2012.03.17 (Sat)
「検察・司法、マスコミを改革せよ!」シンポジウム@浪速
●ザ・シンポジウム in Naniwa 「検察・司法・マスコミを改革せよ!」
2009年以降「足利事件」「布川事件」の再審決定(無罪判決)西松事件、郵便不正事件、陸山会事件での検察不祥事発覚と、日本の検察・司法界は大激震に見舞われ続けています。
私ども「なにわ市民セミナー団」では、冤罪が造り出される様々なフェーズから、それぞれの体験者、研究者、運動家の方々をお招きするシンポジウムの開催を企画しました。
そこで、2月21日の夕刻、パネラーの皆さんには不躾と承知しつつも、ファックスとメールで「企画書」をお送りしました。
22日早朝には、日本一新の会事務局から「企画書に賛同する。平野代表の日程は28日(水)であれば受諾可能。その他の日程は要調整」との速報が入りました。追って、他のパネラーの皆さんのご同意を得て「会場確保」、「参加方法」など、慌ただしく準備を整えました。
今回のシンポジウムは、生田氏・平野氏・八木氏のお三方が、初めて一堂に会することも特徴的であり、さらに、植草氏も加わる最強のパネラー陣です。また、陸山会事件の弁護団論告の後であること、3月23日(金)に東京で開催される「小沢政治裁判を終わらせよ!―今こそ真の民主主義を取り戻そう―」(小沢一
郎議員を支援する会)や、4月に計画されている大きな市民運動へ連動することになります。
そんな背景もあり、『市民が訴える「大阪宣言」の会』の共催、「日本一新の会」をはじめご関係諸団体、「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」「ネットメディアと主権在民を考える会」などの後援・協賛を得て開催します。
パネラーから発信される新情報は、明快な指標となるに違いないと確信しますので、多数のご来場をお待ち申し上げます。
なにわ市民セミナー団 団長 西岡正士
記
●題 名:The Symposium in Naniwa
検察・司法、マスコミを改革せよ!
●前売りチケット購入の手順が決まりました。
☆シンポジウムの参加チケットの前売り購入はこちらで。
↓ ↓
http://bit.ly/ygyo03
☆前売りチケットは¥1.400円です。
ネットで予約をして、チケットをファミマ、セブンで受けとれば手数料が掛かりません。詳しくは、上記ホームページの説明をご参照ください。
☆メール予約は、t-nishioka@nct.gr.jp へ
☆電話の予約は、090―9857―7157 (西岡)
メール・電話予約の場合は、住所(市町村区まで)と氏名、枚数、電話番号をお知らせ下さい。当日清算券を確保します。
記
●期 日:平成24年3月28日(水)
●時 間:午後6時30分~(午後6時開場)
●会 場:浪速区民センターホール
〒556-0023 大阪市浪速区稲荷2丁目4番3号
●入場料:お一人1.500円(当日清算)
前売り1.400円(但しファミマ、セブンのみ)
●出演者:生田 暉雄氏/弁護士(元・大阪高裁判事)
平野 貞夫氏/日本一新の会代表(元・参議院議員)
植草 一秀氏/政治・経済学者(元・早稲田大学教授)
八木 啓代氏/健全な法治国家のために声をあげる市民の会代表(歌手・作家)
●主 催:なにわ市民セミナー団
●共 催:市民が訴える「大阪宣言」の会
●後 援:日本一新の会
健全な法治国家のために声をあげる市民の会
●協 賛:志信会・都一新の会・日本一新の会なにわ
小沢一郎衆議院議員を支援する会
ネットメディアと主権在民を考える会
●協 力:討論Bar“シチズン”・街カフェTV・ツイートTV
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☆新刊書情報(好評発売中)
『議会政治の誕生と国会』―崩壊・再生への道
(平野貞夫著・信山社出版)3.780円(税込)
一部の書店では、在庫僅少・在庫切れになっているようですが、出版社に下記の方法で注文すると、特別価格で届きます。
●特別価格のご案内 → http://bit.ly/zrYUMY
