2019.02.13 (Wed)
京都で虐待されていた犬を救って下さった紫友会の川村紫さんに感謝
京都でレイちゃんのお腹蹴ってたこのおばはん、かなり悪質だと思いませんか。でも、その動画をSNSにアップした人はすごい。そして、何よりも国民栄誉賞並みにすばらしいのは、広島から5時間かけて車を運転して、グーグル・アースで場所を特定し、即座にその場にかけつけてレイちゃんを救った紫友会の川村紫さんです。本当にレイちゃんはラッキーでした。
【犬虐待】飼い主が犬を蹴り上げる動画が拡散‼︎愛護団体が執念の救出【保護された方からのお願い・・】私の元で 零が過ごせるように声を上げて守って下さい。#動物愛護
もともとラブラドールのような大型犬は年をとると、股関節が弱くなってヨチヨチあるくようになります。そんな足が弱っているところに、蹴りを入れて、転ばせるというのは、本当に残虐な仕打ちだったと思います。それに加え、膀胱炎がかなり悪化していたなんて、きっと、散歩に連れて行ってもらえずに、いつもトイレを我慢していたのでしょう。女性なら一度は体験したことがあると思いますが、膀胱炎のつらさは犬だってかなりつらいものがあると思います。
ちなみに、カナダのオンタリオ州の動物福祉法では、もし、公の場で犬を虐待して、それを人に見られて通告されたら、その人は即刻逮捕となります。その虐待度にもよりますが、最高、2年の懲役と600万円の罰金を払わなければなりません。さらに、その虐待者は生涯ペットを飼えなくなるという罰則などもおまけについてきます。
実際に私の友達が近所で犬の散歩中に飼い主に鎖で首をしめられたり、打たれている犬を見て、動物福祉団体に電話したら、その飼い主は即刻逮捕され、生涯ペットを飼えなくなったそうです。犬は無事に保護され、里親も見つかったと聞いています。
日本では、ペット虐待に対して、そこまで厳しい法律はまだ制定されていないようです。今のままでは、蹴りを入れた動画が証拠となって残っているにしても、「蹴ったのはしつけのためだった」ということにされれば、そのペットは元の飼い主の元に戻る羽目になってしまいます。日本でも、ペット虐待に対する法律を制定し、虐待者にもっと厳しい刑罰を科せるよう変えてほしいです。
【犬虐待】飼い主が犬を蹴り上げる動画が拡散‼︎愛護団体が執念の救出【保護された方からのお願い・・】私の元で 零が過ごせるように声を上げて守って下さい。#動物愛護
もともとラブラドールのような大型犬は年をとると、股関節が弱くなってヨチヨチあるくようになります。そんな足が弱っているところに、蹴りを入れて、転ばせるというのは、本当に残虐な仕打ちだったと思います。それに加え、膀胱炎がかなり悪化していたなんて、きっと、散歩に連れて行ってもらえずに、いつもトイレを我慢していたのでしょう。女性なら一度は体験したことがあると思いますが、膀胱炎のつらさは犬だってかなりつらいものがあると思います。
ちなみに、カナダのオンタリオ州の動物福祉法では、もし、公の場で犬を虐待して、それを人に見られて通告されたら、その人は即刻逮捕となります。その虐待度にもよりますが、最高、2年の懲役と600万円の罰金を払わなければなりません。さらに、その虐待者は生涯ペットを飼えなくなるという罰則などもおまけについてきます。
実際に私の友達が近所で犬の散歩中に飼い主に鎖で首をしめられたり、打たれている犬を見て、動物福祉団体に電話したら、その飼い主は即刻逮捕され、生涯ペットを飼えなくなったそうです。犬は無事に保護され、里親も見つかったと聞いています。
日本では、ペット虐待に対して、そこまで厳しい法律はまだ制定されていないようです。今のままでは、蹴りを入れた動画が証拠となって残っているにしても、「蹴ったのはしつけのためだった」ということにされれば、そのペットは元の飼い主の元に戻る羽目になってしまいます。日本でも、ペット虐待に対する法律を制定し、虐待者にもっと厳しい刑罰を科せるよう変えてほしいです。
