2011.02.24 (Thu)
党首討論に関するアンケート:予算成立と解散どちらを優先?
2011.02.23(水) 【党首討論】 菅総理 vs 谷垣禎一、山口那津男
Yahoo!みんなの政治アンケート:
23日の党首討論で、解散を迫る谷垣総裁に対し、菅首相は「予算も通さないで解散することが国民にとってプラスになるのか」と発言。予算成立と解散のどちらを優先してほしい?(党首討論の全編動画 | 党首討論詳報) (2011年2月23日~)
23日に行われた菅直人首相、谷垣禎一総裁、山口那津男代表の党首討論。予算成立や解散、マニフェストなどをめぐって討論がなされましたが、有意義だったと思う?(党首討論の全編動画 | 党首討論詳報) (2011年2月23日~)
Tags : 民主党 |
自民党 |
公明党 |
党首討論 |
予算成立 |
解散 |
菅直人 |
谷垣禎一 |
山口那津男 |
2009.08.13 (Thu)
衆院解散後、最初で最後(?)の鳩山vs麻生党首討論
それにしても、これまで次々と首相が途中で責任を放棄し、責任力とはほど遠い自民党だが、今回の討論会で麻生は「民主党とのいちばんの違いは責任力だ」と恥ずかしげもなくよく言えたな。さらに、自分たちだって給付金などでバラマキしたくせに、民主党に向かって子ども手当などは財源のないバラマキなどと揶揄するところはさすが官僚が準備した原稿をただ棒読みするだけの麻生ならではのKY発言と言えよう。
衆議院選挙が来週18日に公示されるのを前に、麻生総理大臣と民 主党の鳩山代表が党首討論で直接対決しました。麻生総理大臣が「 民主党とのいちばんの違いは責任力だ」と訴えたのに対し、鳩山代 表は「官僚任せの政治を打破するためには政権交代が必要だ」と強 調しました。2009.8.12
麻生内閣総理大臣と鳩山民主党代表の党首討論 (あらたにす 動画)でも党首討論の一部始終が見られる。
関連記事:とらちゃんが注目選挙区レポートとして、石川2区の森喜朗vs田中美絵子や東京12区の太田昭宏vs青木愛などの情勢を交えて党首討論の情報を集めてくれている。
『晴天とら日和』自民党のオオモノ連中、民主党の姫刺客に惨敗必至!(<自民・民主党首討論>全編動画オンデマンド配信中)
Tags : 鳩山由紀夫 |
麻生太郎 |
党首討論 |
衆院選 |
マニフェスト |
子ども手当 |
新しい日本をつくる国民会議 |
21世紀臨調 |
せんたく |
2009.06.21 (Sun)
惨敗を期する麻生内閣 不支持率72.4% 『新報道世論調査 2001』

(6月18日調査・6月21日放送/フジテレビ)
自民党では内閣改造を求める声も上がっていますが、あなたはどう考えますか。
内閣改造するべき 47.6%
【問1】あなたは次に行われる衆議院選挙では、どの党の候補者に投票したいですか。
自民党 16.4%(↓) 国民新党 0.4%(↑)
民主党 40.4%(↑) 新党日本 0.0%(-)
公明党 2.6%(↓) 無所属・その他 0.6%
共産党 4.2%(↑) 棄権する 0.8%
社民党 0.4%(↓) まだきめていない 34.2%
【問2】あなたは、麻生内閣を支持しますか。
支持する 20.6%(↓)
支持しない 72.4%(↑)
(その他・わからない) 7.0%
【問3】あなたは首相にふさわしいのはどちらだと思いますか。
麻生太郎 首相 20.4%
鳩山由紀夫 民主党代表 54.8%
(その他・わからない) 24.8%
【問4】現在、支持率低下に悩む自民党内では、公然と総裁選前倒しを求める声が上がっています。あなたはどう考えますか。
総裁選を前倒しするべき 40.2%
前倒しするべきではない 46.0%
(その他・わからない) 13.8%
【問5】自民党では内閣改造を求める声も上がっていますが、あなたはどう考えますか。
内閣改造するべき 47.6%
改造するべきではない 42.0%
(その他・わからない) 10.4%
首都圏の成人男女500人を対象に電話調査
© Fuji Television Network, Inc. All rights reserved.
