2012.05.20 (Sun)
Cocoちゃんとお散歩
Walk with Coco
Cocoちゃんは、今年10歳になるのだけど、散歩以外ではほとんど年を感じさせない。散歩のときはゆっくり歩いているけど、天敵の近所の黒猫を見つけると、すごい勢いで追いかけていくし、家の前を通る車や自転車も、追いかけることもある。
Cocoちゃんは、私がジムに行くときは必ずついてきて、1時間から長いときでは2時間、車の中で待ってくれている。ジムに行くときはわかるようで、私が家を出ようとすると、すぐに自分のベッドに入って連れてってという意思表示をするので、連れていかずにはいられないのだ。ただ、今日も日中は22℃もあり、最近は気温が高くなってきたので、車で待たせるのは難しくなってきた。
一方のチッチちゃんは、家にいるのが大好きなので、あまり外出はしたがらない。ジョギウォークのときもいやいやついてくるという変わった犬だ。たいていの犬は、散歩が大好きなはずなのに・・・・。
2012.02.23 (Thu)
可愛い動物の動画
まずは、フェイスブックで紹介したら、かなり評判がよかったカルガモが風に飛ばされてしまう動画から。日本でも春になるとカルガモの雛が生まれ、よく話題になっていたが、こんな風に簡単に風に飛ばされてしまうとは知らなかった。さすがに、カルガモっていうだけあって風で飛ばされてしまうほど軽いのか(笑)。でも、最後にはちゃんとお母さんの後ろに行列をつくることができて、よかった!日本もいまは原発事故で一家が離れ離れになっている家族が多いと思うけれども、離れていても家族の絆を大切にして、このカルガモの親子みたいに、又すぐに一緒に暮らせますように。
次は、きっこちゃんが昨日Twitterで紹介していたミニちゃんそっくりのネコ、ルルちゃんの動画。なぜかこのオレンジ・キティちゃん、ものすごくかわいらしいのに、音が出るバースデー・カードには、ルルちゃんそっくりの子猫ちゃんが描かれているんだけど、ルルちゃんはこのネコが歌っているような音楽が大嫌いなのか、ジェラシーを感じるのか、このカードを床におくとすごい勢いでアタックしちゃうんだよね。そのアタックの仕方が、凶暴すぎて、とてもかわいいルルちゃんらしくないところが笑える動画。
もう一つは、フェイスブックのお友達がウォールで紹介されていた動画で、インドの犬がどこからか子猫をひろってきて育てているところ。
昨日は、この3つの動画を繰り返しみて、癒されていた。
2011.11.01 (Tue)
ハロウィーンの夜

今日は日本とは一日遅れで、ハロウィンだった。普通の家庭では、玄関先に置いたカボチャをくりぬき、目、鼻、口などの刻み目を入れた後に、中にろうそくの火をともしてジャック・オー・ランタンを作ったり、骸骨を木にぶら下げるくらいだが、今日見た家のフロント・ヤードには、ゾンビが甦る墓地と化していた。

そもそも、カボチャをくりぬいて怖い顔にするのは、悪い霊を怖がらせて追い払うためなのに、ゾンビがお墓からでてくるようなディスプレーは、かえって悪霊を喜ばせるような気がする。
子供たちのハロウィーンのコスチュームも年々凝ったものになり、ペット・ショップに行ってもペット用のコスチュームが増えたのを見て呆然とした。
今日はハロウィンらしく、こわ~い動画でも。心臓の弱い方は見ないでくださいね♪
2011.10.17 (Mon)
カナダの秋景色を満喫しながらの散歩
2011.04.20 (Wed)
原発から20km圏内で被災ペットを防護服も着ずに救うイタリア人女性
そのイタリア人女性とは、以前、「東日本大震災:被災地のペットたちを預かるサービス」というエントリーでも紹介したことがあるイザベラ・ガラオン青木さん(47)だ。そのときは、「アニマルフレンズ新潟」の代表として紹介させていただいたが、イザベラさんは、4年前に「アニマルガーデン新潟」というペットホテルも開業している。同時に、飼い主がやむを得ない事情で育てられなくなったペットを、空き室を利用して保護する活動を始めた。現在、230匹のペットが保護されており、このうち震災で被害を受けた犬と猫があわせて60匹ほどいるという。
「すぐ家に帰れると思って、原発20km圏内にのんちゃん(飼い犬の名前)を残してしまったんです。連れて帰ってとはいいません。もし行く機会があったら、せめて、せめてえさと水だけでも残してきていただけませんか」
