2015.09.01 (Tue)
安倍は人間じゃない。たたき斬ってやる
山口二郎氏のような温和な人物にこのような発言をさせる安倍って
やっぱり妖怪人間なのだろうか。
30日の国会議事堂前の安保法案反対集会の様子を見ていても、
国民の怒り方は半端じゃなかった。
ところが、一方の安倍は、国民の訴えを無視して
安保法案の今国会成立に改めて意欲を見せているというのだから、
国民の怒りは、当分収まりそうにない。
詳細を読む
やっぱり妖怪人間なのだろうか。
30日の国会議事堂前の安保法案反対集会の様子を見ていても、
国民の怒り方は半端じゃなかった。
ところが、一方の安倍は、国民の訴えを無視して
安保法案の今国会成立に改めて意欲を見せているというのだから、
国民の怒りは、当分収まりそうにない。
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Tags : 安倍晋三、安保法案反対集会 |
山口二郎 |
2006.12.28 (Thu)
気になる新書紹介
ナナナナナント!年の瀬も迫る12月29日『きっこの日記』でのきっこちゃんが昨日の(単なるコピペ)記事を紹介してくれちゃった!(笑)
これで、全部で3回も紹介されたことになるんだけど、きっこちゃん、本当にありがとう!
偶然、今日、最近の気になる書籍紹介の記事を書くときに『きっこの日記2』を紹介しようと思っていたところだったので、ちょうどよかった。
『きっこの日記2』
定価:1365円(税込)
発行:白夜書房
発売予定日は2007年(上のサイトでは2006年になっているけど・・・汗)1月26日だけど、さっそく今日、予約しちゃったよ。楽天だと、2007年1月31日までに注文すると、送料が無料になるそうだ。前回の『きっこの日記』は、予約が殺到して、手に入れるのが難しかったほどだったので、今回はなるべく早めに予約されることをお薦めしたい。『きっこの日記』は泣かせる本だったけど、今度は笑わせる本になるのだろうか?個人的には、きっこちゃんの政治の記事がサイコーに痛快で好きなので、『きっこの日記3』は是非、政治の記事を集めたものにして欲しいなぁ~。
そして、あの、藤田東吾氏の『耐震偽装』もついに昨日発売された。
『月に響く笛 耐震偽装』
定価1890円(1800円+税90円)
12/28発売(只今予約受付中)
Amazonで買った場合は送料が340円別途にかかるということで、こちらは、imaruに直接申し込むのが一番のようだ。それにしても、安倍晋三の痴書じゃなくて、恥書じゃなくて、著書『美しい国へ』の出版元である文藝春秋から出版される予定だったのが、突然断られ、急遽、米国に本拠を置く21世紀のメディア企業imaruから出版されることになった。
藤田氏によれば、もし、今後、日本国内で、「耐震偽装」の出版に関して何かしらの妨害行為を感知したら、imairuが、米国における法廷で、「懲罰的損害賠償」の請求を行うそうだ。
また、出版されたらされたで、今度は青山ブックセンターや銀座の福屋書店などの大きな書店でも取り扱いを拒否されたようなんだけど、信じられない・・・・。そういった書店で本を買うのはやめよう(笑)。大きくて便利な所にあるから、そんなこと言っても無駄かもしれないけど・・・・。
そして、山口二郎氏が鈴木宗男氏と共著した
『「強者の政治」に対抗する!』
もお正月休みにぜひ読みたい一冊だ。
追記(1/1)
「月に響く笛 耐震偽装」の郵送料の件で、らくちんランプさんのブログに転載されていた藤田氏の文を読むと、imairu.comでは、Amazonのように国内一律の配送料価格ではないため、遠隔地の方は1冊買いなら、Amazonで買う方が安くなるそうだ。2冊以上なら、B地域はimairu、C地域でも3冊以上ならimairuが安くなるということだ。
又、「月に響く笛 耐震偽装」は、丸善の丸の内本店に売り場責任者と本を委託販売する合意が取れたので藤田社長が直接納品に行ったら、突然、具体的な理由の説明一切なしに本社の企画部の責任者の「総合的な判断」で置かないと言われてしまったそうだ。これもひどい話だよね。
今日もランキングの応援よろしくお願いします♪

現在第3位-政治ランキング

現在第1位-社会・経済、海外生活、ダイエット
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
安倍晋三や石原慎太郎についての記事を書いたとき、下記のURLにTBを送るだけで参加できます。あなたも参加してみませんか。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
これで、全部で3回も紹介されたことになるんだけど、きっこちゃん、本当にありがとう!