調査対象者が首都圏のみと地域的に偏り、たったの500人(回答したのはそのうち何人?)とかなり少ないけれども、少しは目安になるかもしれないので。首都圏ほど自民党支持者が多いのではないかと思うので、調査対象地域を地方に広げて、調査対象者ももっと増やせば、より正確な結果がでると思う。
Tags : 自民党 |
麻生内閣 |
民主党 |
鳩山由紀夫 |
党首討論 |
支持率 |
世論調査 |
惨敗を期する |
麻生太郎 |
衆院解散 |
2009.06.10 (Wed)
党首討論で鳩山・麻生再対決
前回の党首討論では、ほとんどの国民が与党と検察による国策捜査であると認識している小沢代表の大久保秘書逮捕事件を、まるで民主党に非があったかのごとく執拗に誹謗中傷していた麻生だが、「自分では正しいと思っていても、間違ったことをしたら逮捕される」などと、法律の基本さえも理解していないことを証明するような失言を繰り返した。一方の鳩山代表は、政権交代に真剣に取り組む姿が国民の共感を呼んだせいか、党首討論後の世論調査では、自民党の支持率が急落し、民主党の支持率が急上昇した。

6月7日に発表されたゴミ売りの「麻生太郎首相と鳩山由紀夫民主党代表のどちらが首相にふさわしいか」という世論調査の項目でも、鳩山44%(前回42%)、麻生33%(同32%)で鳩山代表が現首相である麻生を上回った。
時事通信によれば、17日の討論では、麻生が民主党の「弱点」とみる外交・安全保障政策や財源問題を取り上げる見通しであるのに対し、鳩山代表は「税金の無駄遣い」を追及し、政権交代の必要性を改めて訴える考えだとか。
鳩山代表の「税金の無駄遣い」を追及する中には、もちろん、かんぽの宿問題も含まれているとは思うが、自民党内でも、もめている日本郵政の西川善文社長の進退をめぐる郵政人事についても厳しく追及していただきたい。日本郵政の西川善文社長の進退をめぐる問題については、植草さんがこのところ毎日のようにブログで貴重なご意見を発信されている。
カテゴリー「西川善文日本郵政社長解任」
いつものように、とらちゃんが莫大な量の情報を集めて下さっている。
特に西川善文社長が証人として参加する参院総務委の動画は必見だ。
『晴天とら日和』
日本郵政・西川社長、参院総務委に出席
総務相の辞任要求に対し、続投に意欲見せる。
2009.05.29 (Fri)
首相が「罪を犯す意思がない行為でも逮捕される」と公言する国 by郷原信郎氏
(転載ここから)
首相が「罪を犯す意思がない行為でも逮捕される」と公言する国
名城大学教授・弁護士 郷原信郎
5月27日の党首討論の中で、麻生首相の口から耳を疑うような言葉が発せられた。「本人が正しいと思ったことであっても、少なくとも間違った場合は逮捕される」
鳩山民主党代表が、企業団体献金の廃止の問題に言及したのに対して、麻生首相は、小沢前代表の秘書の事件とそれに関する説明責任の問題を持ち出した。そして、鳩山代表が、「小沢前代表は第三者委員会の場で説明責任を果たした」と述べた上で、企業団体献金を廃止すべきとする理由について、「正しいことをやっていた、全部オープンにしていた。でもそのことによっても逮捕されてしまった。ならばその元をたたなければいけない」と述べたことに対して、麻生首相は、次のように発言した。
(転載ここまで)
上の動画の3分38秒あたりから麻生の問題発言が始まる。
Tags : 党首討論 |
鳩山由紀夫 |
麻生太郎 |
郷原信郎 |
民主主義 |
独裁主義 |
逮捕 |
西松建設 |
政治資金規正法 |
刑法38条1項 |
2009.05.28 (Thu)
