2008.04.09 (Wed)
医療崩壊:後期高齢者医療制度のでたらめさ
後期高齢者医療制度、「保険料下がる」政府試算に疑問の声も(2008年4月8日 読売新聞)
75歳以上を対象とする「後期高齢者医療制度」をめぐり、8日の参院厚生労働委員会で、保険料に関する政府試算の妥当性が議論となった。
試算は、厚生労働・総務両省で作る「『長寿医療制度』実施本部」が4日に公表したものだ。市町村が運営する従来の国民健康保険(国保)と新制度の保険料を比較すると、収入が国民年金(満額月6万6000円)のみの高齢者は、全国平均で保険料が月2800円から月1000円に下がるとしていた。
これに対し、小池晃氏(共産)は「全国の1400市区町村に対する独自調査で、保険料が月2800円もした自治体は一つもなかった。大幅に保険料が下がるかのような極端な数字を示すのはミスリードだ」と批判した。
厚労省側は「2800円は、持ち家など資産を持つ高齢者が負担する『資産割り』の保険料を含めたもので、問題はない」と反論した。ただ、居住する市町村によって保険料が違うことから、政府内では「市町村の事情によって、保険料は上がる人も、下がる人もいる。試算はあくまで一般的な傾向に過ぎない」との指摘も出ている。
政府が75歳以上の人のみを対象とする制度として独立させたねらいは、医療費削減にある。厚生労働省は今後5年間で医療給付費を、56兆円から48兆円に8兆円削減し、そのうち5兆円を後期高齢者医療で削ろうとしている。それなのに、国民には大幅に保険料が下がるかのような説明をしているのである。実際は高齢者の保険料は上がり、医療サービスの質も落ちるようだ。
名ばかりソ~リ・フクダ。『後期高齢者医療制度』の非情さにアッタマから炎を噴いて怒っています!それで高笑いしているのが厚労省ではありません「財務省:ボンクラ省」なのです!
というエントリーの中で、とらちゃんが探してくれた資料の中に全国保険医団体連合会の
後期高齢者医療制度、負担と給付はどうなるか
というページがあって、4月から75歳以上の高齢者の医療制度がどのように変わるのかを詳しく説明しながら問題点を指摘している。去年の記事だが、赤旗の記事がとてもわかりやすくまとめていたので、紹介したい。
2007年3月17日(土)「しんぶん赤旗」
後期高齢者医療制度とは?
1.75歳以上の高齢者は現在加入している国保や健保を脱退させられ、後期高齢者だけの独立保険に組み入れられる。
2. 家族に扶養されている人を含めすべての後期高齢者が保険料の負担を求められ、大多数が「年金天引き」で保険料を徴収されるようになる(「天引き」対象は年金が月1万5000円以上)。
3.保険料額は、今後、条例で都道府県ごとに決まる予定ですが、全国平均で年7万2000円(月6000円)になると政府は試算しています。介護保険料(全国平均4090円)とあわせると、多くの高齢者が、毎月1万円を「天引き」される。
4.従来、75歳以上の高齢者は、障害者や被爆者などと同じく、“保険料を滞納しても、保険証を取り上げてはならない”とされてきたが、今回の制度改悪により、滞納者は保険証を取り上げられ、短期保険証・資格証明書を発行されることになった。また、保険料は2年ごとに改定されるが、後期高齢者の数が増えるのに応じて、自動的に保険料が引きあがる仕組みもつくられている。
5.政府は、後期高齢者とそれ以下の世代で、病院・診療所に払われる診療報酬(医療の値段)を別建てにし、格差をつけようとしている。
6.これが導入されると、後期高齢者に手厚い医療をする病院・診療所ほど経営が悪化するようになり、高齢者は、“粗悪医療”や“病院追い出し”を迫られることになる。
このように、「後期高齢者医療制度」は75歳以上の高齢者を他の医療保険から切り離すことで、「保険料値上げ」か「医療内容の劣悪化」かという、どちらをとっても痛みしかない“選択”を高齢者自身にせまろうというものだ。
日本共産党は、後期高齢者医療制度による、無慈悲な保険料取り立て・給付切り捨てを許さない運動に力をつくします。(谷)
民主党や社民党も国民のために、ガソリン税の暫定税率を下げる方向でがんばってくれているけれども、共産党も高齢者虐めをする政府自民党が改悪した医療制度の問題点を指摘して国民のためにがんばってくれている。
前述の全国保険医団体連合会の記事によると、これでも今年はまだいい方で、「将来的に国民1人1人に対する公的支出を削減する「医療費適正化」政策のための手段として、2010年、2012年に予定されている診療報酬改定を通じて、拡大されていくことが懸念される。」そうだ。そして、最後は、「患者負担の軽減と医療費総枠を増やす政策への転換が強く求められている。」と締めくくられている。
このまま自公政権が続いたら、患者負担はますます重くなるばかりで、医療費総枠は減らされる一方だということに国民はいいかげん気づかねばならない。
本日も国民のための国民による政治をめざして、ランキングの応援、宜しくお願いいたします。

