2009.03.11 (Wed)
小沢元秘書、石川知裕衆院議員(北海道11区で中川昭一の対抗馬)が事情聴取
今度は、小沢代表秘書を10年間勤めたことのある石川知裕衆院議員が、当時、陸山会の事務担当で、取り調べ中の小沢秘書、大久保氏を補佐する立場にあったという理由だけで東京地検から、参考人聴取された。『国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行』によると、そんな小さなことが大々的に夕刊の一面に記載されたそうだ。
小沢代表元秘書・石川衆院議員から参考人聴取…東京地検
小沢一郎・民主党代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は10日、陸山会の事務担当者を務めていた小沢代表の元秘書で民主党の石川知裕衆院議員(35)(比例北海道)から参考人として事情聴取した。
陸山会での会計処理の手続きや、同法違反容疑で逮捕された小沢代表の公設第1秘書・大久保隆規容疑者(47)の役割について確認したとみられる。関係者によると石川議員は当初、特捜部の出頭要請を拒んでいたという。
石川議員は2000~04年、陸山会の事務担当者を務め、当時、同会の会計責任者だった大久保容疑者を補佐する立場にあった。
(2009年3月11日03時49分 読売新聞)
このゴミ売り偏向新聞の記事を読むと、石川議員が出頭を拒んでいたことを批判しているみたいだけど、石川議員にしたら、もっと悪質な献金を受け取っていた二階や森は放置プレーなのに、どうして自分が彼らよりも先に聴取されなくちゃならないんだって思うのも当然だろう。
『きっこのブログ』の「自分の頭で考えるということ」というエントリーでは、東京地検特捜部が石川議員に出頭を求めた裏には、次の衆院選で石川議員と同じ「北海道11区」から出馬する泥酔大臣アル中川を当選させるために対抗馬である石川議員をいまのうちに潰しておこうということがあるのではないかと書いているが、私も今回の事情聴取がこれだけすばやく政府御用新聞から公にされた裏には、検察のリークを垂れ流して、少なくとも、石川議員に汚れたイメージを植えつけておこうという魂胆があるのだと思う。
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