2012.07.01 (Sun)
7月1日の大飯原発再稼動に向けて徹夜で抗議、そして東京でも「反原発巨大集会」
まだ福島第一原発事故の原因も究明できていないのに、他の原発を再稼動させるということがどれだけおろかなことかわからない日本政府は、日本を滅ぼすつもりか。おまけに、1号機地下からは、事故後最高の10.3シーベルトにも及ぶ放射能が放出され続けている上に、現在、4号機のプールで冷却装置が停止中。プールの温度はどんどん上昇している。福島第一原発が収束したなんてとんでもない話だ。
国民を不安に陥れる事故は、福島第一だけではなく、大飯原発の4号機でも起こった。排水ポンプがつまってまたまた警報が鳴ったのだ。最近だけでも警報が鳴ったのは、これで何度目だろうか。
さらに、以前から言われている通り、大飯原発の2号機と3号機の間には活断層が走っているという専門家の指摘があり、近くの活断層が動いた時に一緒に動く可能性があるといわれている。現地調査の必要性が求められているにもかかわらず、これらの調査をせずに大飯原発を再稼動させるなんて、とても正気の沙汰ではない。
原発を全て止めても、自然エネルギーと化石燃料エネルギーで電力は賄えるはずだ。その努力もせずに、ほんの一握りの人たちの利益だけを優先して、これだけ多くの国民が反対する中、原発再稼動を実施する野田政権とそれを操る官僚と原子力村は人類の敵だ。そんなに再稼動したいなら、せめて、大飯原発の敷地内に活断層があるかないかだけでも調査して、100%ないとわかったときだけ、調査後に再稼動させるべきだ。そうすれば、活断層があるにきまっているのだから再稼動できないだろう。
福島第一原発のような事故が大飯原発で起こったとき、全ての責任は私がとると野田は言ったが、どのようにして責任をとるのかもはっきりさせねばならない。まさか、今にもこのまま消えてなくなりそうな総理の座を辞任して責任をとるなどとしているのではあるまいね。命を捨てる覚悟がなければ責任をとるとは言えない。国民は命をかけて雨の中、被曝も恐れずに闘っているのだから。
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そして、今日は東京でも新宿のアルタ前で「反原発巨大集会」が開かれます。お友達やご家族お誘い合わせの上、1人でも多くの方がご参加されますようよろしくお願い申し上げます。

集会に参加される方は、どうか、くれぐれも、被曝しないよう、帽子と花粉症用マスクで完全防備した上で抗議集会に参加下さい。
2012.06.30 (Sat)
NYタイムズが6月29日の抗議集会を「60年代以来最大の官邸前デモ」と報じる

先週の金曜日のデモは4万5千人が集結したが、NHKは何も報じなかった。今回は、主催者発表によると、20万人の人々が大飯原発再稼動に抗議する集会に参加したそうで、さすがのNHKも無視し続けるわけにはいかなくなったのか、やっと報道した。しかし、日本の他のメディアは相変わらず、これほどまでに大きなデモを報じず、そのかわりに、反原発の象徴的人物の山本太郎氏のお姉さんがごく微量の大麻取締法(所持)違反の疑いで逮捕されたことを報じている。これでまた、日本のメディアが原子力村に支配され、腐敗しきっていることがが証明された。
ニューヨークタイムズに昨日の抗議の様子が報道されていたので、取り急ぎ和訳してみた。誤字、誤訳などは、後ほど、修正する。
原文:
東京で何万人もの人々が原発の再稼動に抗議
ニューヨークタイムズ Byマーティン・ファクラー 6月29日
和訳:
東京 - 反核スローガンを叫んだり、ドラムをたたいたりして数万人というデモ隊が金曜日、首相官邸前に集まった。原子力発電所を再稼動するという政府の決定対し、これまでで最大の国民の怒りを示したことになる。
小さな子供連れの母親や仕事帰りのスーツ姿の男性を含む群衆は、「ノー・モア・フクシマ!」と唱え、それが警察によって封鎖された住居や国会議事堂近くの広い大通りを埋め尽くした。
参加者の推定人数は発表元によって大きく異なる。主催者によると15万人だが、警察は1万7千人と発表した。地元メディアは、2万人から4万5千人と推定し、1960年代以降、東京の中心部で行われた最大の抗議と報じた。
どんな規模の抗議行動も、長い政治的に無関心であった日本では稀である。しかし、内閣総理大臣野田佳彦が今月、西日本の大井発電所の再開を命じたとき、多くの日本人の間で、安全性に関する国民の懸念を無視していると感じられ、不満が高まっている。
大井は、国の電力の三分の一を供給し、日本に50機ある運用原子炉のすべてを停止させることにつながった昨年の福島第一原発事故以来、再稼動予定の最初の原発だった。巨大地震と津波が重要な冷却システムを停止させた後、福島第一原発の3つの原子炉がメルトダウンした。
野田氏は、大飯原発の2機を再稼動させるように命じたのは、電力不足によって、うだるように暑い夏に停電が発生する可能性や企業が機能しなくなるのを回避するためだと述べた。しかし、政治アナリストの多くは、世論調査で、日本の三分の二が、再稼動に反対したことが明らかになった後、政府はプラントが安全に行われたことを説得できなかったとして国民の反発を警告した。
金曜日に、抗議した者の多くは、野田が密室で強力な官僚や業界幹部が決定を行う政治的な旧態依然に日本を戻そうとしていることに対して不満を述べた。再稼動の決定への怒りが、政治的覚醒の瞬間となって、初めて街頭に出て講義することになったと説明する人もいた。
1歳の息子を抱いた29歳の主婦、梶山洋子さんは、"これまで、日本人は政府に反対することはなかったけれども、今、私たちは政府に反対しなければなりません。さもなければ、政府は私たちすべてを危険に晒すでしょう。」と語った。
「安全性を確保することなく、原発を再起動するのは狂っています。」と、もう1人の主婦でデモに参加するのは初めてと言う山崎なおみさんが述べた。「電力と仕事のために原発が必要なのはわかっていますが、政府が私たちを守ってくれるとは思えない。信用できない。」