にほんブログ村 政治ブログ 現在 1 位
みなさまの応援のおかげで念願の1位になれました♪
ありがとうございました。
『自民党 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09077
ブログ村トラコミュ『自エンド』
http://politics.blogmura.com/rpc/trackback/85445/9w2tguyw8nnr
にトラックバックしています。
2008.01.26 (Sat)
大阪府知事選:投票する前にマニフェスト比較
どうなる投票率 大阪府知事選、期日前投票は前回上回る (1月26日 Asahi.com)
もうほとんどの人はどの候補に投票するか決まっていると思う。もし、まだ決まっていなかったら、明日投票する前にマニフェストを比べてみよう。
梅田章二氏のマニフェスト
橋下徹氏のマニフェスト
熊谷貞俊氏のマニフェスト
橋下もうまいこと言ってるけど、これまでの前例からしてもほとんど信用しない方がいいだろう。キャッチフレーズも「トライ」ということで、後で公約を守れなかったとき、だから、「トライ」(やってみるだけ。できなくて当たり前)って書いたじゃないかということになりそうだし。
ということで、今日は、知事選前最後の橋下批判記事を紹介させていただきたい。
落ちろ! 落ちろ! 橋下徹よ、落ちろ!
橋下徹といえば、悪しき大衆迎合主義者であり、
金や名声のためならば何でもありというモラル無き人物であり、
社会的弱者だけではなく、強者・エリート(そして自分)以外の人たちに極めて冷淡な人物であり、悪しきエリート主義を丸出しに、差別的な発言を平気でする人物であり、
「交渉の必勝テクニック」と称して、自分の利益のために平気で嘘や詭弁や弄するような人物であり……。
要するに……日本を駄目にしてきた市場原理主義の悪い面を全て持ち合わせた人物である、ということです。
komichiさんは、過去に「ワーキング・プア」や「失業者」とか「負け組」とかいった、社会の底辺にいる人たちの立場の一人だった自分の気持ちを語ることによって、読者に弱い者の立場を理解させるために下記のエントリーも書かれている。
2008.01.12 (土)どん底の自分を語る
2008.01.16 (水) どん底の自分を語る(2)
2008.01.20 (日) どん底の自分を語る(3)
橋下は大阪にもかなりの数いると思われるワーキングプアなど弱い立場の人たちなんかは完璧に無視して、お金持ちだけが得する社会格差を広げる政策を推進するだろう。
他人を鉄砲玉として利用する卑怯者
先日、大阪府知事選挙に出馬したという橋下徹弁護士。
結論から言えば私は、「橋下徹弁護士は、知事など社会の指導的立場にはふさわしくない。それ以前に、人間としても信用できない」と考えます。
もっと言えば、「国家や共同体の指導者の地位に就けてはいけない人物」ですらあると、私は思うのです。
関西人の一人として、「彼のような人物が大阪府知事になるかもしれない」という事実は私にとっては由々しきことです。
何故、そこまで言うのか。
それは、山口県光市の母子殺害事件において、テレビにて被告人弁護団に対する懲戒請求を出すように視聴者を煽った一件(そしてにおいて、「この人は駄目だ」と考えたからです。
そもそも私が橋下に不信感を抱いたのは、テレビで山口県光市事件の被告人弁護団に対する懲戒請求を出すように視聴者を煽ったのが始まりだった。聴衆を煽っておいて、自分は懲戒請求を出さないばかりか、聴衆の責任で自分は悪くないと言ってトンズラだもんね。
いろんなニュース45
光市弁護団に、さも正当な懲戒理由があるがごとき煽っておいて、実は自分が無知だっただけと分かると、「市民の自発的意思だ」と言って、はしごをはずしましたからね~。
弁護士会の判断ですので、手続きに従います
もう弁護士業に未練なんて全然ないんじゃないでしょうかね。知事ダメでもタレントで食べられるしヽ(^▽)ノってね。
リンクしませんが、ブログの文章も品性下劣そのもの。その上、体罰容認論者で、9条撤廃、徴兵制賛成、核武装支持。。こんな人間を知事にしないでくださいね~大阪のみなさま~(#^.^#)♪
本当、こんな人間のカスみたいな人物が知事になるのだけは、避けようよ>大阪府民のみなさま。
『江川紹子ジャーナル』刑事弁護を考える~光市母子殺害事件をめぐって
山口県光市の母子殺害事件で、殺人などに問われている被告人の弁護団に対する懲戒請求をテレビ番組で呼びかけた橋下徹弁護士が、同弁護団の今枝仁弁護士ら4弁護人から損害賠償請求の裁判を起こされた。
インターネットを通じて弁護団への懲戒請求書のテンプレートが出回っていることもあって、弁護団に対しては全国で少なくとも3900件の懲戒請求が出されている。裁判を起こした4弁護人に対しても、それぞれ300件を超える懲戒請求が殺到。今枝弁護士たちは、その対応に追われて本来業務に支障が出ているらしい。
訴えに対して橋下弁護士は、「発言に違法性はない」と反論し、全面的に争う姿勢を見せている。
(中略)
で、その番組を見てみたら、このコーナーは最初から最後まで弁護団への罵倒で埋め尽くされていた。「品性下劣」「三百代言」など、出演者が競うようにして刺激的で口汚い言葉を口にする。この弁護団バッシングの先頭に立っているのが橋下弁護士だった。まさに口角泡を飛ばす勢いで、彼はまくしたてた。
「(被告人の今の主張は)21人というか、安田という弁護士が中心になって組み立てたとしか考えられない」
「全国の人ね、あの弁護団に対して、もし許せないとい思うんだったら、一斉に弁護士会に対して懲戒請求を立ててもらいたい。懲戒請求っていうのは誰でも彼でも簡単に請求を立てられますんで、何万、何十万という形で、あの21人の弁護士の懲戒請求を立ててもらいたい。(弁護士会は)2件3件(の懲戒請求が)来たって大あわてになる。1万、2万とか10万人くらい、この番組を見ている人が一斉に弁護士会に行って懲戒請求をかけてくださったら、弁護士会の方としても、処分を出さないわけにはいかない」
弁護士がワイドショーやバラエティ番組に出演するのは、法律的な説明や理性的な解説を加えて、話が感情だけに流れないようにすることに意味があると思っていたが、橋下氏はまったく逆。人々の怒りの感情をあおり、番組を盛り上げる役割に徹していた。弁護士というより、まるで大衆受けを狙う人気取りのタレントである。橋下氏を応援する人たちは、「彼は弁護士として、懲戒請求という制度を視聴者に教えてあげただけ」と言うが、実際の彼の発言はとてもそのようには聞こえない。
テレビで弁護士の職権を悪用する橋下って最低だね。いくら、山口県光市の母子殺害事件の容疑者がバッシングされてるからってその弁護団まで犯罪者のように罵倒するってどういうこと?単に大衆受けを狙った思慮に欠ける行為としか映らないけど。
大阪のみなさん、こんな大嘘つきの悪徳タレントに投票するのだけは、やめましょうね。
最後にあまり知られていない熊谷氏の動画とネトウヨに大人気の戸田議員の街頭応援演説を紹介。
熊谷貞俊
熊谷さだとし候補はこんな素敵なおっちゃんや 大阪府知事選
戸田議員、さすが経験者だけあって演説が上手い。それにしても、大阪ってこんなに人が少なくなっちゃったの?これはぜひ、大阪に元気になってもらわないとね。
1/25新橋町イズミヤ前1(戸田の激烈演説 )
今日も橋下を落選させるために、ランキングの応援お願いします。

