2010.10.21 (Thu)
第16回国際フレデリック・ショパン・ピアノ・コンペティションの結果がなんだかおかしい
5年に1度、ショパンの故郷であるポーランドの首都ワルシャワで、ショパンの命日である10月17日の前後3週間にわたって開催される。今年がその5年に1度の年にあたり、10月3日から20日にかけて第16回目のショパン・コンクールが行われた。
コンクールの選考方法は以下の通り。今年1月に書類選考で選ばれた346名が公表され、3月に、ビデオ選考で215名に絞られた。その後、4月12日から30日にかけて、ワルシャワで生演奏による予備選考が行われ、勝ち残った81名が10月3日から20日に行われる予選と本選に参加。81名のうち、日本人は国別で最多となる17人を占めていたが、残念なことに2次予選でみな落ちてしまった。
全ての予選は、ワルシャワのフィルハーモニック・コンサー・ホールで行われ、1次予選(1st Stage)、2次予選(2nd Stage)、3次予選(3rd Stage)と勝ち抜いたピアニストの中から、最終的に本選(Final)で優勝者が選ばれた。
今年の優勝者は下記の通り(ショパン国際ピアノ・コンクールの公式HPより)。

© Narodowy Instytut Fryderyka Chopina 2003-2010
上位5位は、音に男性的な力強さを持つユリアナさん以外全員が男性ピアニストだし、4名の特別賞の中にも女性は1人だけだったというのは、やはり腕から指にかけての力強さがものを言ったということだろうか。
ショパン・コンクールの公式HPでは、コンペティション予選に参加した全てのピアニストの演奏が聞けるので、しばらくは、ショパン三昧な日々が過ごせそう♪
Tags : 第16回国際フレデリック・ショパン・ピアノ・コンペ |
ショパンコンクール |
優勝者 |
結果 |
ユリアナ・アヴディーヴァ |
ロシア |
YuliannaAvdeeva |
ユンディ・リ |
YundiLi |
李雲迪 |
2009.11.18 (Wed)
レディ・ガガ - バッド・ロマンス

下はラクーンのようだと揶揄されたメイクアップ。

フランシス・ローレンス監督のこの動画で、レディ・ガガさんは、スーパーモデルに誘拐されて、ロシアのマフィアに売られる前に罪を洗われて、ウォッカを無理やり飲まされたりするシーンが・・・・。黒焦げになった愛人のとなりでベッドに横たわるかなり衝撃的なラストシーンも。
Tags : レディ・ガガ |
バッド・ロマンス |
YouTube |
動画 |
ロシア |
マフィア |
ウォッカ |
フランシス・ローレンス監督 |
スーパー・モデル |
ラクーン |
2008.12.15 (Mon)
ミス・ワールド2008でロシアが栄冠に輝く
Miss Russia World 2008 --- MISS WORLD 2008
Tags : ミス・ワールド2008 |
ロシア |
クセーニャ・スヒノワ |
インド |
パルヴァシィ・オマナクッタン |
トリニダード・トバゴ |
ガブリエル・ウォルコット |
久保寺瑞紀 |
ベトナム |
DuongTruongThienLy |
2008.10.18 (Sat)
こんなアホウを総理にする自民党って・・・・
麻生太郎「キムなんとか」「ソ連領」
あらあら、太郎ちゃん。冗談きついわね。わざととぼけてるのよね。日本の首相になろうという人が、「キムなんとか」だなんて・・・・。まさか「キムタク」だと思っているんじゃないでしょうね。いくら朝鮮人が嫌いだからって将軍様のお名前くらい覚えておいてあげてぇ。「キム・ジョンイル」よ。そして、今時、「ソ連領」なんて呼ぶ馬鹿いないわよ。今は、「ロシア」って呼ぶのよ。時代はどんどん流れているんだから。先生、あきれちゃった。
太郎ちゃんのために、ウィキペディアで簡単お勉強コーナー!
