2009.11.08 (Sun)
ディスカスの産卵

しばらく、ディスカスの話題をブログで紹介していなかったのは、ちょうど去年の今頃、これまでかわいがっていたディスカスが1匹を残して全滅してしまったから。その頃は100ガロンの水槽に9匹のディスカスがいたので、ちょっと数が多すぎて、水質の悪化が早く進んでしまったのが原因だと思う。ある日突然ディスカスが水面に浮かんでアップアップし始めたので何が起こったのだろうと思ったんだけど、ネットで調べてもそんな状況は英語でも日本語でも書いてなかった。だから、急いで水を半分くらい取り替えたらなんとか水面に浮かぶことはなくなったんだけど、翌朝水槽を見てみたら、1匹のディスカスを残して全滅していたのだ。そのときはあまりにもショックで、ブログにも書けないほどだった。
その後は、最後まで生き残った1匹のディスカスと小さな魚だけを水槽で泳がせていたんだけど、今年の春ごろに、1匹じゃ淋しそうだと思って、あと1匹のオレンジ系ディスカスを加えてあげた。喜ぶだろうと思ってやったことだけど、1匹の生活に慣れたブルー系のディスカスは、新しく来たディスカスが気に入らなかったらしく、追いかけ始めた。こんな状況は想定していなかったので、困っちゃったんだけど、ネットで調べたら、1匹だけじゃなくて何匹か同時に加えるといいと書かれていたので、もう1匹加えてみた。そうしたら、なるほど、1匹が集中攻撃されることはなくなった。
しばらくすると、新しくやってきた2匹のディスカスの成長に違いが見られるようになった。1匹はとにかくみるみるうちにブルー系のディスカスと同じ大きさに成長した。もう1匹は成長が遅く、2回りくらい小さい。その違いは一番上の写真で見られる。上が成長の遅いディスカスで、下が成長の早いディスカス。
秋になると、オレンジ系の成長が早いディスカスがもう1匹の成長の遅いディスカスを追い掛け回すようになった。かなりしつこく虐めるので、成長の遅いディスカスは水槽の隅の方で全く動かなくなってしまった。これじゃ、いけないと思い、成長の遅いディスカスをもう一つの小さな水槽に移すことにした。
10月には、最後に生き残ったブルー系のディスカスと成長の早いディスカスが常に2匹で一緒に泳ぐようになった。そのうち、水槽の水を温めながら、水槽中の廃棄物を吸い上げるプラスチックの筒を2匹できれいに掃除し始めた。水替えをした翌日にその筒を見てみたら、なんと卵が産み付けてあった。

こんなふうにウチのディスカスが初めて産卵をしたのはとても嬉しいことだったんだけど・・・・。
2008.10.20 (Mon)
さよならチャーリー
朝起きて、いつもどおりディスカスにえさをあげようとしたら、
いつもと様子が違う。
オレンジ色のディスカスのチャーリーがいつも真っ先にえさをもらいに来るのに、
今朝は水面に浮いていていつものようにダッシュして来ない。
よく見たら、お腹を上にして水面に浮いているではないか。
もともと丸い形だから遠くから見たら、
お腹が上になっているとはわからなかったのだ。
「チャーリー!どうしたの?」
私はあわてて水槽のふたをとってチャーリーに触ってみた。
チャーリーは、ひれを動かしながら、浮いていた。
昨日の晩までは、元気よくえさを食べていたのに、
一晩で何が起こったのだろうか。

ネットで調べてみると、どのサイトにも、こうなってしまった場合は、
もう何をやっても無駄だと書かれていた。
又、運悪く、昨日は、アメリカから友人が来て、
ワイナリー・ツアーをする予定だったものだから、
家でつきっきりで看病することもできなかった。
一応、「Lifeguard」というどんな病気にも効く薬を入れて、
「チャーリー、どうか生き抜いてね。」
と強く願いながらワイナリーに出かけた。

帰ってきたら、チャーリーは水槽の底で逆さまになっていた。
目も白くなって動かなかった。
毎日、朝、昼、晩とえさをあげて、とても大きく成長し、
長い間可愛がっていたチャーリーがお星様になってしまった。
ディスカスの場合は、お月様になったと言うべきか。
森の枯葉で覆われた土を掘って埋めてあげた。