FC2政治ランキング3位
総合62位

にほんブログ村 政治ブログ
現在9位

BlogPeopleランキング
「政治」部門1位
『自民党 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09077
と
ブログ村トラコミュ『自エンド』
http://politics.blogmura.com/rpc/trackback/85445/9w2tguyw8nnr
にトラックバックしています。
この記事へのトラックバックURL:
http://minnie111.blog40.fc2.com/tb.php/747-1417af9b

Tags : 大阪府知事選 |
梅田章二 |
熊谷さだとし |
橋下徹 |
マニフェスト |
比較 |
民主党 |
共産党 |
自民党 |
2008.01.22 (Tue)
大阪はこんな人を知事にしてもいいのか
大阪府知事選、世論調査

ところが、どっこい予想に反して橋下氏がかなり検討している模様。推薦から支持に変更した公明党に至っては、70%もの支持を得ているっていうんだから、公明党は表面では橋下氏に対して推薦することに抵抗を示すジェスチャーをとっていたが、水面下では、熊谷氏を推薦した民主党の熊谷氏の支持率60%を超えるほどの勢いで橋下氏を支援していた。
新聞社各社の中盤情勢の分析を見てみよう。
弁護士でタレントの橋下徹氏(38)と元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(63)が激しく競り合っているが、やや橋下氏がリード。これを弁護士の梅田章二氏(57)が追う展開になっている。ただ、だれに投票するか決めていない人が4割近くおり、終盤戦の動きで形勢が逆転する可能性もある。-産経世論調査
タレントで弁護士、橋下徹氏(38)=自民府連推薦、公明府本部支持=は当初、若さに加え、核武装論などの過激発言から、男性や中高年の支持率が低いとみられていた。しかし、調査結果では、70代以上の男性で、元大阪大大学院教授、熊谷貞俊氏(63)=民主、社民、国民新党推薦=を下回ったものの、その他の全年代で男女ともに、熊谷氏と弁護士の梅田章二氏(57)=共産推薦=を上回った。-毎日世論調査
有力3候補のうち弁護士でタレントの橋下徹氏(38)=自民府連推薦、公明府本部支持=がリードし、元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(63)=民主、国民新党、社民推薦=が追う展開で、弁護士の梅田章二氏(57)=共産推薦=は伸び悩んでいる。-日経世論調査
無所属新人五人が争っている大阪府知事選で、共同通信社は十九、二十の両日、電話による世論調査を実施、取材も加味して終盤情勢を探った。自民党大阪府連と公明党大阪府本部が支援する弁護士でタレントの橋下徹氏(38)が先行し、民主など三党が推薦する元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(63)が激しく追う。共産党推薦の弁護士梅田章二氏(57)は伸び悩んでいる。
(中略)
保護司杉浦清一氏(59)と元中学教諭高橋正明氏(65)は苦しい。-東京新聞

読売系の「スポーツ報知」では、熊谷氏に新成人がダメ出し…大阪府知事選という記事の中で、新成人になった二人から熊谷氏へのネガティブな感想を紹介しているが、その中で、「まわりにはイメージだけで橋下氏(に投票する)という友達が多い」という馬鹿丸出しな意見を紹介しているところが、さすがは「スポーツ報知」だなと感心したのだが、イメージだけで投票するとどういうことになるのかは、自民党議員や日本国民は安倍晋三ですでに思い知ったと思ったのだが、大阪府民はまだまだ思い知っていなかったということか。

「話に具体性がない」―。熊谷氏は14日、新成人となったばかりの若者から“ダメ出し”を食らった。
羽曳野市成人式実行委員である井上良太さん(20)、皿田有香さん(19)=ともに学生=と「成人の主張」と題し、街頭に立って新成人の意見を聞いた熊谷氏。政策についても熱弁を振るったが、演説を聞いた皿田さんは「面白そうな人とは思うけど、話に具体性がないので口だけかなと思ってしまう」。
さらに「橋下さん(の訴え)は会見しか聞いたことがないけど、少子高齢化の話など具体性があった。まわりにはイメージだけで橋下氏(に投票する)という友達が多い」。新成人の手厳しい意見を聞いた熊谷氏は「彼らが(マニフェストを)どのくらい勉強してるか、よくわかってるのかどうかわからないからね」と“反論”していた。
又、この記事の題が、「話に具体性がない」となっているが、熊谷氏は、「府民所得50万円アップ」などかなり具体的な数字を出しているにもかかわらず、そう言われてしまうというのは、この二人の新成人がマニフェストやニュースなどを読んでいないという証拠だろう。
この所得を50万円増やすという政策について、橋下氏は 「根拠を示していない。ビジネスも経済もまったく知らない学者あがりを大阪府のトップにしていいのか」と斬り返したが、それに対して、熊谷氏も「こんな人を知事にしていいんですか?」と銘打った橋下の過去の発言をまとめたビラを約150万枚作成してネガティブ・キャンペーンを行った。
ネガティブ・キャンペーンのビラ

