2009.02.25 (Wed)
日米首脳会談:オバマ参りで麻生内閣支持率が低いことが世界中に知れ渡る

Japan's prime minister visits Obama
(guardian.co.uk Tuesday 24 February 2009 17.49 GMT)
オバマさまを拝む為にたった1時間のミーティングのために片道12時間かけて、1万1千キロの距離を旅した麻生だが、皮肉なことに、今回の日米首脳会談のおかげで、不人気であること、支持率が1桁台であることが世界中に知れ渡ってしまった。北米のテレビでは日米首脳会談についての模様は放送されず、オバマの言葉とは裏腹に、北米のメディアにとって麻生の訪問はほとんど何の意味もなく、無視された形だ。しかしながら、ネットを見ると、海外のニュースがこの会談の様子を伝えている。
Tags : 日米首脳会談 |
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2008.07.24 (Thu)
地球温暖化:アイスワイン・ヴィンテージ・リストからわかること

Tornado-like waterspout seen in Montreal(CBCnews.ca July 23, 2008)
今日車を運転していたら、突然真っ黒な雲が現れて、雨が降り始めたかと思ったら、そのうち激しい雹に変わった。雹というのは、日本ではあまり降らないが、カナダではよく降る氷の塊のようなもので、今日の雹は直径が1cmくらいのかなり大きなものだった。フロントガラスが割れるといけないので、高架下の路肩にしばらく避難していた。5分くらいですぐ止んだのであわてて家に戻った。
隣町のハミルトンという所では、この雨が1時間ほど続き、木になっていた桃がみんな落ちてしまったり、道路が水びだしになったりと大きな被害があったようだ。今日、モントリオールでは竜巻が発生したようだ。カナダでは竜巻はめったに発生しないのだが、やはり、このところ異常気象が続いているせいだろうか。日本でも今日は岩手県沿岸北部で震度5の地震があったとか。被害者の方々には心よりお見舞い申し上げます。
地球温暖化の真偽について触れたエントリー「遠洋調査捕鯨によって排出されるCO2と温室効果ガスが環境に与える影響」のコメント欄がにぎわっている。
そのコメント欄でスパイラルドラゴンさんやkknekoさんらと活発にやりとりしているのだが、その中でスパイラルドラゴンさんが「ワインのヴィンテージチャートを調べれば、1990年以降の気温が、温暖化対策は待ったなしだと言うほど、急激に上昇しているかどうかが、確認できるはずだ」という面白い提案をしてくださった。
そこで、手元にあったカナダのあるワイナリーのヴィダル・アイスワインのヴィンテージを調べてみた。このワイナリーはカナダで最も古いワイナリーの一つで、一番最初にアイスワインが作られた年が1983年だったのだが、一番最初の年は、冬の間葡萄の木にネットをかぶせなかったら、全ての葡萄が鳥に食べられてしまったので、その年の収穫は0(笑)。気温も書いていない。
だから、このワイナリーで最初にアイスワインを収穫したのは1984年となる。Harvest Dateというのが収穫された日付であり、アイスワインの収穫は-8℃以上の日が3日以上続いた後ということで、カナダ東部の一年でもっとも寒い12月と1月が選ばれる(例外的に2月や3月に収穫する年もある)。だから、たいてい12月に収穫されるのだが、12月に十分気温が低くならない場合は、1月まで待つことになる。
そして、このチャートを見てみると、面白いことがわかる。

このチャートはクリックすると大きくなります。
1984年~1989年、1990年~1999年(1994~1997は不明)、2000年~2006年の収穫時の平均気温を比べてみると、下記のようになる。
ヴィンテージ 平均温度
1984~1989 -14℃
1990~1999 -13.8℃
2000~2006 -11.6℃
