉄則だ」と、問題にならないとの考えを示している。・・・以上引用終わり
その辺りの三文記者やネトウヨ程度なら兎も角、東大卒の元官僚がこんな程度のことを言うとは信じ難いのだが、一応は解説と反論を。
小沢問題は政治資金規正法違反の虚偽記載「容疑」である、「推定無罪」は「容疑」段階であるから当然のことなのだが、この小沢問題は「容疑」そのものに問題があるのだ。
その前提に立つ前の話としても検察に「秘書が」検挙・起訴されたから法ではなくて政治倫理の問題だと語るなら、政治倫理の決定権は一行政機関たる検察にゆだねることになるのか?だとしたらそれは立法府の議員として同時に行政府の長たる内閣の一員として自殺行為である。
この虚偽記載事件は西松建設事件に顕著であるがあまりに公平性を欠き、また容疑そのものが根拠薄弱である、検察特捜が前例や実態を無視し新解釈によって容疑を規定しているのであり、既に西松建設事件などは公判が維持できなくなっているのは常識である。
何より憲法で定められた罪形法定主義に基づかない政治資金規正法の虚偽記載では検察の自由裁量で犯罪容疑となることが問題なのであり、法律の不備として問題化されなければならないのだ。
法で容疑を規定できない、しかも政治資金規正法の虚偽記載で「法律の問題ではなく政治倫理の問題だ」と言うのなら、その政治倫理の問題とは「法以外の」何なのかを指し示さなければならないであろう。
まさか規範は検察だなどとは言わないと思うが。
法を知る者として常識だと思うがそんなことも解らぬ大臣だとは思えないし、思いたくないのだが。
■岡田外相、原口総務相の「推定無罪」発言に反論
(読売新聞 - 08月23日 23:18)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1318212&media_id=20
岡田外相の場合は、全てを知りながらわざとこんな馬鹿なことを言っているのだろう。なぜなら、推定無罪を認めてしまうと、小沢氏の代表選の出馬を牽制する理由がなくなってしまう。岡田外相を初めとした対米隷属悪徳8人衆にとって、「政治とカネ」の問題を訴え続けること以外に、小沢氏を失脚させる方法はないのである。
ついでに、産経が「首相をコロコロ変えるのはよくない」という菅内閣の閣僚の意見への反論を発表していたので紹介したい。
(産経 2010.8.23 08:27)
一石四鳥(岡田、野田、菅、レンホー)のとても胸のすっきりする論説である。
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2009.12.09 (Wed)
普天間移転問題で日米関係はどうなる?

