2006.10.16 (Mon)
Blogpeopleはメンテだったんだね~。どうりで重かったわけだ。
【メンテナンスのお知らせ】10月16日(月)16時~17時に会員サーバーのメンテナンスを行います。このため、会員ページにはログインできなくなります。リンクリストは通常通り配信されますが、この間更新情報が反映されません。トラックバックも受け付けますがリストに反映されないことを予めご了承ください。
そのせいか、いつもは配信回数が軽く1500くらい越えるんだけど、昨日は560だけだった。TB数も少なかったものね。私のTBは10回くらい後にやっと反映された。きっとできなくてあきらめてしまった方も多いと思うけど、メンテは終わったということなんだけど、いまだに重いんだよね。メンテ中に安倍NDリンクリストに重石でも置いたのだろうか(笑)。
安倍NDリンクリストはどんどん輪が広がっているようで、初めてTBしてくださる方も毎日増えているように思える。これからもどんどんTBお願いね♪もうすぐTBも2000件を達成しそうだけど、何か企画を考えるべきだろうか。それともこのままでいいだろうか。
BlogPeopleの安倍NDリンクリストの他に、今日から らんきーブログのぶいっちゃんのところで紹介されていたBlograngerの「安倍晋三・ブログランキング(週間)」を追加することにした。確かにこのランキングの上位に入っている記事は面白いので、是非、お薦めだよ。
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安倍ND |
2006.09.26 (Tue)
自民新執行部と沖縄基地問題
MLタイトル:オカシイ世の中討論会
今の世の中が何か変だと思うヒトに、気軽に覗いてもらいたいMLです。携帯からPCから投稿して、いろんな話をしましょう。また、ここで伝わる話は、ぜひ回りの方にも教えてください。伝えることで、変わることは必ずあります。
私もさっそく登録してみたよん。
今日の夕方に安倍内閣の人事が発表されるそうだけど、自民新執行部の顔ぶれをみると、スキャンダルまみれの笑っちゃうような人々が並んでいて、ますます自滅への道を強めちゃったみたいだね。
自民党新役員については、安倍NDのリンクリストにTBされた記事や、東京新聞の「自民新執行部の使命は官邸主導アシスト」という記事が新役員に任命された大センセーの過去のスキャンダルを暴いていたり、厳しく批判していたりするので、ぜひ読んで見てね。それにしても、いくら党内をしきっているからって、覚せい剤疑惑や右翼、住吉会、統一協会とズブズブの関係にある中川秀直を幹事長のイスにすえるところなんて自滅党総裁の安倍らしいよね。こうなると安倍内閣人事が楽しみだなぁ。鳥肌がたっちゃうようないかにも戦争まっしぐらって感じのタカ派ネオコンを集めるんだろうね。
まあ、この件では他にもいろいろな意見が書かれているので、このぐらいにしておいて、今日一番気になったニュースは、Kojitakenさんのところで見つけた「安倍政権成立目前の日、辺野古で牧師さん逮捕!」という記事。沖縄県名護市にあるキャンプシュワブゲート前で、基地建設に反対した平良夏芽(たいらなつめ)牧師が施設局の車が強行突破しようとしたのを単身止めに入ったところ、車にはねられた上に、逮捕されちゃったという事件。

平良牧師のホームページに行ってみたら、ナナナナナント!2004年からずっと辺野古で基地反対のために座り込みをしてきていて、今日で890日目だそうだ。米軍基地の建設は確かにごく一部の日本の経済発展のために役立つかもしれない。でも、そんなごく少数の守銭奴のために、日本の国民誰もに与えられた平和な暮らしの権利や豊かな自然の中で暮らすジュゴンなどの野生動物の生存が脅かされていいはずがない。自分の命をかけてまで地元の人々の生活や自然を守ろうとして基地の建設を阻止して怪我までしてしまった平良牧師の逮捕には、全力を挙げて抗議しなくてはならない。