偶然、今日、最近の気になる書籍紹介の記事を書くときに『きっこの日記2』を紹介しようと思っていたところだったので、ちょうどよかった。
『きっこの日記2』
定価:1365円(税込)
発行:白夜書房
発売予定日は2007年(上のサイトでは2006年になっているけど・・・汗)1月26日だけど、さっそく今日、予約しちゃったよ。楽天だと、2007年1月31日までに注文すると、送料が無料になるそうだ。前回の『きっこの日記』は、予約が殺到して、手に入れるのが難しかったほどだったので、今回はなるべく早めに予約されることをお薦めしたい。『きっこの日記』は泣かせる本だったけど、今度は笑わせる本になるのだろうか?個人的には、きっこちゃんの政治の記事がサイコーに痛快で好きなので、『きっこの日記3』は是非、政治の記事を集めたものにして欲しいなぁ~。
そして、あの、藤田東吾氏の『耐震偽装』もついに昨日発売された。
『月に響く笛 耐震偽装』
定価1890円(1800円+税90円)
12/28発売(只今予約受付中)
Amazonで買った場合は送料が340円別途にかかるということで、こちらは、imaruに直接申し込むのが一番のようだ。それにしても、安倍晋三の痴書じゃなくて、恥書じゃなくて、著書『美しい国へ』の出版元である文藝春秋から出版される予定だったのが、突然断られ、急遽、米国に本拠を置く21世紀のメディア企業imaruから出版されることになった。
藤田氏によれば、もし、今後、日本国内で、「耐震偽装」の出版に関して何かしらの妨害行為を感知したら、imairuが、米国における法廷で、「懲罰的損害賠償」の請求を行うそうだ。
また、出版されたらされたで、今度は青山ブックセンターや銀座の福屋書店などの大きな書店でも取り扱いを拒否されたようなんだけど、信じられない・・・・。そういった書店で本を買うのはやめよう(笑)。大きくて便利な所にあるから、そんなこと言っても無駄かもしれないけど・・・・。
そして、山口二郎氏が鈴木宗男氏と共著した
『「強者の政治」に対抗する!』
もお正月休みにぜひ読みたい一冊だ。
追記(1/1)
「月に響く笛 耐震偽装」の郵送料の件で、らくちんランプさんのブログに転載されていた藤田氏の文を読むと、imairu.comでは、Amazonのように国内一律の配送料価格ではないため、遠隔地の方は1冊買いなら、Amazonで買う方が安くなるそうだ。2冊以上なら、B地域はimairu、C地域でも3冊以上ならimairuが安くなるということだ。
又、「月に響く笛 耐震偽装」は、丸善の丸の内本店に売り場責任者と本を委託販売する合意が取れたので藤田社長が直接納品に行ったら、突然、具体的な理由の説明一切なしに本社の企画部の責任者の「総合的な判断」で置かないと言われてしまったそうだ。これもひどい話だよね。
今日もランキングの応援よろしくお願いします♪

現在第3位-政治ランキング

現在第1位-社会・経済、海外生活、ダイエット
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2006.11.10 (Fri)
OhmyNewsでプチ炎上中(笑)
プププ・・・。只今、私が『OhmyNews』に投稿した記事のコメント欄がプチプチ炎上中なので、興味のある方は見にいらしてね♪
BA機内で実際にあったと伝わる、ちょっといい話
それがさ、今から2年前に生徒から聞いたとても感動する人種差別に関しての話を投稿したんだけど、2ちゃんねら~は”差別”についての記事が気にくわなかったらしく、それは本当にあった話じゃなくてジョークだとか、その話の中で黒人を差別した白人の女性に対する差別だとか全くその話の趣旨と関係ないことを言ってるんだよね。それでコメント欄は現在100以上のコメントが来ていて炎上中(笑)。中にはもちろん、すばらしいコメントもあるんだけど、ほとんどが2ちゃんねら~のコメントで、とんでもなく感情的になったものや屁理屈をこねているものばかり。
途中で山口二郎氏の記事を借りて、コメント欄に書いたら、よけい火に油を注いじゃったみたいで、そのあとコメント欄は一気に100を突破(汗)。
おかげで、OhmyNewsのアクセスランキングでも1位になっちゃったんだけど、2ちゃんねら~の非難をあびながら1位になってもあまり嬉しくないよねぇ。でも、コメント欄でやつらが言っていることは、まじめに言っているのか、ふざけて言っているのかわからないけど、とにかくあまりのアホさ加減に笑える。いい腹筋の運動になったよ。
で、あらためて差別について考えさせられたんだけど、日本でここまで差別が蔓延っているのは、やっぱり天皇制のせいじゃないかと思う。日本では天皇批判はご法度とされているけど、天皇制についてもっと議論されてもいいんじゃないかと思う。どうして、ダメなの?菊のタブーなんて今の日本でいまだに守るべきことなの?