チャーリーが家に来たのは、今から2年前の10月だった。
確か30ドルくらいのセールで買ってきたのだった。
買ってきたときは、10cmくらいのレモンイエローで、
いびつな形の痩せた魚だった。
それが毎日えさをあげているうちに、
みるみる20cmくらいに育ち、
まんまるなオレンジ色の美しい魚になった。

えさの時間になると、水槽から私の方向に
催促するような視線を投げかけ
私が動くとすぐその方向に泳いできて、
とても魚とは思えないほどなついていた。

夜眠りについているときは、
チャーリーがいなくなってしまったことを忘れているようで
悲しみはなくなるのだけれども、
途中で少し目覚めると、チャーリーがいないことを思い出して
大きな悲しみに包まれた。
そして、朝起きて、水槽を見ると、
もうそこには、明るいオレンジ色の魚はいない。
宇宙から太陽がなくなってしまったように真っ暗だった。
2008.04.21 (Mon)
ディスカスの様子

4匹のディスカスはあいかわらずよく育っているけど、
ブルーダイヤモンドの表面がちょっと荒れてきたようだ。病気なのだろうか。
一時は食欲もなくなってしまったので、ああ、もうだめかなと思ったんだけど、
赤虫やブライン・シュリンプをあげる前ににんにくを入れた水にしばらく入れておいたら、
だんだん食欲も元気もでてきたようだ。

ブルー・ダイヤモンドのウィリー
そして、これまでチャーリーはウィリーと一緒に泳いだり、寄り添ったりと、
とても仲良かったのに、ウィリーの具合が悪くなると、
チャーリーは今度はこれまで調子が悪く元気がなかったんだけど、
最近すごく元気になってきたケリーといつも一緒にいるようになった。

ゴールデンディスカスのチャーリーとブルーに縞の入ったケリー
ケリーはウィリーと同じサイズで買ってきたのに、
全然大きくならなくて、今ではかなり大きな差がある。
最近はすごく食欲があるのに、いまだにぜんぜん大きくならない。

左からウィリー、ケリー、チャーリー
まあ、こうして一つの水槽の中でいろいろな力関係が変化しているようで、
そんな魚関係を見ているだけでも十分に楽しめちゃうのがディスカスなのだ。
おとといくらいに、PetSmartでディスカスのセールを見た。これまで一匹$75で売られていたマルボロレッドが$40に、$45のブルーダイヤモンドは$15になっている。お店の人によると、経営が変わってから、セールができなくなったので、高いディスカスはほとんど売れなくなっちゃったみたいで、もうここら辺でディスカスの販売をやめるということだった。来週になったらもっと安くなるってお店の人は言うけど、それまで待ったらもう売れちゃってなさそうだし・・・・。これから買いにいこうかな。まあ、もう一度見てから決めてもいいし。
Discus Fish Symphysodon
最後にディスカスの飼育についてはネットで簡単なものから高度なものまでいろいろと紹介されているが、その中でも読みやすいものを紹介しておこう。
ディスカスの飼育法
水草水槽でディスカス飼育の研究室
『tahita ディスカス書籍情報』 ディスカス飼育論 林 研司郎
2008.02.10 (Sun)
ディスカスとの遊び方
みなさ~ん、こんにちは。ボク、雪の妖精のシロちゃんで~す(笑)。
東京には昨日、また雪が降ったとか。ボクのせいじゃないよ。恨まないでね。
ナイアガラは朝のうちは晴れてたんだけど、そのうち曇ってきて一日中どよ~んとしたお天気だったよ。日中の気温は2℃くらいだったんだけど、風が少しあったので、零下4℃くらいに感じた。少し外にいたら、体中がすごく冷たくなっちゃった。だから、ウチに入って急いで暖炉の前に行って毛繕いをしながら身体を暖めていたら、いつのまにか眠っちゃった。エヘへ・・・。
今日はボクんちのお魚タンたちを紹介するね。