2012.04.01 (Sun)
京都市民の罵声と怒号に包まれながらも、がれき受け入れを必死で呼びかける細野環境大臣
細野環境大臣が「がれきマジック」で国民を騙そうと必死というエントリーでも、川崎で細野環境大臣ががれきの広域処理のPRをしたところを紹介したが、今度は、細野氏の地元の京都でがれきPRを行い、京都市民の反感を買った。
3月31日、細野環境大臣、野中広務元衆議院議員、京都府知事、京丹波町長、福山哲郎参議院議員らが京都でがれき受け入れを呼びかけるPRを行った。しかし、その声は、がれき受け入れに反対する京都市民の罵声と怒号でかき消されてしまった。しかし、そんなことでめげるような細野ではなかった。今度は、マイクを大きなメガホンに持ち変えて、がれき受け入れの呼びかけを続けた。細野大臣が大きな声で訴えれば訴えるほど、市民の怒号も大きくなり、最後には帰れコールが沸き起こった。
政府側が国民を騙す手口として使っているのが、「東北の復興のために」がれきを全国で受け入れて欲しいといううたい文句だ。しかし、東日本大震災で出たがれきの量は2千3百万トンで、阪神大震災のがれきの2千万トンとほぼ同じ量となっている。阪神大震災のがれきは、兵庫県内でほぼ処理されたにもかかわらず、東日本大震災のがれきだけ全国で処理しようとしているのは、1.6兆円の東北復興財源を狙っているからだ。
がれきを全国に運び、焼却することによって、東北復興財源から全国自治体や運送会社や焼却施設にお金が支払われる。これらのお金は、元締めである原発関連企業へと還元されることになっているのだ。つまり、全国でがれきを受け入れることによって、原発関連企業が儲かり、そのお金を地元の住民の買収などに使って、全国の原発が再稼動される可能性もあるのだ。
本当に東北の復興のためにがれきを処理したいなら、東北で全て使えば、東北が潤うことになるのだ。理想的なのは、福島第一原発の周りにがれきで高い壁を築いたり、東北地方にある原発の周りに防波堤の基礎として、使うことだ。
がれきを全国にばらまくことが、東北の復興につながらないことなど、国民はみんなお見通しだ。それなのに、「絆」という言葉を使いながら、がれきを受け入れないことは、まるで東北の人々を見捨てることであるかのような謝った考えを国民に押し付けるのはどうかと思う。東北の復興と放射能汚染されたがれきを受け入れることは全く別次元のことなのだから。
これだけの国民が反対しているにもかかわらず、最後の細野の捨て台詞として、「私はあきらめるわけにはいかないんです。なぜなら、岩手県や宮城県やの人々を日本全体でしっかりと復興させなければならないからです。最後にみなさんに申し上げたいのは、みなさんももう一度考えてください。京都のことだけを考えるんじゃなくて、自分たちのことだけを考えるのではなくて、どうすれば、岩手県や宮城県は復興することができるのか。どうすれば、日本はここから復活することができるのか、そのことをぜひ、みんなで考えていただきたいと思います。・・・・最後に、われわれは、がれきの処理は決してあきらめることはできない。処理をしきらなければならない。」ときた。
日本は、民主国家ではなかったのか?政府が勝手に何でも決めて、国民がいやがるにもかかわらず政府が無理強いする国を、独裁国家と呼ぶのではないか?政府のがれき処理のやり方を見ていると、日本が独裁国家であることを証明しているかのように見える。
細野大臣「震災瓦礫の受け入れPR」@京都(2012/03/31)part1
細野大臣「震災瓦礫の受け入れPR」@京都(2012/03/31)part2
細野大臣に問いたい。どうしてそんなに原発が好きなのか。エビやカニや高級クジラ肉をタダでもらえるだけではなく、原発利権でカネが手に入るからだろう。自分たちは、せいぜい、あと2.30年しか生きられないからいい。でも、子供たちやその子孫は、放射能汚染された日本の土地にこれから、数十年、何百年、何千年と生きて暮らさねばならないのだ。