1984年から2006年という短いスパンだが、やはり、収穫時の気温は年々上がっていることがわかる。各ヴィンテージの気温を折れ線グラフにすると一番わかりやすくていいのだろうが、いまのところツールがないので、右肩上がりのグラフを想像していただけたらいいと思う。
あと、カナダでご年配の方に尋ねてみると、やはり昔は今よりもずっと寒かったという方が多い。気温は、急激に上昇しているとはいえないものの、どんな要因が気温の上昇を加速させるかわからないのでやはり、自分たちのできる範囲で気温を上昇させないように努力することが求められるのではないだろうか。
同時に地球温暖化を利用して国民を不安に陥れたり、金儲けをたくらんだりする政治家には気をつけた方がいいと思う。例えば環境税などといってさも環境を大切にするように聞こえる税金を導入しようとしている政治家がいるが、日本人は十分税金を払いすぎているので、これ以上どんな名目の税金もいらないと思う。新しい税金を導入する前に、官僚や公務員による横領や不正や無駄遣いをなくす方が先決だ。その方がよほど大きな節税になるだろう。例えば、ガソリン代の値上がりが激しい今だったら、橋下君が勤務中にジムに通うときは、電車で行くとか、公用車を劇的に減らすとかさぁ。
資料:
『Icewine: extreme winemaking』 (2007) Ziraldo, Donald J.P. & Karl Kaiser
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おまけ:聖子ちゃんシリーズということで(笑)、私の大好きな曲でも一曲どうぞ。
松田聖子 Sweet Memories 高画質
2008.07.21 (Mon)
遠洋調査捕鯨によって排出されるCO2と温室効果ガスが環境に与える影響
遠洋調査捕鯨は地球にやさしくない・日新丸船団、CO2を4万tは排出か?
(JANJAN カメクジラネコ 2008/07/20)
夏に北太平洋、冬にははるばる南氷洋まで出かける調査捕鯨・日新丸の船団、推計では年に4万tもの二酸化炭素を排出する。水産庁などは遠洋調査捕鯨の環境影響を明らかにすべきではないか。調査捕鯨の鯨肉は、1kgあたり温室効果ガスを最低でも8kgは排出している計算になる――。
科学者の間では、地球温暖化の原因がCO2であるか否かの議論が活発に交わされているようだが、温暖化の原因が全てCO2の増加であるとは思わない。しかし、CO2の増加は温暖化の一因であるのは確かであろう。それゆえ、捕鯨のために地球の裏側まで行ってCO2をまき散らす日新丸は、まちがいなく地球にやさしくないと言えよう。
又、kknekoさんが今回力作の記事を書かれたのは、「捕鯨のほうが畜産より環境にやさしい」というノルウェーの捕鯨推進活動家による調査結果(ロイター)に対抗できる記事を書くためだったそうだ。
ロイターの報道によれば、鯨肉1kg当りの温室効果ガス排出量1.9kgに対し、牛肉は15.8kg、豚肉6.4kg、鳥肉4.6kgと、いずれも鯨肉より多くなっている。
上記の数字のうち、鯨肉以外は、食料問題や南北問題、工場畜産の問題に取り組むNPO/NGOなどがよく掲げるデータと同じものである。
この件に対するグリーンピースの反論にもあるように、迂回生産に加え、反芻動物である牛はメタンを大量に排出するため、「どんなものでも牛よりマシ」というほど、確かに牛肉生産による地球温暖化への寄与度は高い。
ただし、ここにある鯨肉の数値は小型沿岸捕鯨(燃料消費のみ)によるもので、母船式遠洋捕鯨のそれとはまったく異なる。
そこで、燃料費の増額から求めた調査捕鯨の二酸化炭素排出量を、鯨肉の単位生産量当りの数字に直してみることにしよう。調査捕鯨による年間の鯨肉生産量を約5千tとすると、見積りの最小値である3.9万tの場合で7.7kg、最大値の4.9万tなら9.7kg。最小値でも豚肉を上回り、最大値では鶏肉の2倍を越える。
実は、この見積りはまだまだ甘い。調査船団の燃料消費は、鯨肉生産に伴う温室効果ガス排出活動のすべてではないからだ。(後略)
