2012.04.18 (Wed)
IWJによる小沢一郎氏インタビュー「小沢一郎、『今』を語る」
さて、Facebook情報によると、今晩、5時から小沢氏の岩上氏によるインタビューがUstream IWJチャンネル1であるそうだ。私はもう疲れきってしまったので寝るが、明日起きたら、すぐに録画を見ようと思う。
『小沢一郎ウェブサイト』より
【インターネット出演のご案内】
■放送日 : 4月18日(火)
■放送時間 : 17:00~18:00
■番組名 : IWJによる小沢一郎氏インタビュー「小沢一郎、『今』を語る」
■ネット配信 : Ustream
■インタビューアー :岩上安身氏
■視聴方法 : Ustream IWJチャンネル1
ぜひ、ご覧ください。
Video streaming by Ustream
『小沢一郎ウェブサイト』より
東日本大震災から一年を迎えて
東日本大震災から一年が経過いたしましたが、依然、本格的な復興政策や福島第一原発事故の問題など、これまでになく難しい政治課題が山積をしており、また、欧州金融経済危機や歴史的な円高等によるデフレ経済も深刻な状態にあります。
正にいま、政治こそが決断をし、行動しなければならないこのときに、政策議論が遅々として進まないことを、国政に身を置くものとして、誠に申し訳なく思います。
民主党による政権交代は、この国の民主政治にとって新しく大きな第一歩でした。多くの国民の皆様方が期待してくれました。しかし、その当初の原点、つまり、「国民の生活が第一。」という、民主党の基本精神がおざなりにされてしまっている状況にあることは誠に残念です。
今こそ、私たち民主党国会議員は活動の原点に立ち戻る必要があります。そして「国民の生活が第一。」の政治を実現できる政治体制を早急に構築する必要があります。
私も、東日本大震災からの本格的復興のため、国家国民のため、引き続き全力で政治活動に取り組んで参ります。どうかご指導・ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
平成24年3月11日
衆議院議員 小沢 一郎
最終更新日:2012年4月17日
小沢さんには、ぜひ、原発再稼動の黒幕の仙谷をなんとかしてほしい。
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2011.02.25 (Fri)
小沢大魔神の逆襲が3月に始まる?

あらすじ
日本という名のお国のお話、その名を菅直人というお殿様がおりました。先代のお殿様が投げ出して隠居されるというので繰り上がっただけのお殿様です。
一時は庶民の期待も集まりましたが参議院選挙目前において唐突に「消費税10%」の御触れを出してからからというもの庶民の支持は失ってしまいました。そもそも、先代のお殿様たちが幕府を倒して政権交代を果たしたのですがその時の公約が「国民の生活が第一」というものでした。
ところが繰り上がっただけの菅直人はお役人や老中仙谷由人たちに操られ公約を完全に反故にし大名や豪商、時には異国のために悪政を強いました。
無責任も大層ひどく領海侵犯した中国漁船が日本の船に体当たりをした時も自分は前面に出ず那覇地検に後始末をさせて知らんぷりを決め込んだほどです。
さらにまた唐突に「第三の開国」との御触れを出してお百姓さんたちの暮らしを危機に追い込む『TPP』を始めようとしています。実はこのTPP、農業品だけでなく工業品、金融サービス、電気通信、技術の特許、商標などの知的財産権、衛生・検疫や労働規制や環境規制の調和までを含んで関税を撤廃するというものでした。つまり、パブル崩壊以降何の改善もされていない疲弊した経済システムをそのままにして米国様に無関税で何なりとご商売してくださいということなのです。当然庶民の生活レベルは地に落ちケツの皮まで米国様に毟られるわけです。
挙句の果てに、参議院選挙で敗北したにもかかわらず、先代のお殿様が約束した4年間の消費税据え置き政策を庶民に納得出来る説明もなく撤回し税率を上げるべく盲目的に邁進しています。公益法人も天下りも歳出のムダもさっぱり削減することなくお役人の言葉「増税しなければこの国は破綻する」に騙され続けているのです。こんな愚かなことを続けているのですから庶民の支持はもう下がらないところまで来てしまいました。
自分自身の責任だけはどうしても回避したい菅直人は経済、外交、行政の失敗、その全てを「政治と金」、すなわち外様大名小沢一郎のせいだと喚きちらし、とうとう彼を「党員資格停止」に追い込みました。既存のかわら版屋は全く伝えませんが彼の罪といえるものは「帳簿の記載が1ヶ月ずれただけ」のことなのです。それなのに強制起訴が決まりついには党員資格停止です。検察も裁判所もみんなみんなグルだと言わざるを得ません。三権分立など絵に描いた餅になったのです。
そんなある日のこと、長屋の小娘、森ゆう子がとある祠の武神像にこの国を憂い涙を流してお祈りするとなんと巨大な岩石の武神像が動き出したのでした。