主催者はそのような不信が3月下旬以来、毎週開催されている抗議者の規模の迅速な成長につながっていると述べた。抗議は数百の参加者で始まったが、野田の再起動の決定後、数千人に増加したと主催者の1人、東京在住のイラストレーターであるレッドウォルフ・ミサオさんは述べた。
環境エネルギー政策研究所で東京に本拠を置くエネルギー政策グループのディレクターを務める飯田哲也さんは、抗議は福島第一原発事故後、公衆衛生を保護することに失敗し、再稼動を急いだ政府に対する幅広い不満を反映していると述べた。
「政府への怒りと信頼の喪失がある。」「これは不可逆的な変化であり、私はこのタイプの運動が継続することを期待しています。」と飯田氏は語った。
首相は、抗議に全く動じていない様子だ。野田氏が首相官邸を出て公邸に移動する途中、「大きい音だね。」と記者団に述べた。
騒々しいながら、金曜日の抗議者たちは、よく整理され、潔癖なほどに礼儀正しい日本人の傾向を示した。多くの場所で、彼らは歩行者のための明確な通路を維持し、歩道に沿ってきちんとしたラインに立った。抗議が午後8時に終了したとき、主催者は迅速にメガホンを使って参加者を分散させた。その後に残されたゴミはほとんどなかった。
ひろこ田渕がレポート作成に貢献。
前回は、タクシーと徒歩で官邸の周りの様子を撮った動画をアップされたが、今回は、IWJがグレードアップして、ヘリコプターから山本太郎氏の解説付き動画がアップされた。さて、次は、ロケットから衛星中継で世界中の抗議の様子を映した動画がアップされるかな(笑)?
【速報】山本太郎6/29空から見る官邸前抗議(配信)IWJ
それにしても、これだけの人が反対している最中に、大飯原発が7月1日の夜に原子炉を起動させると無神経にも報じるNHKって、正気の沙汰じゃないよね。
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2012.06.23 (Sat)
首相官邸前に4万5千人が集結!大飯原発再稼動阻止
もっとも、小沢派の議員が消費税率引き上げ法案の衆議院での採決で反対し、離党することが現実味をおびてきた。仮に民主党から53人以上が離党すれば、民主党は、国民新党と合わせても、衆議院で240の過半数を維持できなくなり、54人以上が離党すれば少数与党となり、内閣不信任決議案が可決される可能性も出てくる。未来の子供達のために「原発再稼動反対」という国民の切なる願いを無視し続ける野田内閣。日本の政治史上、国民を愚弄するという意味で最悪の野田内閣が崩壊する日も近いだろう。
今日は、抗議集会に参加された読者の方から、現場の生々しい報告をいただいたので、ぜひ、紹介させていただきたい。
今日は大飯原発再稼動に対する首相官邸前抗議に参加しました。本日の集会はデモではなく、首相官邸周りの歩道から”大飯原発再稼動反対!”の声をあげることでした。
6時ちょっと過ぎに”国会議事堂前”の地下鉄の駅を出ると、すでに歩道に人々の列(一列ではなく)があり、最後尾に着くように言われたのですが、どこまで行けば良いのかというほど、延々と人が続いていました。
最後尾に着いても、その後にまた人々が連なる状態で、7時になっても、車道の半分をコーンで仕切って歩道とした車道部分を、最後尾を目指して延々と参加する人々が来るという状態でした。
永田町の歩道ですから、幅は広いのですが、歩道上で身動きが取れないほどいっぱいでした。
今回感じたことは、昨年9月の最大規模の5万人超えの集会との違いでした(昨年9月は、労働組合が多数参加していました)。
今回は、ほとんどが個人の普通の人々の参加でした。 また、twitterの呼びかけやブログを見て自発的に集まった人々なので、若者がすごく多かったです。 小学生の子供を連れた家族も多かったです。 発表では、45000人ということでした。
先週金曜の集会は、私は参加できませんでしたが、1万2千人集まっても、テレビ報道も新聞の一紙も取り上げなかったということでした。
今日は、テレビ朝日(古館一郎のニュースステーションで取り上げたようです。)とテレビ東京のカメラが来ていました。
今日のこの集会で感じたことは、普通の人々が本当に怒っているということです。
私は、7時半ごろまでいましたが、帰り際、地下鉄の駅入り口で、山本太郎さんと話しをすることが出来ました。すごく自然体で信念を貫いているオーラも感じられ素敵な方でした。
私も、出来る限り諦めずに原発再稼動反対の意思表明を続けたいと思います。
追伸ですが、今朝インターネットでニュースを見ましたが、産経が500メートル、毎日が700メートルの列で、1万1千人等と書いてありましたが、いつの時点のことを言っているのでしょうか?1万1千人はどこのマスコミも一言も触れなかった先週の集会の人数です。
私は6時20分には国会議事堂駅に着いています。 首相官邸は左に行くのですが、もうすでに人々の列でいっぱいなので、逆の右に行くように言われました。 霞ヶ関出入口を周り六本木通りを歩いて最後尾まで到達しました(溜池までは行きませんが)。 7時過ぎても来る人の波は止みませんでしたからどこまで続いたかわからないというのが本当です。 だんだん歩道は人々で満杯になり、私は結局首相官邸までたどりつけませんでした。
今回は、普通の人々の自発的な参加です。 これが真実です。 来週も出来たら参加したいと思います。 それでは。
原子力村の忠犬産経が昨晩の原発再稼動への抗議集会の人数を過小評価するのは当然であり、最近すっかり原発推進派メディアと成り下がった毎日も、官房長官から機密費をもらったのかしらないが、原発再稼動を支持するような報道が目立つ。
4万5千人もの参加者が集結したこれだけの大きな出来事を日本の公共放送であるNHKが全く伝えないということが、日本のメディアがいかに政府にコントロールされているかを物語っている。唯一番組で伝えたのは、報道ステーションだけだというのだから、日本のメディアの腐敗ぶりがわかるだろう。
報道ステーション 首相官邸前デモに45000人!