やっぱりねぇ。鯨肉1kgあたりの温室効果ガス排出量が1.9kgというのは、小型沿岸捕鯨、それも燃料消費のみから算出された数値だったんだね。地球の裏側まで大型船舶で航海した場合の燃料消費は二酸化炭素ばかりでなく、硫黄酸化物や窒素酸化物など、他の温室効果ガスも排出されるし、ボイラーの燃焼では、より排出係数の高いメタンも排出されるそうだ。この他にも、冷凍・空調設備に冷媒として使用される代替フロンHFCは「オゾン層を破壊しない代わり、種類によっては二酸化炭素の1万倍にも達する強力な温室効果を発揮するものがある」んだって。
それにしても、kknekoさんって何者(笑)?よくぞ、ここまで調べて下さったと思う。鯨に対してよほどの情熱がなければできないことだ。この記事のほかにも「捕鯨批判ブログ・リンク集」のサイトを作ったり、捕鯨関連ニュースの批判をしたりしていらっしゃるのだ。これからも、日本に理論的で科学的な反捕鯨の精神を広めていただきたい。そして、もちろん私も協力できることがあったら、協力して行きたい。
まあ、地球温暖化を巡ってはいろいろな議論があるわけだけど、どれも文系の私にとってはとても難しくてよく理解できない。誰か理系の方で、わかりやすく書いて下さる方は現れないだろうか。以前大学の講義を受けた時、その教授は地球温暖化は確実に起こっていると言っていた。ただそれがあまりにも強調されて言われたり、温暖化をなくすためというのを口実に商売したりする人たちが現れていることが問題なのだと思う。
『きまぐれな日々』のKojitakenさんは、温暖化説を信じており、「もっと地に足がついた環境・エネルギー政策批判を」というエントリーでは、ドイツの例を挙げて、環境エネルギー技術に消極的な自民党や日本の経済界を批判すべきではないかと主張しており、一個の仮説に過ぎない「地球温暖化陰謀論」を無批判に受け入れる反知性的な姿勢からは、何も生まれないと「地球温暖化」を陰謀とする意見を批判している。
一秒の世界 地球温暖化を検証する
一方、『Kojitakenの日記』で知ったのだが、池田大先生は地球温暖化は詐欺だと信じていらっしゃるらしく下記のYouTubeを紹介している。
The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 1/8
又、『らくちんランプ』のスパイラルドラゴンさんは、地球温暖化の原因はCO2ではないと主張しており、「地球温暖化するする詐欺」の撲滅を訴えながら、「地球温暖化」が信憑性のないことであることを主張し、その主張をサポートする著名人らによって書かれた情報をそれに反する情報と共にほとんど毎日発信している。
「地球温暖化」の真偽に関しては、科学者の間でも激しい議論を呼んでおり、どちらが本当なのか素人の私にはわからないけれども、多くの情報を取り入れながら、じっくりと考えていってみたいと思う。kknekoさんが地球温暖化をどうとらえているのか興味がある。どっちにしろ、捕鯨は地球にやさしくないというのがkknekoさんと同じ私の意見だ。
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2008.06.21 (Sat)
メディア・コントロールの闇

ヘンリー・オーツさんのパロディ作品
今日のタイトルは、植草一秀の『知られざる真実』のメディア・コントロールの闇を読んで深く共感したので、同じタイトルをつけてみた。植草氏は自分が痴漢冤罪という身に覚えのない罪をきせられただけでなく、メディアによって虚偽の情報を報道された。それを手助けしたのがぐっちーさんであり、毎日新聞の磯野彰彦氏であり、AERAの発行元である朝日新聞であり、ぐっちーさんをアルファブロガーとして持ち上げた産経新聞である。もちろん、その裏には政府という大きな権力が圧力をかけていたのではないかと思われている。なぜなら、植草氏は小泉政権を一貫して批判し、2003年のりそな銀行救済を含む一連の経済政策を糾弾してきたからだ。