まずは、チャーリーちゃん。
ゴールデンディスカスで、体長は、シッポも入れて15cmくらい。
最初はママが男の子だと思って、男の子の名前つけちゃったんだけど、
背びれがなだらかなので、実は女の子らしい(笑)。
なんか写真が近距離で撮る設定にしなかったから、
ボケちゃってるけど、ごめんね。

この子はウィリー君。ブルーダイヤモンドの男の子。
チャーリーちゃんが大好きみたいで、いつもそばにくっついているんだ。
ペアリングかな? 体長はまだ小さくて10cmくらい。
厚みがあって立体的で、マンガに出てくるようなひょうきんな顔が面白い。

サリーちゃん。種類は不明の男の子。サイズは一番小さかったんだけど、
よく食べるから、今はウィリーの次に大きくなってきて、8センチくらい。
茶色の模様の部分がだんだん赤っぽくなってきたので、
将来どんな色になるのかママがとても楽しみにしているみたい。

あと、もう一匹いるんだけど、とてもシャイでアップの写真が撮れなかったんだ。
下の写真で一番左端にいるうっすらと黒いラインの入った青い子で、名前はケリー君。
なんかお腹に虫がいるのかわからないけど、あまりエサも食べないから、
サイズもサリーちゃんに追い抜かれちゃったんだ。
白い糞をしていたから、虫下しの薬をあげたら、
お腹から白い糞のような虫がでてきたよ。
その後はエサにニンニクの液を入れるようにしたら、
白い糞はしなくなったし、前に比べてエサも食べるようになった。
でも、他のディスカスに比べるとあまり食欲はないね。

どう、ボクんちのお魚タンたち。可愛いでしょう。
ケリーちゃん以外はとても人なつこくてママが右に行くとみんな右に行くし、
左に行くと左に行ったりするんだよ。そして、もちろん、エサをあげるときは
みんなママの方に一目散に寄ってくるんだ。

でも、ボクがこうやって近づくとみんな逃げちゃうんだよ。
ボクがエサをくれないって知ってるみたい。
それとも、ボクがみんなを食べちゃうとでも思ってるのかな?(笑)
せっかくお魚タンたちと遊ぼうと思ってるのにさ。

YouTubeでディスカスに手でエサをあげながら遊んでいる動画を見つけたから、
みんなで楽しんでニャン。ボクも水槽に手を入れて、いつかボクんちのお魚タンと
こんな感じで遊んでみたいにゃあ。
Discus fish eating from my hand.
それにしても、YouTubeにはとてもたくさんのディスカス水槽の動画がアップされていて、
ボクの目を刺激する。こういうのを見ちゃうとウチのような大きなタンクにたった4匹ってものすごく物足りなく見えちゃうんだよね。今のところウチのお魚タンも順調に育っているようだし、
ママが来週トロントに行く予定なので、その帰りにでも、ディスカスショップで新しいお魚タンを買うように頼んでみようかな。
一番ウチから近そうなディスカスショップ:
CanadaDiscus.com
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東京には昨日、また雪が降ったとか。ボクのせいじゃないよ。恨まないでね。
ナイアガラは朝のうちは晴れてたんだけど、そのうち曇ってきて一日中どよ~んとしたお天気だったよ。日中の気温は2℃くらいだったんだけど、風が少しあったので、零下4℃くらいに感じた。少し外にいたら、体中がすごく冷たくなっちゃった。だから、ウチに入って急いで暖炉の前に行って毛繕いをしながら身体を暖めていたら、いつのまにか眠っちゃった。エヘへ・・・。
今日はボクんちのお魚タンたちを紹介するね。

まずは、チャーリーちゃん。
ゴールデンディスカスで、体長は、シッポも入れて15cmくらい。
最初はママが男の子だと思って、男の子の名前つけちゃったんだけど、
背びれがなだらかなので、実は女の子らしい(笑)。
なんか写真が近距離で撮る設定にしなかったから、
ボケちゃってるけど、ごめんね。