『金正日』・『ソ連崩壊』
マンガばかり読んでないで、少しはネットでお勉強しないとだめよ~。もともとあまり頭がいい方じゃないなんだから人一倍努力しないとね(笑)。学歴に「1963年に学習院大学政経学部を卒業」ってあるけど、こんなんじゃ、皇族の方々もご通学されているお坊ちゃま、お嬢様のための学習院は、お金さえ払えばどんなバカでも卒業できるってばれちゃうじゃない。
「その後、スタンフォード大学大学院、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)に留学する。」と書いてあるものの終了したわけじゃないから、学位には入ってないけど、太郎ちゃんの英語のレベルからすると、きっと短期間で帰ってきちゃったのでしょうね。だったら、「学歴」よりも「ご遊歴」に書くべきじゃない?太郎ちゃんたら、解散権だけではなく、学歴までもてあそんじゃダメよ。
米国で今度大統領になると騒がれているオバマの知能と比べると、太郎ちゃんは、幼稚園児並みね。甚だしい差が露呈しているわよ。プーチンが宇宙船でロシアからアラスカにやってくると言った低能で有名なアラスカ州知事サラ・ペイリンも真っ青よ(笑)。毎晩銀座や六本木で遊んでないで、ちゃんとお勉強しなくちゃね。
関連記事:
『きっこのブログ』漢字も読めない大バカ
こんなアホウに来年の9月まで日本をまかせておいたら、日本は崩壊すると思ったら、今日もランキングの応援宜しくお願いします。

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2008.09.29 (Mon)
サラ・ペイリンがインタビューで馬脚を露わす
「独占記事」:ケイティ・クーリックがサラ・ペイリンアラスカ州知事と外交政策の経験やロシアに近接したアラスカについて語る。
Palin On Foreign Policy
クーリック:アラスカがロシアに近接していることが、知事の外交政策の経験の一部になっているとおっしゃいましたが、どういう意味ですか。
ペイリン:アラスカには外国、ロシアとの間にとても狭い海峡があります。そして、もう一つの国境はカナダとの間にあります。このようなことを言うと・・・、どうしてなのでしょう。レポーターたちによって。
クーリック:からかわれる?
ペイリン:そうです。からかわれる。それです。そうです。
クーリック:なぜ、それが、知事の外交政策の経験を高めることになるのですか。
ペイリン:それは、もちろんですよ。私たちの隣りに外国があるからです。2つの国は、私が知事である州に接しています。そして、ロシアに・・・・。
クーリック: これまでに何か交渉に携わったことがありますか。例えば、ロシア人との。
ペイリン:貿易使節が行ったり来たりしています。プーチンが頭を突っ込んで、米国の宇宙船に乗り込んでくる時、ロシアとの国家安全保障問題について考えることは、とても大切なことです。彼らはどこに行きますか。アラスカです。国境を越えたところにすぐあります。このとてもパワフルな国家、ロシアを見張るために、アラスカから貿易使節を送っているのです。なぜなら、ロシアはアラスカのすぐとなりにあるからです。
つまり、ペイリンが外交政策の経験があると言っているのは、ただ単にアラスカがロシアやカナダと隣接していて、自分はその州知事だから外交政策の経験があると言い張っている。これは、この前のチャーリー・ギブソンのインタビューでも同じ質問をされて、うまく答えられずにメディアで馬鹿にされたにもかかわらず、いまだに同じように答えているところは馬鹿丸出し。まるで、近所のおばちゃんが世間話で外交について語っているような語彙しか使わずに、とても副大統領になる人の話しには聞こえない。言っていることが意味をなしてないし、自分でも何を言っているのかわからないのではないか。
これは、サラ・ペイリンのインタビューのほんの一部で、彼女の無知は他の分野でも晒された。興味のある方は、YouTubeでもっと他のインタビューも見ることができる。