数日前に『真実のステートメント』のテッドさんのブログを読んで、本当に「その通り!」と痛く同意しちゃった記事を紹介するね。テッドさんとはかなリ話が合いそうなので、いつかお会いしたいななんて思ってるんだよね。
天皇制はゴミ箱へ
だって、いくら私が*「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」というアメリカ独立宣言が元になっている福沢諭吉の言葉を引用して平等を訴えても、天皇制を見ている日本人には説得力がかけちゃうよね。この前だって、きっこちゃん、じゃなくて、紀子ちゃんが男児を出産したときだって、メディアの騒ぎ方といったら、かなり過激だったとあちこちのブログで読んだけど、それってやっぱりおかしいんじゃない?同じ人間なのに、どうして、そこまで騒がれなくちゃならないの?男児を生んだからえらいみたいな風潮は全く納得がいかない。

私は女系天皇大賛成なので、愛子ちゃんが天皇になってくれるのが一番望ましいと思うんだけど、このことでどっちが将来の天皇になるかということについて天皇家の中での争いが生じるようだったら、もう、天皇制を廃止しちゃってもいいんじゃないかと思う。
前はこんなこと思ってなかったんだけど、『たろと蜂の巣』というブログに出会ってから、考えが少し変わった。例えば、
「天皇が福祉施設を訪れるという喜劇」
という記事を読んで、皇室に生まれたというだけで、年間一人当たり約870億も血税から維持費として使われているという事実に直面した時、どうして同じ人間なのに、こんなに特別に優遇されるのかという疑問が頭をもたげてこないか?かなり贅沢したって、一人年間1000万円あれば十分暮らしていけるというのに、皇族一人に870億も費やすのは、キチガイ沙汰としか思えない。たろさんも言われているけど、この皇族維持費を福祉にまわせば、日本はどんなに豊かな国になるだろうか。
又、日本の経済が豊かだったら、まだわかるけど、今のように国民の生活が苦しくなってきている時に、年間2兆円もかかる天皇制をそのまま維持していくのは、賢い政策とは言えないだろう。血税を必要以上に費やし、女性を単なる男児を産む道具として軽視している皇室なんて早くなくなっちゃえばいい。きっと安倍も麻生も天皇とは遠い姻戚関係にあるのだろう。そんな奴らが日本の頂点に立って悪政を行っているんだから全くあきれちゃう。天皇制が廃止された時、日本の社会は、差別がなくなる傾向に向かうのではないか。
関連記事:皇位継承問題はどうなるのか
*「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」
慶応義塾豆百科より
この出典の考察には、従来からいくつかの説があるが、最も有力なのは高木八尺、木村毅の両氏をはじめ多くの人々によって指摘されているようにトーマス・ジェファーソンによって起草されたといわれるアメリカの独立宣言の一節を意訳したという説である。原文にはこう記されている。
We hold these truths to be self-evident, that on all men are created equal on, that they are endowed by Creator with certain unalienable Rights, that among these are Life, Liberty, and the pursuit of Happiness.