●抗議連絡先一覧
名護警察署
TEL&FAX:0980-52-0110
那覇防衛施設局
TEL:098-868-0174・・・広報担当畠(はたけ)氏
FAX:098-866-3375
名護市役所
TEL:0980-53-1212・・・基地担当・宮里氏
FAX:0980-53ー6210
名護市教育委員会文化課文化財係・島福係長
TEL:0980-53-3012
FAX:0980-53-5440
関連記事:
『NO BASE 辺野古☆名古屋』では、実際に送られた抗議文が読める。
『シンさんの辺野古日記』には、基地建設に反対する現地の人々の気持ちがわかりやすく書かれている。
そういえば、今から10日ほど前にbutaoさんから、下記のような質問をいただいた。
来年の夏の参院選で自民党が大敗、安倍が政治の表舞台から姿を消すのは妥当なストーリーだと思うし、それが日本の為だろうと信じています。
ただ私は疑問に思うことがありますので、できたら美爾依さん考えをお聞きしたいと思っています。
安倍が日本のリーダーとして能力不足であることは誰が見ても明らかであるのに自民党議員の多くがなぜ安倍を担ぐのか?ということです。本気で安倍に国の舵取りを任せて良いと自民党議員が考えているのか、あるいは担いでおいて後ろで操作するつもりでいるのか、それとも参院選で負けるに決まってるから責任を取らせて安倍をこの際、政治の表舞台から引き下ろす目的か?福田氏に総裁への欲がなかったとはどうしても思えないので、森派は福田を温存したのか?等と穿った見方もしているのですが、この点どうなんでしょうね?お忙しいでしょうから回答は「できたら」ということで結構です。ご意見がお聞きしたかったものですから。
私にこの難しい質問に答えられるかどうかわからないけど、あくまでも私の考えによると、自民党はブッシュ政権に裏で操作されていて、米政府のおかげでA級戦犯であるにもかかわらず釈放された岸信介を祖父に持つ安倍を総理にすれば、日本をブッシュ政権の思いのままに操ることができるからじゃないだろうか。なにせ、安倍は祖父を心から尊敬していることもあり、そんな祖父の命を救ってくれたアメリカに恩があるから、小泉以上にアメリカのポチになる可能性は十分ある。そんなこともあって、アメリカ経済をこれ以上悪化させないように、ブッシュはこの先も軍需産業を発展させるためにすきあらば、テロを理由に中東に戦争を企てたり、北朝鮮を悪者にしたてあげ、それを支援する中国と敵対する日本を戦争させる予定なのかも。そんな一つの例が『きっこのブログ』の「安倍晋三が改憲を急ぐワケ」にも書かれていたようだ。今はその準備段階として、日本中に米軍基地を増設し、自衛隊までをもアメリカの軍隊として利用できるように憲法第9条を変えようとしている。ただ今のところ、日本にも中国にもいい顔しているアメリカは、いざ戦争となったらどっちの見方するんだろうか。
そして、これらの計画をスムーズに行うためには、戦争大好きなタカ派の安倍を中心としたネオコン政権を誕生させればいいだけの話だ。頭が悪ければ悪いほど操り易いので、アメリカにとっては都合がいいことになるのだ。こんなわけで、自民党は経験不足の安倍でもあえて総裁にしたということだ。
まあ、あくまでもこれは私の推論なので、実際はどうなのかはわからないけどね(汗)。でも、他に安倍を自民党総裁にするような理由が何かあるだろうか?