このクーリックとペイリンのインタビューの後、すぐにこのパロディが作られた。通常パロディのせりふは作られるのだが、今回は、インタビューでのペイリンの言葉をそのまま用いただけでパロディになったとのこと(笑)。The Huffington Post(SEPTEMBER 28, 2008)より。"The Huffington Post"というのは、ヒラリーファンのArianna Huffingtonというリベラル派の女性作家によるサイトで、米国の政治サイトで最も有名なサイトの1つ。"Huffington Post"の名前は、彼女の苗字からとったのだろうが、"Washington Post"をもじったようにも聞こえる。2008年3月には、"The observer"によって、世界で最も影響力のあるブログ50のナンバー1に選ばれた。
(前略)
クーリックに扮するポーラー:外交政策について、アラスカがロシアに近接していることによって外交政策の経験があるという知事の主張をもう一度説明する機会を与えたいのですが。
ペイリンに扮するティナ・フェイ:だから、アラスカとロシアは狭い海峡によってのみ分かれているのです。(手を使って説明しながら)ここにアラスカがあるでしょう。ここに海があって、これがロシアです。だから、私たちは彼らを見張っているのです。
クーリックに扮するポーラー:じゃ、実際どうやって見張るのですか。
ペイリンに扮するティナ・フェイ:アラスカの住民が朝起きて、最初にすることが、ロシア人がその辺にうろついているかどうか外を見ることです。そして、もし、ロシア人がそこにいたら、彼らに近づいて、「ここで何しているの?」と聞きます。もし、彼らが適当な理由を述べることができなかったら、「シッシッ。ロシアに帰りなさい」と追い払うのが私たちに課せられた任務です。
(後略)
本当にこのせりふ、サラ・ペイリンが言いそうだね~(汗)。
最後に、ハリウッド・スターのマット・デイモンがサラ・ペイリンが副大統領候補として選ばれたことにかなり危機感を持って語っている動画でも。
Damon Condemns Palin
マットは、サラ・ペイリンが副大統領になったら、ご老体で病気がちなマケインが倒れ、サラ・ペイリンが大統領になる可能性は高く、経験も知識もない彼女が大統領になるのは、まるで粗悪なディズニー映画を見るようなもので、ひじょうに「Scary=恐ろしいことだ」ともろに嫌悪感を示している。この表情がさすが俳優だなって思ったけど、これって演技じゃないよね(笑)。
そして、マット・デイモンは、最後に「サラ・ペイリンが4000年前に本当に恐竜が地球に存在していたと信じているかどうか知りたい。なぜなら、彼女は、核兵器の発射ボタンを押す事になるのだから。」と真剣に訴えている。これは、サラ・ペイリンの地元の音楽教師がサラ・ペイリンと話した時にペイリンは聖書の教えを信じ、彼女が地球は6000年前に神が創造したとされる創造論を熱心に語っていたことを知った上での発言と見られる。その時、ペイリンは、地球が誕生した最初のころは、恐竜と人間が共存していたと主張していた。実際、ダーウィンの進化論では、恐竜が存在していたのは、3億年から6億年も前のことであり、6千万年前には、絶滅していたとするのが一般的で、その後、人類が誕生したのであり、6000年前に恐竜と人間が共存していたと考えるには無理がある。
サラ・ペイリンとジョー・バイデンの討論がますます楽しみになってきた。馬脚どころか、カラッポなおつむも披露してくれることだろう(笑)。
関連サイト:
EXCERPTS: Charlie Gibson Interviews Sarah Palin
Republican VP Candidate Speaks with ABC News' Charlie Gibson in Exclusive Interview