3月下旬のある日、原発事故で避難を余儀なくされた福島の被災者から、イザベラさんの施設に電話がはいったそうだ。のんちゃんの飼い主は、泣きながら住所とのんちゃんの特徴をイザベラさんに伝えた。その電話を受けると、イザベラさんはいてもたってもいられずに、仲間のボランティアとふたりで、福島県に向かった。
イザベラさんは現地の放射能汚染の話は知っていたが、きている服さえ洗えば問題ないので、防護服は用意しなかった。イザベラさんにとっては、何よりも動物たちを早急に救うことの方が大切だった。
現地には夜到着した。夜だったためか、そのまま車で20km圏内に入ることができた。誰もいない暗がりの道路には首輪をして、やせおとろえた犬や猫たちの気配があったという。
教えられた住所に着くと、庭先から「ワン、ワン」とのんちゃんの吠える声が聞こえ、やせ衰えた白い柴犬がいた。
イザベラさんのおかげでのんちゃんは救われた。防護服も着ないで見ず知らずの人のペットを救うために原発から20キロ圏内に向かったイザベラさんのつめの垢を詐欺ブタ枝野に飲ませてやりたい。
下は、猫のノンちゃんの物語。津波が来るというので飼い主が辺りを探したが見つからなかったそうだ。飼い主が避難後、約一週間して家に戻ってみると・・・・。
ペットの話題とは関係ないけれども、この動画の下に出てくる政府の緊急メッセージにも注目。「格納容器は壊れていない。20キロ圏内屋内退避。中性子は特定されず、臨海は起きていない。」など嘘八百を並べている。
Googleでは、消息情報を確認するためのツール「パーソンファインダー」に次いで、ペットの消息情報を登録・検索できる「アニマルファインダー」のサービスを開始した。現在、すでに約1000 件の記録が登録されているそうだ。ペットを探している人、被災地をさまようペットを見つけた人は、このツールを利用して、ペットが飼い主のもとに早く帰れるようにしてあげよう。
Animal Finder(動物消息情報): 2011 東日本大震災
Tags : 被災地 |
ペット |
アニマルフレンズ新潟 |
イザベラ・ガラオン青木 |
アニマルガーデン新潟 |
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2011.04.03 (Sun)
東日本大震災:被災地のペットたちを預かるサービス

飼い主と避難所に一緒に逃げてこられたラッキーなワンちゃん
4月1日、東日本大震災で大きな津波の被害を受けた宮城県気仙沼市本吉町の沖合約1・8キロで、行方不明者の捜索をしていた巡視船「つがる」(第1海上保安本部=北海道)のヘリから特殊救難隊員が、家の屋根に乗った犬を発見した。
漂流物の上で3週間も生き延びた犬と、犬だからといって見捨てずに救助した特殊救難隊員に拍手を送りたい。
CNNもさっそく、3週間ぶりに救助された犬の動画をアップしていた(↓)。
The Japanese Coast Guard rescued a dog after it had been adrift on a roof of a house off the coast of Kesennuma. (Added On April 2, 2011)
困ったときは、みんなで協力して、できるだけのことをしてあげたい。被災者のためにペットを一時的に預かったり、被災者と離れ離れになってしまったペットを預かるサービスを紹介しよう。
静岡・富士宮のNPO法人「ワンワンパーティクラブ」は、預かり先の家庭は募集し、被災地の愛犬をそこで一時預かるサービス。「被災者から連絡を受けるとスタッフが自宅や避難所に犬を迎えに行き、預かり先の家庭へ届ける。預かり先の家庭は募集し、ヒアリングして世話ができるかどうか審査。犬の被災前の生活環境も考慮し選ぶ。」
2011.4.1up! 震災救援サービスの情報について
クラブが行っております震災救援サービスに、多くのご協力をいただき誠にありがとうございます。
ワンワンパーティクラブの携帯サイトでも救援サービスの内容の掲載や各種ボランティア員の募集を行っておりますが、そちらに掲載しておりました事務局の電話番号が誤っておりましたので訂正させていただきます。正しくは 0544-54-1441(電話番号) です。
ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
また、新潟市の動物愛護団体「アニマルフレンズ新潟」(代表:イタリア人女性、イザベラ・ガラオン青木さん)が、震災で飼い主を失ったり離れ離れになったペットを5000平方メートル以上ある施設の敷地内で引き取り世話をする。犬猫約400匹の保護が可能だという。
地震・津波動物救援
地震・津波動物救援はアニマル・フレンズ・新潟に
緊急オペレーションセンターを設置します。
ペットの保護が必要な方は連絡してください。
電話 090-4624-3301 イザベラ・ガラオン青木
寄付は下記の口座にお願いします。
地震・津波動物救援 三菱東京UFJ銀行新潟支店 0073880
「社団法人日本動物福祉協会」では、東京近郊での一時預かり先も紹介している。
<一時預かり先ご紹介担当>
社団法人日本動物福祉協会
(TEL:03-5740-8856)

JAPAN-EARTHQUAKE Vol.20 ペットと共に No2
1日も早く、被災者の方たちがペットと一緒に暮らせるよう、そして、飼い主を失ったペットに里親が見つかるよう願ってやまない。
Tags : 東日本大震災 |
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ワンワンパーティクラブ |
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2010.09.12 (Sun)
まんが日本昔話の「猫山の話」
今頃、雨に濡れているのだろうか。
蜂鳥のジョーさんから紹介していただいた
まんが日本昔話の「猫山の話」を紹介させていただきたい。
なんとなく自分とフィリックスの物語のようで、ジーンときたので。
2010.06.12 (Sat)
新しい散歩コース
2010.04.07 (Wed)
引越しと荷物の後片付け

最後の一箱の荷物
引越しは無事終わったけれども、今度は、荷物を箱から取り出して整理するのに手間取っている。とらちゃんから、「引越しでへたっているのかしら」というコメントをいただいたけれども、へたっているという言葉はあまり東京では使わない。体が弱って力が抜けるという意味で「へたばる」という言葉はあるけれども、最近は「脱力する」という言葉の方が使われる頻度が高いのではないかと思う。それとも、「へたばる」は肉体的な疲れで、「脱力する」は精神的な疲れと分けたほうがいいのだろうか。
東京では、「へたばる」という言葉は、どちらかというと、ネガティブな使われ方をする。何かをやり遂げようとして、途中で挫折したときや、あきらめなくてはならなくなったときに使われる。
一方、ネットで検索してみると、「へたる」というのはやはり、関西起源の言葉だそうで、神戸では「疲れはてる」の意味で使われるのだそうだ。きっと、とらちゃんの「へたっているのかしら」というのは、この「疲れはてているのかしら」という意味で書かれたのだろうと思う。
同じ「へたる」でも、奈良・香川・京都・大阪・神戸・岡山・広島では「坐る。臀をつけて坐る。」、そして、福井県遠敷郡・滋賀県蒲生郡・三重県阿山郡・奈良・大阪府泉北郡・香川では「倒れる」の意味で使われるのだそうだ。こうしてみると、同じ日本語でも、地方によってニュアンスが微妙に違っていて面白い。
そんなわけで、とらちゃんのコメントの返事にも書いたところだけれども、引越し後は、肉体的に疲れきってしまって、あまり難しいことは考えるのもいやになってしまった。おまけに、日本では新学期が始まったばかりだろうけれども、カナダでは、学期末で、日本語のクラスの成績もつけなくてはならないので、関西風に言うと、日本のニュースを読む気力も時間もないほどへたってしまっている(笑)。
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2010.04.03 (Sat)
ペットと引越し
その家に住んでいたのは、たったの3年半の間だったけれども一度も目を通さなかったものは全て捨てることにしたら、約半分はゴミ箱行きという結果になった。その重さといったら、1トンくらいあっただろうか。翌日はゴミの日で、紙のリサイクルの日だったので、ほとんどリサイクルに出すことができた。
