2008.05.23 (Fri)
旅行してはいけない地域トップ10は?(前編)
これからは旅行の季節。でも、せっかくすばらしいところだと思って旅行に行ったのにとんでもない思いをして帰ってきたという経験はないだろうか。宿が値段のわりに安っぽかったとか、食事がまずかった、天気が悪かった、パスポートを盗まれたなどなど・・・・。ネットのおかげで事前にそういったことは調べればわかるようになったから、事前の調査と口コミなどの情報で、現地で用心さえすれば、今ではそれほど旅先でいやな思いをすることもなくなった。
しかしながら、行く場所によっては、調査も用心も全く無意味になることがある。Askmen.comで伝染病が蔓延っていたり、戦争や紛争中の国、そして公害がひどい国など絶対に旅行してはいけない「地獄のような地域」トップ10が紹介されていた。
Top 10: Hells On Earth (Askmen.com)
上のAskmen.comの記事を参考にして書かれていたロイターの同じタイトルの記事からも写真を使わせてもらった。
このエントリーではまず10位から6位までを紹介しよう。
第10位 イラクのバグダッド
地獄の種類:紛争地獄

バグダッド市内で11人の死亡者、20人の負傷者を出した
追突事故で破壊した車を見る子供たち
かつでは美しい街だったバグダッドも、ガルフ戦争とサダム・フセインによる長期に渡る独裁政治により街は取り返しがつかないほどダメージを受けてしまった。米軍の侵略により、略奪、強盗、幼児誘拐、性的暴力などが横行している。しかし、最も恐ろしいことは、兵士やジャーナリストの虐殺が毎日のように行われていることだ。
第9位 バングラディッシュのダッカ
地獄の種類:公害地獄

政治の不安定さや軍事的弾圧や戦争と天災による荒廃に耐えているにもかかわらず、バングラデシュの首都ダッカは危険なレベルの空気汚染で新しい危機に直面している。 急速な工業開発によって環境汚染の原因となっている多くのスモッグで都市を満たし、毎年970万トンの工業廃棄物が川に捨てられている。
第8位 ロシアのヤクーツク (Yakutsk)
地獄の種類:環境的極限地獄
公式に地上で最も寒いところと認められている。寒いところが嫌いな方は絶対に行かないで下さい(笑)。1月の平均気温は-40.9℃で、厳寒期には気温はマイナス50~60度まで下がることはざら。もちろんそんな日はもちろん学校はお休み。学校の嫌いな人にはいいかもね(笑)。逆に夏は暑さが厳しく、7月・8月には30℃を超え、盛夏には40℃に達することがある。また永久凍土の上に建てられた都市としては世界最大で、多くの建物はコンクリートの杭の上に建つ。(ウィキペディアより)
ヤク-ツクのもう一つの地獄的な特徴は、孤立していること。モスクワから6つの時間帯離れている。
第7位 ソマリアのモガディシュ(Mogadishu, Somalia)
地獄の種類:無法地帯地獄

モガディシュで武器を持った男たちが
インフレーションや物価高に抗議する群集を統制している。
1992年に中央政府が崩壊し、1992年の米海兵隊の努力にもかかわらず、平和維持活動もおざなりになっており、現在にいたるまでモガディシュは無法地帯と化している。モガディシュが旅行ガイドに載ることはしばらくの間ほとんどないだろう。
第6位 ウクライナのチェルノブイリ
地獄の種類:放射能汚染地獄

閉鎖されたチェルノブイリ原子力発電所の周辺30kmの地帯では、
ガスマスクが幼稚園に残されていた。
1986年にチェルノブイリで都市を引き裂き、生物の大部分を汚染した核爆発を知らない人はいないだろう。又、チェルノブイリを休暇中に旅行したい人などいないだろう。 すべてのものが何百マイルもの住居に適さないスペースや人気のないビル、毒された湖や川と共に遺棄され、20年前のまま残っている。
10位から6位まででもこれだけひどい場所があげられているんだけど、これが1位から5位だとどうなっちゃうのだろうか。1位から5位まで予想できる人は予想してみて。
旅行してはいけない地域トップ10は?(後編)に続く
しかしながら、行く場所によっては、調査も用心も全く無意味になることがある。Askmen.comで伝染病が蔓延っていたり、戦争や紛争中の国、そして公害がひどい国など絶対に旅行してはいけない「地獄のような地域」トップ10が紹介されていた。
Top 10: Hells On Earth (Askmen.com)
上のAskmen.comの記事を参考にして書かれていたロイターの同じタイトルの記事からも写真を使わせてもらった。
このエントリーではまず10位から6位までを紹介しよう。
地獄の種類:紛争地獄

バグダッド市内で11人の死亡者、20人の負傷者を出した
追突事故で破壊した車を見る子供たち
かつでは美しい街だったバグダッドも、ガルフ戦争とサダム・フセインによる長期に渡る独裁政治により街は取り返しがつかないほどダメージを受けてしまった。米軍の侵略により、略奪、強盗、幼児誘拐、性的暴力などが横行している。しかし、最も恐ろしいことは、兵士やジャーナリストの虐殺が毎日のように行われていることだ。
地獄の種類:公害地獄

政治の不安定さや軍事的弾圧や戦争と天災による荒廃に耐えているにもかかわらず、バングラデシュの首都ダッカは危険なレベルの空気汚染で新しい危機に直面している。 急速な工業開発によって環境汚染の原因となっている多くのスモッグで都市を満たし、毎年970万トンの工業廃棄物が川に捨てられている。
地獄の種類:環境的極限地獄

ヤク-ツクのもう一つの地獄的な特徴は、孤立していること。モスクワから6つの時間帯離れている。
地獄の種類:無法地帯地獄

モガディシュで武器を持った男たちが
インフレーションや物価高に抗議する群集を統制している。
1992年に中央政府が崩壊し、1992年の米海兵隊の努力にもかかわらず、平和維持活動もおざなりになっており、現在にいたるまでモガディシュは無法地帯と化している。モガディシュが旅行ガイドに載ることはしばらくの間ほとんどないだろう。
地獄の種類:放射能汚染地獄

閉鎖されたチェルノブイリ原子力発電所の周辺30kmの地帯では、
ガスマスクが幼稚園に残されていた。
1986年にチェルノブイリで都市を引き裂き、生物の大部分を汚染した核爆発を知らない人はいないだろう。又、チェルノブイリを休暇中に旅行したい人などいないだろう。 すべてのものが何百マイルもの住居に適さないスペースや人気のないビル、毒された湖や川と共に遺棄され、20年前のまま残っている。
10位から6位まででもこれだけひどい場所があげられているんだけど、これが1位から5位だとどうなっちゃうのだろうか。1位から5位まで予想できる人は予想してみて。
旅行してはいけない地域トップ10は?(後編)に続く
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