この子はウィリー君。ブルーダイヤモンドの男の子。
チャーリーちゃんが大好きみたいで、いつもそばにくっついているんだ。
ペアリングかな? 体長はまだ小さくて10cmくらい。
厚みがあって立体的で、マンガに出てくるようなひょうきんな顔が面白い。

サリーちゃん。種類は不明の男の子。サイズは一番小さかったんだけど、
よく食べるから、今はウィリーの次に大きくなってきて、8センチくらい。
茶色の模様の部分がだんだん赤っぽくなってきたので、
将来どんな色になるのかママがとても楽しみにしているみたい。

あと、もう一匹いるんだけど、とてもシャイでアップの写真が撮れなかったんだ。
下の写真で一番左端にいるうっすらと黒いラインの入った青い子で、名前はケリー君。
なんかお腹に虫がいるのかわからないけど、あまりエサも食べないから、
サイズもサリーちゃんに追い抜かれちゃったんだ。
白い糞をしていたから、虫下しの薬をあげたら、
お腹から白い糞のような虫がでてきたよ。
その後はエサにニンニクの液を入れるようにしたら、
白い糞はしなくなったし、前に比べてエサも食べるようになった。
でも、他のディスカスに比べるとあまり食欲はないね。

どう、ボクんちのお魚タンたち。可愛いでしょう。
ケリーちゃん以外はとても人なつこくてママが右に行くとみんな右に行くし、
左に行くと左に行ったりするんだよ。そして、もちろん、エサをあげるときは
みんなママの方に一目散に寄ってくるんだ。

でも、ボクがこうやって近づくとみんな逃げちゃうんだよ。
ボクがエサをくれないって知ってるみたい。
それとも、ボクがみんなを食べちゃうとでも思ってるのかな?(笑)
せっかくお魚タンたちと遊ぼうと思ってるのにさ。

YouTubeでディスカスに手でエサをあげながら遊んでいる動画を見つけたから、
みんなで楽しんでニャン。ボクも水槽に手を入れて、いつかボクんちのお魚タンと
こんな感じで遊んでみたいにゃあ。
Discus fish eating from my hand.
それにしても、YouTubeにはとてもたくさんのディスカス水槽の動画がアップされていて、
ボクの目を刺激する。こういうのを見ちゃうとウチのような大きなタンクにたった4匹ってものすごく物足りなく見えちゃうんだよね。今のところウチのお魚タンも順調に育っているようだし、
ママが来週トロントに行く予定なので、その帰りにでも、ディスカスショップで新しいお魚タンを買うように頼んでみようかな。
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Tags : ディスカス |
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2007.10.19 (Fri)
ペット君たち
今日は、このところしばらく書いていなかったペットの話題でも。
犬が二匹に猫が三匹、ディスカスが2匹と小さな魚が数匹の生活にもだいぶ慣れてきた。
朝起きたら最初にするのが猫と犬とディスカスにえさをあげること。

メキシコからやってきたチキータもすっかり大きく成長し、スーパーデカチワになっちゃった。その重いことといったら・・・・(汗)。10キロくらいあるんじゃないの?
Cocoちゃんが5キロだから、その倍くらいはあると思う。今度チキータの体重測ってみようっと。

ココちゃんとはしら~とした関係で、仲がいいわけでもなく、悪いわけでもない。

一番最初に飼っていたディスカス、ブルーダイヤモンドとブルーターコイズは3ヶ月くらいで全滅。小さなディスカスを育てるのは難しいと思ったので、今度は少し大きめなディスカスを。前飼っていたディスカスはすごく臆病でいつも木の陰に隠れていた。でも、今度のディスカスはとてもひとなつこくて、えさをあげるときになると寄ってくる。今度は長生きして欲しいな。
犬が二匹に猫が三匹、ディスカスが2匹と小さな魚が数匹の生活にもだいぶ慣れてきた。
朝起きたら最初にするのが猫と犬とディスカスにえさをあげること。

メキシコからやってきたチキータもすっかり大きく成長し、スーパーデカチワになっちゃった。その重いことといったら・・・・(汗)。10キロくらいあるんじゃないの?
Cocoちゃんが5キロだから、その倍くらいはあると思う。今度チキータの体重測ってみようっと。