そのワシントン・ポストの記事によると、鳩山首相が以前から言っていたように、日米外務・防衛当局の閣僚級作業部会では、日米間のすれ違いが見られたため、日本側が作業部会の中止を申し出たようだ。すれ違いというのは、米国は、沖縄県名護市の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に代替施設を建設する現行案を検証する目的でこの作業部会を進めたかったようだが、日本側からは、新しい移設先を探す話も出てきており、それは米国側の作業部会の目的を超える話になるため、米国側が本来の作業部会の目的に固執していては、話が進まないわけだ。
民主党を卑しめる目的で、普天間問題によって日米関係が悪くなるような既成事実をなんとしてでも作りたい読売などの保守メディアは、必至で捏造世論調査で民主党の支持率が落ちただの、アメリカを怒らせて日米関係に亀裂が入っただのとほざいているが、民主党が多くの日本人が望む「米軍基地の日本からの撤回」を目指して何が悪いのか。これで万一本当に日米関係が悪化しても、これまで米国に舐められていた日本の印象を良くすることはあっても、経済的に都合の悪いことは何も生じないと思う。かつて米国は世界一の経済を誇っていたが、いまでは、世界中の国からそっぽを向かれ、経済的にもかなり悪化した状態だ。そんな国にこれまで自民党がやってきたように尻尾を振りながら、国民の血税をつぎ込んでも無駄だろう。
そんな中、共同通信が脚色することなく、事実をそのまま伝えている。
普天間、新たな代替地検討も 岡田外相、米に伝達へ
2009年12月8日 18時00分 ( 2009年12月9日 00時19分更新 )
岡田外相は8日の記者会見で、米軍普天間飛行場移設問題をめぐる政府方針に関し、新たな代替地検討も米側に伝えることがあり得るとの認識を表明した。「(社民党の)連立(離脱)の話も出てくる中で、先送り論も、ほかに探すという話も出てきた」と述べた。普天間移設に関する日米作業グループについては、日本政府の方針決定を待って仕切り直し、あらためて米国と協議する考えを示した。
これを受けて、米国側もこれからも日本と親密な話し合いを続けるつもりであることを明言している。
『Stars and Stripes』Japanese minister says talks on US base suspended
Dec 8, 2:04 PM EST より
『これからも普天間基地移設問題について、日本と緊密な話し合いを続けていく。米国は沖縄の重荷を減らすためにも、良好な日米関係を保つためにも、現行のキャンプ・シュワブへの移設計画が最適な方法であると考える。』
"We will continue our close consultation with Japan as it works through these issues," Crowley said. The United States, he said, believes that the current realignment plan is the best way to reduce Okinawa's burden while maintaining the U.S.-Japan alliance.
米国側は、普天間飛行場の沖縄内での移転を望んでいるようだが、民主党側は、今日9日、北沢俊美防衛相を米グアム島のアンダーセン空軍基地へ送り、視察させている。普天間飛行場の全面的なグアム移転検討の可能性をみきわめていると伝えられている。
防衛相、沖縄海兵隊移転先を視察 米グアム訪問で
2009/12/09 10:15 【共同通信】

岡田克也外相(中央)が12月5日(土)の視察で沖縄のキャンプ・フォスターを訪問後、
ワシントンとの論争の的である普天間基地移設問題の解決策を見つけるために
地元の民主党議員らとの対話集会に参加した。(AP Photo/Kyodo News)
写真:『Stars and Stripes』より
一方の米軍側は、この普天間移設問題についてどのように考えているのか。興味深いQ&Aが、『Stars and Stripes』にあったので紹介したい。
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2009.12.07 (Mon)
普天間移設問題:辺野古の自然をコンクリートにするな
岡田外相と「市民との対話集会」の様子を書き起こしたもので、聞き取れない部分もあったようだが、集会の全容がつかめるようになっている。これを読むと、岡田外相の官僚的な何がいいたいのかはっきりとよくわからない答弁によって、この集会に参加した住民はかなりの反感を感じたようで、最後の方は、会場がヤジで騒然として会話が聞き取れなくなっている。確かに岡田外相の言葉遣いは丁寧だけれども、沖縄の住民の声よりも米国との約束の方が大切であるということを上から目線で語ったところなどに住民は反感を抱いたと思われる。

岡田外相と「市民との対話集会」写真より
民主党は、公約に「日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む。」と掲げている。一方の岡田外相は、普天間の基地の辺野古への移設の問題に長い間反対してきた地元の住民を慰労しながらも、「日米安保、日米同盟を前提にすると、日本のどこかに基地は必要」であることを強調した。公約ではないが、去年の夏の選挙では、基地を沖縄県外に移転させることを訴えてきた。沖縄住民は、だから民主党に投票したのではないか。政権が変わっても自民党と同じことをするような政党だと知っていたら、投票しなかっただろう。つまり、このまま、基地を沖縄県内のキャンプ・シュワブなどに移転させるとしたら、一種の公約違反となるのではないだろうか。
だいたい、集会の行われる建物の前で待っている人を無視して、裏口から入ったり、集会を非公開にし、YouTubeに載ったら大変なことになるなんて言っているようじゃ、岡田外相も民主党議員失格である。鳩山代表は、コンクリートではなく、人間を大事にする政治や官僚任せではなく、国民の皆さんの目線で考えていきたいと言っているのに、正反対のことをやっているんだから情けなくなっちゃう。岡田外相もそれなりに一生懸命やっているのはわかるけど、もう少し国民目線に立ってものごとを考えることが重要だと思う。
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