党首討論:これで決まった!ボンクラ首相の「ご臨終」 (YouTube動画あり)
それにしても、去年の年末にはおさらばしていたはずの麻生のような愚図が、いまだに日本の首相の座に居座っているという危険事態は早く切り抜けなければならない。
全て官僚任せの麻生太郎と霞ヶ関改革を目指す鳩山由紀夫民主党代表との初めての党首討論が27日に行われた。YouTubeにアップされていたので、見てみたが、鳩山代表がせっかく議論を麻生に投げかけても、麻生はすでに用意された答弁のみを繰り返し、全く議論がかみ合わなかった。ヤジがうるさくて、まるでプロレスとかボクシングの試合を見ているようだった。議員なのに下品なヤジを飛ばしている人々は少し反省して欲しい。
討論の中で、鳩山代表も言っていたけど、麻生の場合、もともと衆院解散させるために首相になったので、首相としての展望も夢もないままに、ただ官僚まかせの政治を一貫して行っている。自分は何もしなくても、全て官僚がしてくれるから、そのご褒美ということかどうか知らないけれども、補正予算はほとんど官僚のための予算となってしまった。国民をないがしろにした官僚まかせの政治のつけが来た形だ。このまま自民党が政権を続ければ、次にくるのは大増税だろう。官僚天国、国民地獄の日本。
植草さんもすでにご自身のブログ、植草一秀の『知られざる真実』で党首討論の感想を下記のように述べられていらっしゃるが、全くその通りだと思う。
ビジョン明示の鳩山発言が共感を呼ぶ党首討論
鳩山氏が民主党を中心とする野党による政権交代実現によって目指す社会、政治の展望を示し、首相の見解を質したのに対し、麻生首相は明確なビジョンを示さず、西松事件をネタにした迫力のない民主党攻撃に終始した印象が強い。
多分、麻生は、5月13日に行われる予定だった小沢代表との討論のために官僚が準備した原稿をそのまま今回の鳩山代表との討論に使うという手抜きをしたので、すでに国民の関心がそれている西松建設の献金問題をいまだに論じているという間抜けなことをやってしまったのだろう。
麻生は漫画しか読まないから、ネットで自民党や検察批判が強まっていることなど全く知らないようだ。この問題を論じれば論じるほど、漆間官房副長官が言った「捜査は自民党には及ばない」という言葉が正しかったことが証明され、自公政権と検察の癒着ぶりが明らかになるだけなのに。鳩山代表の「自民党議員にはなぜ捜査が及ばなかったのか」という質問は全く無視で、それこそ、麻生がKY総理の名をほしいままにしているのを見せ付けられた討論だった。
2008.11.29 (Sat)
党首討論:小沢の圧倒的勝利で終わる

ああ、ややこしや。どっちが首相でどっちが党首?
(写真は、毎日新聞より)
昨日の党首討論は、小沢一郎の圧倒的勝利だった。小沢代表の直球のようにストレートな質問に面と向かって答えず、話題を全然関係ない方に持って行ってごまかす麻生の態度は非常に不謹慎であり、小沢代表に完敗した形となった。
米国だと、討論のすぐ後に、テレビ局や新聞社がどちらに勝敗があったかのアンケートをするから、結果が一目瞭然で即わかるようになっているんだけど、自民党の支配下にある日本のマスコミにはできないことだろう。日本のマスコミに代わって、このアンケートを作ってくださったきっこちゃんには本当に感謝したい。いまのところ、小沢代表が勝ったと思っている人は、1087人で、麻生が勝ったと思っている人は、94人。引き分けが233人となっている。麻生が勝ったと思っている人が94人もいるということも驚きだが、この結果を見ても小沢代表が勝利を収めたと思っている人の方が圧倒的に多いことは明らかだ。
『きっこのブログ』緊急アンケートです!