『阿修羅』が、昨晩の首相官邸前の抗議集会について報じたメディアを紹介してくださっているので、ご参考まで。
6月22日 首相官邸前:4万5000人が再稼働反対抗議で集結! 《すべては人の想いとつながり》
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2012.06.08 (Fri)
AKB48が総選挙で流した涙vs原発いらない福島の女たち50が官邸で流した涙
しかも、総選挙が終わった後、大量のCDはただのゴミとして産業廃棄物化するのだとか。せっかく聞いてもらうためにCDとして生まれてきたのに、放射能がれきと共に燃やされる運命にあるAKB48のCDっていったいなんなのだろう。がれき問題で神経質になっている今の日本に、これ以上無駄なゴミはいらない。
国民が放射能がれき処理や大飯原発再稼動でみんな必死になっているときに、こんな馬鹿らしいAKBの総選挙をNHKを初めとした日本のメディアがこぞって取り上げる日本はすでに終わっている。

東京湾から去年の8月に比べて13倍に濃縮した放射性セシウムが採取され、セシウム汚染された魚が米国西海岸でも発見されているし、4号機が崩壊したら、連鎖反応でチェルノブイリの85倍のセシウム137が放出される可能性があるというのに、AKB総選挙どころではあるまい。世界中の海の魚が全て汚染され、魚を食べられなくなるかもしれないのだ。日本食レストランにとっては大打撃だろう。
日本がまだ救われるのは、福島の現状を訴え、大飯原発再稼動しようとする不誠実きわまりない野田総理大臣を叱責し再稼動をやめるように訴える勇気ある『原発いらない福島の女たち』のような日本人がいるからだ。福島はじめ首都圏などから集まった50人余りの女性たちは、野田の代理に再稼動反対の意見を訴えた後、首相官邸前の歩道に身体を横たえ、抗議のダイインを行った。
再稼働はやめて!~官邸前で女たちが抗議のダイイン
これだけ真剣に大飯原発再稼動の反対を訴える福島の女性たちに会おうともせずに、逃げ回っている野田は卑怯だ。野田総理を初めとした民主党の原発推進派議員には是非とも見ていただきたい。軽々しく再稼動の責任を取ると言った言葉がどれだけ軽薄だったか、反省するべきだ。全ての日本国民のために再稼働阻止への並々ならぬ決意を示す福島の女たちの涙は、AKB48がお金のために流す薄っぺらい涙とは比べ物にならないほど価値があるのは言うまでもないだろう。
8日に野田が福井県の西川知事の要請を受けて、大飯原発再稼動の必要性を直接国民に訴えるという。そのときには、再稼動反対の国民で首相官邸前を埋め尽くし、野田が再稼動の必要性を訴える声をかき消すほどの再稼動反対の声をあげようではないか。
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2012.06.05 (Tue)
警察と機動隊が市民を弾圧-6/4細野大臣の福井訪問/大飯原発再稼働
<以下、転送>
【拡散希望】警察と機動隊が市民を弾圧-6/4細野大臣の福井訪問/大飯原発再稼働【抗議して下さい】
https://plus.google.com/photos/112112643086341775730/albums/5750222807002671281
本日6月4日、何の安全性も確保されていない大飯原発の再稼働を強行するため、福井県を訪問する細野大臣に抗議しようと、県内外から数十名の市民が集まりました。
しかし、17時15分からの会談にもかかわらず、14時に私が到着した頃には既に警官が県庁正門前の橋を隊列を組んで封鎖し「反対派は入れない」と明言。県庁に用事のあるひとには、全員身分証の提示を求める厳戒態勢でした。
この時点で再稼働反対のため集まっていた市民はほんの十数名。ただ横断幕を掲げ、太鼓を演奏していただけでした。それにもかかわらず、警察は次に金属フェンスを出し、完全封鎖しようとしました。
これに若者数名が抗議しフェンスの前に座り込んだところ、後ろに控えていた機動隊を呼んでたった3、4名の若者を大勢で無理矢理引きずり出しました。若者たちがあきらめず何度か座り込むと、その度に暴力的に排除し、ついに橋をフェンスで完全封鎖しました。
その後、グリーンピースと共に記者会見をしていた山本太郎さんが県庁正門前に到着し、地元の若手アーティスト・Sing J Royさんらと共に「私たちは非暴力直接行動をしているだけ」「どうか福井県を守ってほしい」と訴えました。山本太郎さんたちは、そのまま正門前でアーティストや子どもを連れた若いご夫婦と、穏やかな抗議活動を続けました。そのため、正門ではこれ以降、騒ぎは起きませんでした。
細野大臣はその後、結局裏門から入り、その際にも裏口にいた若者数名を暴力的に排除した他、ただプラカードを掲げていた女性たちに対しても、5人がかりで威圧し遠くまで下がらせました。この時、若者数名は軽くはありますが、けがをしました。
会談後、細野大臣の車は正門から出て行きました。このときは山本太郎さんの呼びかけで、警官や機動隊とは対峙せず、その指示に従って指定場所まで下がりながら、「再稼働反対!」「細野!」コールをするに留めました。
ただ「再稼働しないでほしい」「放射能が不安」と訴えたいほんの数十名の市民を、数百名の警官と機動隊で排除する必要があるとは、とても思えません。福島であれほど大きな事故が起こって、今も本当に多くのひとが福島現地で、避難先で苦しんでいるのに…。