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こんな暗い世の中に反旗を翻す動きがあちこちで湧き上がりました。名古屋では河村たかしによる「減税日本」、佐賀では原口一博による「佐賀維新の会」と「日本維新の会」。東京では16人の会派離脱も表明されましたし、民主党東京都連の国会議員10人と今春の統一地方選の立候補予定者41人が24日、政策集団「東京維新の会」を設立しました。幕末から明治維新の時と同じように地方から国を変える、まさに平成維新が始まるのかもしれません。
そんな動きの中で「小沢大魔神逆襲」はこの3月から公開されます。
総天然色リアルタイム3Dでお楽しみください。
なお、新聞、テレビ、一部のラジオでは正しく報道されませんのでその旨ご留意ください。
皆の衆、小沢大魔神をぜひ応援しようではないか。
上のストーリーにもある小沢氏の強制起訴については、『晴天とら日和』のとらちゃんが『週刊朝日2/18号』の貴重な情報をブログにアップしてくださった。その記事の中で、名城大学教授の郷原信郎氏(弁護士・元検事)は、起訴状があいまいなことを指摘し、小沢弁護団の弘中惇一郎弁護士は、小沢氏が起訴されたことに対して、「期ずれ」のささいな問題をここまで大きな刑事事件になっていることはおかしいと疑問を呈している。
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2011.01.31 (Mon)
速報:小沢一郎氏、無罪なのに不当に強制起訴される
陸山会事件:小沢一郎・民主党元代表を強制起訴
小沢一郎・民主党元代表(68)の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、検察官役の指定弁護士は31日、東京第5検察審査会の起訴議決(昨年9月14日付、10月4日公表)を受け、小沢元代表を同法違反(虚偽記載)で起訴した。09年5月施行の改正検察審査会法に基づき政治家が強制起訴されたのは初めて。小沢被告は無罪を主張する方針だが、離党や議員辞職を求める声が高まるとみられる。
今後、争点を絞り込むための公判前整理手続きが行われる見通しで、初公判は早くても今夏前後になる可能性が高い。
起訴状によると、小沢元代表は衆院議員の石川知裕被告(37)ら元秘書3人=同法違反で起訴=と共謀。04年10月に陸山会が小沢元代表から手持ち資金4億円の提供を受けて東京都世田谷区の土地を約3億5200万円で購入しながら、04年分の政治資金収支報告書にいずれも記載せず▽土地購入費の支出については05年分の報告書にずらして記載した--などとしている。
起訴内容に盛り込まれた小沢元代表からの4億円の不記載は、告発容疑や検察による不起訴処分の対象外で、第5審査会の1回目の「起訴相当」議決の容疑事実にも含まれていなかった。だが、同審査会は2度目に審査した際の起訴議決で、「犯罪事実」と認定していた。
指定弁護士は、告発内容を超えた起訴の有効性を巡る過去の判例などを踏まえ、起訴議決の内容を尊重すべきだと判断した。小沢元代表側は「強制起訴に必要な2回の議決を経ていない」として違法性を主張する方針。
指定弁護士は、いずれも第二東京弁護士会に所属する大室俊三弁護士ら3人。昨年10月22日に東京地裁に選任され、約3カ月間にわたって強制起訴の準備を進めてきたが、小沢元代表や元秘書3人への事情聴取の要請は拒否された。
検察審査会の議決に基づく強制起訴は全国4例目。【和田武士】
今回の強制起訴がいかに不当であるかは、下記の記事をよめばわかると思う。
『小沢一郎議員を支援する会』【世話人情報】 「東京検察審査会」長瀬事務局長、手嶋総務課長、伝田東京第五検察審査会事務 局長、米澤弁護士、吉田弁護士、斎藤検事を証人喚問せよ!
一切の情報公開を阻む謎の組織「検察審査会」を鋭く追及している民主党森ゆうこ参議院議員が二つのブログ記事で最新の調査結果を報告しています。
ポイントをまとめると以下の通りです。
1)各地の裁判所に置かれている「検察審査会」は行政組織なのか司法組織化なのかが不明であり憲法違反である。
2)今回森ゆうこ氏の資料提出要請に対し最高裁が資料を出したことは「検察審査会」は最高裁の指揮下にある司法機関であること示す。
3)司法機関とすると「検察審査会」が裁判所が指定する検事役の弁護士に「起訴」させるのは、司法機関が起訴させて司法機関が裁くこととなる。自分で起訴して自分で裁くこととなり司法機関の中立性・客観性と全く矛盾することになる。
4)2010年4月27日の第一回目「小沢氏起訴相当」議決と2010年9月14日の二回目「小沢氏起訴相当」議決を出した審査員の平均年齢が34.55歳で全く同じであり確率上ありえないこと。第一回目と第二回目は同じ審査員であった可能性が大きい。
5)森ゆうこ氏は「私は検察官適格審査会委員として既に審査員の氏名を知っている」事は重要。
6)二回目の「小沢氏起訴相当」議決を出した審査補助の吉田弁護士の旅費の支払文書によると「7/13と7月にもう1回、8/4、8月は計3回、 9/14とその前に1回、10/4。以上8回開催」と7月に2回、8月に3回、9月に2回「審査会」に出ていたことになる。二回目の審査補助員がなかなか決 まらず吉田 弁護士に決まったのが9月7日と報じられているが、7月と8月に審査に加わっていたのが事実であれば正式就任以前に実質的な審査補助弁護士を務めてい たのか?