2006.09.21 (Thu)
祝・安倍総裁自滅への道

カナダでは、家の前にあるメープルの木の紅葉が始まっている。朝・夕の気温はかなり低くなってきた。
これまでは、夜型の生活を送っていたから朝方近くまでブログを書いても平気だったのが、このところ朝型生活になってしまったので、夜ブログが書けなくなっちゃって、気がつけば、このところ1週間近くも更新していなかった。朝6時に起きると夜の10時くらいになるともう眠くて眠くてとてもパソコンに向かう気になれないのだ。
それにもかかわらず、いつも訪問してくださり、FC2やブログの殿堂ランキングをクリックして下さる皆様、本当にありがとう!心から感謝をのべさせていただきたいと思う。
私が休んでいる間にFC2の政治ランキングにはカマヤンやぶいっちゃんも参加し始めて、今日現在、カマヤンは1位ぶいっちゃんも5位とかなり上位に来ているので、とても心強い。Kojitakenさんにも参加するようにお願いしているのだが、まだ考え中らしい。これまでは、なぜか右寄りのブログが上位に来ていたのに、最近は安倍NDにTBして下さるブログが上位進出してきて嬉しい。このランキングで1位から10位くらいまで、全て安倍NDの仲間で埋め尽くしたい(笑)。ちなみにこのランキングはFC2以外のブログでも参加でき、他のブログランキングサイトに比べても比較的少ないクリック数でかなり上位に入り込めるのでお薦めのランキングサイトだ。
以前にも書いたけど、FC2ランキングに限らず、安倍NDにTBしたブログが参加しているランキングをクリックし合って、上位にキープしてなるべく多くの人に読んでもらえたらと思うので、引き続き、みなさまには、安倍NDにTBしたブログが参加しているランキングのクリックお願いいたします。
今日、安倍が自滅党の総裁に就任したようだけど、これから自滅党は自滅目指してまっしぐらだろう。安倍への投票数も期待していたよりもはるかに下回ったようで、自滅党議員もここにきて、やっと安倍を自滅党の総裁にすることの危うさや愚かさに気がついたのだろうか。それにしても、遅すぎる。片道の燃料しか入れないで飛んでいく特攻隊のような勢いしかもっていないのだから、全く恐れることもない。来年の参院選で自滅したら、靖国に英霊として祀ってあげれば満足するのだろう(笑)。
数日後には安倍が日本の総理大臣に就任するのだが、こういったアホな奴が総理になると、何が困るかというと、安倍は自分でものを考える能力がないので、そのまわりに優秀なブレーンを置かなくてはならない。つまり、そのアホさを補うために首相官邸に普通よりも多くの人材を雇用することになり、その分、血税が余分に使われる。経済状態があまりいいとは言えない今の日本では、政府や公共団体は小さくなるべきが、安倍が総理になることによって大きくなってしまうというとは、使われる税金も増えるということだ。このほかにも新内閣に拉致問題担当相を新設することも検討しているそうで、これに関しては、『ある浪人の手記』の「拉致問題は「ごっこ遊び」では解決しない」という記事が鋭く批判していた。そういえば、少し前には広報担当も新たに設置とか言ってたけど、どうなったのだろう。それにしても、とんでもない総理が誕生することになったものだ。
それで、少しは住みやすい社会になればいいんだけど、実際は健康保険料が増額されたり、消費税が増税されたり、米軍再編によって国内の基地が拡大され、騒音に悩まされたりますます住みにくい日本になってしまうのだ。又、米軍を支援するために戦争に駆り出されたり、アメリカに反感を持つテロリストに日本が狙われるようになったり、戦争が勃発する恐れもあり、日本の世の中は今以上に不安定になっていくだろう。
国民によりよいサービスを提供するために政府を大きくするならわかるが、共謀罪を成立させたり、教育方針を変えたり、日本版CIAを設立することなど、国民をコントロールするためにより多くの税金を使われるのはどうしても納得できない。国民もこのこと気づいて、何かアクションを起こさないといけないだろう。果たして、総理を批判するとヤクザに脅されたり、右翼に家に火をつけられたりという現実らしいが、こんなことで健全な国家と呼べるのだろうか。こんなことが繰り返されたら、人々はやたらに政府を批判することもできなくなってしまうだろう。
まあ、参院選までの短い命なんだけど、総理就任中にどんな失態をやらかすのか、これからが楽しみだ。引き続き、どんどん批判することにしよう。

引越しの荷物の方はやっとなんとか片付いてきて、ほっとしているところ。それにしても、まだ整理するべきものはたくさん残っているので、全部片付くまで、気が抜けないんだけどね(汗)。
2006.09.08 (Fri)
たくさんのコメントやTBありがとう!
