2009.11.07 (Sat)
企業団体献金問題: しんぶん赤旗」と「全国貸金業政治連盟」の関係は?
植草さんもこの件に関して貴重なエントリーを挙げてTBしてくださったので紹介させていただきたい。
植草一秀の『知られざる真実』 企業団体献金全面禁止後の政治資金のあり方
又、匿名の方から下記のびっくりするような情報をいただいた。
地 獄 へ の 階 段
「しんぶん赤旗」と「全国貸金業政治連盟」
http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop/8824437.html
「全国貸金業政治連盟」18年分収支報告を見ると、あら?
【全国貸金業政治連盟18年分収支報告】
akahata.txt
↑画像
なるほどねぇ~。
P15/17の政党広報誌購入費には、
共産党から、「政党新聞縮尺版CD-ROM」(日本共産党中央委員会)を55,530円で購入ってあるZO!(笑)
翌年も同じ。
まぁ、読んでみて下さい!
これが、立派な証拠です。
但し、枝野だか民主党議員もおかしげな献金を貰ってたんじゃぁ~ないかな、って思いますが。
日本共産党中央委員会の公式ホームページ。
(赤旗・縮刷版CD-ROM)
http://www.jcp.or.jp/akahata/html/senden/cd-rom/index.html
共産党は赤旗の圧縮版をCDROMにして売っています。
個人と言うより企業向けだとしか、私には思えなくてネ!
それを共産党は全国貸金業政治連盟に売っていた。ってことになる。公開されている政治資金収支報告書から。
これこそ名を変えた「企業献金」ではありませんか!
もし、これが本当だとしたら、やはり、共産党も名前を変えた「企業献金」を行っていたことになる。
参考記事:
しんぶん赤旗
政治資金・党勢との関係
政治資金収支報告書によれば、新聞収入によって全機関誌を含めて約250億円と党に大きな利益を与えており、これによって日本共産党は収入約300億円で日本一政治資金が多い政党となっているが、実際には発行コストも全機関誌を含めて約180億円かかっているので、必ずしも他の政党と比べて資金が潤沢とは言えない。ちなみに新聞事業経費を除いた実収入は、約116億円で、日本で3位である。収入から支出を引いた実収入は社民党とほぼ同じである。
2007年5月17日に開催された第4回中央委員会総会では、赤旗読者数が4年前の選挙比85%という報告がされている。2008年の発行部数は前年比増となった。
全国貸金業政治連盟 (ウィキペディア)
全国貸金業政治連盟(ぜんこくかしきんぎょうせいじれんめい)はサラ金など貸金業界の政治団体。全国貸金業協会連合会の政治部門である。
全政連とも略される。
このパーティー券を購入した政治家のリストを見ても、いかに多くの自民党議員がパーティー券を購入していたかがよくわかる。
全国貸金業協会連合会(ウィキペディア)
社団法人全国貸金業協会連合会(しゃだんほうじんぜんこくかしきんぎょうきょうかいれんごうかい、Federation of Moneylenders Association of Japan)は、金融庁所管の社団法人。各都道府県の貸金業協会を会員とするサラ金業界の団体。2007年に解散した。
全国貸金業政治連盟はその政治部門であり、国会議員に献金している。
この全国貸金業政治連盟についてはマスコミでほとんど報じられないので、この匿名の方からのコメントで初めて知った次第だけど、もう少しいろいろと調べてみる価値があるかもしれない。