2012.07.02 (Mon)
関西電力が原発のない日々に終止符
ロシア・トゥデイ(RT)が大飯原発が再稼動したことについて記事にしていたので、紹介しよう。
和訳:
日本に原発がない状態が続いた約2ヶ月後、関西電力が原子炉を再稼動させた。その動きは、去年の3月以来、原子力発電に反対する何十万という人々を日本中で抗議させることになった。
福井県にある大飯原子力発電所は、日本政府が5月に安全上の懸念から日本の最後の原発を停止させて以降、最初に再開させた原子力発電所となった。
再稼動は、何度も厳しい交渉を重ねた上で決定された。地元の自治体が、大飯原発を再開する前に関西電力から追加の保障を要求したのに対し、政府は、経済の安定のため、大飯原発を早急に起動させる必要があると主張した。
日曜日には、何百人という活動家たちが抗議のために大飯原発の入り口の前に集結した。警察は原発の門から抗議者たちを押し戻すという措置を取った。
野田佳彦首相の政権が6月16日に大飯原発の再稼動を決定してから、日本では原発の再稼動に反対する抗議者の輪が広がっている。
つづく
2011.09.30 (Fri)
西山審議官が勤務中に女性と不適切な行為で停職1ヶ月の懲戒処分
それにしても、最初は新たな不倫行為かと思ったが、3月下旬から6月ごろのかけての行為ということなので、前回、不倫行為が報道されたときと同じ時期の行為に対しての懲戒処分のようだ。なぜ、今頃?という疑問は残る。普通なら、更迭されたときに、1ヶ月停職の懲戒処分を受けるはずだろう。
精力絶倫のヅラ西山が不倫王で女性狂いで、本質的に高級官僚の職務にはふさわしくないとわかっているのに、そのまま野放しにした政府は、いったい何を考えているのだろうか。おまけに、その罰がたったの停職1ヶ月だなんて、経産省は、どこまで国民を馬鹿にしているのか。このような不適切な行為を繰り返す官僚に税金を払うおかげで、増税される国民はたまったものではない。
国民が納めた税金でハーバードまでいかせてもらったくせに、国民に対して唾を吐くような行為をしたヅラ西山は、永久追放されるべきだ。
保安院 西山審議官が英語で、海外メディアインタビューに応えました
ロシア・トゥデイのインタビューで、年間の子供に対する許容年間被曝量が20ミリシーベルトというのは、国際的な基準の20倍であり、高すぎないかという質問に、緊急事態に適応できる範囲であり、問題ないと言い捨て、日本はこれからも原子力エネルギーに依存していくと主張するヅラ西山。
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2011.08.22 (Mon)
福島第一原発の地面から水蒸気が噴出 もう、日本脱出しかない
福島やその近隣のホットスポットと呼ばれている線量の高い地域の住民の方、特に小さなお子さんをお持ちのお母さんは速やかにその場を離れた方がいいだろう。
日本の政府や国会議員の方にぜひ、福島のお母さんの切実な訴えを聞いて欲しい。
ここで、福島のお母さんにいいお知らせが。避難or疎開受入れ情報『母子疎開ネットワーク「hahako」』によると、hahakoの活動に賛同してくださったアメリカはオレゴン州の方々が、受入れサポートのグループを作り、支援してくださっているとのこと。アメリカのメディアでも紹介され、支援の輪が国外にも広まっている。
サイトを見ると、すごい勢いで海外からの受け入れの申し出が増えている。オレゴン以外からも、カリフォルニア、フロリダ、テネシー、ミズーリ、ケンタッキー、カンザスなど米国の州から受け入れの申し出がある。その他、フランス、オーストラリア、ニュージーランドや、ベイシティ・ローラーズの出身地であるスコットランドのエディンバラ(年齢がばれちゃう。笑)での受け入れの申し出もある。
小さなお子さんが2人いるシングル・ファザーや日本に留学したことのある女性の家族、ロータリークラブのつながりで日本の留学生をステイさせたことのある家族、70代のご夫婦などが受け入れを希望している。中には部屋代を請求する人ももちろんいるが、ほとんどが、無料での受け入れを申し出ている。必要なのは、ビザと飛行機代と多少の貯金くらいか。
困ったときはお互い様なので、どんどんお世話になることをお勧めする。後で恩返しができるときにすればいいではないか。
「【お知らせ】アメリカのメディアで取り上げられました」
hahakoの活動に賛同してくださった アメリカ オレゴン州の方々が受入れサポートのグループを作り 支援してくださっています。
このたび、msnbcがオレゴンのホームステイなどを取材してくださりhahakoも取材を受けました。
その記事が昨日掲載されました。みなさんとても丁寧に対応してくださり、支援の輪が国外にも広まっていることを嬉しく思います。
記事はコチラから
↓
http://www.msnbc.msn.com/id/44179518/ns/world_news-asia_pacific/#.Tk1IMoLFnZh(動画あり)
hahako管理人
木田裕子
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1. posted by H∧L 2011/08/20 16:11
はじめまして。
東京都ホットスポット在住です。
放射能の恐怖から、子供との国外避難を視野に入れています。現在掲載されている受け入れ先については、居住地関係なく申し込みできるのでしょうか?
また、例えばアメリカの場合観光visaで最大90日滞在ですが、航空券の手配などについて全く知恵がないのでどのようにしたらよいのか教えていただけたら助かります。
受け入れてくださるホストが決定しましたら、手配するべきものは、航空券と海外旅行保険でよいのでしょうか?
よろしくお願い致します。
2. posted by Bun@hahako 2011/08/20 16:39
はじめまして、hahakoボランティアのBunです。
海外への一時疎開支援をさせていただいています。
都内在住の親子も申込みをされていますし、受入れもされています(^-^)。
滞在期間は疎開希望家族と受け入れ家族の調整次第ですが、ビザ不要で滞在できる最長90日間まで(1-3ヶ月)という方がほとんどです。
航空券の手配についてですが、旅行代理店でチケットを購入される方が多いようです。インターネットで「航空券 海外 格安」などで検索いただければ、購入の仕方などが分かると思いますよ。
お子様とご自身のパスポートはお持ちですか?
であれば、ホスト決定後手配すべきものは航空券と海外旅行保険という理解です。
さらに不明な点などありましたら、peace-kumi@hotmail.co.jpまで、疎開希望される方のお名前、ご住所(区までで結構です)、問合せしてみたいホストファミリー名、希望滞在期間を明記してお問合せください。
hahakoサイトのトップページ検索バーに「国外」と入力検索いただくと、海外ホームステイ情報がまとめてご覧いただけます。
特に小さなお子様をお持ちのご両親には、なるべく遠くに逃げて欲しい。90日間海外で過ごして、その間に政府が集団疎開を認めるかもしれないし、事態は今よりはましになるかもしれない。とにかく、今はお子さんを放射能から守ることが重要だ。友達と別れるのもつらいだろうけど、なるべく早く逃げたほうがいい。
日本の政府は福島第一原発の状況についての情報をシャットアウトして、一般の国民が実際に何が起こっているのかわからないように今でも隠し続けている。読者のみなさんには、ぜひ、海外のメディアのニュースを見て、現状を把握していただきたい。
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