11日の予定の引越しが明日に変更となり、今日は今学期最初の授業が朝の8時からあったのだが、その後は一日中荷詰めしていた。正確に言うと、授業が終わってから新居に少し荷物を運んで家へ帰ってきたのが、午後1時くらいで、それから夜中の2時までずっと一人で黙々とパッキングしていた(汗)。自分は物を捨てられない奴なので、頭ではこんなものいらないよなと思ってもついキープしてしまうから、引越しの時は荷物が多すぎて本当に苦労する。なんでもためらわずに捨てられる人が羨ましい。
そんなわけで、読者のみなさまにいただいたコメントについては、引越しが落ち着いたらもっと詳しく話し合いたいが、大雑把に言うと、安倍ND活動については今のところは、もっと違った展開をするべきという意見と今のままでいいという意見に分かれているようだ。まあこれまで通りにやっていって、必要なときにアクションを起こすというのが一番大切かもしれない。
ということで、明日はパソコンを移動するのでインターネットが使えないかもしれない。実はかなりの僻地でケーブルもないのだ(汗)。だから、ワイアレスネットワークを使うことになるんだけど、一ヶ月の使用料はケーブルよりも約$20くらい高いし、ワイアレスは、大学では使っていて問題はないが、自宅で使うのは初めてなので、うまく繫がるかどうかがとても不安だ。つながらなかった場合はインターネットにアクセスできなくなってしまう可能性もある。
今のところ、安倍のリンクリストやこのブログにTBしてくださった記事を読む時間もないのだが、落ち着いたら必ず全部読ませていただいて、こちらからもTBさせていただくので、それまでもう少し待ってね。
あと、誹謗・中傷についての記事へのコメントやTBもたくさんいただいているので、それについても落ち着いたら再び書かせていただきたいと思う。
CogecoのEメールアドレスは今日限り使えなくなるので、これからは、YahooかGmailで連絡してね。アドレスはブログで公開すると出会い系からとんでもない量の迷惑メールが来るので、公開してないんだけど、コメント欄に管理人だけが読める非公開コメントとして書いてくれたら、メールと同じ機能を果たしてとても便利なので、是非、試してみてね♪どうしてもEメールしたいという方は、非公開コメントにメールアドレスを教えていただけたらと思う。
2006.09.04 (Mon)
BlogPeopleの無理なお願い
1.2006年6月16日 最初は日本の次期総理に安倍がなったらいかに危険かということを世間に知らしめるためにトラックバックピープルに『STOP ABE』というテーマを作ろうとしたのだが、失敗した。なんでも、片寄った政治思想のテーマはいけないのだとか。国民を不幸のどん底に貶めた小泉改革を継承し、対米依存を追従し、アジア諸国にはナショナリズムを誇示し、日本を戦争に導こうとする安倍を批判することが片寄った政治思想だって?
そのくせ、トラックバックピープルの政治テーマの中には、「靖国神社」というテーマで「小泉首相の靖国神社参拝を求め、日本という国の礎を確固と築く。それが、中国や韓国になめられない道です。 」なんていうものが存在している。これは右に片寄ってないと言えるのか?結構矛盾している。こういったテーマこそ削除されるべきではないのだろうか。
2.2006年6月18日「安倍晋三」というテーマで「次期総理有力候補の安倍晋三官房長官についての記事を書かれたときにトラックバックしてください。」として再びTBPに申請したら、承認された。
3.8月28日にSobaちゃんの記事の削除依頼があった(詳細は「ついにトラックバックピープルから記事の削除依頼が来た!」を参考のこと)。「当方が話題の承認をさせていただいた主旨からずれているように思われます。」という理由からで、その記事を見てみると確かにその通りだったので、Sobaちゃんにメールで安倍のリンクリストからはずすと断った上、リンクからはずし、8月29日にファン・コミュニケーションズの社長である柳澤安慶氏に記事をリンクからはずしたとのメールを書いた。
これがこれまでの経過だが、まだ続きがあって、ここからは、まだ、これまでのブログに書いていなかったことだ。
4.Blog Peopleからの要請でSobaちゃんの記事を安倍NDリンクリストから削除した後に実は柳澤安慶氏から再び下記のようなメールが来た(実際は「美爾依」の代わりにメールアドレスが書かれていた)。
美爾依さま
削除いただいたのはどちらのURLの記事になりますでしょうか?