(Sept. 11, 2008)
上のチャーリー・ギブソンによるインタビューの前にマッケイン陣営の何人もの政治・政策アドバイザーから想定問答の訓練を受けていたそうだが、サラ・ペイリンは、トンデモ発言の嵐だった。
「外国の首脳に会ったことは?」と聞かれると、会ったこともないのに、「アラスカには国際貿易活動で、これまでにも世界中から多くのリーダーが訪れました。」とあやふやに答え、より直接的な質問をされると、やっと「首脳にお会いしたことはありません。」と答える始末。
中でもサラ・ペイリンが究極の無知をさらけだしたのが、「ブッシュ・ドクトリン」という言葉を知らなかったことだ。ギブソンから、「ブッシュ・ドクトリン」に同意するかと聞かれると、「何において?」と尋ね直し、ギブソンに「『ブッシュ・ドクトリン』をどうとらえていますか?」と聞き直されると、なんと!「ブッシュの世界観」と答えたのだ。「ブッシュ・ドクトリン」とは、「先制攻撃」のことで、「9・11」の後にブッシュがテロ指定国家やテロリストに対して、攻撃をしかけなくても、攻撃の危険性が十分あるとブッシュが判断したら、自国防衛のために先制攻撃をかけると宣言したその考え方だ。
この『ブッシュ・ドクトリン』と呼ばれる軍事思想のおかげでアフガニスタン侵攻や、イラク戦争が正当化されたわけだ。また、北朝鮮が核兵器を開発しようとしたのも、この理論が影響していると考えられる。それほどまでに影響力の大きい政治・軍事理論について、サラ・ペイリンが知らないというのは、米国民や同盟国である日本人にとっても危機感をもたらすものだ。
Sarah Palin Holds Forth on Bush Doctrine, Pakistan
このくらいの知識は、米国の小学生でも知っていることで、小学生よりも外交政策の知識がない副大統領候補っていったい・・・・。
この程度の知識でもアラスカ州知事になれるなんて驚き。口紅を塗ったホッケー・ママはそれらしく、子育てに励んでいればいいのだと思ったら、今日もランキングの応援よろしくお願いします。

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2008.08.14 (Thu)
グルジア紛争:これまでの経過とその背景(YouTube 動画あり)
USA is behind the Georgia - Russian War
(ロシア戦争:米国が*グルジアの背後に)
*グルジアは英語ではジョージアと発音される。

グルジアの地図:毎日新聞より
その後、欧州連合(EU)議長国フランスのサルコジ大統領の働きかけで、グルジアのサーカシビリ大統領は12日夜、ロシアとの紛争解決に向けた和平案に合意。これに先立ち、モスクワでサルコジ大統領と会談したロシアのメドベージェフ大統領も和平案に合意し、8日に始まった武力衝突は双方が勝利ということで停戦に入った。
ところが、和平案に合意後も、ロシアによる軍事作戦が継続されているという理由で、一転してブッシュ米大統領は13日、「ロシアへの対応を協議するため、ライス国務長官をフランス、グルジアに派遣し、グルジアに対する米軍主導の人道支援活動を開始する」とホワイトハウスで声明を発表。これに対して、ロシアのラブロフ外相は、米国がグルジア寄りの姿勢を鮮明にしたことに強く反発した。
日本のニュースでは米国が平和維持のためにグルジア紛争に参加したかのように報道されているが、もともと米国はカスピ海周辺の石油パイプラインを持つグルジアの背後にひそんでおり、グルジアとロシアの軍事衝突をいまかいまかと待ち望んでいたのだ。このグルジア紛争の背景についてわかりやすく書かれたものを江田五月氏の掲示板で見かけたのでここに転載させていただきたい。
江田五月 新たな出発掲示板より
グルジア 菅原 2008年8月12日(火)09時40分