このブログの読者だったら、なぜ橋下氏が「こんな人」と呼ばれているのかすぐわかると思うんだけど、知らない方は、下の過去記事を読んでみてね。書いてあることは、すべて真実だから。
大阪府知事選: 橋下弁護士の言動について (2)
まあ、ネガティブキャンペーンといっても、参院選の時に自民党が民主党に対して行ったデタラメなキャンペーンと違って、これは、橋下氏を蹴落とすというか、前述の新成人のように彼のイメージに騙されている府民に真実を伝えるという点で成功しているのではないかと思う。ネットをやっている人なら橋下氏がどんな人かということはよくわかっていると思うけど、ネットを全くやっていない人にとっては、初耳だと思うし、もし、これを知ってもまだ橋下氏を知事に当選させるような大阪府民が多数を占めるような大阪だったら、タレント業兼任の橋下氏が知事になって今以上に不景気になって、ひどい目にあってみたらいいのだと思う。
橋下氏が知事になることに反対の人は、彼が知事になったら、大阪以外に引っ越せば、大阪の人口は急降下し、自公が責められることになるだろう。といっても、引越しだってお金がかかることだから、なかなか難しいだろうけどね。
そうなる前に、橋下氏を当選させないように、一人一人が友人、知人にネガティブキャンペーンを繰り広げられたら効果は高いと思うよ。まだ誰に投票するか決めかねている人が40%もいるんだから、逆転は可能だと思う。ラスト・スパートで、一気に橋下を追い込もう。
関連記事:
『戸田ひさよしの自由自在ホームページ』 自公政権打倒の大戦術として熊谷氏に投票を集中しよう!
下劣ファシスト=橋下弁護士・創価公明・自民の「大ウソトリオ」粉砕!
小沢党首への公開メール;このままでは大阪府知事選敗北必至。手抜き6割の大阪民主党にムチ入れを!
1:釈迦に説法ではありますが、熊谷候補勝利のためには、おおざっぱに言って 大阪民主党は通例の府知事選での民主党票の2倍以上を集めなければいけない はずです。今まで自公民結託でやっていた府知事選で自公と分裂したのですから。
そしてまた今回の府知事選では、年金・バンソウコなどで反自民熱が全国で湧いた参院選挙や、その後に小沢党首指導の下で自公と別れて指示と抜群の知名度・好感度の平松氏を担いだ大阪市長選での民主大勝をそのまま当てにしてはならない(できない)事も明白です。
大阪府だけでの選挙であり、準備不足のままに自公と対立する選挙なのですから。
2:しかしながら大阪民主党の実態は、真剣に自公政権打倒を考えているのは多くて3割程度、自公許してなるものかと本当に燃えている人に至っては1割程度のものでしょう。大阪府と府内43市町村の自治体民主党議員は、全て自公民結託で与党をやってきた(革新首長の場合は野党。大阪市でのみ昨年11月市長選で自公と分岐)故に自公との癒着の意識・指向性は未だに圧倒的多数であり、今回の府知事選でもそれは改まっていません。
3期め市議の実感で言えば、大阪の自治体民主党議員の8割がたは、「自分の選挙の時だけ小沢党首や菅直人のポスターを貼って、自分の当選のためにだけ民主党の看板を利用する」だけの自公結託権力志向の議員です。
3:その上、創価学会公明党に票を恵んでもらい、それ無しには当選できない議員も少なからず存在するのですから、自治体現場で真剣の反自公の活動をするはずがありません。それは民主党国会議員・候補の一部にも当てはまります。
4:大阪民主党が「府知事選で従来の民主党票を倍する集票」について如何に手抜きをしているか、事実の一端を紹介します。
1.府内に「非共産の市民派・左派」の議員は約70人います(いずれも議員活
動自体を主軸として街頭演説とビラで個々人票収拾で市民からの信頼度高い)
が、このうちのほとんど誰一人として、民主党議員から「熊谷氏への支援」
を頼まれた議員はいません。(ほんの1~2の例外を除き)
2.箕面市には「非共産の市民派議員」が6人もいますが、箕面の民主党議員は
全く選挙協力の依頼をしません。声かけも挨拶すらしません。
3.門真市では民主党支持者でもない私が、自主的に事前ポスター60枚を貼った
のに、民主党は2人の市議で20枚さばいただけ。
1人の市議は講演会常設掲示板にも貼っていない有様。
(選挙本番でも、私に対しては全く挨拶も連絡もなし)
5:大阪府では「非共産・非民主の市民派/左派/エコ派/人権反戦派/」の票が50万票は顕在潜在しているでしょう。 熊谷陣営が「従来の民主党(+連合)票の2倍以上を集めるためには、財界票や保守票も必要でしょうが、それと同時に、この「非共産・非民主の市民派票」から最低でも20万、30万と獲得する事が不可欠であるはずです。
6:しかし大阪の民主党、そこが取り仕切る熊谷選対はそこへのアプローチを全くしていません。推薦を同じくしている社民党支持層へのアプローチすら遮断しているに等しい状態です。現に熊谷候補が社民党国会議員と同席して演説したのは、公示日のみのはずです。
1/19福島党首来阪演説でも候補者と同席させず政策カーでしゃべらせる有様で、漏れ聞く所では社民党側が国会議員演説を提起しても蹴られっぱなしとか。
大阪で根強い人気のある辻元清美氏や土井たか氏を活用しようという発想も持たないみたいです。これでは「非共産・非民主の市民派」は白けてしまい熊谷票になりません。
7:さらに自公政権打倒のためには、「鉄の集票マシーン」たる創価学会公明党の力を、公明党が日本で一番強大なこの大阪で、公明党を敗北させなければいけないはずです。そういう意味で今回の大阪府知事選は、まさに「自公の背骨・公明党の背骨を折る」絶好の機会です。
公明党が大阪市長選ボロ負けに次ぐ決定打を避けて政党隠し作戦をしようとも、実質公明党支持なのですから、大阪で公明党支持候補をボロ負けさせて敗北を相手に強制する事が、自公打倒の必須過程であるはずです。 (その意味でも公明党と対決したがらない今の大阪民主党の罪は重い)
8:以上の分析を踏まえ、小沢党首に対して熊谷逆転勝利のために、ぜひ以下の選挙指導をなされるよう、強く要望したします。 (まことに僭越ながら、1/27投票日まで日にちがありませんので。)
1. 府内自治体の民主党議員に指令して、市民派・左派議員に選挙協力(熊谷
支持表明・ハガキ出し・演説など)をお願いさせること。
2. 非共産・非民主の市民派/左派/エコ派/人権派/反戦派/女性運動/反差別運
動等々の団体人士に直接に熊谷支援をお願いすること。
非共産・非民主の労組などへも。
これらの人々に腰を低くし、人間的礼儀をもって語りかけること。
3.「公明党の強い地域は同時に反公明党意識も強烈」なのであるから(だから
こそ強烈に公明党批判をして闘う私が、後援会も無いのに連続トップ当選)
、そういう地域に「公明党が嫌な人はぜひ熊谷に投票を!」と街頭宣伝して
いく。~私や守口市の三浦議員(社民党)などが買って出ます。
※ 門真市は公明党創価学会の人口比率日本一。
公明党の議席比率32%で日本一!(守口市も32%で同率一位)
ほか、東大阪市、豊中市、生野区、大正区、平野区など
4. 辻元清美さんなどを目玉にして、市民派結集の街頭演説・宣伝を大々的に
企画する。
9:私の方では、市民派・左派議員に対して、社民党への選挙ハガキ提出の依頼、HPでの宣伝扇動、連帯ユニオン近畿地本としての取り組み教化推進などをやってゆきます。また日頃の交流で信頼のある民主党のリベラルな(自公打倒に真剣な)議員さん達と連携を強めてゆきたいと思います。
今日もランキングの応援お願いします。