(われわれは、自明の真理として、すべての人は平等に造られ、造物主によって、一定の奪いがたい天賦の権利を付与され、そのなかに生命・自由、および幸福の追求が含まれることを信ずる。―岩波文庫『人権宣言集』)
BA機内で実際にあったと伝わる、ちょっといい話
それがさ、今から2年前に生徒から聞いたとても感動する人種差別に関しての話を投稿したんだけど、2ちゃんねら~は”差別”についての記事が気にくわなかったらしく、それは本当にあった話じゃなくてジョークだとか、その話の中で黒人を差別した白人の女性に対する差別だとか全くその話の趣旨と関係ないことを言ってるんだよね。それでコメント欄は現在100以上のコメントが来ていて炎上中(笑)。中にはもちろん、すばらしいコメントもあるんだけど、ほとんどが2ちゃんねら~のコメントで、とんでもなく感情的になったものや屁理屈をこねているものばかり。
途中で山口二郎氏の記事を借りて、コメント欄に書いたら、よけい火に油を注いじゃったみたいで、そのあとコメント欄は一気に100を突破(汗)。
おかげで、OhmyNewsのアクセスランキングでも1位になっちゃったんだけど、2ちゃんねら~の非難をあびながら1位になってもあまり嬉しくないよねぇ。でも、コメント欄でやつらが言っていることは、まじめに言っているのか、ふざけて言っているのかわからないけど、とにかくあまりのアホさ加減に笑える。いい腹筋の運動になったよ。
で、あらためて差別について考えさせられたんだけど、日本でここまで差別が蔓延っているのは、やっぱり天皇制のせいじゃないかと思う。日本では天皇批判はご法度とされているけど、天皇制についてもっと議論されてもいいんじゃないかと思う。どうして、ダメなの?菊のタブーなんて今の日本でいまだに守るべきことなの?
数日前に『真実のステートメント』のテッドさんのブログを読んで、本当に「その通り!」と痛く同意しちゃった記事を紹介するね。テッドさんとはかなリ話が合いそうなので、いつかお会いしたいななんて思ってるんだよね。
天皇制はゴミ箱へ
だって、いくら私が*「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」というアメリカ独立宣言が元になっている福沢諭吉の言葉を引用して平等を訴えても、天皇制を見ている日本人には説得力がかけちゃうよね。この前だって、きっこちゃん、じゃなくて、紀子ちゃんが男児を出産したときだって、メディアの騒ぎ方といったら、かなり過激だったとあちこちのブログで読んだけど、それってやっぱりおかしいんじゃない?同じ人間なのに、どうして、そこまで騒がれなくちゃならないの?男児を生んだからえらいみたいな風潮は全く納得がいかない。

私は女系天皇大賛成なので、愛子ちゃんが天皇になってくれるのが一番望ましいと思うんだけど、このことでどっちが将来の天皇になるかということについて天皇家の中での争いが生じるようだったら、もう、天皇制を廃止しちゃってもいいんじゃないかと思う。
前はこんなこと思ってなかったんだけど、『たろと蜂の巣』というブログに出会ってから、考えが少し変わった。例えば、
「天皇が福祉施設を訪れるという喜劇」
という記事を読んで、皇室に生まれたというだけで、年間一人当たり約870億も血税から維持費として使われているという事実に直面した時、どうして同じ人間なのに、こんなに特別に優遇されるのかという疑問が頭をもたげてこないか?かなり贅沢したって、一人年間1000万円あれば十分暮らしていけるというのに、皇族一人に870億も費やすのは、キチガイ沙汰としか思えない。たろさんも言われているけど、この皇族維持費を福祉にまわせば、日本はどんなに豊かな国になるだろうか。
又、日本の経済が豊かだったら、まだわかるけど、今のように国民の生活が苦しくなってきている時に、年間2兆円もかかる天皇制をそのまま維持していくのは、賢い政策とは言えないだろう。血税を必要以上に費やし、女性を単なる男児を産む道具として軽視している皇室なんて早くなくなっちゃえばいい。きっと安倍も麻生も天皇とは遠い姻戚関係にあるのだろう。そんな奴らが日本の頂点に立って悪政を行っているんだから全くあきれちゃう。天皇制が廃止された時、日本の社会は、差別がなくなる傾向に向かうのではないか。
関連記事:皇位継承問題はどうなるのか
*「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」
慶応義塾豆百科より
この出典の考察には、従来からいくつかの説があるが、最も有力なのは高木八尺、木村毅の両氏をはじめ多くの人々によって指摘されているようにトーマス・ジェファーソンによって起草されたといわれるアメリカの独立宣言の一節を意訳したという説である。原文にはこう記されている。
We hold these truths to be self-evident, that on all men are created equal on, that they are endowed by Creator with certain unalienable Rights, that among these are Life, Liberty, and the pursuit of Happiness.