脱原発ポスター展より
「ガレキ受け入れが東北の復興の為になるって思っていませんか。実はそれ・・・・騙されていますよ。」

がれき広域処理~利権構造漫画 http://deigoinsatu.toypark.in/gareki/gareki.pdfでは、がれき広域処理による利権構造が漫画でわかりやすく解説されている。
3月31日、細野環境大臣、野中広務元衆議院議員、京都府知事、京丹波町長、福山哲郎参議院議員らが京都でがれき受け入れを呼びかけるPRを行った。しかし、その声は、がれき受け入れに反対する京都市民の罵声と怒号でかき消されてしまった。しかし、そんなことでめげるような細野ではなかった。今度は、マイクを大きなメガホンに持ち変えて、がれき受け入れの呼びかけを続けた。細野大臣が大きな声で訴えれば訴えるほど、市民の怒号も大きくなり、最後には帰れコールが沸き起こった。
政府側が国民を騙す手口として使っているのが、「東北の復興のために」がれきを全国で受け入れて欲しいといううたい文句だ。しかし、東日本大震災で出たがれきの量は2千3百万トンで、阪神大震災のがれきの2千万トンとほぼ同じ量となっている。阪神大震災のがれきは、兵庫県内でほぼ処理されたにもかかわらず、東日本大震災のがれきだけ全国で処理しようとしているのは、1.6兆円の東北復興財源を狙っているからだ。
がれきを全国に運び、焼却することによって、東北復興財源から全国自治体や運送会社や焼却施設にお金が支払われる。これらのお金は、元締めである原発関連企業へと還元されることになっているのだ。つまり、全国でがれきを受け入れることによって、原発関連企業が儲かり、そのお金を地元の住民の買収などに使って、全国の原発が再稼動される可能性もあるのだ。
本当に東北の復興のためにがれきを処理したいなら、東北で全て使えば、東北が潤うことになるのだ。理想的なのは、福島第一原発の周りにがれきで高い壁を築いたり、東北地方にある原発の周りに防波堤の基礎として、使うことだ。
がれきを全国にばらまくことが、東北の復興につながらないことなど、国民はみんなお見通しだ。それなのに、「絆」という言葉を使いながら、がれきを受け入れないことは、まるで東北の人々を見捨てることであるかのような謝った考えを国民に押し付けるのはどうかと思う。東北の復興と放射能汚染されたがれきを受け入れることは全く別次元のことなのだから。
これだけの国民が反対しているにもかかわらず、最後の細野の捨て台詞として、「私はあきらめるわけにはいかないんです。なぜなら、岩手県や宮城県やの人々を日本全体でしっかりと復興させなければならないからです。最後にみなさんに申し上げたいのは、みなさんももう一度考えてください。京都のことだけを考えるんじゃなくて、自分たちのことだけを考えるのではなくて、どうすれば、岩手県や宮城県は復興することができるのか。どうすれば、日本はここから復活することができるのか、そのことをぜひ、みんなで考えていただきたいと思います。・・・・最後に、われわれは、がれきの処理は決してあきらめることはできない。処理をしきらなければならない。」ときた。
日本は、民主国家ではなかったのか?政府が勝手に何でも決めて、国民がいやがるにもかかわらず政府が無理強いする国を、独裁国家と呼ぶのではないか?政府のがれき処理のやり方を見ていると、日本が独裁国家であることを証明しているかのように見える。
細野大臣「震災瓦礫の受け入れPR」@京都(2012/03/31)part1
細野大臣「震災瓦礫の受け入れPR」@京都(2012/03/31)part2
細野大臣に問いたい。どうしてそんなに原発が好きなのか。エビやカニや高級クジラ肉をタダでもらえるだけではなく、原発利権でカネが手に入るからだろう。自分たちは、せいぜい、あと2.30年しか生きられないからいい。でも、子供たちやその子孫は、放射能汚染された日本の土地にこれから、数十年、何百年、何千年と生きて暮らさねばならないのだ。

脱原発ポスター展より
「ガレキ受け入れが東北の復興の為になるって思っていませんか。実はそれ・・・・騙されていますよ。」

がれき広域処理~利権構造漫画 http://deigoinsatu.toypark.in/gareki/gareki.pdfでは、がれき広域処理による利権構造が漫画でわかりやすく解説されている。
2010.01.04 (Mon)
鳩山首相の年頭所感と小沢幹事長の参院議席獲得目標
平安装束を身にまとって「かるた始め」だなんて、優雅だね。一応、私も中学生のときに百人一首クラブなる部活に参加していたけど、今ではほとんど忘れてしまった。この「かるた始め」は、日本古来の「かるた文化」の継承を続けるために日本かるた院本院(下京区)が京都市東山区の八坂神社で毎年行っている催しで、今年で40周年を迎えたそうだ。八坂神社の祭神はスサノオノミコトであり、故事によると、スサノオノミコトの詠んだ歌が和歌の起源となっているとか。