FC2政治ランキング3位
総合62位

にほんブログ村 政治ブログ
現在9位

BlogPeopleランキング
「政治」部門1位
『自民党 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09077
と
ブログ村トラコミュ『自エンド』
http://politics.blogmura.com/rpc/trackback/85445/9w2tguyw8nnr
にトラックバックしています。
この記事へのトラックバックURL:
http://minnie111.blog40.fc2.com/tb.php/740-a6b3b895

Tags : 大阪知事選 |
世論調査 |
梅田章二 |
橋下徹 |
熊谷貞俊 |
杉浦清一 |
高橋正明 |
民主党 |
共産党 |
自民党 |
2007.12.14 (Fri)
大阪府知事選挙: 民主党から熊谷貞俊・阪大教授の出馬決定

熊谷貞俊教授プロフィールより
大阪府知事選で、民主党からは熊谷貞俊(くまがい・さだとし)大阪大教授(62)が出馬を快く受けてくださったとのこと。都知事選ではなかなか候補者が決まらなかったのが命とりとなったが、今回はすばやく候補者が決定してよかった。
関連ニュース(Goo newsより)
プロフィールを読んでもおわかりのとおり、熊谷貞俊教授の専門分野は、通信・ネットワーク工学、システム工学。論文を読んでも、なにやら難しそうな研究をなさっていらっしゃるようだが、熊谷研究室HPのトップページは、可愛い熊さんでいっぱい♪もちろん、名前が熊谷だからなんでしょうね(汗)。
どこかのニュースで読んだんだけど、今回の大阪府知事選への立候補に最後まで反対していたのは、奥様だったそうなんだけど、自民党推薦の候補者を見て、あんな奴に大阪をまかせられるかっていうんで、ご主人の出馬にOKを出されたそうだ。そうだよね。良識ある大人だったら、誰でもそう思うよね。
昨日のアンケート調査のコメントを見ても、奴がどれだけ世間から疎まれているかが一目両全だと思う。でも、中には好意的なコメントもあったのには驚いたんだけどね。昨日のアンケートは、きっと大阪府知事に対して、みなさまがどれだけ関心があるかが投票数に表れているのはいいんだけど、全投票数が1560票だったうち、有効評価が1302で、無効評価が43だった。ということは、258票(=1560-1302)+無効評価の43=301票がなんらかの不正票だったというわけだ。この301票はこの棒グラフにある数値から引かれているのか引かれてないのかわからないけど、何のためにこういった不正をする人がいるのだろうね。
とにかく、これで、3候補者が出揃った形だ。

対談 梅田章二×作家雨宮処凛さんより
梅田章二(共産党推薦)
橋下徹(自公推薦)
熊谷貞俊(民主党推薦)
今日もランキングの応援、よろしくお願いします。

FC2政治ランキング4位
総合42位

にほんブログ村 政治ブログ
現在9位

BlogPeopleランキング
「政治」部門1位
*この記事は
『自民党 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09077
と
ブログ村トラコミュ『自エンド』
http://politics.blogmura.com/rpc/trackback/85445/9w2tguyw8nnr
にトラックバックしています。
この記事へのトラックバックURL:
へのトラックバックURL
http://minnie111.blog40.fc2.com/tb.php/698-d7f93743

2007.12.04 (Tue)
これからは、「政治ブログni広告」の時代がやってくる!?

↑ね、寒そうでしょ?(((;゜Д゜)))ガクブル。
みなさまはもうブログの一番上にある「Pitta」や「Job Board」の広告に気付かれたと思う。私も今のところ試行錯誤でやっているのでどんなことになるかわからないけど、とりあえず、しばらくやってみるつもり。というのも、これまでブログを3年間続けてきて思うのは、自分はブログにすごい時間を費やしているのにブログから得る収入は全くないということ。もし、ブログを書きながら、わずかながら収入が得られたら、もっとブログに熱も入るというものではないだろうか。
世界中でテレビ離れ、ネットユーザーの増加が常識となっている今、日本の企業も膨大な広告費をくだらないテレビ番組なんかに費やすのではなく、その何千分の一という広告費を多くのブロガーたちに費やしたら、どれほど社会のためになるかと思う。又、ブロガーイコール消費者であるので、広告主の宣伝するサービスや商品がより活性化するのではないかと考えるのだ。

地面にはまだうっすらと雪が積もっている程度だけど、寒さは凄まじい~。
いままでは、「きっこのブログ」に貼ってあったとてもおしゃれなAmazonのアフィリエイトの広告を真似してしばらく表示してたけど、ぜんぜん儲からないからはずしちゃった。そうしたら、きっこちゃんもはずしてあったから、きっとあの日本で最も多くのアクセス数を誇るブログの一つである「きっこのブログ」でさえも、あまり反応がなかったのかもしれない。
実をいうとずっと前から、アフィリエイトって、どこまで信用していいのかという疑問があった。例えば、読者の方がこのサイトを通して何か買って下さっても、アフィリエイト側が買ってないって言ったら、それを信じなくてはならないし、こちらには何の収益にもならないからだ。その辺は調べようがないし、ちょっと怪しいなという「女の直感」(笑)を感じて、AdSenseのインチキ商法っぽい噂も前から聞いていることもあり、アフィリエイト不信の私は、アフィリエイトは儲からないという結論に達したのだ。それで、これからの新しいビジネスとして注目を集めるであろうブログに広告を表示するだけで収益になる「ブログni広告」(笑)に興味を持ったのだ。