市民が原発の再稼働に不安を抱くのは当然であり、今回の細野大臣訪問を含めその過程を私たちは監視し、抗議する権利があります。どうか今回のことに対する抗議と、再稼働反対の声を、福井県警・福井県庁・西川知事・細野大臣らに届けて下さい。
以下、連絡先一覧です。
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※罵詈雑言等ではなく、あくまで冷静な批判をお願い致します。
<福井県警>
(TEL)0776-22-2880(代表)
(メール)http://www.pref.fukui.jp/kenkei/kemubu/somuka/mail/mailbox.html
<福井県公安委員会>
(メール)http://www.pref.fukui.jp/kouaniinkai/mailbox.html
<福井県原子力安全対策課>
(TEL)0776-20-0314
(FAX)0776-21-6875
(メール)gennan@pref.fukui.lg.jp
<西川一誠福井県知事>
(FAX)0776-20-0622 福井県県民サービス室「知事へのおたより」係
(メール)https://info.pref.fukui.lg.jp/kenmin/otayori/otayori.html
または、 kenmin-s@pref.fukui.lg.jp
<福井県警への苦情申出制度>
※福井県の警察職員の職務執行に対して苦情がある人は、福井県公安委員会に対して文書で苦情の申出をすることができるhttp://www.pref.fukui.jp/kouaniinkai/index5.html
<野田佳彦(首相)>
●首相官邸 TEL:03-3581-0101 FAX: 03-3581-3883
ご意見フォーム https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
●国会事務所 TEL:03-3508-7141 FAX:03-3508-3441
●地元事務所 TEL:047-496-1110 FAX:047-496-1222
<細野豪志(環境相、原発事故収束担当相・・)>
●国会事務所 TEL:03-3508-7116 FAX:03-3508-3416
●地元事務所 TEL:0559-91-1269 FAX:0559-91-1270
●細野氏個人へのお問い合わせフォーム
http://goshi.org/contact/
●環境省の環境政策についてのメールフォーム
https://www.env.go.jp/moemail/
「夏限定や大飯限定の再稼働はダメ」福井県知事(12/06/04)
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2012.06.04 (Mon)
大飯原発直下に活断層の可能性
今年の夏は電力は足りているのに、原発が再稼動する準備に2,3ヶ月かかり、最も電気の需要が高まる夏に間に合わせるには今すぐ決断しないと間に合わないなどと誰もがわかるような嘘をつく政府。原子力規制庁もまだ発足していないのに、「特別な監視態勢」をとってまで、なぜ再稼動をここまで急ぐのか。
これだけ国民が反対しているのに、それを無視して責任を全てパペット野田に押し付けて無理やり再稼動させるのは、民主主義とは呼べない。パペットも、自分の判断で再稼動させるなどと言ってしまって、万一事故が起きたら、どうなるかわかっているのだろうか。
細野も大飯原発の安全性について、津波に耐えられることしか主張しておらず、耐震性についてはほとんど語らない。福島第一原発事故の第一原因が津波よりも地震とされている中で、耐震への安全対策をなおざりにしたまま再稼動に突き進もうというのは、あまりにも危険すぎないだろうか。とにかく、野田内閣の閣僚たちは、野田を筆頭にあまりにも頭が悪い者達が集まりすぎていて話しにならない。
市民社会フォーラムのメーリングリストで、大飯原発直下に活断層がある可能性を指摘していたので、ここに転載させていただく。読者のみなさまに広めていただければと思う。
[civilsocietyforum21] 【緊急】福井県原子力安全専門委員会への応援&「大飯原発直下に活断層の可能性」指摘を!【転送歓迎】
今晩は、NGO e-みらい構想の長谷川羽衣子です。
明日夕から細野大臣が福井県庁を訪れ、西川知事と県議会議長と面談すると報道されています。西川知事・おおい町長が再稼働容認の判断を下す、最後の基準となるのが「福井県原子力安全専門委員会」の決定です。 先日、朝日・福井新聞両紙に東洋大学渡満久教授が「大飯原発の直下にある破砕帯は活断層の可能性がある」との指摘をされている、という再稼働判断に対して大きな問題点となり得る記事が掲載されました。アイリーンさんが記事の詳細を送って下さっていますので、転送させて頂きます。この事実をぜひ専門委員会の委員の方に伝えて下さい。
委員に対して働きかけ、なんとか再稼働モラトリアムを実現し、延長戦に持ち込みましょう!皆さん、専門委員会での発言を踏まえた抗議・応援をお願い致します。
以下、委員の方々の発言と連絡先です。じゃんじゃんメールやFAX、お手紙を送って下さい!