の本の画像をクリックすると「割引申込書」つきのチラシがありますので、プリントアウトして必要事項を書き込み、信山社出版 03―3911―3580 へFAX送信してください。
メールの場合は、order@shinzansha.co.jp へ「特価チラシを見ました」と明記し、
1、氏名、2、数量、3、所属(勤務先)、4、送付先住所、5、電話番号、6、メールアドレス
を記載して注文してください。何れも送料込み、3.000円ですからお買い得です。
☆『議会政治の誕生と国会』は多くの方に読んでいただいているのだろう「誤植」の指摘を事務局に数多く頂いている。誤植など、余程熟読しないと気づかないことだから、皆さんが熱心にお読みいただいている様が瞼に浮かぶ。事務局がいうことではないが、平野代表に成り代わり、この場を借りて御礼申し上げたい。いずれ、出版社から「正誤表」が発信されるはずだから、それをお待ち頂きたい。
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2012.02.25 (Sat)
「検察・司法、マスコミを改革せよ!」シンポジウム@浪速
2009年以降「足利事件」「布川事件」の再審決定(無罪判決)西松事件、郵便不正事件、陸山会事件での検察不祥事発覚と、日本の検察・司法界は大激震に見舞われ続けています。
そこで、私ども「なにわ市民セミナー団」では、冤罪が造り出される様々なフェーズから、それぞれの体験者、研究者、運動家の方々をお招きしてシンポジウムの開催を企画しました。
パネラー陣は、「神戸事件」「高知白バイ事件」等、数々の冤罪事件解明に尽力されてこられた、元・大阪高裁判事の生田暉雄弁護士、小沢一郎議員や、その秘書らに着せられた理不尽な冤罪と正面から闘い続けておられる「日本一新の会」代表の平野貞夫氏、さらには明治時代から続く日本の官僚支配体制にメスを入れ、冤罪問題に歴史的、構造的視座から明快で鋭い分析を投げかけられている、政治・経済学者の植草一秀氏、そして、冤罪等政治弾圧を糾弾する市民運動の意義を、中南米での実体験に即して力強く語られる、ラテン歌手・作家の八木啓代さんで構成。
ゲストコメンテーターには衆議院議員の辻恵氏にお願いする予定です。今私たちが否応無く直面させられている「司法の危機」に対し、どのように考え、どのように行動すべきか?・・・。おそらくその明快な指標となるに違いない、今シンポジウムに、皆様方多数のご来場をお待ち申し上げます。
なにわ市民セミナー団・団長 西岡 正士
記
●題 名:The Symposium in Naniwa 検察・司法、マスコミを改革せよ!
●期 日:平成24年3月28日(水)
●時 間:午後6時30分~(午後6時開場)
●会 場:浪速区民センターホール
〒556-0023 大阪市浪速区稲荷2丁目4番3号
●入場料:お一人1.500円
●出演者:生田 暉雄氏/弁護士(元・大阪高裁判事)
平野 貞夫氏/日本一新の会・代表(元・参議院議員)
植草 一秀氏/政治・経済学者(元・早稲田大学教授)
八木 啓代氏/健全な法治国家のために声を
あげる市民の会・代表(歌手・作家)
●主 催:なにわ市民セミナー団
●共 催:市民が訴える「大阪宣言」の会
●後 援:日本一新の会
健全な法治国家のために声をあげる市民の会
●協 賛:小沢一郎衆議院議員を支援する会
ネットメディアと主権在民を考える会
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都一新の会
日本一新の会なにわ
●協 力:討論Bar“シチズン”
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●参加申込:会場整理のため必ず事前にご予約ください。予約には「ローソンチケット」を準備中ですから、改めてご案内します。
西岡 正士
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2011.11.28 (Mon)
大阪ダブル選挙:橋下徹が現職平松邦夫を瞬殺

画像:『晴天とら日和』より