植草氏の「メディア・コントロール」というカテゴリーを読むと、いかに政府与党が法を犯してまでも国内のメディアを自分の思うままに操作しているかというのが手にとるようにわかる。
特に自公政権が終焉の時期に近づくと、日本女性に人気のキムタクが主演する「Change」という小泉をモデルとした政治テレビドラマを使って国民の心理までをコントロールしようと企んでいるようだ。
6月3日付記事に記述したように、第4回放送でのダム建設をめぐる行政訴訟で朝倉首相が「国は控訴しないことを決定した」と述べるシーンが、小泉元首相がハンセン氏病訴訟で控訴断念を決する場面と重ね合わせられていることは明白だ。
6月10日付記事に記述したように、第5回放送では、朝倉首相が日本の国益を最重視して、米国との通商摩擦を見事に切り抜けるストーリーが展開された。木村拓哉扮する朝倉啓太首相を小泉元首相のイメージに重ね合わせようと演出しているようだが、実際の小泉政権は日本の国益を放棄して、ひたすら米国の国益のために行動した疑いが濃厚である。
視聴者が十分な政治経済の知識を持って、批判的検討を加えながらドラマを視聴するなら良いが、深く考えずに単なる娯楽番組と捉えてしまうと問題は重大だ。ドラマ放映が政治的に利用され、視聴者が政治的に誘導される危険性が極めて高い。
日本の最大の構造問題は財務省を中核とする「官僚主権構造」にあると私は訴え続けている。「官僚主権構造」の問題とは、�官僚機構が意思決定の実権を握っている、と同時に、�官僚機構が国民の幸福を追求せずに、自己の利益増大を追求していること、�政治がこの現状を「改革」しようとせずに「温存」していること、である。
グリーンピースのメンバー二人が逮捕されたのも、植草氏が逮捕された時とかなり似通った事情があるのではないだろうか。
まず、グリーンピースのメンバーが鯨肉窃盗容疑で逮捕されたことが問責決議のニュースよりもよほど大きく報じられているのを見て、日本のメディアのあまりもの低脳さあきれてしまったのだが、これも政府に都合の悪い首相問責はあまり騒がないように、又、グリーンピースの件は官僚や天下りの闇を暴こうとするとこうなるという見せしめのために大きく報道してくれという圧力のせいか。
グリーンピースは税金を無駄に使っている水産庁の官僚や財団法人日本鯨類研究所などの天下り職員らの不正を暴くために捕鯨船の乗組員の鯨肉を証拠として運送会社から勝手に預かり、国民の目の前で中身を公開した。もちろんそれを盗もうだなんて気は毛頭ないのは誰にでもわかるにもかかわらず、窃盗の容疑で逮捕だなんて絶対におかしいだろう。
グリーンピースの極端な手法が批判されているみたいだけど、今回のように合法的な問題提起が困難な状況下や、不当な現実への対処方法が他にない場合は、やむを得ないことだったと考える。本来は警察がやるべき仕事だが、警察自体が政府と深く癒着しているため、NGO団体のグリーンピースが行動を起こす以外に不正を摘発することはできなかったからだ。
今回のグリーンピース職員2名の逮捕は、政府と警察、検察がぐるになって政府に都合の悪い情報に蓋をしようとしているのではないだろうか。グリーンピースは検察を信用し、これまでに天下り団体の税金の使い道のしくみを全て調べて、どんな不正が行われてきたか全て語っている。しかし、それが今回の逮捕につながってしまったのではないかと残念でならない。検察、警察、政府の癒着は、昔からあっただろうが、長年続いた自民党政権のせいで年々その癒着が深まっている。現在は政府がどんな不正をしても警察は見て見ぬ振りをしている。もし、調査捕鯨にしても、居酒屋タクシーにしても、政府が税金を横領することを堂々と許し不正し放題の状態が続けば、日本の格差社会はますます悪化することになるだろう。
ちなみに水産庁からの天下り先である財団法人日本鯨類研究所の役員がどのくらいの報酬をもらっているのか列記しておこう。天下り職員であるにもかかわらず、年収が1千万円以上というのには驚かされた。いくらなんでも、まさかこんなに税金を無駄にしているとは思わなかったからだ。