どうか宜しくお願い致します。
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アイリーンです。
以下、6月2日の福井新聞と朝日新聞の福井版の記事を転載しました。また、この記事に関する要望書、そして東洋大学渡満久教授のコメントもHPアップしました。そちらはこのサイトで見れます。
要望書:
大飯原発3・4号の破砕帯、活断層3連動に関する 福井県と福井県原子力安全専門委員会への質問・要望書
http://www.greenaction-japan.org/modules/wordpress/index.php?p=583
http://www.jca.apc.org/mihama/ooi/fukuipref_senmoni_youbou120601.pdf
東洋大学渡満久教授のコメント:
http://www.greenaction-japan.org/modules/wordpress/index.php?p=584
☆☆☆☆
↓
新聞の転載はこちら:
(新聞記事の転載なので取り扱い注意お願いいたします。)
2012年6月2日(土)福井新聞
大飯原発直下・破砕帯
「活断層の可能性」
東洋大教授 県に調査求める
関西電力大飯原発3、4号機の再稼働をめぐり、市民団体のグリーン・アクション(京都市)などが県に1日提出した質問・要望書類の中で、東洋大の渡辺満久教授(変動地形学)は同原発直下を通る破砕帯は「活断層である可能性は否定できない」と指摘。詳しく調査するよう求めた。
大飯原発敷地内の破砕帯について経済産業省原子力安全・保安院は2010年、周辺断層を含めた耐震安全性評価(バックチェック)の中間報告を受け、12万~13万年前以降に活動したものではないと判断し、問題はないとの認識を示している。
一方、市民団体は3号機直下の「F6」と呼ばれる破砕帯に関し、3、4号機を建設した際の設置申告書にある「幅0・5センチの粘土の付着した破砕帯と鏡肌を有する小岩片からなる」との表記に着目。渡辺教授に見解を求めていた。渡辺教授は「粘土があるということは、破砕帯が最近に活動している可能性を示す」としている。原子力の利用に反対の立場ではないとする渡辺教授は、大飯原発の再稼働について「今の段階で認めるのであれば『安全性は確保されていないが、いろんな理由で再稼働させる』と明言されるべき」としている。
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2012年6月2日(土)朝日新聞
大飯原発敷地内
「活断層確認を」
市民団体、県などに要請
関西電力大飯原発(おおい町)の敷地内を通る断層について、市民団体が1日、地震で動く活断層ではないことを十分に確認するまで、再稼働を認めないよう求める文書を県や県原子力安全専門委員会に出した。国にも同様に求める。
文書を出したのはグリーン・アクションと美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会の2団体。これまで関電や国は、大飯原発の敷地内を走る複数の断層のうち最も長い「F-6」という断層を調べ、活断層ではないと評価している。しかし2団体側は、長い間、地震で動いていない古い断層は固まっていることが多いが、F-6断層は粘土が含まれ、固まっていないと指摘。近くの活断層が連動して動いた場合、F-6への影響を評価すべきだとしている。
東洋大の渡辺満久教授(変動地形学)もF-6断層について「活断層である可能性は否定出来ない」と指摘。原子炉直下を走る断層もあり、「活動性を確認することが非常に重要」としている。(小堀龍之)
【福井県原子力安全専門委員会 連絡先(FAX・メール・郵送)一覧】
●中川英之委員長●→抗議して下さい
委員が関電に対して質問したことに関電が答えられない場合、勝手に自分で回答し、まとめようとする傾向が毎回見られます。とにかく早く「再稼働は妥当」との判断を下したいように見受けられます。委員からの疑問に関電が答えられない場合、委員長である中川氏がそれを厳しく指摘しなければならないはずです。
<中川英之(委員長) 福井大学名誉教授>
(FAX)0776-21-6875 (「中川英之委員長宛」と明記して:原子力安全対策課)
(メール)gennan@pref.fukui.lg.jp
●泉佳伸委員●→応援&激励して下さい
断層の連動性を仮定した地震動および主要施設の固有周期について、関電が「一部の周期で大飯の基準地震動を超えるものがあった、しかし、その比率は大きいものでも1.4倍で、ストレステストのクリフエッジ1.8倍を下回るから問題なし」と説明したことに対し、「それぞれの設備を単体の固有振動数でしか評価していないようだが、連結して評価したものもあるということなら、具体的で正確な資料と説明をせよ。連結すると固有振動数が変わるが、この振動数が地震の振動数と一致したところが最も弱いのだから。」と食い下がっておられました。さらにまとめでは、「規制庁もまだできておらず、今後もっと国に対して、報告書の中で、委員会から意見を述べていく」と発言。
<泉佳伸 福井大学附属国際原子力工学研究所教授>
(メール)y_izumi@u-fukui.ac.jp 〒914-0055 福井県敦賀市鉄輪町1-4-42
●飯井俊行委員●→応援&激励して下さい
制御棒挿入性評価について関電が「2.2秒は目安であって絶対ではない。11秒でも問題は起きないという結果が出ている」という趣旨の発言をしたことに対して、「時間のパラメータが入っているか?」、「それぞれの抗力の寄与度はどの程度か」、「地震による抗力が大きいともっと大きくなっているのでは」等の質問をしておられました。また、大飯発電所周辺斜面の安全性評価について関電が「対策は充分」という趣旨の説明をしたことに対して、「専門家ではないから言いにくいが、印象としてはこの解析結果は納得できない」とか、 「みな内容があまりわかっていないで議論していたことがわかった」とか、中川委員長がまとめようとする中、頑張って発言しておられました。
