2012.06.22 (Fri)
今晩、官邸前で反原発デモ
メッセージは、1人3分以内で、下記動画を参考のこと。
2012.06.15首相官邸前抗議活動《5/7》千葉麗子さん他
『.@TwitNoNukes ツイッター有志による反原発デモ』
2012年6月16日土曜日
【追記あり】6.22緊急!大飯原発再稼動決定を撤回せよ!首相官邸前&関電本店前抗議
6月16日、野田政権は、大飯原発3、4号基の再稼動をついに正式に決定してしまいました。
野田首相、枝野経産相、細野原発担当相、藤村官房長官らによる、閣僚会合での中長期の安全対策をすべて後回しにした、「暫定的な安全基準」による「安全」との政府判断。おおい町議会の、再稼動に慎重な多くの住民の意見を無視する形での再稼動容認。
福井県の原子力安全専門委員会による、「安全」との政府判断の追認。野田首相の再稼働の必要性を訴える記者会見の「儀式」。責任を負いたくないばかりに、この「儀式」を受けてようやく再稼動に同意した、西川知事や時岡町長。
こうした出鱈目で拙速なプロセスにより、今回の大飯原発再稼動は進もうとしています。私たち、首都圏反原発連合は、3月29日より毎週、大飯原発再稼動反対の首相官邸前抗議を行ってまいりました。当初300名程度だった参加者は、1000人→2700人→4000人→12000人と、回を追うごとに劇的に増加していきました。
福島第一原発事故の収束もままならないまま、そこから何の教訓を得る事もなく、再稼動ありきで物事を進めていった野田政権に対しての怒りがいよいよ噴出する形で、この抗議行動の規模は拡大を続けています。
野田政権は、世論の大半を占める再稼動に慎重な市民の声を無視し、今回の決断を下しました。したがって、私たちもまた、今回の決定を黙って受け容れる必要は一切ありません。6月22日(金)18時より、首相官邸前にて原発再稼動反対の抗議行動を行います。
また、大阪でも同日18時~19時半、関電本店前にて再稼働反対の抗議行動を行います。前回の12000人をはるかに凌ぐ、10万人規模の抗議行動で、大飯原発再稼動決定をただちに撤回すること、私たちが一切諦めていないことを、野田政権に対して突きつけましょう。今まで以上の情報拡散とご参加をどうか宜しくお願い致します。
この抗議行動の情報を拡散する為に、緊急拡散ツイートキャンペーンに皆様のご協力をお願いします!
参加方法:原発再稼働に反対の方は、以下のボタンをクリックして、抗議の情報を拡散して下さい。
ツイート文:【今週金曜!緊急大拡散!】#大飯原発再稼働決定をただちに撤回せよ !6/22(金)18時~首相官邸前と大阪・関電本店前にて再稼働反対の超大規模抗議を行います。10万人規模で抗議しましょう!このページの「ツイート」ボタンで拡散にご協力を!→ http://twitnonukes.blogspot.jp/2012/06/622.html
東京:
【日時】6/22(金)18~20時予定
【場所】首相官邸前(国会記者会館前、国会議事堂前駅3番出口出てすぐ)
【呼びかけ】首都圏反原発連合有志
大阪:
【日時】6/22(金)18~19時半予定
【場所】関電本店前(大阪府 大阪市北区中之島3丁目6-16)
【呼びかけ】TwitNoNukes大阪有志
※反原発・脱原発というテーマと関係のない特定の政治団体や政治的テーマに関する旗やのぼり、プラカード等はなるべくご遠慮ください。
※スピーチに関しましては以下のご協力をお願いいたします。
1.一人あたり 「3分以内」 でお願いします。
2.反原発・脱原発テーマに関係のないテーマでのスピーチはご遠慮ください。
3.特定の団体のアピールにつながるスピーチはご遠慮ください。個人としてアピールをお願いします。
4.主催者側の意向に沿わない内容であると判断した場合、中断をお願いすることもあります。あらかじめご了承ください。
5.告知タイムは最後に10分設けていますので、そこでお願いします。
※その他、基本的に主催者の指示に従っていただきますようあらかじめご了承お願いたします。
メタボドジョウもひどいが、そのまわりにいる民主党議員たちもひど過ぎる。まがりなりにも、民主党の政調会長代行の地位にありながら、セクハラ発言で訴えられたり、「原発を止めたら集団自殺するようなことになる。」などと国民を脅しにかかった仙谷由人や、嘘を平気でつく枝野、岡田、細野のような思考力ゼロの最低の人物たちが、原子力村にとって都合がいいからという理由だけで、政治家として大手を振って歩くような日本の政治は、徹底した変革が必要だ。