雪のように真っ白なシロちゃん
「Pitta!」は、TBP(トラックバックピープル)のHPで広告を見て、一週間前に応募して、昨日承認されたので、さっそく広告を貼るスペースを企業に知らせているところだ。多分、このブログの下方サイドバーにも縦長の広告スペースや一番下にも横長のスペースを作るかもしれない。広告の値段は自分で決められるのだけれども、いくらくらいが適当かとても迷ってしまった。過去六ヶ月分のアクセスを平均してみると、一ヶ月平均12万PVで、それを30で割ると一日平均4000PVとなる。まだ計算してないけど、実際の訪問者は2000人くらいだろうか。そうすると広告費といってもそんなに高くできないよね。まあ、ガソリンの値上がり分とネット使用量くらいが払えたらそれで十分だと思う。ただ、このブログに固定客がつくかどうかというのはまだわからないので、だめだったら、何か別の方法を考えようと思う。
まだ本格的に調べたわけじゃないけど、海外では、ブロガーにもうちょっと広告費を払っているようだから、そういったことを考えると、日本ももっとブロガーがリッチになってもいいと思うよ。私も含めて、みんなお金のために書いているわけじゃないだろうけど、ブログに広告がついて、少しでもおこづかいができたら、みんな嬉しいと思う。ネット代やガソリンや灯油の値上がり分くらいとか、消費税が値上がりする分だけでも儲けられたら嬉しいよね。

ブログを書いているときにいつもひざの上で眠っているシロちゃん。結構じゃまな猫(笑)
で、もう一つの「Job Board」はマツナガさんのを見て、面白いと思って今日から設置してみたんだけど、マツナガさんのところが一つの広告費が一ヶ月5万円であるのに対して、私の方はほんの3千円。でも、マツナガさんの方ではいろいろと裏で質の高いサービスを提供されるそうなので、5万円でも高くないと感じられる人がいるかもしれない。その点、私の方はただただ広告を貼らせていただくだけだから、安くて当然だよね。マツナガさんが「当ブログの広告募集に関して」 という記事の中で触れている他のブログでは一ヶ月5千円で、結構広告主が10件以上ついているようなので、この広告だけで一ヶ月に5万円以上の収入になるというのは、羨ましい。ただ、やはり、求人はIT関連企業が多いから、ブログもIT関連記事を書いている人が有利のような気もするよ。
それにしても、IT技術の進化と政治ブロガーのコラボでこれからは、IT関連のブログだけじゃなくて、政治関連のブログも利益を生むことができたらと強く思うね。アメリカでは政党がブロガーを雇って記事を書かせたりしているというのに、日本では自民党がマスコミを操るごとく、2ちゃんねるとかニコニコ動画とかYahooとかウィキペディア他、有名ブロガーをを使っていろいろと動いているようだけど、野党がそういったことをやっているというのはあまり聞かない。共産党員のネット利用率はかなり高くて、私のブログにもよく遊びにきてくださる議員の方も支持者の方もブログで記事を書いている人がものすごく多いけど、社民党も民主党も議員以外の一般のブロガーを使用して動きを見せようとする動きは今のところほとんどないみたいだね。私が知らないだけかもしれないけど。私としては、政党も公選挙法違反が気になるのだろうけど(あってもなくても同じような法律だが・・・・笑)どんどんブロガーを利用してこれからの衆議院選挙や総選挙に備えるべきだと思うのだがどうだろうか。
ちなみに、参院選の自民党の歴史的惨敗と民主党の圧倒的勝利はブログの力によるところもかなり大きかったと思うのは、私だけじゃないと思うよ。
今日もランキングの応援お願いします。

FC2政治ランキング2位
総合42位

にほんブログ村 政治ブログ
現在11位。

BlogPeopleランキング
「政治」部門2位
*この記事は
『自民党 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09077
と
ブログ村トラコミュ『自エンド』
http://politics.blogmura.com/rpc/trackback/85445/9w2tguyw8nnr
にトラックバックしています。
Tags : きっこのブログ |
ブログ広告 |
アフィリエイト |
自民党 |
民主党 |
共産党 |
社民党 |
カナダ |
2007.09.06 (Thu)
SiteStock:ブログの売買で成り立つビジネス
そして、昨日又、SiteStockというサイトの
あなたのブログ、売るならいくらに? 価格算定パーツ公開
というブログの値段を表示するものを貼ってみた。そうしたら、十分の一ほど低くなっていて、150万円程度だった。
SiteStockは、実際にブログの売買をしてビジネスが成り立つっていうんだから面白い世の中になったものだ。そこで、さらにこのブログを査定してみたら、なんと、値段はもっと下がって15万円程度だった。
私のブログを一番買ってほしいのは、民主党や共産党などの野党かな。でも、Kojitakenさんに言わせれば、自民党に高く売るのもいいかもと言う話(笑)。
みなさまも是非、自分のブログがいくらくらいの価値があるのか試してみたらいいと思います。あくまでもめやすとしてですが・・・・。
本日もランキングの応援よろしくお願いします。