7)担当の斎藤検事が審査委員への事案説明をしたのが9月14日の議決日以後というのであれば検察審会法違反で議決は無効となる。
どちらにしても「東京検察審査会」の長瀬事務局長、手嶋総務課長、伝田東京第五検察審査会事務局長、米澤弁護士(一回目)吉田弁護士(二回目) と担当の斎藤検事を証人喚問して国会で真実を明らかにすべきである。
以下に森ゆうこ参議院議員の二つのブログ記事を転載します。
▼ 起訴議決は無効だ!
2011年1月28日 (金)
最高裁と検察審査会は今すぐ情報を開示せよ・・!
昨日最高裁ともう一度話し合った。
結果、本日まで資料の提出をお待ちすることにした。
お待ちするのは今日が最後。
これ以上協議すること(資料の提出の可否について平行線をたどること)は、お互いに税金から歳費、給料を頂戴しているのだから、税金の無駄遣い。
後は権限行使のみ。
2010.10.15の予算委質問以降3ヶ月余り、検察審査会の謎を解明するために、最高裁に対して資料の提出や説明を求めて来た。
この間、多くの国民の皆様から検察審査会に対する疑問の声を頂戴した。
税金を使って運営されている検察審査会と、その予算を管理している最高裁が、検察審査会法を恣意的に解釈して、本来開示すべき情報を秘匿する事が 出来ないことは既に明らかであり、それについて最高裁担当者は私に反論出来なかった。
本日中に以下の資料を提出することを昨日要求し、提出されない場合、国会議員としての権限を行使すると伝えた。
これまでの調査、実験で検察審査会くじ引きソフトに重大なセキュリティーホールがあり、いくらでも恣意的に審査員、補充員が選定できることが証明された。
更に、計算間違いなどで三度発表されることになった審査員の平均年齢は一回目と同じ34.55歳。これは確率上0%に近い。
小沢元代表の起訴議決を行った東京第五検察審査会の審査員、補充員、審査補助員(吉田弁護士)に対する日当、旅費の支払文書は、東京地裁の管理す る行政文書であることが分かった。
開示するとともに、文書が捏造されていない事を確認出来るよう現物を閲覧させることも必要である。
私は検察官適格審査会委員として、既に審査員の氏名を知っている。
従って、個人情報を含む支払文書を全くマスキングせずに閲覧させたとしても、何の問題もない。
むしろ、審査会が本当に開催され、適正に予算が執行されたことを証明するために、開催日時と審査員等の署名入り領収書を含む関連文書を、積極的に私に閲覧させるべきである。
検察審査会法では、起訴議決を行うことになる2回目の審査会には担当検事の出頭を義務付けている。
審査事件票には、一回出頭した旨の記載がある。
しかし、関係者によれば、担当の斎藤検事は9/14の議決日以後に出頭したという。
この情報が正しければ、小沢元代表に対する起訴議決は「無効」。
検察審査会は、斎藤検事が確かに議決日前に出頭したことを示す記録を、開示しなければならない。
以上、開示を求めた情報が、検察審査会法の会議の「非公開の原則」の例外であることは最高裁との議論で証明済みである。
▼ 最高裁から説明を受けました。
2011年1月27日 (木)
昨日17:20過ぎから18:10頃まで最高裁から報告を受けました。
市民のお一人に対して情報開示した書類の提出を依頼し、約一週間何の説明も無く、検討した結果本日持って来なかったとの事。
再度提出を依頼し、21:00過ぎにその書類を受け取りました。
尚、別途依頼していた資料を持って来ました。でも、宣誓書の枚数が足りない。
検察審査会法第16条によれば、補充員も宣誓書に署名押印が必要。その書類は要求しました。
重要なことが分かりました。
それは審査員などへの旅費、日当支払の書類は各地方裁判所が管理しているということ。つまり、裁判所が持っている予算の執行状況が分かる書類は、当然ですが、既に検察審査会法上、秘匿すべき情報ではありません。
ご心配されている専門家もいらっしゃるので念のため。
裁判所の予算は、司法の独立性を守るため内閣や国会の圧力を受けないようにとの配慮がなされることになっています。
しかし、私が調査しているのは、司法の独立とは関係のない部分であり、適正な執行状況を調査されるべきと最高裁に確認済みです。
分かったこと。
①吉田弁護士への旅費・日当支出資料などを見ると7/13と7月にもう1回、8/4、8月は計3回、9/14とその前に1回、10/4。以上8回 開催。
②審査員、審査補助員への支払資料は、裁判所の行政文書なので、もはや、検察審査会法を根拠に秘匿できない。
③審査員は半分が8/4に新たに就任。
④正式の審査員11人全員が出席した会議は一度もない。2人から4人が欠席。
⑤議決した審査員のうち3人は臨時の審査員(開催日順に宣誓書を提出したことを前提とすると)で、他に一度しか議論に参加したことがない。
(終わり)
2011.01.23 (Sun)
米国のため小沢氏に離党勧告する民主党執行部は売国奴
与党の人事まで米国から命じられるままとは、まさに日本は独立国というのは形式だけで、実際は米国の属国であるということの証拠だろう。さらに米国の指令によって、民主党執行部は、なにがなんでも小沢氏を離党させ、政界から抹殺するつもりだ。万一、米国よりも日本国内の発展を優先する小沢氏が総理になったら、国内の米軍基地は縮小され、思いやり予算もカットされるだろう。日本から米国へ流れる日本人の血税は明らかに減少してしまう。つまり、小沢氏は米国にとって都合の悪い政治家なのだ。