以下のURLにまだ承認させていただいた主旨と違う利用を促進するような
記述があるのですが。
> http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2006/06/noabend_fba0.html
こちらでお願いしておりますのは、「2006/06/30
安倍晋三にNO!AbEndキャンペーンに参加しよう。」のエントリー内の
BlogPeopleに関する利用方法の記述の削除です。
よろしくお願いいたします。
BlogPeople事務局
やなぎさわ
ちょっと待ってよ。BlogPeopleのリンクリストから削除しろっていうならわかるけど、その記事自体を削除するなんてなんの権利があって言っているのか。それで、下記のように返事を書いた。
やなぎさわさん、
安倍晋三についてのリンクリストから削除したということです。
私にできるのはリンクリストからの削除で、リンクリストから削除した時点で、その記事はBlog Peopleとは全く関係のない別の記事となっています。記事自体の削除をお願いすることは私にはできません。その作者に直接お願いしてください。
美爾依
その後、柳沢氏からは何の音沙汰もなし。相手はこれで納得したのか、又は、考え中なのかわからない。Sobaちゃんに柳沢氏から削除依頼のメールが行ったかどうかは不明である。
そんな折にTBされた『季節』の「柳澤 安慶さんへのお尋ね」というブログを読んでみたら、ナナナナナント柳沢氏にメールを書いてくださっていたのだ。前にも書いたが、私がSobaさんの記事をリンクからはずしたのは、Blog Peopleに承認された話題の主旨からずれていたからであって、それが安倍晋三を誹謗・中傷していると思われたからではない。しかし、『季節』が主張しているように、批判と誹謗・中傷の違いをはっきりとBlog People側に明確に伝える必要があった。
又、BlogPeopleの会員規約を読んでみると、BlogPeopleが記事の削除を強制できるという規約は全くなかった。つまり、柳沢氏の「当方が話題の承認をさせていただいた主旨からずれているように思われます。」という指摘は理解できたが、その後の「こちらでお願いしておりますのは、「2006/06/30安倍晋三にNO!AbEndキャンペーンに参加しよう。」のエントリー内のBlogPeopleに関する利用方法の記述の削除です。」というリクエストは規約からはずれていることになる。その記事自体の削除を要請するのは越権行為である。たぶん、本人もそれがわかったのかそれ以降はメールがないが、返事をくれてもよさそうなものである。
最後に『BLOG BLUES』が今回の騒動をうまく語っていたので、引用させていただく。
今回の騒動は、表層的には、「世に倦む日日」による「改革ファシズムを止めるブロガー同盟」独裁専横の果ての暴走自爆だが、深層は、「AbEnd」キャンペーンへの妨害、言論の自由への陰湿な干渉である。
関連記事:
『雑談日記』「アホらしくて論評するのもカッタルイのだが、、。」
『季節』「柳澤 安慶さんへのお尋ね」
『BLOG BLUES』「世に倦む日日」は言論人失格
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2006.09.01 (Fri)
Thessalonikeちゃん、笑わせないでね♪
正直言って、SobaさんのAbEndリンクの方法を書いた以前の記事はよく覚えてないが、おとといの時点でその記事を読んでみたら、BlogPeopleから削除以来が来るのがおかしいほど普通の記事だったので、表現を変えてくれたのかと思ったのだ。でも、全く変えていなかったの?もし変えてなかったんだったら、ごめんね、Sobaさん。私の勘違いでした。
『世に倦む日日』の妄想に満ちた記事には笑ってしまったのだが、Sobaさんがむきになるのもわかるくらい、かなり悪意に満ちた記事だ。『世に倦む日日』はとても洞察力のするどい記事が多くて、以前は毎日のように読ませてもらっていたが、自分でも「今度こそはマスコミに並ぶ質の高い言論機関をネット上に構築する覚悟と決意でいた」と言っている通り、あまりにもマスコミの記事を意識しすぎているせいか、面白みに欠けたブログに成り下がってしまった。
かと言って、かなりの独断と偏見に満ちた部分は残っているので、なんとも読んでいてすっきりしない気分になることが多くなり、最近ではあまりアクセスしていない。私と同じような意見が多いせいか、どうかはわからないけど、以前は毎日1万以上のアクセス数があったのにもかかわらず、最近では5000前後のアクセスに落ち込んでいる。今回の「ネット市民社会と正常な言論環境 - 一般ブロガーへの誹謗中傷」という記事もアクセスを挽回するために用意周到に仕組まれて書かれた記事という気がしてならない。