写真:Kyoto Shimbun 2010年1月3日(日)より
さぞ、平安装束がお似合いであろう鳩山総理が1月1日に年頭所感を発表されたが、まだブログで紹介していなかったので、記録しておきたい。
鳩山内閣総理大臣 平成22年 年頭所感
とらちゃんが、小沢幹事長新年マスコミ出演の一つであるゲンダイの記事をブログで紹介してくださっているので、そちらの方も紹介させていただきたい。
自民党は一度、徹底的にやられないとダメなんです (小沢一郎民主党幹事長)(上)
2009年12月30日10時00分 / 提供:ゲンダイネット

写真:緋袴白書:備忘録より

写真:Kyoto Shimbun 2010年1月3日(日)より
さぞ、平安装束がお似合いであろう鳩山総理が1月1日に年頭所感を発表されたが、まだブログで紹介していなかったので、記録しておきたい。
鳩山内閣総理大臣 平成22年 年頭所感
とらちゃんが、小沢幹事長新年マスコミ出演の一つであるゲンダイの記事をブログで紹介してくださっているので、そちらの方も紹介させていただきたい。
自民党は一度、徹底的にやられないとダメなんです (小沢一郎民主党幹事長)(上)
2009年12月30日10時00分 / 提供:ゲンダイネット

写真:緋袴白書:備忘録より
Tags : 民主党 |
小沢一郎 |
鳩山由紀夫 |
年頭所感 |
参院選 |
かるた始め |
京都 |
八坂神社 |
2009.09.06 (Sun)
増山麗奈と行く!!「非戦と反貧困のロスジェネ・ツアー」
『市民社会フォーラムブログ』から増山麗奈と行く!!「非戦と反貧困のロスジェネ・ツアー」のお知らせです。日頃から核廃絶、格差社会、貧困問題などに関心のある方はぜひご参加ください。
以下転送転載歓迎!
=========================
■□■市民社会フォーラム■□■
増山麗奈と行く!!
「非戦と反貧困のロスジェネ・ツアー」
9/19~23@神戸・京都・大阪・名古屋・広島・福岡
■開催趣旨
1990年代からの「就職超氷河期」に社会に送り出された、20代後半から30代の「ロストジェネレーション」(奪われた世代)は、格差と貧困や雇用不安を拡大させる「構造改革」の中、「自己責任」を負わされています。また、昨年の「秋葉原事件」に象徴されるように、ロスジェネ世代には閉塞感が蔓延し、マスメディアではネガティブな描かれ方がされています。
しかし他方で、格差社会に立ち向かい、より良き社会を実現するために労働生存運動、反戦平和運動、環境運動、芸術活動などで、ロスジェネ世代のアクティビストが全国各地で活躍されています。
今回のツアーでは、『ロスジェネ』編集委員・「桃色ゲリラ」の増山麗奈さんをコーディネーターに、西日本6カ所(名古屋・大阪・神戸・京都・広島・福岡)で、それぞれの地元で様々な分野で活動されているロスジェネ世代のリーダーをお招きして、トークと交流を行います。

以下転送転載歓迎!
=========================
■□■市民社会フォーラム■□■
増山麗奈と行く!!
「非戦と反貧困のロスジェネ・ツアー」
9/19~23@神戸・京都・大阪・名古屋・広島・福岡
■開催趣旨
1990年代からの「就職超氷河期」に社会に送り出された、20代後半から30代の「ロストジェネレーション」(奪われた世代)は、格差と貧困や雇用不安を拡大させる「構造改革」の中、「自己責任」を負わされています。また、昨年の「秋葉原事件」に象徴されるように、ロスジェネ世代には閉塞感が蔓延し、マスメディアではネガティブな描かれ方がされています。
しかし他方で、格差社会に立ち向かい、より良き社会を実現するために労働生存運動、反戦平和運動、環境運動、芸術活動などで、ロスジェネ世代のアクティビストが全国各地で活躍されています。
今回のツアーでは、『ロスジェネ』編集委員・「桃色ゲリラ」の増山麗奈さんをコーディネーターに、西日本6カ所(名古屋・大阪・神戸・京都・広島・福岡)で、それぞれの地元で様々な分野で活動されているロスジェネ世代のリーダーをお招きして、トークと交流を行います。

Tags : ロスジェネ |
核廃絶 |
格差社会 |
貧困問題 |
市民社会フォーラム |
神戸 |
京都 |
大阪 |
名古屋 |
広島 |
| HOME |