財団法人 日本鯨類研究所 役員給与規程 (制定 平成14 年6 月19 日) (PDFファイル)より
第4条 役員の報酬の額は、次のとおりとする。
(1) 理 事 長 年額13,800,000円(月額1,150,000円)
(2) 専務理事 年額12,240,000円(月額1,020,000円)
(3) 理 事 年額10,500,000円(月額 875,000円)
(4) 監 事 年額 1,800,000円(月額 150,000円)
逮捕されたうちの一人であるグリーンピース・ジャパンの佐藤潤一氏による記事の中から、一部転載する。
「横領鯨肉」ニュースNo11 逮捕、IWCそしてG8へ
(前略)
その中で、横領鯨肉の実態を知れば知るほど、天下り官僚が税金100億円をもらって継続している調査捕鯨には深い腐敗があるんだなーと実感しました。
そんな腐敗が見えてきたときに逮捕の報道になったわけです。
私は、今回のことを機に私たち日本人がこの調査捕鯨について冷静に考え直すきっかけになってほしいと思っています。
確かに、捕鯨問題は医療制度などに比べて一般的に語られる問題ではありません。そして語られるときには、「西洋人に、クジラを食べるななんて言われたくない」「捕鯨は日本の文化だ」という安易な議論になりがちです。
そんな単純化された議論の影で、腐敗が居心地良く育つ土壌ができてしまっていたのではないでしょうか?
私たちは、納税者として、調査捕鯨に貴重な税金を使う必要があるかどうかを国内問題として考えるべきだと思います。ましてや一部の人間が得をするだけの事業です。
私は、この鯨肉横領について、いままで関わっていた人たちの心に訴えたいです。
このまま黙っていて良いのですか?
知っている人はたくさんいるはずです。
6月11日には、この調査捕鯨で捕れた鯨肉をふんだんに使って、永田町で国会議員を招いた豪華鯨肉パーティーが行なわれました。「調査」が本来の目的である捕鯨で、その決起集会で貴重な鯨肉をたらふく食べるなんてことをしていて良いのでしょうか?
(後略)
その他のグリーンピース関連記事:
◇グリーンピース・ジャパン職員2名の逮捕についてのご報告
◇だまされるな!グリンピース逮捕は警察と政府の報復である。
◇誰のための捕鯨???税金はどこへ・・・・・
◇『カナダde日本語』「捕鯨問題」に関する過去のエントリー(8)
又、自殺者の数のニュースにしても、
『A Tree at Ease』の「本当の自殺者数は?--死後も数あわせの浮かばれない国」によれば、実際は発表のあった数よりもずっと多いのではないかとのことだ。
温暖化のニュースにしてもらくちんランプさんによれば、政府はただ新しい天下り団体を確保するなど自分たちの都合でいたずらに地球温暖化の情報をマスコミを使って垂れ流し、国民の地球温暖化に対する危機を煽っているそうだ。
CO2地球温暖化説の嘘=京都議定書は直ちに破棄すべきだ!(2008/06/19)
大気中CO2濃度は上昇しているのに、平均気温は上昇していない(2008/06/20)

ヘンリー・オーツさんのパロディ作品
今日報道されたこれらのニュースを読んだだけでも、政府がいかに自分たちに都合よく情報を操作しているかがわかると思う。知的で冷静なこのブログの読者だったら、こういった情報に踊らされることなく、いかなる情報を読んでも自分の頭で考え、批判できることと思う。
政府によるメディア・コントロールを実感していたら、今日もランキングの応援よろしくお願いします。

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ヤップで「> 今夜はワインな気分、だったが...」のSuさんへ捧げる鎮魂歌です(笑)。今度はオーストラリア産のShirazを飲んでみてください。ペンギンのマークのワインは安くておいしいですよ。
玉置浩二「ワインレッドの心」(live)
Tags : 植草一秀 |
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