どうやらロシア軍がグルジア軍を圧倒して、ロシア軍がグルジアの各地を制圧しつつあるようです。グルジアにはカスピ海周辺の石油パイプラインがあり、ヨーロッパ向けオイルタンカーの港湾設備や長距離石油運搬用の鉄道網などがあり、NATO諸国の安全にとって極めて重要な地域性を持っているといわれます。ソ連崩壊後、カスピ海沿岸諸国から多量の石油が採掘されるようになると、同地域がかつてソ連圏だったこともあって、ロシアは沿岸諸国と改めて同盟を強化し始めます。そしてこの地域の石油権益はロシアが一手に収めたのです。EU諸国は石油欲しさに一斉にロシアと提携するようになり、NATOのボスであるアメリカの神経を逆撫でしました。
アメリカはそこで、ひそかにロシア嫌いのグルジア政府を説得し、グルジアがロシアと軍事衝突することがあれば、NATOがグルジアの軍事的安全を保証するという証文を入れたのです。グルジアは歴史上いつも東と西の強大な勢力に蹂躙され続けていました。当時の宗教としては最も進歩的だったキリスト教を国教とした、最初の国だったということからも、進んだ文明文化を持つ国だったことが想像されます。グルジアはアメリカへの忠誠を示すために、少数ではありましたが、イラク戦争に参加しています。
アメリカがグルジアを自勢力に引き込んだことで、今度はロシアの神経が逆撫でされることになります。ロシアはそこでソ連時代から得意な政治的方法を用い、グルジア内にロシア派を育て上げます。やがてロシアの傀儡となったオセチア自治区は、グルジアからの独立を要求し始めます。グルジア政府がその動きを早いうちに叩き潰そうとしたのが今回の軍事騒動というわけです。
アメリカはロシアと国境を接する東ヨーロッパや西アジア諸国にミサイル基地を設置しようとしつつありますが、当然ミサイルの照準はロシアの軍事基地に合わされることになるので、ロシアは大反対しているのですが、アメリカの目的がどこにあるのかというと、カスピ海沿岸地域の石油確保にあることは疑いがありません。ロシアがNATO諸国への石油供給をストップするようなことになれば、ヨーロッパ全体の均衡がたちまち崩れてしまう危険があります。下手をすればヨーロッパがロシアの言うなりになる可能性だって否定できないのです。今回始まったグルジアとロシアの軍事衝突は序幕が始まったばかりといって良いのではないでしょうか。どうも簡単には解決しないだろうというのが私の見解です。
そういうことなどを考えてみると、ブッシュが北京オリンピックで中国政府に大幅に協力したのもうなづけます。中国までがロシアと手を組まれては困るからです。アメリカの時事ニュースやオリンピックのニュースを眺めていると、どのメディアも中国を誉めそやし続けていることに気がつくはずです。アメリカのメディアは極めて政治的ですから、外交のことになると、政府に協力を惜しまないのはアメリカの伝統というべきでしょうか。
複雑な背景を非常にわかりやすく説明して下さっているので、今回のグルジア紛争のバックグラウンドが私にさえも理解できた。今後、アメリカを巻き込んだグルジアとロシアの軍事衝突がどのように展開していくのか、しばらく目が離せない。
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2008.04.08 (Tue)
ロシアのサウナは移動式

というのは、嘘で、これは、ロシアの車上サウナでお腹の大きな男性ら3人が戯れている写真(笑)。
もし、家にサウナを設置するのが無理だったら、車内のサウナを楽しもうとロシアの発明おじさんが宣伝している。幅があるのでハマーのような感じだけど、これは四輪駆動の軍用トラックGAZ-66の後部シートをサウナに改造したもので、サウナの利用料金は一時間1000ルーブル(42.37ドル)だそうだ。ちなみに1000ルーブルは今日の為替相場で4300円。