<飯井俊行 福井大学大学院教授>
(FAX)0776-27-9764 (メール)meshii@u-fukui.ac.jp 〒910-8507 福井市文京3-9-1
●岩崎行玄委員●→応援&激励して下さい
制御棒挿入性評価について関電が「2.2秒は目安であって絶対ではない。11秒でも問題は起きないという結果が出ている」という趣旨の発言をしたことに対して、「もんじゅで、制御棒が引き抜けなくなった事故があったが、制御棒の一つが曲がってしまったら挿入できなくなるのではないか?」と質問。
<岩崎行玄 福井県立大学教授>
(FAX)0776-61-6015(メール)iwasaki@fpu.ac.jp
〒910-1195 福井県吉田郡永平寺町松岡兼定島4-1-1
●田島俊彦委員●→応援&激励して下さい
大飯発電所周辺斜面の安全性評価について関電が「対策は充分」という趣旨の説明をしたことに対して、「一度すべり始めたら、止まるというのはイメージとして理解しがたい」、「仮想すべり線はどうやって想定できるのか」など、かなり激しく批判。
<田島俊彦 福井県立大学名誉教授>
(代表FAX)0776-61-6011(田島俊彦さん宛)
〒910-1195 福井県吉田郡永平寺町松岡兼定島4-1-1
●三島嘉一郎委員●→応援&激励して下さい
飯井委員と同じく、制御棒挿入性評価について関電が「2.2秒は目安であって絶対ではない。11秒でも問題は起きないという結果が出ている」という趣旨の発言をしたことに対して、「時間のパラメータが入っているか?」、「それぞれの抗力の寄与度はどの程度か」、「地震による抗力が大きいともっと大きくなっているのでは」等の質問をしておられました。
<三島嘉一郎 (株)原子力安全システム研究所 技術システム研究所長>
(代表FAX)0770-37-2008 (三島嘉一郎さん宛)
〒919-1205 福井県三方郡美浜町佐田64(株)原子力安全システム研究所
●山本章夫委員●→応援&激励して下さい
制御棒挿入性評価について関電が「2.2秒は目安であって絶対ではない。11秒でも問題は起きないという結果が出ている」という趣旨の発言をしたことに対して、「鉛直方向と水平方向の揺れの相関性はないという評価の仕方は学会では一般的なのか?」と質問。関電はそうだとの回答。また、大飯発電所周辺斜面の安全性評価について関電が「対策は充分」という趣旨の説明をしたことに対して、「国の意見聴取会でさらなるコメントはなかったか?」と質問。
<山本章夫 名古屋大学大学院教授>
(FAX)052-789-3608 (メール)a-yamamoto@nucl.nagoya-u.ac.jp
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
●その他委員●
「事故が起こったら責任がある」「住民の安全を守ってほしい」「専門家としての責務を果たして欲しい」と訴えて下さい。
<西本和俊 福井工業大学教授>
(代表TEL)0776-29-2620(「西本和俊教授に伝言したい」と)
〒910-8505 福井県福井市学園3-6-1
<小野公二 京都大学原子炉実験所教授>
(FAX)072-451-2627
(メール)onokoji@rri.kyoto-u.ac.jp
〒590-0494 大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目 京大原子炉実験所
<大堀道広 福井大学附属国際原子力工学研究所准教授>
(代表TEL)0770-25-0021(「大堀道広准教授に伝言したい」と)
〒914-0055 福井県敦賀市鉄輪町1-4-42
<釜江克宏(臨時委員)京都大学原子炉実験所教授>
(代表FAX)072-451-2600(釜江克宏さん宛)
(メール)kamae@rri.kyoto-u.ac.jp
〒590-0494 大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目 京大原子炉実験所
<竹村恵二(臨時委員)京都大学大学院教授>
(FAX)0977-22-0965
(メール)takemura@bep.vgs.kyoto-u.ac.jp
〒874-0903 大分県別府市野口原 京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設
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NGO e-みらい構想
長谷川羽衣子(Hasegawa Uiko)
T&F:075-202-7584 e-mirai21@hotmail.co.jp
http://e-miraikousou.jimdo.com/
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下の動画は、5月30日に小沢一郎氏がパペットと会談した後にテレビ出演したときのもの。すでにご覧になられた方も多いと思うが、いつものように全くブレない小沢氏の主張を聞いて、原子力村の方針通りにしか動かない霞ヶ関を改革できるのは、小沢氏しかいないといまさらながら確信した。
小沢氏のインタビューの後に、野田が「大飯原発運転再開を自らの責任で決める」と明言しているので、今後、何かあったときのために永久保存しておこうと思う。
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2012.06.01 (Fri)