まず、その記事の中で、Thessalonike氏は
とおおげさなことを言っているが、私はこの記事を書くためにThessalonike氏がブログピープルにSobaさんの記事の削除依頼をしたのではないかと見ている。ブログピープルが削除依頼するのはほとんどが誰かからのリクエストがあるときで、それ以外は担当者が突然削除依頼をしてくるとは思えない。いったい誰が、それもSobaさんだけの記事を削除依頼したのだろうか?ブログピープルを運営する事業者はファンコミュニケーションズだが、今回の記事削除の一件は、単に担当者が思いつきでtbp主宰者に勧告したものとは考えにくい。社内法務で事前に検討した上での処置だろうし、訴訟になった場合を想定して弁護士と対応を協議した上での通告と思われる。
又、Thessalonike氏は、
とあるが、Sobaさんによると表現は変えていないとおっしゃっているし、私が表現を変えたのは、誹謗中傷の事実を認めたわけではなくて、本来の趣旨「安倍晋三氏に関する記事」ということだったのが、批判記事のみを期待しているかのごとくの表現になってしまったからである。安倍NDのトラックバックの記事を全文読んでいるが、その中で安倍晋三を誹謗・中傷している記事など全く見当たらない。どれも、事実にもとづいた批判である。今回はtbp主宰者が削除を受け入れ、当該ブロガーが記事の表現を書き換えて落着したようだが、表現を修正したということは、事業者側が指摘した「誹謗中傷」の事実を認めたことになる。
私はSTKには参加しておらず、どんなイザコザがあったのかよくわからないのだが、Thessalonike氏も誹謗中傷記事を書かれるのには、原因があったのであり、それは何だったのかをはっきりとさせない限り、いつまでも解決できないのではないだろうか?日本の歴史問題が肝心なとこ
ろを覆い隠しているために、何も知らない者にとっては何が本当かがわからない状態と似ている。もうそろそろ正直に全てを話して、もっと大人になったらどうか?
『反戦な家づくり』の「批判と誹謗中傷 安倍Endをめぐって」のように考える方が多いのも理解できる。マスコミの記事の質が高いとは思えないし、それを追従することがいろいろな誤解を招く結果となっていることは言うまでもないだろう。『世に倦む日日』は個人のブログであり、政治家と癒着しているマスコミとは違うのだから、政治家の圧力に影響されることなく、自分の意見もっとどうどうと述べたらどうだろうか?
私個人としてはThessalonike氏は自民党政権に対して大きな抵抗を抱えている一人だと信じている。同じ思考同士の者がほんのわずかな誤解によっていつまでも争っているのは、本当に残念なことだ。もう少し大人になって柔軟な姿勢で、相手を受け入れる寛容な心を持ってもいいのではないだろうか?他人を許すことによって自分の罪も許されるのだ。安倍政権打倒という一つの目標に向かってみんなで力を合わせれば、より大きな力が発揮できるのではないだろうか?
話は変わるが、ピリカラさんのブログが削除されてしまったというニュースを聞いてびっくりした。gooブログだったと記憶しているが、主催者側から圧力を受けたのだろうか?だとしたら、言論の自由を弾圧するとんでもないブログである。又、下のようなデマが出回っているのにも驚いた。
そう言えば、カナダde日本語ちゅうブログには、トラックバックピープルから削除依頼が来たらしい。ここは明らかに安倍はんをけっこう強く批判してはるサイトや。このブログのオーナーが提唱してはる「安倍ND」っていう運動が気に入らん勢力から圧力がかかったんかも知れんな。
肝心な主語や述語が抜けているので、何も知らない人がこれだけを読むとまるで、私のブログがBPから削除依頼されて削除されるようなことが書いてあるが、このブログはFC2であり、BPから削除依頼が来るわけない。記事の削除依頼はあってもブログの削除依頼はない。
明日はワインの知識のテストがあるので、これから勉強しなくてはならず、時間をかけていられなかったから、ざっとコメントとTBを読んで書いたので、後で読んで訂正する箇所も出てくるかもしれないが、これからも参院選に向けて安倍晋三を総理の座からひきずりおろし、自民党の政権交代をめざしてブログを続けるつもりだ。国家の権力に立ち向かっていくには、同じ考えの国民一人一人が一つになって闘っていかなければならない。仲たがいしている時間や労力があったら、そのぶん、それを権力側にぶつけていかないと、とても来年夏の参院選で政権交代を実現させることはできない。最近では新しいメンバーも安倍NDリストにTBして下さっているようで、ますます盛り上がっていくだろう。言論の自由を奪うような動きにはみんなで一丸となって闘っていこう!
2006.08.29 (Tue)
ついにトラックバックピープルから記事の削除依頼が来た!