党首討論の資料は、とらちゃんが完璧に集めてくださったので、討論の内容もわかりやすくまとめてくれているので、そちらをご参考に。
『晴天とら日和』【党首討論】あっ・そ~ソ~リVs小沢代表。小沢代表ワンサイドの印象が強烈!(全文掲載+ノーカット)
今回の党首討論での麻生の答弁は、矛盾に満ちていた。小沢代表が麻生に「政局よりも政策」として、衆院選挙を先延ばししたのに、年末に必要な経済政策である2次補正予算を来年に先送りしたのは「国民への背信行為」として、その理由を2度尋ねたが、麻生は、年内の対策は1次補正予算だけで十分だからと繰り返した。金融危機の緊急対策を要したからこそ、追加予算として、10月30日に第2次補正予算の審議に入ったのに、今度は年内は、1次予算で十分だというのは、つまり、経済危機は思ったより深刻ではなかったと認識したということだよね。
小沢代表がそれなら、衆院解散を断行できるじゃないかと麻生に迫った場面は、今回の党首討論のクライマックスだったと思うが、麻生がここで「ばかやろう!じゃ、解散してやる!」と、祖父、吉田茂のようにキレて馬鹿やろう解散になることを期待していたのだが、期待はずれに終わった。麻生は、今度は、百年に一度の金融危機を持ち出し、今、解散総選挙をしたら、政治的空白ができてしまうから解散はできないと答えた。
これから年末に向けて、金融危機で企業の倒産件数が増え、失業率もうなぎ上りだろう。そんな時に、第2次補正予算に組み込まれた中小企業への追加政策は先送りにしたくせに、百年に一度の金融危機だから解散はできないと、自分の都合に合わせて金融危機の深刻さを使い分けている麻生の無知、馬鹿さゆえのしたたかさには誰もがあきれ返ったことと思う。
麻生が2次補正を今国会に提出しなかったのは、多くの問題点を指摘されて審議が暗礁に乗り上げ、年末の衆院解散に追いこまれる恐れがあったからでもあるが、解散もしないのに2次補正の目玉となっている定額給付金を年末にバラマキしても国民はそのありがたさを来年春の選挙までに忘れてしまうからと踏んだからに違いない。まさに、麻生が言うのとは全く反対で、「政策よりも政局」を重んじた結果である。
植草さんも今回の党首討論のまとめとして、下記の貴重なご意見を表明されている。
植草一秀の『知られざる真実』党首討論が示した麻生首相「公より私」の政治姿勢
結局、麻生首相は自民党惨敗の可能性に脅(おび)えて、自分が高らかに宣言した解散総選挙から逃げ回っているだけである。問題は、麻生首相の「私」的利益を追求する行動が、罪なき国民の生活を深刻に脅かし、苦しめていることだ。
不況深刻化に対して、すべての「私」を取り払い、「公」のために、「国民」のために全身全霊を注ぐのが、あるべき為政者(いせいしゃ)の姿だ。麻生首相の政治姿勢は「政局より政策」でなく、「政策より政局」=「公より私」である。
歪んだ現状を是正できる唯一の方法は、次期総選挙に際して、国民が正しい判断を下すことである。国民は今日の党首討論で改めて確認した麻生首相の「公より私」の政治姿勢を忘れてはならない。
国民の声に耳を傾けて矛盾をストレートに指摘した小沢代表に比べて、小沢代表の質問に答えるに答えられず、矛盾した説明を繰り返した麻生は、答弁の途中で自分を総理ではなく、党首と呼んだりして、どっちが首相か野党党首かわからなくなるほど困惑していたが、麻生以上に困惑したのは、今回の討論会で、堂々とした野党党首のストレートな質問を、矛盾した答弁で姑息に逃げ回る一国の首相の醜態に直面した国民ではないかと思うのである。
関連ニュース:
亀井代表代行バッサリ首相斬り「党首討論は小沢圧勝」 (夕刊フジ 11月29日)
ついに出た“阿呆”太郎という週刊誌の見出し (ゲンダイネット 11月29日)
野村萬斎氏のややこしや
どっちが首相でどっちが党首かぜんぜんわからなかった。討論では、小沢が圧勝で麻生は完敗だったと思ったら、今日もランキングの応援宜しくお願いします。

にほんブログ村 政治ブログ 現在 1 位
『自エンド - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09077
ブログ村トラコミュ『自エンド』
『民主党 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09160
にトラックバックしています。
衆院選で東京8区(杉並)から出馬予定の保坂展人氏を応援しています。

【政権交代】を目指すブログリスト
Tags : 党首討論 |
小沢一郎 |
麻生太郎 |
民主党 |
自民党 |
補正予算 |
首相 |
党首 |
解散総選挙 |