一国の総理が、官僚が書いた原稿を読んだだけと言えども、お粗末で嘘満載の再稼動発言をしてしまったため、それを無かったことにするのは、とてもチャレンジングなことだが、今晩の原発抗議デモで、10万人、そして、次のデモで100万人が集まれば、大飯原発の再稼動を止めることはできるかもしれない。この世に「不可能」の文字はないはずだ。
つい最近も三菱重工製のカリフォルニアのサンオノフレ原発で、蒸気発生器の配管に「異常な摩耗」が多数見つかった。原因は、原発機器の設計ミスの可能性が高いとされている。
19日には、大飯原発でも、3号機で発電機の冷却水の水位低下を知らせる警報が鳴るトラブルが発生したが、この事故が13時間にわたって公表されなかった。原発事故が起こっても国民にすぐに知らせられなかったら、みんな被曝してしまうではないか。政府は、福島第一原発事故から何も学んでいないようだ。
確か、大飯原発では、再稼動に向けて特別監視体制が取られていたんじゃなかったのか。この事故は、野田の再稼動宣言がいかに嘘で塗り固められたものだったかを改めて証明するものになった。これだけ口先だけのデタラメ政府を誰が信用できようか。
広瀬隆氏より、今晩の官邸前原発再稼動阻止決起のための緊急動画メッセージ。できるだけ多くの人に広めて、たくさんの人が集結して欲しい。
広瀬隆 6 22官邸前決起動画
2011.09.12 (Mon)
9.11 新宿反原発デモで不当逮捕
そして、9.11同時多発テロ事件よりも悲惨な結果が予測される福島第一原発事故は、昨日、日本時間の9月11日に事故が起きてから6ヶ月を迎えた。福島第一原発事故は、日本の経済や人々に多大なダメージを与え、状況は悪化するばかりなのに、日本政府は全国の原子炉の運転をいまだに続けている。
原発ゼロを訴えた経産相は、原子力村の陰謀によってそそくさと辞任させられ、経産省の官僚と一緒になって国民をだまし続けた詐欺ブタがその後任に内定したという。福島県民の避難を遅らせ、結果的に被爆を強制した原発事故戦犯とも呼べる輩が、経産相になるとは、野田政権は、国民をどこまで馬鹿にしているのか。日本国の上空が灰色の大きな雲で覆われたように感じる。
昨日、反原発デモが東京で行われたときに、逮捕者が12名出たという。それも、原発産業推進の大手新聞によると、警備中の機動隊員に暴行を加えたことで逮捕されたように書かれている。が、実際は、警察と右翼の
日本は原子力村と警察、官僚、右翼、ヤクザがすべて手を組んで原子力の推進を行っているのが手に取るようにわかる事件だった。
フリージャーナリストの岩上安身氏が、右翼グループに挑発され、逮捕されたデモ参加者の奥さんに電話でインタビューしている動画が、ブログ『日々雑感』に掲載されていた。それによると、右翼のメンバーがデモ参加者の奥さんのお腹を蹴ったのを見ても、警察は、右翼を注意することもなく、無視したという。
YouTubeに上のニコニコの動画がアップされたので追加する。
右翼に指示されて、デモ参加者を逮捕した警察だが、「逮捕なんて生ぬるい。射殺せよ。」と耳をつんざくような暴言を何度も繰り返し吐いた在特会の会員らしき男は逮捕せず。在特会の男がスピーカーで「逮捕しろ!」と警察に命令すると警察はその男性を逮捕。まるで、警察が在特会に支配されているかの動きに我が目を疑った。
原発事故が起こる前にも気づいていた人はいたと思うが、事故が起こった後は、日本の実態が一層明らかになってきた。日本は、民主主義とは遠くかけ離れた国である。羊のようにおとなしい国民が勇気を振り絞ってデモをすれば、みせしめのために右翼と組んで何人かを逮捕する。国民の意見が上層部に届くことはない。国民の意見は完全に無視され、米国、原子力村、警察、官僚、メディア、右翼に支配された国である。おまけに、政治家はほとんどこれらの悪徳グループに支配されており、悪徳グループの意向に沿った者しかトップになれない。
日本を変えるよりも、日本から脱出した方が早いような気がする。
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2011.04.11 (Mon)
マスコミでほとんど報じられない反原発デモ