米国の要望に反して、民主党執行部は、衆院政治倫理審査会(政倫審)に小沢氏を出席させることに失敗した。それがよほどくやしかったのか、今度は証人喚問だといきり立っている。民主党の執行部はその独裁ぶりを発揮して、許しがたい小沢派外し人事を行った。証人喚問が実現した場合の舞台となる衆院予算委員会で、32人の民主党議員委員のうち、小沢氏に近い議員、岡島一正、川島智太郎、三宅雪子、川内博史各氏ら21人を差し替えるといった露骨な小沢派議員外しである。下のリストを見ればおわかりのとおり、新しく委員になった議員は、生方幸夫、村越祐民両氏といった激烈な「反小沢」ばかり。

民主“内ゲバ”激化 小沢派大粛清「菅はヒステリーだ!」
★衆院予算委から一掃「これは戦争だ」
(ZAKZAK 2011.01.22)
しかしながら、証人喚問をしたところで、議院証言法では刑事訴追を受けた人は証言を拒むことができるため、もし小沢氏が強制起訴されれば、全ての質問に対して、「喚問で刑事訴追を受けているため答えられない」と証言を拒否できることになる。そうなれば、喚問の意味がなくなってしまう。
又、証人喚問の開催は全会一致が原則のため、1人でも反対する議員がいれば開催されない。いまのところ、衆院予算委員会には小沢派議員も約数名いるし、国民新党の亀井静香代表も反対する意向を表明している。つまり、証人喚問が開催される可能性は限りなくゼロに近いのだ。
国民不在の党内権力闘争はいったいどこに辿り着くのか。そのツケを支払わされる前に、民主党売国奴執行部に「国民生活を無視して、何やってんだ!」という怒りの電話をかけまくろうではないか。
■菅直人首相
首相官邸HP ご意見募集
■岡田克也幹事長
【国会事務所】
〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第一議員会館506号室
(電話)03-3508-7109
【三重事務所】
〒510-8121 三重県三重郡川越町高松30-1
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(電話)059-361-6633 (FAX)059-361-6655
■仙谷由人代表代行
東京事務所
〒100-8981 千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館803号室
徳島事務所
〒770-8053
徳島県徳島市沖浜東1丁目64-5
088-626-1059
y-sengoku.com
■安住国会対策委員長
国会事務所
〒100-8981
東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第一議員会館1003号
TEL:03(3581)5111(代表) FAX:03(3508)3503
E-Mail:g00017@shugiin.go.jp
石巻事務所
〒986-0814
宮城県石巻市南中里4丁目1-18
TEL:0225(23)2881 FAX:0225(23)1288
■枝野幸男官房長官
東京事務所
〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館804号室
TEL:03-3508-7448
FAX:03-3591-2249
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〒330-0846 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-108-5 永峰ビル2階
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2011.01.14 (Fri)
麻生政権末期の疫病神を入閣させる空き菅の狂気
与謝野元財務相は、財務省の言いなりの増税推進派として知られる悪名高き政治家である。国民が幸せになることなど全く関心がなく、私利私欲に満ち、権力を持つ者たちのためだけに仕事をしてきた男だ。あの小泉純一郎さえもが、安倍政権で与謝野が内閣官房長官として起用されそうになったとき、与謝野の官僚寄りの姿勢を警戒して、待ったをかけたという話もあるほどだ。
2009年の衆議院選挙で日本の政治史上、初めての民意による政権交代が実現した。その時、国民から拒絶された自民党で経済財政政策担当相をしていたそんな男を民主党に入閣させるとは、国民への裏切り以外の何ものでもない。政権4年任期のうち、2年が経ち折り返し地点だからという意味のない理由で政権交代を果たした2年前の衆議院選挙で国民に約束したマニフェストを変えようとしているのも、財務省と共に増税をたくらむ与謝野のアイディアに違いない。官僚にとって都合の悪い部分を書き換えようとしているのだ。