ココちゃんとはしら~とした関係で、仲がいいわけでもなく、悪いわけでもない。

一番最初に飼っていたディスカス、ブルーダイヤモンドとブルーターコイズは3ヶ月くらいで全滅。小さなディスカスを育てるのは難しいと思ったので、今度は少し大きめなディスカスを。前飼っていたディスカスはすごく臆病でいつも木の陰に隠れていた。でも、今度のディスカスはとてもひとなつこくて、えさをあげるときになると寄ってくる。今度は長生きして欲しいな。
2007.01.13 (Sat)
みかんちゃんとディスカス君たちのその後
先週授業が始まって、その上、今週末は新年会が毎日のようにあって、ブログの更新を数日さぼってしまった。それにもかかわらず、毎日遊びにいらしてくださったみなさま、ありがとうございます。今日帰ったら、みなさまのところに遊びにいきながら、コメントやTB返しますね♪

↑昔のファイルから見つけた、みかんちゃんの写真。
先日、「みかんちゃん、さようなら。ディスカス君たち、こんにちは。」という記事でも書いたみかんちゃんに会いにペットショップに行ってきた。みかんちゃんが入っているはずの水槽を見たら、みかんちゃんの元気そうな姿があると思ったんだけど、いなかった。きっと他の水槽に移されたのかなと思って、全ての水槽をよくチェキしたんだけど、みかんちゃんの姿は見つからなかった。
ふと後ろを見ると、大きな流れる池があったので、ああ、きっとこの中だと思ってくまなく探したんだけど、鯉に混ざって金魚がたくさん泳いでいる池を見てもみかんちゃんの姿はなかった。
心配になって売り場のスタッフに聞いたら、ナナナナナント!みかんちゃんがあまりにも大きくて美しい金魚だったので、そのスタッフが家に持って帰って飼っているんだって!こんなに大きな金魚は見たことがないと言われちゃった。で、そのスタッフの家にはうちの水槽より何倍も大きい水槽があって、夏は外にある池に放されるそう。みかんちゃんは、幸せだな~。

↑暗くなってしまってよく写ってないけどディスカス君たち。
一方、ディスカス君たちはとても元気にウチの小さい水槽で暮らしている。水槽の水をPH6.5に保つために薬品を毎日入れなくちゃならないんだけど、それ以外は、週に一度水を半分だけ取り替えればいいだけ。PHが低いせいか、水槽の植物や水の透明感が長くもつ。PHって大切だったんだなって今頃気づく。

↑Phテストキット
最初のうちは、Phテストキットを使ってPhを測っていた。水槽の水を試験管に入れてから、薬品をスポイトで2滴たらして、よく振る。その液体の色によってPhがわかるというしくみ。

でも、そのうち、それがけっこう面倒くさくなってきたので、今度はPh計を常時、水槽の中に設置することに。Phによって、このPh計の中心にある縦の線の色が変わるので、その右と左にある8つのブロックに分かれた色と同じPhの値が、水槽のPh値ということになる。
みかんちゃんがいた、いままでの水槽のPhは7.5以上とかなり高かったので、すぐにコケで水槽が緑色になっていたんだけど、コケを食べる魚を入れたら、きれいに掃除してくれるようになった。それでも、その魚はコケを食べるだけじゃ足りなくて、コケでできているエサを与えていたので、結局、水槽の水はすぐに緑色になってしまっていた。さっそくコケでできている緑色のエサを入れた後にPhを測ったら、かなり高くなってしまった。だから、コケを食べる魚には悪いんだけど、今までは毎日あげていたコケでできているエサは一日置きにあげることにした。そして、そのエサを入れたらすぐにPhを下げるための薬品を入れることにした。そうすると、ディスカスが好むPh6.5を保つことができて、水の透明感はかなり長く続くようになったのだ。

こんな感じでディスカスもやっと水槽になれてきて、表で堂々と泳ぐようになったんだけど、いまだに私がエサをあげようとすると、木の陰に隠れてしまうところを見ると、本当に臆病者なんだなって思う。もう、そろそろ私に慣れてくれてもいい頃なのにね~。