南シベリアのアルタイ地方出身の独学でなんでもかんでも作ってしまう発明おじさんチュピン(Chupin)氏の頭のなかに、ある日、車にお風呂を乗せれば、行きたいところはどこにでも運転していけるというアイデアが浮かんだんだって。なるほど、ロシアのような寒いところではどこでも移動できるサウナ付きの車があれば、外はマイナス20~30℃でも寒さなんてへっちゃら。長い間車で生活できるだろう。ロシアのサウナは「バーニャ」と呼ばれ、日本でイメージするフィンランド式サウナとはちがって、室内温度は60℃前後だそうだ。
ロシア人はサウナが大好きで友達とお茶やウォッカを飲みながら何時間も世間話をしながら蒸気で満ちた部屋で過ごす。血液の循環を促進するために乾いた白樺の枝で自分や友達をひっぱたくのが慣習となっている。
チュピン氏によれば、この真のロシアを体験できるサウナを設置するのに何ヶ月もかかったそうだ。蒸気を発生させるのに400リットルの水のタンクを備えており、ストーブで木を燃やして暖めるという。
私もロシアに行ったらこんなサウナに入ってみたいような気もする。なかなかいいアイディアだと思うけど、1時間4300円のサウナはちょっと高すぎるかも。5人くらいで1人860円だったらまだいいかな(笑)。
参考記事:
Sauna on a roll...(Reuters April.7th,2008)
2007.12.05 (Wed)
自民党・福田内閣をどげんかせんといかん
12月05日 15:41:51現在の結果:
・支持する 38票(8.05%)
・支持しない 415票(87.92%)
・どちらともいえない 14票(2.97%)
・白紙票 5票(1.06%)
■結果画面へはこちらからもどうぞ
http://www.yoronchousa.net/result/3194
支持率がナナナナナント!8%だって~。
でも、なぜか新聞社各社はだんまりを決め込んでいる。安倍政権の時は毎週のように各社がこぞってマメに内閣支持率を発表していたっていうのに、福田政権になってからというもの、支持率が発表されたのは、新政権がスタートしたときくらいで、そのときは異常に高い支持率だった。最近ではほとんど支持率のニュースを聞かなくなった。あまりにも支持率が落ち込んでいるので調査を公開しないようにと圧力がかかっているのだろうか。もし、そうだとしたら、日本もロシア並みだね。
ちなみに、かの自民党にスリスリの報道2001(11月29日調査・12月2日放送/フジテレビ)では、福田内閣の支持率が43.6%、不支持率が46.0%と不自然に高くなっている。
しかしながら、「あなたは次に行われる衆議院選挙では、どの党の候補者に投票したいですか。」という質問に対して下記のような結果がでているくらいなので、今衆院解散総選挙を行ったら、自民党が負けるのは目に見えている。
自民党 19.2%(↓) 国民新党 0.2%(-)
民主党 25.6%(↓) 新党日本 0.0%(-)
公明党 3.8%(↓) 無所属・その他 0.0%
共産党 2.6%(↓) 棄権する 1.4%
社民党 1.2%(↑) まだきめていない 46.0%
衆院選で自民党に投票しようと思っている人が約20%しかいないのに、どうして支持率がここまで高くなるのかはとても不思議だ。
一方、リアヨロの12月政党支持率調査では、今のところ、こんな結果が出ている。
【結果】 -2007年12月04日 17:25:56現在
・自由民主党 51票(19.92%)
・民主党 134票(52.34%)
・公明党 1票(0.39%)
・日本共産党 17票(6.64%)
・社会民主党 4票(1.56%)
・国民新党 7票(2.73%)
・新党日本 5票(1.95%)
・その他の政党 10票(3.91%)
・支持政党なし 26票(10.16%)
・白紙票 1票(0.39%)
■結果画面へはこちらからもどうぞ
http://www.yoronchousa.net/result/3190
----------------------------
Powered by リアヨロ!
