2011.07.22 (Fri)
今年の猛暑は、福島第一原発のメルトスルーが地表に熱を放出しているのが原因?

今日のカナダ東部は、38℃と記録的な暑さに見舞われた。カナダの夏は、どんなに日中の気温が暑くても朝、晩はとても涼しいのが普通なのだけれども、今日は違った。朝、家の玄関の扉を開けたとたん、サウナのような熱風に襲われ、いつもの涼しい朝とは違った。そして、その暑さは、夜中になっても下がることはなかった。気温は38℃、体感気温はなんと49℃。7月21日の気温としては、観測史上で最も高い気温を記録した。全体としては、観測史上2番目に暑い日となった。トロントなどの都心では、最高気温が40℃に達した。
家の外のパティオにあるテーブルの上に水を入れたお鍋を置いておいたら、あっという間にものすごく熱くなってしまった。こんな感じで太陽エネルギーを使って、電気代を節約できるのはありがたいけど、その分、クーラーに電気代がかかるので、ほとんど節約にならないだろう。
日本でも今年の夏は異常に暑い日が続いているという。特に地表の温度が高いとか。これはあくまでも私の推測だけど、もしかしたら、福島第一原発でメルトスルーして地中に溶けている燃料が熱を放出し、地表の温度を上げているのではないだろうか。溶けた燃料はかなりの熱を帯びているはずだ。温まった福島の地表の熱が全国に広がる可能性が全くないとは思えない。
停止中の原発があるので、政府は節電を呼びかけているが、電気は足りているので、暑い日はどんどんエアコンを使うべきだ。節電のためにエアコンを使わずに熱中症にかかって亡くなってしまっては、元も子もない。日本人は我慢強いので特に心配だ。この時期、熱中症の予防と応急処置の知識を備えておけば、人の命を救えるかもしれない。
知っておこう!熱中症の予防と応急処置より


熱中症に関するもう少し詳しい情報はこちら↓
熱中症環境保健マニュアル (2011年5月改訂版)
2009.10.14 (Wed)
インフルエンザの予防に
インフルエンザが蔓延しやすい乾燥した季節となってきた。先日、大学で健康や環境の安全についてのセミナーがあって、そこで紹介されたYouTubeの動画がインフルエンザの予防に役立つのではないかと思われるので、アップしておく。
上記の動画で、インフルエンザの予防には、
1.手をこまめに石鹸で洗うこと。
2.咳をするときは、細菌を広めないために、二の腕に向かってする。
3.予防接種を行う。
ことが、推奨されている。
細菌をつかまえ、閉じ込め、そして殺すこと。
CATCH IT. BIN IT. KILL IT
手を洗う時間のない人は殺菌剤でもOKだけど、手につける殺菌剤はアルコール度が60%以上のものを選ぶことが重要。それ以下だと殺菌作用がほとんどないようだ。ただ、アルコールは手をかなり乾燥させるので、殺菌剤をつけた後には必ずハンドクリームで手に潤いを与えることをお勧めする。
私はめったにインフルエンザにならないけど、リステリンで一日一回、夜寝る前に必ずうがいしているのが効いているのかも。どうか、みなさまも手洗いとうがいをこまめにして、くれぐれもインフルエンザにかからないようお気をつけ下さいね。
上記の動画で、インフルエンザの予防には、
1.手をこまめに石鹸で洗うこと。
2.咳をするときは、細菌を広めないために、二の腕に向かってする。
3.予防接種を行う。
ことが、推奨されている。
細菌をつかまえ、閉じ込め、そして殺すこと。
CATCH IT. BIN IT. KILL IT
手を洗う時間のない人は殺菌剤でもOKだけど、手につける殺菌剤はアルコール度が60%以上のものを選ぶことが重要。それ以下だと殺菌作用がほとんどないようだ。ただ、アルコールは手をかなり乾燥させるので、殺菌剤をつけた後には必ずハンドクリームで手に潤いを与えることをお勧めする。
私はめったにインフルエンザにならないけど、リステリンで一日一回、夜寝る前に必ずうがいしているのが効いているのかも。どうか、みなさまも手洗いとうがいをこまめにして、くれぐれもインフルエンザにかからないようお気をつけ下さいね。
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