大飯原発再稼動:橋下は、暫定的、限定的な稼動と言えば国民が納得すると思っているのか
しかし、去年の4月には、「新規原発ないし原発の延長計画、これを府県民の総力で止めにかかる。」と語り、今年の4月には、「誰も安全だなんて言ってない。このまま再稼動を進めていくことは国家の重大危機だと認識。」と再稼動の反対を明言していたのだ。そんな橋下のことだから、今年の9月になったら、なったで、「1度再稼動した原発は止めるのが困難だ。」などと言い訳するのではないか。
原発は1度稼動させたら、車みたいに、エンジンをつけたり切ったりそう簡単にできるものではないだろう。今、再稼動させたら、秋に再び停止させるのは不可能と思ったほうがいい。
大阪市特別顧問の古賀茂明氏も「きのうの段階で政府は絶対(大飯原発を)動かすことがはっきりしたので新しい段階に入った。あれこれ言い訳するのは潔くない。それよりはここで一回整理をして次の戦いに入っていこうと。」などと発言しているが、これを聞いて、この古賀氏というのもあまり信頼のおけない人物なのではないかと思った。
経産省を辞めるか辞めないかの頃は、まだ反官のイメージが強かったが、大阪市特別顧問の肩書きを得て、再び税金で
生計を立てるようになると、やはり、政府のいいなりとなってしまうのか。もう少し気骨のある人かと思ったが、幻滅した。実際には、恒常的に運転するとしても、暫定的な稼動といえば、国民はあきらめがつくだろう。そして、今はみんな再稼動を熱烈に反対しているが、9月までには、忘れるのではないかとの甘い考えが見え隠れする。橋下と古賀は、人の風上にも置けないやつらだ。
5月31日の『たね蒔きジャーナル』では、原発を動かしたり、止めたり、そんなに簡単にできるのかという視聴者からの質問にできないことはないが、燃料棒や圧力容器に負担がかかると小出裕章先生はおっしゃられていた。しかし、関西電力では、夏場も電力は十分足りており、不足することはないのに、電力の需要が高い夏の間だけの暫定的な稼動というのが、嘘くさいということは、小出先生も当然気づいているようで、それを知っていて再稼動を容認した橋下への不信感を隠せない様子だった。
そもそも、日本国民をここまで不幸にした原発を誰が率先して米国から導入させたのか。そのときのことを、詳しく知りたい方は、次ページへ。とても参考になる動画。
Tags : 大飯原発再稼動 |
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2012.05.26 (Sat)
おおい町議会新谷欣也議長は議長だけでなく、議員辞職するべき
新谷氏は、全協後、開会が15分遅れた理由を記者から質問されると、「それに答える必要はないと思う。」と最初に答え、それはなぜかと聞かれると、「私がおなかを下して、トイレに行っていた。」などと笑いながら嘘でごまかした。フリージャーナリストの吉富有治(Twitter)氏から、「それは公式見解か。」とまじめな顔で聞かれても、「公式見解です(が、なにか?といいたそうな表情で)。」と答えた。実際は作業部会と(結論ありきの)議事進行を協議していて遅れたにもかかわらず・・・・。
新谷氏の人を馬鹿にしたような言動はこれだけではない。議会で大飯原発再稼動を容認することが多数決で決定された後、記者に「一言お願いします。」と言われると、さらにふざけた調子で、「あ。」と一言発声した。これらの模様が民放テレビで放映され町民から抗議が多数寄せられた。
この大飯町議会を見ても、国民の意見は全く無視し、この不謹慎な議長を初め、議員全員に裏から原発マネーが渡っていて、初めから大飯原発の再稼動ありきの決断のように見えた。次期選挙では、大飯原発再稼動に賛成を表明した議員を全員落選させよう。そして、国民の意見を全く尊重しない、このふざけた新谷欣也議長は、議長だけでなく、今すぐ議員も辞職するべきだ。
おおい町議会議員名簿より大飯原発再稼動に賛成した議員:
新谷欣也(議長) 小川宗一(副議長) 尾谷和枝 松宮史知
森口精治 猿橋啓一 浜上雄一 今川直樹 森内正美
古石實 中塚寛 松井榮治 中本茂
これはひどい!! 再稼働容認 おおい町議会、驚愕の議長
関連YouTubeによせられたコメント:
人をナメくさるにもほどがある。こんな男が議長でございと大手を振って町を歩けるおおい町ってどんな町なんだ。
akaihasi 1 week ago 9
何ですか、議長の人をバカにした対応は。真剣に議論した議員もいるでしょうに、住民の声と共にそれらの意見を集約する立場にいるのがこんな男とはもう絶望的です。こんな男を議長に据える大飯町民はさぞ恥ずかしい思いをされていることでしょう。
MsSkiyo 1 week ago 8
大飯原発で事故があってもおおい町を助けるのはやめましょう
全部おおい町議員の責任です
kritoris bagina 14 hours ago
反原発の替え歌、作りました(私のチャンネル)。みんなで歌って、瓦礫(放射能)拡散も再稼動も阻止しましょう!!
aftertruth 1 day ago
議長のレベルを見る限り、原発以外で町を発展させるのは無理。田吾作以下。
原発がある限り、まともな産業が根付くワケないじゃん。田舎にしとかなきゃ原発が立地出来ないんだから。
エイズ患者の売春婦と一緒。
いい加減気付けよ。
naokoro299 2 days ago
大飯町議会はは再稼動に容認していません。再起動に容認したのです。「再起動」ね。なので大飯町議会には再稼動には何の責任もありません。
x3flower 2 days ago
この議長ふざけてるよ。
ocha246 3 days ago 3
議会の運営上ひどい流れでもあるのかと思ったら、人間としてひどかった。
masao0102 3 days ago
コイツ マジに 金なんだな!