そんなわけで、引越しが延長した上に、パソコンをつなげるのに約1日もかかってしまったので、ブログの方も長い間お休みさせていただいた。ブログを始めてからこんなに長く更新がなかったのは、これが初めてのような気がする。
今回の引越しで、笑ってしまったのが、ミニーちゃんが知らない間に荷物の中に紛れ込んで、引越しのトラックで運ばれたことだ。引越しの当日はドアを開けっ放しにしておいたので、ネコは外で遊ばせておいた。そして、引越し業者が帰った後に、新しい家に連れてくる予定だった。
ところが、家具など荷物を全部まとめて、新居に移り、家具や荷物の配備などをしていたら、突然、引越しのお兄さんが、オレンジタビーを飼っているか聞いてきた。あれ?どうしてわかるんだろうと思ったら、なんと、家具をほとんど下ろし終わるというときに、ミニーちゃんが、トラックの一番奥の家具の上でいきりたっていたのだった。ミニーちゃんはきっとソファか何かの家具の間に隠れていて、逃げる間もなく運びだされてしまったのだと思うが、いまだにどうやってトラックに乗り込んだのかさっぱりわからない。大きなトラックにいきなり載せられて爆音を聞きながら、家具と一緒に大きな振動を体験した後だったので、かなり興奮気味で、私が手を差し伸べてもこなかった。いつもなら、呼ばなくても体を摺り寄せてくるのに・・・・。
しょうがないので、引越し業者のお兄さんが、長い棒で追い払って私の方に来させようとしたら、そのまま家具から飛び降りて、新居のガレージの中に入ってしまった。すぐにガレージの扉を閉じた。すぐには出てこなかったけど、ガレージから家に入るドアを開けておいたら、しばらくして落ち着いて、ちゃんと家の中に入ってきたので、一安心した。
その後、元の家にフィリックスとシロちゃんを迎えに行ったら、フィリックスは呼ぶとすぐに外から戻ってきたけれども、シロちゃんは姿を現さなかった。しばらく待っても全く現れなかったので、その日はフィリックスだけを連れて帰って、キャットフードだけ家の前において、又どうせ翌日、本の整理にくるから、そのときに連れて帰ることにした。
翌日、元の家に行ってみたら、シロちゃんはちゃんと家の前で待っていた。ネコは人より、場所になつくっていうので、これだけネコにとって最適な場所だったから、もしかしたら、シロちゃんはこのままこの場所に住み着きたいのではないかと思ったけど、場所よりも、人になつくということがわかった。もっとも、人になつくというよりも、いつも一緒に遊んでいたフィリックスやミニーちゃんがいなくなったので、淋しかったのかもしれない。
本の整理が終わり、新居にシロちゃんを連れ帰った。最初の一日は家のどこかに隠れて全くでてこなかったけれども、翌日にはちゃんと元の甘えん坊のシロちゃんに戻っていた。ミニーちゃんもシロちゃんが来なかった新居での最初の晩は淋しかったのか一晩中鳴いていたけれども、シロちゃんが来たとたん、夜鳴きはしなくなった。
そして、魚の方も新しい水槽に移したとたん、具合が悪くなったようで、水面でぱくぱくしていたので、これはやばいと思って、水質をチェックしたら、PHが低すぎたので、PHをあげたら、なんとか普通どおり泳ぐようになった。今朝見てみたら、かなり元気になったので、ほっとした。
引越しが終わったら終わったで、今度は後片付けがある。今日は一日中荷物の整理をしていた。今度の家は前の家に比べて小さいので、荷物をどこにおくか迷ってしまう。本当は使わないものは捨てればいいんだけど、それがなかなかできない。でも、引越しがあるおかげで不要なものはほとんど捨てることができる。
ぷりんちゃんもコメント欄に書いてくださったけれども、私の実家のように何十年も引っ越さない人は、きっとどんどん持ち物が増えていっているのだと思う。新しいものを1つ買ったら、古いものを1つ捨てるようにするのが、ものを増やしすぎないコツだと聞いたことがあるけれども、それがなかなかできないので困ってしまう。
私の場合は、引越しといっても自分1人だけではなくて、ペットが5匹+魚もいるので、その分大変だ。次は又、2,3年後に引っ越すと思うけれども、そのときまでには、荷物をもっと整理して、身軽になれるよう努力したい。
長い間、更新がなかったにもかかわらず、ご訪問くださり、コメント、TBをしてくださるみなさまには、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。