2009.02.14 (Sat)
郵政民営化問題:小泉VS麻生
小泉元総理 麻生総理を痛烈批判
かんぽの宿問題から飛び火し、郵政民営化の失敗を総理である麻生が批判。国民にとっても、郵政民営化は失敗だったのは誰の目にも明らかで、その点で麻生に同調する意見は多いだろうと思う。しかし、信念というものを全く持たない麻生は、自分が郵政担当大臣だったときは反対していたが、その後、何年か勉強して今では賛成だなどと麻生らしい迷言を繰り返しているので、国民は又麻生から離れる。
一方、郵政民営化を実行した張本人である小泉、竹中にとっては、この麻生の発言は面白くなく、麻生の人気が低い事をいいことに麻生の発言を批判し、又、話をずらすために定額給付金についても批判している。
ここで、忘れてはならないことは、麻生もひどいが、日本に不幸の種を蒔き、今の惨事を招いた米国の奴隷、小泉はもっとひどいということだ。小泉の定額給付金に関する意見はもっともな事だと思うが、ただそれだけで、小泉に再び同調して自民党に票を入れることはまずないだろう。
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2008.09.16 (Tue)
リーマンブラザースの破綻で、ぐっちーさんは貧乏まっしぐら?
やっぱり人は悪いことをすると必ず後で報いが来るといういい例だろう。これまでは、金持ちまっしぐらだったぐっちーさんも、これからは、貧乏まっしぐらって感じで急下降かもね。誠にお気の毒でございます(ぼうよみ)。
YouTubeに、会社が破綻して、荷物を運び出すリーマンの社員たちの動画を見つけたが、首になった人が自分の荷物をダンボールに入れて運びだすのは、洋画でもよく見る光景なんだけど、日本では、あまり見ない気がする。会社にダンボールに入れて運び出すほど自分の荷物を置いていないからかな?
Lehman brothers files for bankruptcy
<米リーマン>破産法申請へ バンカメはメリルリンチ買収(毎日新聞 - 09月16日 00:41)
【ワシントン斉藤信宏】深刻な経営難に陥っていた米証券大手リーマン・ブラザーズは15日未明、連邦破産法11条に基づく会社更生手続きの適用を裁判所に申請すると発表した。昨年8月の金融危機で表面化した低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題は、ついに米国を代表する老舗の大手証券の経営破綻に発展した。米金融業界では、破綻が連鎖する可能性もあり、世界の金融市場に深刻な影響を与えるのは必至の情勢。米国は戦後最悪の金融危機に直面している。
一方、米金融大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は同日、米証券大手メリルリンチを500億ドル(5兆2500億円)相当の株式交換で買収すると発表。メリルも株価の急落で経営危機に陥っており、事実上の救済合併で、過去最大級の業界再編となった。さらに、同じく株価が急落している米保険最大手AIGも同日、100億ドル規模の増資計画とリストラ策、米連邦準備制度理事会(FRB)への400億ドルのつなぎ融資申請を公表した。
FRBは混乱を避けるため、証券会社向けの資金供給制度を拡大すると発表。米財務省や日欧の中央銀行などと連携して市場の動揺を抑えるためにあらゆる対策を講じる構えだ。一方、米シティグループなど欧米の金融大手10社は、市場の混乱に備えて、共同で計700億ドルの基金を設立すると発表した。1社あたり70億ドルを拠出してお互いの資金繰りを支え合う。
リーマンは、8月末までに計140億ドル超のサブプライム関連損失を計上し、2四半期連続で大幅赤字に陥っていた。出資を求めてきた韓国産業銀行との交渉が不調に終わったことをきっかけに、9日以降の4日間で株価が80%下落。12日夜から米金融当局と大手金融機関の代表がバンカメや英金融大手バークレイズなどによる買収を軸に救済策について断続的に協議したが合意に至らず、破産法申請に追い込まれた。
リーマンは計7000億ドル超のデリバティブ(金融派生商品)の取引残高を持つと見られており、各金融機関は契約の清算を急いでいる。ただ、市場の混乱回避は難しく、金融大手各社は万一に備えた資金融通策の確保に追われている。
米国が戦後最悪の金融危機! ついにこの日がやってきたかという感じなんだが、返済能力の乏しい低所得者たちに家を与えて、ローンを組み、最初は低い利率で騙すように契約させて、どんどん利率を上げれば、当然、最終的にはこうなるワナ。自業自得だろう。
リーマンの経営破たんを受けて、世界同時株安が起こっており、株をやっている人にとっては緊急事態発生というところだろうが、株をやっていない人はそれほど影響を受けることもないと思う。ただ、リーマンの経営破綻を受けて、米最大手金融・保険企業であるAIGが経営難に陥っており、AIGが破綻することになった末には、グループ会社が多いこともあり、国民は少なからずも影響を受けるだろう。
ちなみに、『ストレイ・ドッグ』によると、AIG日本支店の会長は、かの「安晋会」の会長である吉村文吾であり、こんなところでも、売国従米奴安倍晋三が国民を苦しめようとしているのである。
関連記事:
『あんしん会』と黒い闇
構造改革で日本経済を破綻させた張本人である小泉は、こんな状況の下でも、小池とイタリアンレストランで、豪華な食事をしながら、「小池首相になれば(政治は)変わる」などとのたまわっており、「これは一つの戦争だ。まだまだ、大きな戦争がいっぱいある」と狂気のKYワンフレーズ発言を繰り返しているようだ。
そんなに戦争が好きだったら、小泉、安倍は一刻も早く議員辞職し、日本から出てアメリカへ行き、米兵として戦争に参加して苦しみながら氏ねと思ったら、今日もランキングの応援よろしくお願いします。

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