2009.09.24 (Thu)
鳩山首相の英語
鳩山首相の英語、マスコミで言われているほど上手くないという人もいるけど、私としては、日本人の英語としては上等だと思う。
上の動画で一部を聞いただけだけれども、鳩山首相の英語は、麻生太郎とは比べ物にならないほど、とてもきれいな発音だった。
まず、英語と日本語は声の発生の仕方が違う。日本語は口先だけの発生でもOKだが、英語はお腹の中から深く息を吐き出しながらの発生となる。鳩山首相はこの英語の発生がよくできている。
次に、単語一つ一つが、正しく発音されているのが聞きやすい理由だと思う。もちろん、細かくチェックすれば、日本人にありがちな母音の発音が長すぎたり、子音が正しく発音されていないなどの問題はあるが、とても小さな問題だ。
最も大きな問題は、一つのセンテンスの中での抑揚の流れが、ネイティブスピーカーの英語とは大きく異なること。これは、英語に囲まれて生活し、子供のときからずっと英語を話している人ではないとできないことであるというのは当然のことであり、日本語が第一言語の鳩山首相がこのネイティブの抑揚がつけれらないのはしょうがない。
全体的に、鳩山首相の英語は、英語を第一言語としない人にもとてもわかりやすく話しており、好感が持てたと思う。米国と対等にやっていくためにも、これからの鳩山外交に期待したい。
上の動画で一部を聞いただけだけれども、鳩山首相の英語は、麻生太郎とは比べ物にならないほど、とてもきれいな発音だった。
まず、英語と日本語は声の発生の仕方が違う。日本語は口先だけの発生でもOKだが、英語はお腹の中から深く息を吐き出しながらの発生となる。鳩山首相はこの英語の発生がよくできている。
次に、単語一つ一つが、正しく発音されているのが聞きやすい理由だと思う。もちろん、細かくチェックすれば、日本人にありがちな母音の発音が長すぎたり、子音が正しく発音されていないなどの問題はあるが、とても小さな問題だ。
最も大きな問題は、一つのセンテンスの中での抑揚の流れが、ネイティブスピーカーの英語とは大きく異なること。これは、英語に囲まれて生活し、子供のときからずっと英語を話している人ではないとできないことであるというのは当然のことであり、日本語が第一言語の鳩山首相がこのネイティブの抑揚がつけれらないのはしょうがない。
全体的に、鳩山首相の英語は、英語を第一言語としない人にもとてもわかりやすく話しており、好感が持てたと思う。米国と対等にやっていくためにも、これからの鳩山外交に期待したい。
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