その他にも、昨年の参院選で民主党を敗北に導いた枝野幸男が官房長官に、自身の政治団体がキャバクラなど風俗営業の店を利用した時に生じた支払いを、数年間にわたり数百万円を政治資金から支出していた江田五月が人の生命を左右する法務相に決まったことも納得がいかない。政党の「クリーン」さを強調し、小沢氏の「政治とカネ」の問題にはあれだけこだわり続けている菅内閣が、政治資金からキャバクラ代を支出していた江田氏を法相に指名するとはかなりの矛盾があるのではないか。続投組にも無能なヤツラが名前を連ねており、まさに国民に匙を投げられた空き菅内閣の末期を象徴する人事となった。
年頭のテレビ出演で、増税のために政治生命をかけるなどとのたまい、財務官僚の奴隷と化した菅直人による菅内閣人事は狂気の沙汰であり、野党の力を借りて内閣不信任案を可決させ、これ以上国民の失望を招く前に辞任させねばならない。いずれにせよ、菅内閣は、3月末には予算が成立せず、やぶれかぶれ解散を打ってでるだろう。短命で終わることは確かである。
それにしても、あれほど応援していたのに、菅内閣の失政のおかげで『民主党』という響きは政権末期の『自民党』と同じようにみんなから忌み嫌われる響きを持つようになってしまった。民主党支持者としては、悲しいかぎりである。
民主、地方で反乱…統一選へ相次ぐ公認辞退
(2011年1月14日08時45分 読売新聞)
「戦いは予想以上に厳しい」――。
今春の統一地方選を前に13日、千葉市で開かれた民主党の党大会。国政の混乱や「政治とカネ」の問題などで党への逆風が続く中、全国から集まった地方組織の幹部からは、菅首相(党代表)の政権運営などへの不満が次々に漏れた。
読売新聞が全国47都道府県連の幹部に取材したところ、少なくとも6都県で、同党からの公認・推薦の予定を辞退したり、離党したりする動きが出ており、地方の候補者選びも苦戦を強いられている。
読売新聞は12、13両日に千葉市の幕張メッセなどで開かれた同党の全国幹事長会議や党大会の会場で、都道府県連幹事長らに実情を尋ねた。
その結果、秋田、千葉、東京、神奈川、和歌山、福井の6都県で、党の公認・推薦の辞退や離党が相次いでいることが判明。このうち福井県では、県議選で推薦する予定だった1人から、今週、辞退の申し出があった。福井県連によると、「地元の都合で推薦は受けない」と言われたという。野田富久・同県連幹事長は「現政権への厳しい評価の中で、有利ではないと判断されたのだと思う」と声を落とした。
空き菅内閣の役員横滑り人事は下記の通り。
仙谷由人官房長官 =>枝野幸男元幹事長代理
仙谷由人法相 => 江田五月前参院議長
海江田万里経財相 => 与謝野馨元財務相 (自民党、後に、たちあがれ日本を離党)
大畠章宏経産相 => 海江田万里元経財相
馬淵澄夫国土交通相 => 大畠章宏元経産相
鉢呂吉雄国対委員長 => 安住淳防衛副大臣
続投組:
岡田克也幹事長
玄葉光一郎政調会長
高木義明文部科学相
細川律夫厚生労働相
鹿野道彦農林水産相
松本龍環境相
北沢俊美防衛相
前原誠司外相
野田佳彦財務相
片山善博総務相
蓮舫行政刷新担当相
自見庄三郎金融・郵政改革担当相 (国民新党)
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2010.12.14 (Tue)
菅政権支持率19.7%に続落 次期総理に小沢氏25.7%
菅政権支持率19.7%に続落 次期総理に小沢氏25.7%
投稿者 JAXVN 日時 2010 年 12 月 12 日 13:01:31: fSuEJ1ZfVg3Og
(回答先: 小沢招致をしてはいけない 民主党の今後の戦略と不正選挙防止について 投稿者 国際評論家小野寺光一 日時 2010 年 12 月 12 日 12:19:07)
【菅政権支持率19.7%に続落 次期総理に小沢氏25.7%】
----- 第3回菅政権世論調査 (有効回答3011件)
設問1 菅直人政権を支持しますか?
1)支持する・・・・・・・・・・0.6%
2)どちらかをいえば支持する・・19.1%
3)どちらかをいえば支持しない・24.3%
4)支持しない・・・・・・・・・55.5%
5)その他・・・・・・・・・・・0.2%
設問2 仙谷官房長官は辞任すべきですか?
1)辞任すべき・・・・・・・・・・・・51.2%
2)どちらかをいえば辞任すべき・・・・20.8%
3)どちらかをいえば辞任すべきでない・12.7%
4)辞任する必要は無い・・・・・・・・12.7%
5)その他・・・・・・・・・・・・・・2.3%
設題3 次期総理は誰が望ましいと思いますか?
1)小沢一郎・・・・・・・・・・・・・25.7%
2)前原誠司・・・・・・・・・・・・・11.8%
3)岡田克也・・・・・・・・・・・・・9.0%
4)野田佳彦・・・・・・・・・・・・・0.4%
5)海江田万里・・・・・・・・・・・・1.0%
6)渡辺喜美・・・・・・・・・・・・・8.7%
7)河村たかし・・・・・・・・・・・・1.8%
8)谷垣禎一・・・・・・・・・・・・・5.1%
9)亀井静香・・・・・・・・・・・・・1.3%
10)福島みずほ・・・・・・・・・・・・0.5%
11)舛添要一・・・・・・・・・・・・・4.7%
12)平沼 赳夫・・・・・・・・・・・・1.8%
13)山口那津男・・・・・・・・・・・・0.8%
14)その他の方・・・・・・・・・・・・26.2%
設題4 来春の統一地方選挙ではどの政党を支持しますか?
