2011.11.01 (Tue)
ハロウィーンの夜

今日は日本とは一日遅れで、ハロウィンだった。普通の家庭では、玄関先に置いたカボチャをくりぬき、目、鼻、口などの刻み目を入れた後に、中にろうそくの火をともしてジャック・オー・ランタンを作ったり、骸骨を木にぶら下げるくらいだが、今日見た家のフロント・ヤードには、ゾンビが甦る墓地と化していた。

そもそも、カボチャをくりぬいて怖い顔にするのは、悪い霊を怖がらせて追い払うためなのに、ゾンビがお墓からでてくるようなディスプレーは、かえって悪霊を喜ばせるような気がする。
子供たちのハロウィーンのコスチュームも年々凝ったものになり、ペット・ショップに行ってもペット用のコスチュームが増えたのを見て呆然とした。
今日はハロウィンらしく、こわ~い動画でも。心臓の弱い方は見ないでくださいね♪
2008.10.31 (Fri)
米国大統領選:アメリカン・アイドルを越える視聴率を記録したオバマのキャンペーン用30分番組
昨日は、大統領選挙に向けたネイル・アートを紹介した。今日は、ハロウィンに向けた飾り付けとして、大統領候補者や副大統領候補者の人形が使われたのは、いいんだけど、それが少々残酷な姿だったので、市長が撤去を求めたという話から始めたい。
米カリフォルニアで、ハロウィン用の飾り付けとして、今月の初めから、サラ・ペイリンの等身大「首つり」人形が道路に面した住宅の屋根からつり下げられていたそうだ。これと共に、屋根の煙突には、ジョン・マケインらしき人形が赤い紙で作られた炎で燃やされていたらしい。これに近隣の住民からの苦情が1000通以上も市に殺到し、市長がこれらの人形を設置したチャド・マイケル・モリセットさんに撤去を求め、チャドさんは撤去することにしたそうだ。

ペイリン氏の「首つり人形」、市長が撤去説得 カリフォルニア
2008.10.30 Web posted at: 20:27 JST Updated - CNN/AP
いくらハロウィンが子供を怖がらせる日と言っても、これはちょっとやり過ぎだろう。あまりにも悪趣味すぎる。特に等身大ということだから、遠くからみたら、本物に見えるかもしれないし。近所から苦情が殺到するのも当然だ。
ハロウィン前夜の昨晩、9時から30分間、「全米が泣いた」オバマ氏の大統領選挙用キャンペーン番組が放映された。米国の中間層に属する人々の日常生活を追いながら、彼らが直面する経済問題や雇用問題や医療保険問題などについて、オバマが彼の政策を説明するという設定で、さまざまな市民の話を熱心に聞いて、ざっくばらんに市民と話し合うオバマの姿がとても感動的だった。この番組を見た視聴者のほとんどが、オバマが大統領になれば、米国は必ず変わるだろうと確信したに違いない。
ニールセン・メディア・リサーチの発表によると、オバマ氏の番組は、NBCとCBS、FOX、ユニビジョンなどの主要ネットワークやケーブル局など、合計7局で放送され、3350万人以上が視聴したそうだ。今回の番組を放映した費用は、5億円と言われている。
北米で最も人気の高いテレビ番組であるアメリカン・アイドルの昨シーズンの週間視聴者数が、平均2800万人超だったということだから、それを上回る視聴率だったことになる。
英語がわからなくても、気持ちは伝わると思うので、みなさまにもぜひご覧いただきたいと思う。

米大統領選、オバマ氏の番組を3350万人が視聴 (ロイター)
埋め込みできないが、下のリンクが動画へのリンクとなっている。
American Stories, American Solutions: 30 Minute Special
アメリカの物語、アメリカの解決法:30分スペシャル
特に日本の政治家の方々に、人種問題というハンディキャップを乗り越えて、オバマがどのように米国民の心を掴んだのか、見ていただけたらと思う。
最後にオバマはこの動画の中で、省エネの車をこれまでは輸入していたが、これからは、アメリカ国内で作って行きたいと言っていた。これは、日本の自動車産業にとって悪いニュースで、これより先、北米市場は期待薄かもしれない。
逆に、オバマは戦争に嫌悪感を持つ平和派なので、日本での米軍キャンプの撤退や縮小などは訴えようによれば、可能かもしれない。
日本にとっては、いい面も悪い面も両方あるだろうが、とにかく、オバマが大統領になれば、米国は劇的に変わるだろう。
米国のように日本の政治も劇的に変えたいと思ったら、今日もランキングの応援宜しくお願いします。