http://www.yoronchousa.net
とんでもない結果がでているじゃん。じゃん。じゃん。@@
福田内閣不支持の理由はリアヨロの福田内閣支持率へのアンケートのコメント欄を見れば、よくわかる。なんか、このコメント欄も国民の政治へのストレスや不満の捌け口になっているって感じだよね。読んでてそう思った。国民はもう今の自民党政権にあきあきしているのだ。
年金問題にしても、C型肝炎問題にしても、北朝鮮拉致問題にしても、実行不可能な放言ばかりだし、防衛省問題も80%の国民は額賀を喚問するべきだと言っているのに、そうすると芋づる式にこれまでの汚職の数々が浮かび上がってくるし、もちろん額賀の嘘もばれるから必死で喚問を避けたのだろう。又、格差社会対策も全くなっておらず、この不景気なときに大企業に対する税金はカットしているのに、国民に対しては増税しようとしており、生活保護などの社会保障もカットしようとしている。こんな官僚、政治家、大企業だけに甘く、国民にとっては厳しい社会に誰が不平・不満を持たずに暮らせるだろうか。
今、世界中で政治の大きな動きが注目を浴びている。オーストラリアでは長年続いた保守連合政治に国民があきあきして、リベラル労働党が政権を握った。あ、そういえば、オーストラリアはいよいよ日本の捕鯨船に対して、軍隊を送ったようだ。参照
どうせ、クジラを殺しても、食べられるのは、高級な部位だけで、ほとんどの赤身肉が冷蔵庫に残っている状態だっていうのだから、なんと無駄なことをやっているのだろうか。世界からは避難轟々だというのに。日本は直ちに捕鯨船を引き返すべきだと思う。
又、二つの主な産油国ロシアとベネズエラでも、選挙が行われた。
ロシアの下院選挙では、プーチン大統領率いる与党「統一ロシア」が450議席の3分の2以上を確保して勝利したそうだが、カナダでも言われているのが、この選挙のために野党メンバーに対する脅迫や与党に偏向した報道、国民への与党投票強制などかなり汚い手を使ったらしい。
Putin’s party wins ‘dirty’ parliamentary election(Dec. 2, 2007 MSNBC) プーチンの党が汚ない手を使って選挙に勝利する
又、べネズエラでは憲法改正の是非を問う国民投票があり、反米左派のチャベス大統領による改憲案は改憲反対が約51%、賛成は約49%(投票率は56%)という小差で否決された。
日本にももうすぐ大きな政治の動きがあるだろうけど、自民党・福田内閣だけはどげんかせんといかんね。
関連記事:いつものごとく、とらちゃんが記事を集めて下さっています。
ロシア下院選挙 プーチン大統領率いる与党圧勝へ⇒日本にどんな影響がでるか???
ベネズエラ”終身大統領制”は国民投票で僅差否決・・・。チャベス大統領、核開発を表明。で、哀しいかな世界中は核開発だらけ、・・・・
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2006.08.23 (Wed)
ロシア領域で蟹の密漁を黙認してきた日本政府
ロシア政府による公式見解はo-kojoさんが、ブログで英文を日本文に翻訳してくださっているので、興味のある方は、ご参考いただきたい。
それによると、やはり、ロシア側がロシア領海内の密漁についてたびたび日本政府に抗議をしてきたにもかかわらず、無視されたと訴えており、今回の責任も日本漁船の密漁を黙認してきた日本政府にあるとはっきりと主張している。日本では、なにも殺さなくてもという意見が多いようだが、海外では、ロシア領海内で密漁した上、ロシアの沿岸警備隊が止まれと言ったにもかかわらず、逃げ出した日本漁船が悪いという世論が圧倒的である。
かなり前になるが、アメリカでハロウィーンに日本人学生が「止まれ」と言われて止まらなかったばかりに撃ち殺された事件を思い出した。この学生が止まらなかったのは、Freeze(止まれ)という英語の意味がわからなかったからという悲劇が招いた事件だったのだが、この学生を撃ち殺した人物は正当防衛ということで無罪になってしまった記憶がある。
このように他人の土地に侵入することは海外では厳しく取り締まられており、アメリカのように銃規制が比較的ゆるやかなところでは、他人の土地に侵入した場合は銃殺されても仕方がないという危機感を常に持つことが必要である。日本の漁船がロシアに銃撃されたことはこれまでも何度もあるのだし、今回もロシア領海内で密漁すれば銃撃されるということは百も承知だったはずであり、止まれと言われても止まらなかった日本側に責任があるのは明らかである。一番の責任は密漁を黙認していた日本政府にあるのだが・・・・。
今日、麻生太郎が総裁選出馬を正式に発表したそうだが、安倍と遠い親戚である麻生も、安倍よりは少しましかもしれないが、この外務省のていたらくを見る限り、あまり期待できないだろう。