1)民主党・・・・・・・・・・・・・・29.1%
2)自民党・・・・・・・・・・・・・・22.2%
3)公明党・・・・・・・・・・・・・・3.3%
4)社民党・・・・・・・・・・・・・・1.9%
5)共産党・・・・・・・・・・・・・・4.4%
6)みんなの党・・・・・・・・・・・・20.0%
7)新党日本・・・・・・・・・・・・・0.7%
8)新党改革・・・・・・・・・・・・・0.1%
9)たちあがれ日本・・・・・・・・・・2.2%
10)国民新党・・・・・・・・・・・・・2.1%
11)新党大地・・・・・・・・・・・・・0.5%
12)沖縄社大党・・・・・・・・・・・・0.1%
13)幸福実現党・・・・・・・・・・・・0.4%
14)その他の政党・・・・・・・・・・・12.2%
-----
菅首相は辞任すべきだ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
菅政権の支持率は19.1%と遂に20%を割り込む一方、不支持率は79.8%となった。
もう恥ずかしくて街頭で手を振れない不人気である。
こんな人を先頭にして統一地方選挙を戦えと云うのだろうか。
仙谷官房長官に対しては72.0%が辞任すべきと回答している。
次期総理候補には、逆風をもろともせず小沢一郎が25.7%でトップに立った。
次は前原氏11.8%、岡田氏9.0%、渡辺喜美8.7%、谷垣氏5.1%、舛添氏4.7%と続く。
政党支持率では、民主党が遂に30%台を割り込み29.1%、自民党が追い上げ22.2%、みんなの党が遂に20%台乗せとなった。
自・みんな・公明で45.5%となり、民主・社民・国民新の33.1%を大きく突き放す。
選挙すれば民主は大敗の情勢である。
世論調査を素直に読めば誰が見ても菅総理辞任、小沢内閣だ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ここにきて菅執行部は岡田幹事長が暴走し、恩師の小沢氏を政倫審に引き出そうと奔走しているが巷間では、自分の選挙連戦連敗の失政隠しと嘲笑されている。
国民は、菅総理や仙谷官房長官の失政を指摘しているのに、その責任転嫁に日々小沢切りを喧伝しているだけである。
ここで小紙は、これらの世論を踏まえ、菅政権を糾弾する。
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菅です。仙谷です。
裁かれるのは僕たちです。
小沢さんではありません。
前原です。馬淵です。
裁かれるのは僕たちです。
小沢さんではありません。
岡田です。鉢呂です。
裁かれるのは僕たちです。
小沢さんではありません。
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菅首相は辞任せよ。
小沢一郎に責任を転嫁するな。
自分らの無能を認めよ。
今年はジングルベルも聞こえない。
辞めるのは君たちだ。
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皆さんのご意見もお待ちする。
※「国民の声」はこちら↓
民主党本部「国民の声」係(メール・はがき・電話は代表へ)
http://www.dpj.or.jp/header/form/index.html
TEL:03-3595-9988(代表)03-3595-9961(民主党本部・FAX)。
小沢氏が政倫審に出たら選挙勝つのか、なら出るでしょう!どうですか!」
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=101168
個人的な意見を言わせてもらえば、日テレのアンケート結果に比べて、オリーブニュースのアンケート結果の方が、真の国民の声に近く、世論をより正確に反映しているのではないかと思う。
この阿修羅の記事のコメント欄も見てもお分かりの通り、ネットでは多くの仙菅トマト批判、岡田罵倒の声などが飛び交っているので、紹介したい。
2010.12.13 (Mon)
茨城県議選挙:民主党惨敗
茨城県議会議員選挙(各党議席が確定しました。)
この選挙で、民主は当初、全36選挙区での候補者擁立を掲げたが、菅内閣の支持率低迷で候補者確保が難航し、結局、推薦候補1人を含めて20選挙区に24人を立てるにとどまった。そして、結果は、24人中当選者はたったの6人という惨敗だった。もちろん、自民党も議席を減らしたが、擁立した候補者の四分の三が落選してしまったという民主党政権になってからは前代未聞の地方選での敗北だった。
一番の責任は政治理念なき仙菅トマトの失政と、幹事長として全く機能していない岡田克也にあるだろう。この選挙戦に当たって、幹事長である岡田は本来なら、選挙に全力を注がねばならないときに、政治倫理審査会での議決による小沢氏の招致実現を目指して必至になっていた。つまり、茨城県議選で民主党が一つになって闘うべきときに、このアホは、その民主党を分断しようとしていたのである。なんとも救いようのない男だ。この男が、民主党の代表だったときも、自民党に惨敗したように、岡田は党の疫病神と言っても言い過ぎではないだろう。この男を幹事長にしたのは、民主党の下野を願う自民党からの差し金に違いない。

≪産経新聞号外≫ 民主惨敗6議席(PDF)より
茨城県議選の責任をとって、仙菅トマト内閣は総辞職し、すみやかに小沢一郎氏を中心とする小沢派で政権を立て直さなければ、来年の地方選でも大惨敗となるであろう。今民主党に必要なのは、民主党内の政権交代なのだ。