大阪のダブル選挙は、地域政党「大阪維新の会」の橋下徹前府知事が、大阪市長選で自民・民主・共産が相乗りして応援した現職の平松邦夫市長に22万8千172票の大差をつけて勝利し、大阪府知事選では、同じく「大阪維新の会」の松井一郎氏が、次点の候補者にダブルスコアの差をつけて大勝利した。
市長選と府知事選のダブル選でこれにより、橋下大阪市長、松井大阪府知事のどちらも40代という若いペア首長が大阪維新の会から誕生した。
報道機関の事前の世論調査では接戦が予想されており、事前予想では、投票率が低い場合には、平松候補が有利、逆に投票率が高いと橋下候補に有利と言われていたが、たまたま27日の大阪は晴天にめぐまれたこともあり、投票率が伸び、お天道様も橋下氏を応援したようだ。市長選の投票率は40年ぶりに6割を上回ったという。
橋下氏の右翼的な思想には同意できないけれども、橋下氏と平松氏の街頭演説の動画を見てみると、橋下氏に投票した大阪市民の気持ちもわからないではない。聞いていてあくびが出そうな平松氏の演説に比べて、橋下氏の演説は、おもわず引き込まれる魅力がある。セールスマンだったら、かなり優秀なセールスマンだったのではないかと思われるほど、彼の言っていることが嘘か本当かはわからないが、彼の話術には刺激があり、説得力もある。
下記は、11月12日に行われた橋下徹VS平松邦夫 大阪市長選 公開討論会の様子。お互いに言いにくいことをズバズバと言ってなかなか 面白かった。
橋下徹 VS 平松邦夫 公開討論会 2011.11.12
平松氏は、大阪の街頭犯罪率が激減したことや放置自転車の数が半減したこと、大阪の財政改革が進んでいること、英国エコノミスト誌の「世界主要140都市、最も住みやすい町ランキング」で大阪がアジア第1位になったことや、森記念財団の「世界主要35都市、住居分野ランキング」でパリ、バンクーバーに次いで、3位に選ばれたことなどを挙げ、平松氏が市長になってから、大阪の改革がいい方向に向かっていることを主張しながら、橋下氏の扇動的な言動を批判した。
一方の橋下は、平松氏の述べた数少ないランキングの指標によってのみ大阪がよくなったと信じていいのかと疑問を呈した。法政大学が研究発表したランキングでは、大阪は全国で幸福度が最低であることを紹介し、大阪の状況は、日本全体の状況と共に悪化していると述べた。よく考えると、橋下氏だって大阪府知事だったわけだから、大阪が全国で幸福度が最低である責任を担っているわけだが、平松氏はその辺、反論していなかったから、聴衆もすっかり橋下氏の勢いに乗せられてしまったって感じかな。
実際には現状に満足していない大阪府民が大半だとしたら、平松氏が言うお花畑的な「大阪が一番」という話は信用できず、逆に大阪の幸福度が最低であると言った橋下氏の言うことを信じたくなるだろう。そして、橋下氏の方が現状を理解しており、この状態から救い出してくれるのではないかという期待を抱かせるため、橋下氏に投票した人が多かったに違いない。つまり、橋下氏が勝利したということは、それだけ現在の大阪の行政に不満を抱いている人が多いということだ。
とにかく、これからが橋下氏の腕の見せ所であり、無駄に税金を費やす政府を追究してどこまで税金の無駄遣いを削減し、それをどこまで市民に還元できるのかが課題となる。
最後にさとうしゅういちさんが、今回でのダブル選での橋下氏の演出の上手さを小泉氏に準えた洞察力の鋭い記事をJANJANに記載されていたので、紹介したい。
2010.09.05 (Sun)
民主党代表選挙遊説(新宿編)
炎天下の中、小沢氏はスーツにネクタイという、いつものフォーマルな服装で現れた。一方の菅氏は白い長袖のシャツを腕まくりしたカジュアルな服装。この服装を見ただけでも、小沢氏は自分を犠牲にしてまでも、国民を尊重する気持ちが現れているが、菅氏は、国民を尊重するよりも、公の場でも、まずは暑さから自分の身を守ることを重視しているというのが伝わってくる。
演説の内容もしかり。小沢氏は国民の生活を守るために日本をこう変えなくてはならないという具体案を述べたが、菅氏は、自分の自慢話ばかり。話の内容がないものだから、現職の総理大臣が、拳を振り上げて叫びまくって演技で勝負。なんともはや、これが日本の総理大臣だっていうんだから、こっちの方が恥ずかしくなってくる。