せっかくここまで大きくなってきたのにっていうか、それ故からか、ついに本日、BlogPeopleの事務局からそのリンクリストに載っているある記事の削除の依頼がきちゃった!(汗)
美爾依さま
ご利用ありがとうございます。
こちらはBlogPeople事務局でございます。
本日はお願いがございまして、ご連絡させていただきました。
貴方様が管理人で運営していただいております、以下のトラックバックピープルの話題ですが、
http://tbp.jp/tbp_6610.html
以下の記述を拝見いたしますと、当方が話題の承認をさせていただいた
主旨からずれているように思われます。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2006/06/noabend_fba0.html
具体的には特定の政治家を誹謗中傷するための手段して
トラックバックピープルをご利用していただきたくないというものです。(そのため、最初の申請は否認させていただきました)
そこでご相談なのですが
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2006/06/noabend_fba0.htmlの記述を削除していただき、話題の説明文にございます主旨で管理いただけませんでしょうか。
もし、上記の件について、ご同意いただくあるいはご意見がある場合は、support@blogpeople.net宛にメールをいただけますでしょうか。
また、もしお返事をいただけない場合は、こちらの判断で話題を
削除してしまうことがあることもご了承ください。
よろしくお願いいたします。
BlogPeople事務局
別に特定の政治家を誹謗中傷しているわけじゃなくて、ただ批判しているだけだよね。辞書で調べてみると、誹謗は「悪口を言うこと」で中傷は「根も葉もないことを他人に告げて、その人の名誉をそこなうこと。」とあるけど、みんなが書いているのは、根も葉もあることであって、中傷なんかじゃないぞ!なぜか安倍晋三に関する記事のTBを集めたら、たまたま批判ばかり集まってきちゃったんだけど、それだけ安倍晋三が、国民から批判をあびるような発言や言動を行っているということだ。決して根も葉もないことを言って名誉を傷つけているわけじゃない。
安倍を支援しているのは自民党内の腰抜けどもや統一協会、創価学会の信者、暴力団やネットウヨだけで、他の国民はみなかなり批判的な冷たい目で見ているというのがこのリンクリストを見れば、一目瞭然だと思う。安倍先生にも是非このリンクリストを初めから終わりまで読んでもらって、現実に目を覚ましていただきたい。
ここまで広がってきたこのリンクリストが削除されてしまったら困るので、削除依頼のあった記事はSobaさんにこの件についてご連絡させていただいた上、このリンクリストからはしかたなくはずさせていただいた。Sobaさんのこの記事は、このリストにリンクする方法を図入りでていねいに説明していて、初心者にとってはかなり参考になる記事だったので、できれば、AbEndの文字の部分やその他をちょこちょこっと変えて、再度TBしていただければと思う。
私も一応、念のため、「AbEndリンクリスト」じゃなくて、「安倍ND」リンクリストにタイトルを変えた。これなら一見意味不明っぽいが、わかる人にはわかるのではないだろうか?又、NDがNOにも見えなくはない。みなさまも気がむいたら、適当に変えていただけたらと思う。別に無理に変える必要もないと思うけど・・・・。
それにしても、今回のことと言い、数日前に、AbEndじゃなくて、安倍NDにTBされていたいくつかの記事でも書かれていたネット情報「ウソ発見器」 総務省が開発へ(2006年08月26日15時41分)という記事には、久しぶりにビックル一気飲みしちゃったよ。
まず、全ての記事を嘘か本当かに分けてどうするの?その記事の信用性なんてそんなの数字で正確に判定できると思っているの?英語とか外国語の記事もみんな翻訳して3億も血税をかけてこんなばかなことをするって正気?政府はCivil Servant(市民のための召し使い)であって、市民をコントロールするものじゃない。こんなものを使って、情報が嘘か本当か政府に都合のいい判定を国民に与えることによって情報を操作しようとしているんだから開いた口がふさがらない。
例えば、政府に都合のいい記事だったら、100%信用できて、政府に都合の悪い記事だったら嘘の記事ってことにするってわけだ。情報が嘘か本当かぐらい国民に読ませて、考えさせろよ。税金をこんな無駄なことに使う前にもっと使うところがあるだろ!ここまで政府が言論を制限したら、中国もビックル一気飲みしちゃうよ。右傾化した共産主義まっしぐらって感じだね(笑)。
雨にも負けず、風にも負けず、こんなことにもひるまず、これからも、次期総理有力候補の安倍晋三官房長官についての記事を書いたときにどんどんトラックバックしてね(笑)♪