4月10日 全国各地で反原発デモ(動画は芝公園デモ)
福島第一原子力発電所事故発生から1ヶ月となる4月10日、全国各地で、反原発デモが行われた。デモが行われたのは、東京のほか、札幌や富山、鎌倉、熊本、沖縄など7個所。
東京港区の芝公園では、中部電力の浜岡原子力(静岡県)を即時にとめるよう求める集会が開かれ、約2500人が参加した。集会の後に行われたデモでは、経済産業省や東京電力本店前を通過。参加者は、「活断層の上にある浜岡原発はいますぐとめろ」「原発をとめろ」「放射能をとめろ」「東電はウソをつくな」など、口々に訴えた。また、福島原発の老朽化を考える会のメンバーは、東京電力本店の前に来ると、「福島をかえせ!」と激しくシュプレヒコールをあげた。
一方、東京杉並区の高円寺では、ツイッターなどの呼びかけで集まった若者などが多く参加。音楽にのせて、思い思いに反原発の思いを訴えた。同デモは、インターネットでの中継され、1万人以上の人が視聴。中継を見ながら、ツイッター上で「原発反対」と声をあげる人が相次いだ。
「原発はもういらない」と訴えながらデモ行進する参加者=10日午後、東京都杉並区
2011/04/10 21:26 【共同通信】
東日本大震災による原発事故を受け、東京のJR高円寺駅周辺で10日、反原発を訴えるデモ行進が行われた。高円寺でリサイクルショップなどを営むグループ「素人の乱」が呼び掛け、ツイッターなどで情報が広がり、約1万5千人(主催者発表)が参加。思い思いのスタイルで「原発はもういらない」と訴えた。
デモ行進は高円寺中央公園からスタート、ロック、レゲエ、ちんどん屋などの生演奏とともに、駅前などを練り歩いた。防護服を着た人や「NO NUKES」と書いたスケートボードを掲げて歩く若者も。2歳と6歳の子どもと参加した介護ヘルパー神山孝史さん(43)は「ツイッターで知りました。原発を止めるのは今しかない。この子たちのためにできることをやりたい」と話した。
高円寺で1万5千人がデモに参加したというのに、日本のマスコミは昨日のデモのことは、ほとんどスルー。これが広まって大きなうねりとなるのを恐れているのだろう。原発は1万5千人程度のデモでは止まらない。10万人、100万人くらいにならなければ。1人でも多くの原発に反対する人々が、デモに参加し、日本国民の底力を見せつけることが重要だ。
さもなければ、チェルノブイリと同等かそれ以上といわれている福島原発事故や、それに続くであろう多くの原発事故から子供たちを守ることはできない。チェルノブイリの原子炉の爆発は、10日間で収まったが、福島第一原発は、事故から1ヶ月たった今でも、放射能をばらまき続けている。つまり、止めたくても止められない状態が続いているのだ。人間の力でコントロールできないものをなぜ作るのか。この原発事故のおかげで、福島だけでなく、日本全体が経済的大打撃を受けるであろう。

Chernobyl's Tragic Legacy
Huffington Post First Posted: 04/ 8/11 07:43 PM ET Updated: 04/ 9/11 01:17 PM ET
BELARUS. 1997. Children's Home No. 1, Minsk.
An attendant bathes a 4-year-old with multiple sclerosis.
ベラルーシ。 1997年。子供たちの家(No.1)、ミンスク。
多発性硬化症を患う4歳を入浴させる看護師。
上の『Huffington Post』で紹介されていた『Chernobyl Legacy(チェルノブイリの遺産)』というサイトには、思わず目を背けたくなるようなチェルノブイリで被災した親から生まれた子供たちや、直接被災した子供たちの悲惨な姿が映し出されている。
子供たちの未来のために、日本がチェルノブイリの二の舞にならないよう、「原発廃止」を忍耐強く訴え続けなければならない。
また、福島第一原発の1号機が再臨界している可能性を海外のメディアや京都大学の小出教授は伝えているが、もし、それが本当なら、放射線量は、ますます高くなり、福島第一原発で働く作業員たちも今以上の危険に晒されることになる。作業員にその危険性を知らせ、批難させるべきだ。
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