いやはや、国民から見放された仙菅トマトが何をするかと思ったら、官房機密費をふんだんに使ってマスコミに捏造アンケート記事を書かせることしか脳がないらしい。まさに、政権末期と言えるだろう。
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2010.11.25 (Thu)
小沢一郎ビデオメッセージ:小沢氏支援のシンポジウムより
メルマガ・日本一新臨時増刊号より
☆昨夜のシンポジウムは大盛況だったようで、事務局はネット中継で見せて頂いた。会場はほぼ満席状態で、支援する会事務局のご報告によれば、540名の参加だったという。2回目は250名ほどだったというから、ほぼ倍増である。
各位のご助力に心から深謝申し上げる。
共催とはいえ、その実態は支援する会の方々のお骨折りであり、日本一新の会は広報でお手伝いをした。それでも会員有志が受付などをご担当頂き、ありがたい限りである。
戸田顧問の日本一新運動の歴史、そして染谷会員の検察審査会の不可思議さ報告など、日本一新運動のご理解は深まったと確信する。因みに、コメント欄には「元共産党員らしいぞ?」などの書き込みも散見され、思わず「元じゃねぇ。在籍党員だ」とコメントしたい欲求にかられたが、ビール片手であったことから、控えて終わった。因みに、シンポジュームの様子は以下のURLで視聴できるの、ご参照を・・・・。
1) 第一部 「検察・メディア・民主党」
http://www.ustream.tv/recorded/11056681
2) 小沢一郎氏のビデオレター
http://www.ustream.tv/recorded/11057683
3) 第二部「ネットがメディアを変え日本の政治を変える!」
http://www.ustream.tv/recorded/11057821
http://www.ustream.tv/recorded/11057683
小沢氏、「やることたくさん残っている」とビデオメッセージ
(産経 2010.11.24 23:08)
民主党の小沢一郎元代表を支持する市民や国会議員の集会が24日夜、東京都豊島区内の公会堂で開かれた。小沢氏に近い辻恵、川内博史両民主党衆院議員や市民約500人が参加。小沢氏は約7分間のビデオメッセージを寄せ、その中で「本当の議会制民主主義を定着させることに政治生命をかけてきた。まだまだやらなければいけないことがたくさん残っている。全力でがんばる」と強調した。
「政治とカネ」の問題を抱える小沢氏は裁判が控えているが、辻氏は「来年中には無罪を勝ち取って、再来年の党代表選で出馬すれば勝利は間違いない」と述べた。
また小沢氏は同日夜、東京・赤坂の中華料理店で、9月の党代表選の小沢選対で遊説などを担当した議員約20人らの“打ち上げ”会合に出席した。小沢氏が帰る際には、中山義活前首相補佐官が「気合いだーっ」と大声で励まし、出席者が「おーっ」と応じて盛り上がった。小沢氏は、先週から今週にかけての夜の会合で、延べ90人の若手議員と顔を合わせている。
以下、最近の小沢氏関連のニュースを。
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問責決議案 |
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2010.11.22 (Mon)
柳田だけでなく、仙谷、菅も辞任せよ
報道によれば、最初は菅総理が柳田氏も反省しているので辞任の必要はないとしており、柳田氏は21日、法務省での記者会見で続投を表明していた。しかし、その夜、菅首相、仙谷官房長官、民主党の岡田幹事長、輿石東参院議員会長が首相公邸で柳田氏の問責への対応について、約2時間協議したときには、柳田氏を更迭する以外に補正予算案を国会で通す方法はないという結論に達したようで、翌日の22日午前中に柳田氏は辞任を表明した。
柳田氏の後任には、影の首相であり、影の法相でもあった仙谷が引き継ぐという最悪の結果になってしまった。つまり、無能なくせに目立ちたがり屋の仙谷が、首相と法相と官房長官という重要な職を1人で3役兼任することになるのである。仙谷を法相に任命した菅首相はいったい何を考えているのか。これまでも失言が多く、決断力がにぶいために国益に損失を与えてきた仙谷に重要幹部の職を与えるのは得策ではない。まさに民主党が自民党の後を継いで、自滅への道を歩んでいるとしか思えない。
無事、柳田氏は辞任したが、植草さんも「柳田法相辞任問題根源は菅-仙谷による任命責任」というエントリーに書かれている通り、せっかく柳田氏を更迭しても、任命責任のある仙谷や菅がそのまま居座るのでは、トカゲのしっぽ切りに終わるだけだ。
現在でも民主党の公約と菅政権が実際にやっていることのギャップが大きすぎて国民の失望を招いているのに、その上、私利私欲のかたまりで、小沢一郎氏を政権から排除しようとしている仙谷が居残るばかりでなく、党内で力を増すとしたら、それはまさに日本国民は悲惨なことになる。
仙谷は、民主党を多くの批判に晒している張本人だ。社内にはいくらでも優れた人材がいるのに、その人材を使わず、仙谷のような無能な仕事しかしない男に重要な仕事を兼任させ、より多くの給与を与える会社があったら教えて欲しい。そんな会社はすぐに倒産するだろう。いくら日本人がおひとよしと言っても、血税を無能男に増額して払うほどおひとよしではなかろう。