↑昔のファイルから見つけた、みかんちゃんの写真。
先日、「みかんちゃん、さようなら。ディスカス君たち、こんにちは。」という記事でも書いたみかんちゃんに会いにペットショップに行ってきた。みかんちゃんが入っているはずの水槽を見たら、みかんちゃんの元気そうな姿があると思ったんだけど、いなかった。きっと他の水槽に移されたのかなと思って、全ての水槽をよくチェキしたんだけど、みかんちゃんの姿は見つからなかった。
ふと後ろを見ると、大きな流れる池があったので、ああ、きっとこの中だと思ってくまなく探したんだけど、鯉に混ざって金魚がたくさん泳いでいる池を見てもみかんちゃんの姿はなかった。
心配になって売り場のスタッフに聞いたら、ナナナナナント!みかんちゃんがあまりにも大きくて美しい金魚だったので、そのスタッフが家に持って帰って飼っているんだって!こんなに大きな金魚は見たことがないと言われちゃった。で、そのスタッフの家にはうちの水槽より何倍も大きい水槽があって、夏は外にある池に放されるそう。みかんちゃんは、幸せだな~。

↑暗くなってしまってよく写ってないけどディスカス君たち。
一方、ディスカス君たちはとても元気にウチの小さい水槽で暮らしている。水槽の水をPH6.5に保つために薬品を毎日入れなくちゃならないんだけど、それ以外は、週に一度水を半分だけ取り替えればいいだけ。PHが低いせいか、水槽の植物や水の透明感が長くもつ。PHって大切だったんだなって今頃気づく。

↑Phテストキット
最初のうちは、Phテストキットを使ってPhを測っていた。水槽の水を試験管に入れてから、薬品をスポイトで2滴たらして、よく振る。その液体の色によってPhがわかるというしくみ。

でも、そのうち、それがけっこう面倒くさくなってきたので、今度はPh計を常時、水槽の中に設置することに。Phによって、このPh計の中心にある縦の線の色が変わるので、その右と左にある8つのブロックに分かれた色と同じPhの値が、水槽のPh値ということになる。
みかんちゃんがいた、いままでの水槽のPhは7.5以上とかなり高かったので、すぐにコケで水槽が緑色になっていたんだけど、コケを食べる魚を入れたら、きれいに掃除してくれるようになった。それでも、その魚はコケを食べるだけじゃ足りなくて、コケでできているエサを与えていたので、結局、水槽の水はすぐに緑色になってしまっていた。さっそくコケでできている緑色のエサを入れた後にPhを測ったら、かなり高くなってしまった。だから、コケを食べる魚には悪いんだけど、今までは毎日あげていたコケでできているエサは一日置きにあげることにした。そして、そのエサを入れたらすぐにPhを下げるための薬品を入れることにした。そうすると、ディスカスが好むPh6.5を保つことができて、水の透明感はかなり長く続くようになったのだ。