政治ランキング1位
総合46位

BlogPeopleランキング
「ニュース・一般 / 政治」部門6位

社会・経済、動画・フラッシュ、海外生活1~3位
総合11位
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
2007.07.29 (Sun)
オフィス・マツナガによる参院選選挙区当落予想
○当選確実 △当落線上 ▲あと一歩
記号の前の数字はその記号の数を表す。
( )内の数字はその選挙区が何人区かを表す。
激戦している選挙区と候補者は赤で示した。
北海道(2)
5○小川勝也 (民主)
1○4△伊達忠一 (自民)
5▲多原香里 (無所属)
青森(1)
2○3△平山幸司 (民主)
2△1▲山崎力(自民)
岩手(1)
5○平野達男(民主)
宮城(2)
5○愛知治郎(自民)
5○岡崎トミ子(民主)
秋田(1)
2○3△ 松浦大悟(無所属)
山形(1)
5○舟山廣江(民主)
福島(2)
5○森雅子(自民)
5○金子恵美(民主)
茨城(2)
5○藤田幸久(民主)
5○長谷川大紋(自民)
栃木(1)
2○3△谷博之(民主)
3▲国井正幸(自民)
群馬(1)
5○山本一太(自民)
埼玉(3)
5○行田邦子(民主)
1○4△古川俊治(自民)
4△1▲高野博師(公明)
1△5▲山根隆治(民主)
千葉(3)
5○石井準一(自民)
5○長浜博行(民主)
5△加賀谷健(民主)
5▲白須加貴樹(自民)
東京(5)
5○保坂三蔵(自民)
5○鈴木寛(民主)
4○1△山口那津男(公明)
4○1△大河原雅子(民主)
3△2▲丸川珠代(自民)
1△4▲川田龍平(無所属)
1△田村智子(共産)
神奈川(3)
5○牧山弘恵(民主)
5○小林温(自民)
3△▲水戸将史(民主)
2△3▲松あきら(公明)
山梨 (1)
5○ 米長晴信(民主)
新潟(2)
5○黒岩宇洋(民主)
4△1▲塚田一郎(自民)
1△4▲森ゆうこ(民主)
富山(1)
4△1▲野上浩太郎(自民)
3△2▲森田高(民主)
石川(1)
5△矢田富郎(自民)
4△1▲一川保夫(民主)
福井(1)
4△松村龍二(自民)
3△1▲若泉征三(民主)
長野(2)
5○吉田博美(自民)
5○羽田雄一郎(民主)
岐阜(2)
5○平田健二(民主)
5○藤井孝男(無所属)
静岡(2)
5○榛葉賀津也(民主)
5○牧野京夫(自民)
愛知(3)
5○鈴木政二(自民)
4○1△大塚耕平(民主)
1○4△谷岡郁子(民主)
5▲山本保(公明)
三重(1)
5○高橋千秋(民主)
滋賀(1)
3○2△徳永久志(民主)
京都(2)
5○松井孝治(民主)
2○3△西田昌司(自民)
3▲成宮真理子(共産)
大阪(3)
5○白浜一良(公明)
5○梅村聡(民主)
5△谷川秀善(自民)
5▲宮本岳志(共産)
兵庫(2)
5○鴻池祥肇(自民)
5○辻泰弘(民主)
奈良(1)
3○2△中村哲治(民主)
和歌山(1)
5○世耕弘成(自民)
鳥取(1)
5△川上義博(民主)
2△3▲常田享詳(自民)
島根(1)
1○2△2▲亀井亜紀子(国民)
4△景山俊太郎(自民)
岡山(1)
5△姫井由美子(民主)
2△3▲片山虎之助(自民)
広島(2)
5○溝手顕正(自民)
5○佐藤公治(民主)
山口(1)
5○林芳正(自民)
徳島(1)
4○1△中谷智司(民主)
香川(1)
1○2△1▲植松恵美子(民主)
1○2△1▲真鍋賢二(自民)
愛媛(1)
5△友近聡朗(無所属)
4△1▲関谷勝嗣(自民)
高知(1)
5△武内則男(民主)
4△1▲田村公平(自民)
福岡(2)
5○岩本司(民主)
5○松山政司(自民)
佐賀(1)
2○3△川崎稔(民主)
長崎(1)
1○2△1▲大久保潔重(民主)
熊本(1)
2○3△松野信夫(民主)
大分(1)
5△磯崎陽輔(自民)
5▲矢野大和(無所属)
宮崎(1)
2○1△2▲外山斎(無所属)
鹿児島(1)
4△1▲皆吉稲生(民主)
3△2▲加治屋義人(自民)
沖縄(1)
5○糸数慶子(無所属)
特に赤の激戦区に住んでいる方は今日か明日必ず投票に行きましょうね♪投票時間が変更になっている場合があるので、確かめてから投票に行きましょう。東京にお住まいの方は間違っても嘘泣き大得意のアホな女子アナには入れないように。

↑きっこ作
関連記事:
『きっこの日記』
丸川珠代が悪質な選挙違反!
『晴天とら日和』
きっこさん、ありがとう! +青木&片山のタヌキジジイの鼻を明かし、たかこさんがハヤシ(林)ライス(の票を!)を食っちゃたら自民党参議院はボロボロだ!
片トラ●、ヤンキー先生と丸山弁護士は○
本日もランキングの応援、宜しくお願いします。

政治ランキング1位
総合15位

社会・経済、動画・フラッシュ、海外生活1位
総合6位
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
2007.07.24 (Tue)
参院選予想修正

きっこ作第二弾
このところ、いろいろなブログやニュースで盛んに参院選予想が語られている。実際の情勢は私が少し前に立てた予想よりもずっと民主党に有利のようだ。でも、自民党には組織票もあるわけだから、まだまだ油断大敵だ。
私の意識の中で自民党の人気は投票日が近づくにつれて、下がっており、逆に民主党の人気は上がっている。マスコミによる情勢報告やさまざまなブログによる参院選予想と共に私の参議院予想も修正してみた。
今回参考にしたブログ:
『ネット発 声を挙げよう blog』 参議院選挙予測・修正版
私の予想(修正後):
自民 33 公明 10 与党系無所属 1
民主 62 共産 5 社民 3 九条ネット 1 国民新党 2
非与党系無所属 4
私の予想(修正前):
自民 40 公明 12
民主 56 共産 5 社民 2 九条ネット 1 その他5
まだどこに入れようか決まってない人も多いと思うけど、そんな人は、今話題の「毎日ボートマッチ(えらぼーと)」を試みて欲しい。
詳しくは、『きまぐれな日々』の「参院選民主党候補の憲法問題に対する認識」という記事がとても参考になる。
私の考えに一番近い政策を持った政党は共産党だった。そして、2番目が社民党。それ以降は国民新党、民主党、新党日本、公明党、自民党の順だった。九条ネットは政党ではないので、ボートマッチに含まれていなかったのが残念だ。
投票の参考材料になると同時に、自分の考えと各政党の主張を比較することで、選挙の争点となっている政策への理解を深めることができるようになっているので、まだどこに投票しようか迷っている方はぜひトライして欲しい。
本日もランキングの応援、宜しくお願いします。

