2009.05.13 (Wed)
鴻池祥肇が不倫スキャンダルで辞任

それなのに、辞表の表向きは、健康上の理由で辞任するとの内容で、鴻池元官房副長官は東京都内の病院に入院したという。病名は、不倫が止まらない不倫病だろうか。今思えば、健康上の理由で総理の座を投げ出し、入院した安倍晋三は、本当に病気だったのだろうか。あの頃は、週刊誌やマスコミで、安倍晋三の重病説が流れたが、今はその重病もなんのその。ピンピンしている。
「お盛んですことぉ。」という言葉がぴったりの鴻池元官房副長官は、今年の1月15日発売の週刊新潮にも、鴻池官房副長官の「議員宿舎」に泊まる超一流企業の「美人妻」と題した写真付きの記事が報じられたのは、記憶に新しいだろう。しかし、この時は、鳩山由紀夫氏らから辞任を迫られたにもかかわらず、ボスの河村建夫官房長官に首相官邸に呼び出されてお説教されただけで、辞任には至らなかった。

そして、5月13日発売の週刊新潮に4月28日から30日のGWに、JR無料パスを不倫相手との熱海温泉旅行に使ったという今回の報道に至る。ちなみにJR無料パスは、国会議員全員に与えられるもので、使用範囲は、国会議員の公務用に限られるとの事。
公私混同も甚だしい。最初に不倫が問題になったときに辞任させないから、調子に乗って同じ事を繰り返したのだろう。麻生の任命責任が大きく問われる問題だ。
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