こんな感じでディスカスもやっと水槽になれてきて、表で堂々と泳ぐようになったんだけど、いまだに私がエサをあげようとすると、木の陰に隠れてしまうところを見ると、本当に臆病者なんだなって思う。もう、そろそろ私に慣れてくれてもいい頃なのにね~。
2007.01.08 (Mon)
みかんちゃん、さようなら。ディスカス君たち、こんにちは。
今週末は新学期の準備で忙しくてブログ更新できなかった。おまけに、水槽で長い間飼っていた熱帯魚のグッピーちゃんがこのところ次々に死んじゃって、一緒に飼っていた金魚のみかんちゃんは巨大化してしまって水槽はみかんちゃんの独り占め状態が続き、グッピーが一匹と水槽のコケを食べる魚が3匹だけになってしまい、ガランとしてしまった。
そこで、今日うちで新年会をやる前に美しい水槽にしなくちゃと思って、一度思い込むと実行しなくては気が済まない私は、昨日の夕方、閉店間際のSuperPetにあわててキンギョちゃん走りで行ってきた。
で、実は2、3日前に同じペットショップで一匹15ドルのディスカス(体長約5cm)ブルー・ターコイズがセールで10ドルになっていたので、前からずっと飼いたかった私は、買うことを即決しちゃったんだけど、よくお店の人に聞いてみたら、ディスカスは水質を調整するのがとても難しいそうで、PHは6.5で、水温も30℃前後くらいじゃないといけないって言われた。
そうすると、うちのみかんちゃんは25℃弱の水の中で生活しているし、PHはチェキしてみたらかなり高く7.5くらいだから、ディスカスをうちで飼う前に、水槽の環境をきちんとディスカス用に整えないといけないことになる。そうすると、今日ディスカスを買っても無駄なことがわかり、せっかくセールのディスカスの中でも模様がきれいなものを選んでもらったんだけど、あきらめなくちゃならなかった。又今度来る時まで売れ残っていてくれたら嬉しいんだけど、無理かなぁなんて思いながら・・・・。
それから、一週間くらいみかんちゃんどうしようかなってずっと考えていた。だって、みかんちゃんが好む水槽の環境とディスカスが好む環境は全く違うからだ。で、そのみかんちゃんは、体長が3cmくらいのときにウォールマートで2ドル99セントくらいで買ったんだけど、2年くらいで、体長20センチくらいまで大きくなっちゃって、他の小さな魚を食べるようになったり、水草を引きちぎってすぐダメにしちゃったりする問題金魚に成長してしまった。だから、ここまで大きく育ってすごく愛着があったんだけど、みかんちゃんを手放すことにした。
ペットストア の人に聞いたら、みかんちゃんをディスカス一匹とトレードしてくれると聞いてみかんちゃんは2年間で、3ドルから10ドルに価値が上がっちゃったっと知ってリトル喜んだわけなんだけど、あまりにも食欲が旺盛だったから、2年間に食べた餌代やアクシデントで食べられちゃった小さな魚代と比べたら、あまり喜んでもいられないんだよね。みかんちゃんに会いにこれからもペットショップにちょくちょく行かなくちゃなぁ。これからは、みかんちゃんがよりハッピーに暮らせるように、毎晩寝る前にお祈りしてから寝ようと思う。