菅首相は、仙谷をいますぐ更迭し、後任に小沢一郎を任命するしか、解散総選挙を避ける道はないだろう。もしそれができないのなら、いますぐ辞任して、あとは小沢氏にまかせるべきだ。それしか、民主党を救う道はない。
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2010.10.26 (Tue)
仙谷vs産経のバトルが凄まじい件

写真:「(仙谷氏は)救いがたいお馬鹿さん」 安倍氏が痛烈批判
産経(2010.10.25 20:49)
救いがたいお馬鹿さんの安倍にこんなこと言われちゃおしまいよ。
21日発行の『週刊新潮』10月28日号で「『黒い人脈』と因縁があった」などの表現で、暴力団と関係があるかのように報じた「特集『仙谷由人』の研究【前編】」のまだ後編が出ないうちに「名誉棄損」で新潮社を提訴した仙谷だが、産経による仙谷批判が日増しに激しくなってきているので、今日は産経vs仙谷バトルについて勝手にその特集を組んでみたいと思う(笑)。
少し前までは、小沢バッシングが凄まじかった産経だが、今では完全に小沢から仙谷へと攻撃の矛先が変わったようだ。
補選敗北に仙谷氏「あの選挙区は産経の影響力が強いのか」
2010.10.25 23:20
仙谷由人官房長官は25日の記者会見で、衆院北海道5区補欠選挙での民主党候補の落選と自身の国会での不適切答弁の関係について「(答弁を報じた)その種の報道に反応された方が、まったくいないとは断言しない」とマスコミ報道に矛先を向けつつ、一定の影響があったことを認めた。その上で、こう皮肉を付け加えることも忘れなかった。
「あの選挙区は、産経新聞の影響力が強いということかもしれませんね」
また、現在の国会は仙谷氏が目指す「熟議の国会」とほど遠いと記者が質問すると、「コメントしない」と開き直り、「皆さん方があるがままに受け止め、評価されて、紙面にされたらいかがでしょうか!」と食ってかかった。
これまでも仙谷氏は新聞報道に度々反発してきた。14日付本紙が同氏を政権の「顔」と報じると、「産経新聞で私は憤懣(ふんまん)やる方ない報道のされ方をしている」と批判した。
仙谷氏 産経報道に「憤懣やる方ない」 参院予算委
2010.10.14 19:52
参院予算委員会で自民党の山本一太氏の質問に対する菅首相の答弁で紛糾。委員長席に詰め寄る理事の後ろで考え込む?仙谷由人官房長官=14日午前、国会・参院第一委員会室(酒巻俊介撮影)
「産経新聞で私は憤懣(ふんまん)やるかたない報道のされ方をしている」。仙谷由人官房長官は14日の参院予算委員会で、同日付朝刊で同氏を「政権の『顔』 独演会」と報じた産経新聞に不快感を示した。仙谷氏はこの答弁の直前に「新聞記事について論評しない」と述べていたが、よほど腹に据えかねたようだ。
仙谷氏は産経新聞の別の記事にも注文を付けた。仙谷氏は6月16日の記者会見で自民党の西田昌司参院議員を念頭に「罵詈(ばり)雑言を投げつける質問をした参院の人がいた」と述べたが、8月4日の参院予算委では、この記者会見の発言を「非公式な雑談」での発言と説明。産経新聞は8月5日付朝刊で仙谷氏の“虚偽答弁”を報じた。
西田氏は14日の予算委で、これを取り上げ「ウソだ」と謝罪を求めたのだが、仙谷氏は明確な謝罪を行わない上に、なぜか8月5日付の記事についても「そのことを面白がって書く新聞がある」と論評した。
【小沢氏「強制起訴」】「仙谷の差し金だ」と小沢側近 生き残りかけ党内闘争再び
2010.10.5 00:24
(前略)
議決日が波紋を呼んだ。民主党代表選で小沢が首相の菅直人に敗れた「9月14日」だったからだ。「検察審査会は代表選の結果を見て議決したのか」(小沢周辺)と疑心暗鬼は募る。
小沢は東京地検が2回にわたり不起訴処分としたため「検察審の方々も理解してくれると思う」と語っていたが、「強制起訴」が全くの想定外というわけではなかった。
「特捜部が(公判維持が難しいと)起訴できなかった。強制起訴になっても、裁判で無罪になる可能性は極めて高い」。小沢周辺は自信を示す。
小沢の処遇をめぐる、小沢グループと反小沢グループの党内闘争は再び始まっている。
4日夕、民主党役員会の終了間際、幹事長代理の枝野幸男の携帯電話に議決を知らせる電子メールが届いた。枝野が「小沢さんに強制起訴の結果が出た」と報告すると、幹事長の岡田が「そうなのか」と声を上げた。
反小沢の代表格、国対委員長代理の牧野聖修はすぐさま反応した。国会内で記者団に「自ら身を引くべきだ。(離党しなければ)離党勧告か除名処分になると思う」とぶち上げた。
「仙谷の差し金だ」
これに小沢側近のベテラン議員が猛反発した。
「これは(官房長官の)仙谷(由人)の差し金だ。いつも菅がいない時に重要なことが起きる。尖閣問題から国民の目をそらそうとしている」。怒りに声はふるえていた。
(後略)
【小沢氏「強制起訴」】仙谷氏が産経新聞の「差し金」報道に「憤慨」「怒り」と抗議
2010.10.5 11:25
仙谷由人官房長官は5日午前の記者会見で、民主党の小沢一郎元幹事長への「起訴議決」をめぐる産経新聞の報道について、「産経新聞の大見出しは、日本の法制度そのものに対する挑戦だ。憤慨にたえない。こういう誤解を与える見出しをつくるセンスに、怒りをもって抗議したい」と指摘した。
本紙5日付朝刊は1面で、小沢氏側近のベテラン議員が東京第5検察審査会の議決公表に関し、「これは仙谷の差し金だ」と語ったことを見出しにした。
一方、仙谷氏は小沢氏への離党勧告については「党と国会内のことを私の立場で申し上げることは、これからの国会運営、党運営によからぬ影響を与えかねない」と言及を避けた。