にほんブログ村 政治ブログ 現在 1 位
このエントリーは、
『自エンド - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09077
ブログ村トラコミュ『自エンド』
『民主党 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09160
にトラックバックしています。
衆院選で東京8区(杉並)から出馬予定の保坂展人氏を応援しています。

【政権交代】を目指すブログリスト
米カリフォルニアで、ハロウィン用の飾り付けとして、今月の初めから、サラ・ペイリンの等身大「首つり」人形が道路に面した住宅の屋根からつり下げられていたそうだ。これと共に、屋根の煙突には、ジョン・マケインらしき人形が赤い紙で作られた炎で燃やされていたらしい。これに近隣の住民からの苦情が1000通以上も市に殺到し、市長がこれらの人形を設置したチャド・マイケル・モリセットさんに撤去を求め、チャドさんは撤去することにしたそうだ。

ペイリン氏の「首つり人形」、市長が撤去説得 カリフォルニア
2008.10.30 Web posted at: 20:27 JST Updated - CNN/AP
いくらハロウィンが子供を怖がらせる日と言っても、これはちょっとやり過ぎだろう。あまりにも悪趣味すぎる。特に等身大ということだから、遠くからみたら、本物に見えるかもしれないし。近所から苦情が殺到するのも当然だ。
ハロウィン前夜の昨晩、9時から30分間、「全米が泣いた」オバマ氏の大統領選挙用キャンペーン番組が放映された。米国の中間層に属する人々の日常生活を追いながら、彼らが直面する経済問題や雇用問題や医療保険問題などについて、オバマが彼の政策を説明するという設定で、さまざまな市民の話を熱心に聞いて、ざっくばらんに市民と話し合うオバマの姿がとても感動的だった。この番組を見た視聴者のほとんどが、オバマが大統領になれば、米国は必ず変わるだろうと確信したに違いない。
ニールセン・メディア・リサーチの発表によると、オバマ氏の番組は、NBCとCBS、FOX、ユニビジョンなどの主要ネットワークやケーブル局など、合計7局で放送され、3350万人以上が視聴したそうだ。今回の番組を放映した費用は、5億円と言われている。
北米で最も人気の高いテレビ番組であるアメリカン・アイドルの昨シーズンの週間視聴者数が、平均2800万人超だったということだから、それを上回る視聴率だったことになる。
英語がわからなくても、気持ちは伝わると思うので、みなさまにもぜひご覧いただきたいと思う。

米大統領選、オバマ氏の番組を3350万人が視聴 (ロイター)
埋め込みできないが、下のリンクが動画へのリンクとなっている。
アメリカの物語、アメリカの解決法:30分スペシャル
特に日本の政治家の方々に、人種問題というハンディキャップを乗り越えて、オバマがどのように米国民の心を掴んだのか、見ていただけたらと思う。
最後にオバマはこの動画の中で、省エネの車をこれまでは輸入していたが、これからは、アメリカ国内で作って行きたいと言っていた。これは、日本の自動車産業にとって悪いニュースで、これより先、北米市場は期待薄かもしれない。
逆に、オバマは戦争に嫌悪感を持つ平和派なので、日本での米軍キャンプの撤退や縮小などは訴えようによれば、可能かもしれない。
日本にとっては、いい面も悪い面も両方あるだろうが、とにかく、オバマが大統領になれば、米国は劇的に変わるだろう。
米国のように日本の政治も劇的に変えたいと思ったら、今日もランキングの応援宜しくお願いします。

にほんブログ村 政治ブログ 現在 1 位
『自エンド - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09077
ブログ村トラコミュ『自エンド』
『民主党 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09160
にトラックバックしています。
衆院選で東京8区(杉並)から出馬予定の保坂展人氏を応援しています。

【政権交代】を目指すブログリスト
Tags : ハロウィン |
米国大統領選 |
バラック・オバマ |
AmericanStoriesAmricanSolutions |
アメリカン・アイドル |
サラ・ペイリン |
首つり人形 |
ジョン・マケイン |
中間層 |
| HOME |