うちの水槽は20ギャロンしかないので、お店の人に聞いて4匹だけ買うことにした。結局、ディスカスを買った時、ディスカスがかなりすばしこくてネットで捕まえる時にペットショップのお兄さんが手こずったため、ディスカスはストレスがたまって真っ黒になっちゃったので、模様なんて気にしてられなかった。粉末状の化学薬品を使ってPHが6.5まで下がったのをテストキットで確認した後、ヒーターで水温を30℃まで上げてから、水草を植えた水槽にディスカスを放したんだけど、ディスカスはとても恥ずかしがりやな性分らしく、木の置物の陰に隠れて出てこなくなっちゃった。そして、ディスカスはストレスを感じているらしく、色も真っ黒になっちゃった。
翌朝見たら、まだ真っ黒だったんだけど、エサをあげたら、元通りの青っぽい色になった。ディスカスは大人しそうな顔して、とても凶暴な魚なんだけど、特にグループの中で一番小さいディスカスをみんなでエサを食べられないように追いかけ回して虐めて、拒食症にして殺したりするそうなので、ちゃんとみんなエサを食べているか気をつけて見張ってなくてはいけないんだって。最初にディスカスを選ぶときは大きさが同じものを選んだ方がいいみたい。
昨日は、エサをあげてもすぐには食べないで、少ししてから食べてたんだけど、今日はエサをあげるとすぐに出てくるようになってきた。肉食だから、牛の心臓や野菜を混ぜたもので、肉団子を作ってあげるといいそうなんだけど、水槽が汚れそうだし、手間もかかりそうだから、肉団子を作ってあげられるかどうか今のところわからない。又これからは、たまにディスカスの成長の様子をブログで紹介していこうと思う。
関連記事:
ふぞろいの安倍内閣
参考記事:
ディスカス(ウィキペディア)
そこで、今日うちで新年会をやる前に美しい水槽にしなくちゃと思って、一度思い込むと実行しなくては気が済まない私は、昨日の夕方、閉店間際のSuperPetにあわててキンギョちゃん走りで行ってきた。
で、実は2、3日前に同じペットショップで一匹15ドルのディスカス(体長約5cm)ブルー・ターコイズがセールで10ドルになっていたので、前からずっと飼いたかった私は、買うことを即決しちゃったんだけど、よくお店の人に聞いてみたら、ディスカスは水質を調整するのがとても難しいそうで、PHは6.5で、水温も30℃前後くらいじゃないといけないって言われた。
そうすると、うちのみかんちゃんは25℃弱の水の中で生活しているし、PHはチェキしてみたらかなり高く7.5くらいだから、ディスカスをうちで飼う前に、水槽の環境をきちんとディスカス用に整えないといけないことになる。そうすると、今日ディスカスを買っても無駄なことがわかり、せっかくセールのディスカスの中でも模様がきれいなものを選んでもらったんだけど、あきらめなくちゃならなかった。又今度来る時まで売れ残っていてくれたら嬉しいんだけど、無理かなぁなんて思いながら・・・・。
それから、一週間くらいみかんちゃんどうしようかなってずっと考えていた。だって、みかんちゃんが好む水槽の環境とディスカスが好む環境は全く違うからだ。で、そのみかんちゃんは、体長が3cmくらいのときにウォールマートで2ドル99セントくらいで買ったんだけど、2年くらいで、体長20センチくらいまで大きくなっちゃって、他の小さな魚を食べるようになったり、水草を引きちぎってすぐダメにしちゃったりする問題金魚に成長してしまった。だから、ここまで大きく育ってすごく愛着があったんだけど、みかんちゃんを手放すことにした。
ペットストア の人に聞いたら、みかんちゃんをディスカス一匹とトレードしてくれると聞いてみかんちゃんは2年間で、3ドルから10ドルに価値が上がっちゃったっと知ってリトル喜んだわけなんだけど、あまりにも食欲が旺盛だったから、2年間に食べた餌代やアクシデントで食べられちゃった小さな魚代と比べたら、あまり喜んでもいられないんだよね。みかんちゃんに会いにこれからもペットショップにちょくちょく行かなくちゃなぁ。これからは、みかんちゃんがよりハッピーに暮らせるように、毎晩寝る前にお祈りしてから寝ようと思う。

うちの水槽は20ギャロンしかないので、お店の人に聞いて4匹だけ買うことにした。結局、ディスカスを買った時、ディスカスがかなりすばしこくてネットで捕まえる時にペットショップのお兄さんが手こずったため、ディスカスはストレスがたまって真っ黒になっちゃったので、模様なんて気にしてられなかった。粉末状の化学薬品を使ってPHが6.5まで下がったのをテストキットで確認した後、ヒーターで水温を30℃まで上げてから、水草を植えた水槽にディスカスを放したんだけど、ディスカスはとても恥ずかしがりやな性分らしく、木の置物の陰に隠れて出てこなくなっちゃった。そして、ディスカスはストレスを感じているらしく、色も真っ黒になっちゃった。
翌朝見たら、まだ真っ黒だったんだけど、エサをあげたら、元通りの青っぽい色になった。ディスカスは大人しそうな顔して、とても凶暴な魚なんだけど、特にグループの中で一番小さいディスカスをみんなでエサを食べられないように追いかけ回して虐めて、拒食症にして殺したりするそうなので、ちゃんとみんなエサを食べているか気をつけて見張ってなくてはいけないんだって。最初にディスカスを選ぶときは大きさが同じものを選んだ方がいいみたい。
昨日は、エサをあげてもすぐには食べないで、少ししてから食べてたんだけど、今日はエサをあげるとすぐに出てくるようになってきた。肉食だから、牛の心臓や野菜を混ぜたもので、肉団子を作ってあげるといいそうなんだけど、水槽が汚れそうだし、手間もかかりそうだから、肉団子を作ってあげられるかどうか今のところわからない。又これからは、たまにディスカスの成長の様子をブログで紹介していこうと思う。
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参考記事:
ディスカス(ウィキペディア)
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