政治ランキング1位
総合17位

BlogPeopleランキング
「ニュース・一般 / 政治」部門6位
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
Tags : 参院選予想 |
ボートマッチ |
毎日新聞 |
民主党 |
自民党 |
共産党 |
社民党 |
九条ネット |
国民新党 |
公明党 |
2007.07.08 (Sun)
参院選情勢と各政党獲得議席予想
きっこちゃんの紹介後、2日間のアクセスがいつもの倍以上という嬉しい結果をもたらしてくれた。ただ、そこで紹介されていたのも、メインは天木直人氏のブログであって、私はその橋渡しをしたに過ぎず、その天木氏の記事も元はと言えばゴンベイさんに紹介されたので、人からもらった宝くじが当たったようなそんなCloud9(天にも昇るよう)な気分を味わったのだ。
それにしても、最近、天木直人氏の動画がおもしろい。これまでも街頭演説の様子などはよく動画で見せて下さっていたのだが、「喫茶店で若者達と対談」や、「オーマイニュース 居酒屋ライブ」の動画など、ただ選挙カーで朝早くから国民の迷惑になるようなうるさい雑音をがなり立てるのとは違い、ネットを使ったお金のかからない、より効果的な新しい形の選挙活動としてこれからは支持されていくのではないだろうか。そういった意味で、新しい形の選挙活動を生み出した天木氏はすばらしいと思う。
『天木直人のブログ』「最近の動画」

↑by『とりあえずガスパーチョ』
さてさて、7月に入って、いよいよ自滅党が自滅する参院選もすぐ目の前という感じになってきたけど、みなさまは、リアヨロでは2007年参院選情勢調査が行われているのをご存知だろうか。比例区と選挙区に分けて投票できるようになっているのだが、いつもの支持率アンケート調査と違って、リアヨロに登録している人ではないと投票できないというのが残念だ。選挙区では自分が住んでいる地区の投票のみできるようになっているのは、より現実に近い投票率をつかもうとしているのだろう。そんなわけで今のところ投票者は少ないのだが、多くの人がリアヨロに登録してネット投票すれば、実際の参院選の予測が立てやすくなるかもしれない。
比例区選挙情勢結果
まだまだ投票率が少ないので信頼できるかどうかは難しいところだけど、この比例区の結果を見ると、民主党がリード、共産党も自民党を追い抜く勢いでがんばっている。九条ネットは難しい状況だ。
全国区を見てみると、私が投票できるのは、東京だけなんだけど、投票はできなくても他の地区の情勢を見ることはできる。投票欄には候補者の写真入りで、とても手間をかけて作られているのがわかる。山口県にはまだ1人も投票がないのが残念だ。
昨日、『灰色のベンチから』が読者からの参院選議席予想を紹介していた。
自民 49 公明 12
民主 51 共産 4 社民 2 国民 2
その他、「2007参院選 議席総計予想」には、週刊文春 (06.21) サンデー毎日 (06.26) 週刊朝日 (06.12)の予想を比較した上、個人的な予想も打ち出してあり、結構詳しく解説されている。 この予想を見ても、投票率が高ければ高いほど、自民党には不利で、民主党に有利に働くことからも、7月29日の参院選の投票日にはなるべく多くの人を誘って選挙に行こう。
私の予想は:
自民 40 公明 12
民主 56 共産 5 社民 2 九条ネット 1 その他5
今回の参院選では、メディアも自民党の過半数割れ、民主党の圧勝を予測している。それを知ってかどうかわからないが、最近の小沢一郎は次期総理の風格が出てきたように感じられる。

安倍晋三と小沢一郎の一番大きな違いは、やはり、その人間性にあるだろう。安倍晋三には見せかけだけ、口だけのとても薄っぺらな人間性が感じられるのに対し、小沢一郎からは、言ったことは必ず実行する意思の強さや上から下を見下ろすだけのリーダーシップではなく、みんなで力を合わせて暮らし易い日本を創って行こうというとても温かみのある人間性が感じられる。それは、顔つきから、話し方や言動、態度から感じられるのである。国会を見ていても、安倍は早口で意味不明なことをまくし立て、攻撃的な態度が見受けられるが、小沢は筋の通ったことをはっきりとゆっくりと話し、とても友好的な態度が印象的だ。
『らくちんランプ』のスパイラルドラゴンさんが小沢代表VS安倍首相による党首討論やキレやすい安倍のビデオをまとめてくださっているのでご参考に。
2007年07月03日
7月1日に行われた小沢代表VS安倍首相による党首討論を編集したビデオ
2007年07月02日
党首討論で「逆ギレ」した安倍ジョンイル
YouTubeでも安倍と小沢の違いがよく出ていた動画があったので、紹介しよう。
Abe and Ozawa
以前、民主党のHPに意見したとき、全く期待していなかったのに、小沢一郎からメールの返事が来たときがあった。それも私だけではなく、私のまわりのブロガーも一様に小沢一郎から返事をもらえたのである。党首として忙しい合間を縫って、一国民である我々にわざわざ返事を書いてくれたというその気持ちがとても嬉しかったのは言うまでもない。それ以来、小沢一郎はとても身近に感じられるようになった。

それとは逆に、安倍晋三のHPにも何度もメールで意見をしたが、メール受信の知らせさえよこさず、なんとも腹立たしい限りだった。小泉純一郎が総理だった頃さえ、それこそ返事はもらえなかったが、少なくともメール受信の知らせだけは受け取ったのに・・・・。
確かに総理と党首という違いもあるだろう。しかし、こういった小さなことからも、小沢一郎は国民の一人一人の意見に耳を傾け、とても重要に思っていることがわかるが、安倍晋三は国民の声なんか全く無視で、多額の政治資金が調達できる大企業の幹部の声だけに耳を傾けているという現実が見えてくる。
私達が今、求めているのは、ロボットのような暴力的でキレ易い冷血鬼よりも国民の声に耳を傾ける人間性豊かな総理ではないだろうか。
関連記事:
『きまぐれな日々』共同通信の参院選情勢分析を読んで思うこと
本日もランキングの応援、宜しくお願いします。

政治ランキング1位
総合20位

社会・経済、動画・フラッシュ、海外生活1位
総合6位

BlogPeopleランキング
「ニュース・一般 / 政治」部門5位
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
Tags : きっこの日記 |
きっこのブログ |
自滅党 |
民主党 |
共産党 |
小沢一郎 |
安倍晋三 |
参院選 |
予想 |