toyohawaii 4 days ago
反対1は共産党員です。
KARAKAWA4121 5 days ago 3
この議長の態度に大飯町の代表者の一人としての認識が全く感じられず、これを見た町民の方たちの憤りは如何ばかりかと思わずにはいられません。
女性僧侶のおっしゃっていたことは、大変大事なことだと思います。
今までの経緯で行ってきたことは致し方ないとしても、福島の原発事故で経験した惨事を繰り返さないために、またこれからの様々な影響を考えた上でも他人ごとではなく市民の生活と生命財産を守る立場の人間として、企業と国からの支援だけに頼るのではない真の地域活性化に向けての取り組みをもっと真剣に推進していかなければならない筈なのに、全くそういった危機感が無く、まさに安易な姿勢しか感じられない無能さぶりだ。
こういった人を町議会の議長としている大飯町民は大変不幸であると言わざるを得ない。
pockypocky100 5 days ago
田舎議会の猿芝居
結局金の奴隷だからな
TheCorubu 6 days ago 3
こういうカネの亡者の無責任なごく少数の議員によって、大飯原発再稼動が進められようとしていることは、大飯町だけでなく、日本人にとって限りなく不幸なことだと思う。原発再稼動は、原子力村と利害関係のある少数議員だけではなく、国民投票で決定されるべきである。国民投票の必要性が浮き彫りとなった出来事だ。
2012.04.05 (Thu)
大飯原発再稼働を許すな
【原発】「再稼働は性急」暫定基準に東海村長難色(12/04/04)
春の嵐のおかげで、いまだに窒素を注入しないと、爆発の危険があるとわかった福島第一原発だが、メタボドジョウは、「原発事故は収束した」と国民を騙し、まずは、関西電力の大飯原発を再稼動させようとしている。大飯原発が再稼動したら、あとはドミノ式に次々と原発が再稼動していくだろう。
現在、大阪市長の橋下徹が、再稼動に反対の意を表明している。彼の思想や政治的な信条には賛成できないが、この際、彼を利用して再稼動を阻止するというのも一つの手だと思う。
それにしても、福島第一原発の事故もまだ収束しておらず、誰が責任者なのかということや賠償責任の詳細も明らかになっていない中、新たに大都心に近い原発を再稼動させようなんて狂気の沙汰だ。日本を正常な国に戻す為にも、なんとかこの暴挙を阻止しなければならない。
[civilsocietyforum21] 【超緊急】本日5日18時に大飯再稼働反対!官邸前アクション
東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。
ウルトラ緊急アクションです。メール、ブログ、ツイッター、フェイスブックなどで大至急広めて下さい。また、遠方の方、ご都合のつかない方は首相を含む4閣僚へのファックスや電話等での要請を集中して下さい。
[転送・転載歓迎/重複失礼]
…………………………………………………………
◆STOP!大飯原発再稼働 ~「インスタント安全基準」にNO!
首相官邸前緊急アクション
日時:4月5日(木) 18時~19時30分
(閣僚会合次第で終了時間が延びる場合もあります)
場所:首相官邸(国会記者会館)前
(丸の内線「国会議事堂前」駅すぐ、有楽町線「永田町」駅5分)
[要請書・抗議文の提出やアピール行動などを予定しています。]
※要請書、プラカード、横断幕、鳴り物など持ち寄り歓迎。
本日5日(木)夕方に首相を含む4閣僚らが大飯原発3、4号機の再稼働に向けた2回目の閣僚会合を行います。早ければ8日にも枝野経産相が福井に入るとも報じられています。
福島事故を引き起こした「犯罪」組織である保安院が偽造した「インスタント安全基準」による再稼働など論外です。当日のご案内となり恐縮ですが、「NO!」の声をぶつける緊急の官邸前アクションを企画しましたので、ぜひお集まりください。
【呼びかけ】
福島原発事故緊急会議、再稼働反対!全国アクション、国際環境NGOFoE Japan、福島老朽原発を考える会、グリーンピース・ジャパン、プルトニウムなんていらないよ!東京、東電前アクション!
<当日連絡先> TEL:090-6185-4407(杉原)
…………………………………………………………
<STOP!大飯原発再稼働>
【4閣僚に「再稼働の“政治判断”するな」の声を大至急届けよう!】
※短くても構いません。さらに多くの声が届くことが重要です。地元の方はぜひ地元事務所にも要請してください。
◆枝野幸男経産相 [国会](FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448
[大宮事務所] (FAX)048-648-9125 (TEL)048-648-9124
◆細野豪志原発担当相 [国会](FAX)03-3508-3416 (TEL)03-3508-7116
[三島事務所](FAX)055-991-1270 (TEL)055-991-1269
[富士事務所](FAX)0545-55-5412 (TEL)0545-55-5411
◆野田佳彦首相 [国会](FAX)03-3508-3441 (TEL)03-3508-7141
[船橋事務所](FAX)047-496-1222 (TEL)047-496-1110
◆藤村修官房長官 [国会](FAX)03-3591-2608 (TEL)03-3508-7074
[大阪事務所](FAX)06-6337-4354 (TEL)06-6337-3694
※メッセージの参考資料、論点などはこちら
http://2011shinsai.info/node/1934
20120404 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
内容文字おこし:『ざまあみやがれい!』より
(1)春の嵐による原発トラブル続出ーー窒素注入停止・使用済燃料プール冷却ポンプ停止などについて 小出裕章 4/4(1)
(2)大阪は原発の地元 有識者委員会の設置検討「日本中どこでも地元」小出裕章 4/4(2)
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