(われわれは、自明の真理として、すべての人は平等に造られ、造物主によって、一定の奪いがたい天賦の権利を付与され、そのなかに生命・自由、および幸福の追求が含まれることを信ずる。―岩波文庫『人権宣言集』)
2006.08.28 (Mon)
お薦め記事
今日は、ためになるサイトをご紹介しよう。
まずは久しぶりに更新された『YamaguchiJiro.com』で山口二郎氏が世界各国の政府と比べて日本政府を批判している論説。小泉政権によってアメリカ追従型により拍車のかかった日本の社会がいかにさまざまなリスクを背負っているかがよくわかる。
06年8月:対抗軸としての社会民主主義の創造(2006年08月28日) 現代会民主主義研究会会報「展望」第8号原稿
□第13回研究会報告(06.04.14) シリーズ 「小泉政治」への対抗軸は何か(1)対抗軸としての社会民主主義の創造
次に私のブログを紹介してくださっているからということではなく、今日の『雑談日記』でもお薦めのブログとして取り上げられていた『ぬぬぬ?』の「安倍政権下で初代JNSA長官でも目指すか? @"一皮剥けた"世耕子ダヌキ情報作戦部長に拍手ぅ~!」
これだけ長い文章でも、最後まで一気に面白く読ませるというところは「きっこちゃんも真っ青!」というインターセプターさんの文才の所以であろう。大笑いしながら、楽しませていただいた。
又、ブログ乞食さんから「安倍晋三は自衛隊を軍隊に変えようとしている!」という記事に関して麻生がせっかく「集団的自衛権」があるんだから、使わない手はないと言っているとのコメントをいただいた。「万が一、一緒に活動している外国の軍隊が攻撃されたら(自衛隊は)黙って見ていていいのか。真剣に考えないといけない」という安倍の発言に対する弁解なのだが、日本共産党の「集団的自衛権とは?」というサイトが集団的自衛権が憲法九条違反であるということをわかりやすく説明している。
これまでの小泉政権下の集団的自衛権の議論については一橋大学の浦田一郎教授の論説「政府の集団的自衛権論――従来の見解と小泉政権下の議論」(2001年6月15日)が詳しい。
安倍のメディアでの発言を聞いていると、小泉政権以上に、安倍政権は激しくアメリカ寄りとなりそうな気配だが、アメリカの後追いで減速しそうな日本経済について書かれた荻原博子氏の『がんばれ!家計』の「アメリカがくしゃみをはじめた?!」(2006年08月23日)というコラムは国民に財布のひもを固く締めるように警告している。このままでは、アメリカと一緒に日本が沈没する恐れは十分ありそうだ。
まずは久しぶりに更新された『YamaguchiJiro.com』で山口二郎氏が世界各国の政府と比べて日本政府を批判している論説。小泉政権によってアメリカ追従型により拍車のかかった日本の社会がいかにさまざまなリスクを背負っているかがよくわかる。
06年8月:対抗軸としての社会民主主義の創造(2006年08月28日) 現代会民主主義研究会会報「展望」第8号原稿
□第13回研究会報告(06.04.14) シリーズ 「小泉政治」への対抗軸は何か(1)対抗軸としての社会民主主義の創造
次に私のブログを紹介してくださっているからということではなく、今日の『雑談日記』でもお薦めのブログとして取り上げられていた『ぬぬぬ?』の「安倍政権下で初代JNSA長官でも目指すか? @"一皮剥けた"世耕子ダヌキ情報作戦部長に拍手ぅ~!」
これだけ長い文章でも、最後まで一気に面白く読ませるというところは「きっこちゃんも真っ青!」というインターセプターさんの文才の所以であろう。大笑いしながら、楽しませていただいた。
又、ブログ乞食さんから「安倍晋三は自衛隊を軍隊に変えようとしている!」という記事に関して麻生がせっかく「集団的自衛権」があるんだから、使わない手はないと言っているとのコメントをいただいた。「万が一、一緒に活動している外国の軍隊が攻撃されたら(自衛隊は)黙って見ていていいのか。真剣に考えないといけない」という安倍の発言に対する弁解なのだが、日本共産党の「集団的自衛権とは?」というサイトが集団的自衛権が憲法九条違反であるということをわかりやすく説明している。
これまでの小泉政権下の集団的自衛権の議論については一橋大学の浦田一郎教授の論説「政府の集団的自衛権論――従来の見解と小泉政権下の議論」(2001年6月15日)が詳しい。
安倍のメディアでの発言を聞いていると、小泉政権以上に、安倍政権は激しくアメリカ寄りとなりそうな気配だが、アメリカの後追いで減速しそうな日本経済について書かれた荻原博子氏の『がんばれ!家計』の「アメリカがくしゃみをはじめた?!」(2006年08月23日)というコラムは国民に財布のひもを固く締めるように警告している。このままでは、アメリカと一緒に日本が沈没する恐れは十分ありそうだ。
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