どんな風吹き回しかしらないけれども、『日々坦々』によると、右翼も宣伝カーで「小沢一郎をぜひ総理大臣に」と応援してくれたそうだし(笑)、聴衆も小沢氏には、「小沢!おざわ!オザワ!」の小沢・コールが起こったが、菅氏には、菅・コールは全く起こらなかった。それどころか、小沢氏のときは、拍手も多く、「そうだ!」「小沢さん、がんばって!」など、声援が目立ったが、菅氏に変わると、菅氏への批判的なヤジが多かった。ヤジの内容は、スポーツ報知の記事が詳しい(笑)。
菅首相に「辞めろ」「出直せ」街頭演説で痛烈ヤジ…民主代表選
(2010年9月5日06時01分 スポーツ報知)
民主党代表選(14日投開票)に出馬している菅直人首相(63)と小沢一郎前幹事長(68)が4日、東京・JR新宿駅前で初の街頭での立会演説会に臨んだ。約3500人の聴衆の過半数を占めたと見られる小沢氏支持者から、菅氏に対して辞任要求や政策批判のヤジが集中。ついには、かつての愛人スキャンダルまでネタにされた。本来なら支持を集めるはずの東京で集中砲火を浴びた首相を尻目に、小沢氏は「政治生命のすべてを懸けて頑張る」と意気込んだ。
「早く(首相を)辞めろ~」。新宿駅西口を埋め尽くした約3500人(主催者発表)。その中の多くの聴衆から、総理大臣に激しいヤジが浴びせられた。
小沢氏の演説が終わり、菅首相が登場した途端、衝撃的な声が飛んだ。ある男性が「××さんのことを説明しろ!」と絶叫。1998年に週刊誌で不倫を報じられた女性テレビキャスターについての釈明を求める声が上がった。また首相が、この演説会の前に「市川房枝記念会」を訪問したことや、厚生相として薬害エイズ問題に取り組んだ過去を語ると「昔の話はするな!」「政策の具体案がねえんだよ!」と言いたい放題だ。
最高気温35度の猛暑のなか、小沢氏はスーツにネクタイ姿。一方、白シャツを腕まくりしたスタイルの菅氏に対し「背広を着て出直してこい!」との厳しい声も…。一方で、首相の話を聞かずに立ち去る人も続出した。
先にマイクを握った小沢氏は、15分の制限時間内で、何度も時計をチラ見しながら熱弁。「内閣総理大臣は自らの責任で政策決定しなければならない」と、経済政策などで後手にまわる菅氏をチクリ。最後には「私の政治生命のすべてを懸けて皆さんのために頑張る」と宣言し「オ・ザ・ワ」コールの大合唱を浴びた。小沢氏の演説時には、支持を受ける鳩山由紀夫前首相(63)の思いがやどったのか、50羽以上の鳩が飛び回る“激励”もあった。
「政治とカネ」の問題を抱える小沢氏への不信感の反動で、世論では圧倒的支持を集める菅氏。東京は菅氏の選挙区があり本来なら“ホーム”であるはずなのに、この日は完全な“アウェー状態”だった。なぜ?
(後略)
2009.09.06 (Sun)
増山麗奈と行く!!「非戦と反貧困のロスジェネ・ツアー」
以下転送転載歓迎!
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■□■市民社会フォーラム■□■
増山麗奈と行く!!
「非戦と反貧困のロスジェネ・ツアー」
9/19~23@神戸・京都・大阪・名古屋・広島・福岡
■開催趣旨
1990年代からの「就職超氷河期」に社会に送り出された、20代後半から30代の「ロストジェネレーション」(奪われた世代)は、格差と貧困や雇用不安を拡大させる「構造改革」の中、「自己責任」を負わされています。また、昨年の「秋葉原事件」に象徴されるように、ロスジェネ世代には閉塞感が蔓延し、マスメディアではネガティブな描かれ方がされています。
しかし他方で、格差社会に立ち向かい、より良き社会を実現するために労働生存運動、反戦平和運動、環境運動、芸術活動などで、ロスジェネ世代のアクティビストが全国各地で活躍されています。
今回のツアーでは、『ロスジェネ』編集委員・「桃色ゲリラ」の増山麗奈さんをコーディネーターに、西日本6カ所(名古屋・大阪・神戸・京都・広島・福岡)で、それぞれの地元で様々な分野で活動されているロスジェネ世代のリーダーをお招きして、トークと交流を行います。

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