2011.10.25 (Tue)
クリス・バズビー博士の警告
髪からプルトニウム検出可能!髪を冷蔵保管して下さい!バズビー(字幕)
「新しい時代を作るのは老人ではない。」 -原発・放射線関連動画日本語訳
髪からプルトニウム検出可能! 髪を冷蔵保管して下さい! バズビー博士9/30(日本語訳)
*概要*
・バズビー博士は、今後、日本政府や東電に対して、放射線による発病を被害者が原告として提訴する際に、その証拠として【ジップロック方式で自分や家族の髪の毛を保存し、髪が伸びた期間の居住場所、日時を記載し、冷蔵保管する】事を提唱。
・ホールボディ・カウンターでは、セシウムしか計測出来ず、政府は健康被害は無いと主張するでしょう。なぜなら、プルトニウム、ウラン、コバルトなどは、計測不能だからです。
・しかし、髪の毛を保存しておけば、そこからプルトニウム、ウラン等他の放射性物質各種が検出できるので、証拠保存すべきです!
次の動画は、ちょっと雑音がうるさい。気になる方は、音声を消して、字幕だけお読みいただければと思う。
カルシウム,マグネシウムで放射性物質の体内侵入防止! バズビー(字幕)
「新しい時代を作るのは老人ではない。」 -原発・放射線関連動画日本語訳-より
カルシウム,マグネシウム・サプリメントで放射性物質の体内侵入防止! Dr.バズビー 10/16
<概要:日本語訳>
クリストファー・バズビー博士が、ストロンチウム90、ウラン、プルトニウムが広がった東北日本の汚染によるダメージのリスクを、どの様に減らすかを語ります。
先ず総ては、子供と自身がそこから疎開することです。
土壌と食物の汚染は、深刻な健康への危険なのです。
車の空気フィルターの解析でわかったのは、土壌の汚染物質が、風に舞い始め、呼吸で吸入してしまうのです。
もし、あなたが出来るのなら、そこから退避して下さい! しかし、疎開出来ないとき、それでも、この放射性物質のDNAへの影響を減らすことが出来るのです。
これは、基本的な物理化学です。カルシウムの集中摂取を増やし、(カルシウムは、DNAリン酸骨格を安定化させます。)ストロンチウム、ウラン、プルトニウムや他の高DNAPの親和力要素と複合イオンのような放射性核種の平衡結合を抑制します。
ヨウ素の甲状腺への侵入を防止する方法は、同じ熱力学の化学平衡の考え方に基づいています。
多くのウェブサイトで、彼のアイデアに基づいた薬を販売しており、更に多くのサイトが準備されていますが、しかし、それは簡易な錠剤です。
バズビー博士は、健康食品店で購入するカルシウム、マグネシウム錠剤は、より安価ですと語っています。
大人の1回分は、約800mgのカルシウムと350mgのマグネシウム摂取です。
子供は、体格と体重に合わせて、1回分を減らします。10歳では、約400mgのカルシウムと175mgのマグネシウム摂取です。
このことは、重大な問題です。それは命を救うでしょうし、とても簡単で絶対に無害です。
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2011.10.12 (Wed)
奥多摩でセシウム、横浜でストロンチウムが検出される

東京都内の地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計を示す汚染マップ

東京都の高さ1メートルの空間線量率を示す汚染マップ
小出裕章教授がこの状況について、詳しく述べられている。
10月11日 東京奥多摩セシウム10万Bq汚染、除染必要地域は日本の3%など 小出裕章(MBS)
2011年10月12日
番組内容文字おこし『ざまあみやがれ』より一部抜粋
水野「まずですね。セシウムの汚染について伺いますが」
小出「はい」
水野「文部科学省が、放射性セシウムが土壌にどれだけ蓄積されているかと、いうことをずうっと調べておりますね」
小出「はい」
水野「東日本について各県ごとに次々に発表してきて、先日東京都の値も公表されました」
小出「はい」
水野「そのマップをみて、わたくしもびっくりしたんですがねえ」
小出「はい」
水野「奥多摩町の山間部、一部ですけれども。6万ベクレルから10万ベクレル検出されたという話なんですね」
小出「はい」
水野「ただ、奥多摩町って250キロも福島第一原発から離れているそうで」
小出「はい」
水野「こんな遠い東京都で最大10万ベクレルという数値についてどうお感じになりますか」
小出「まあ、ようするに、風向きがどうであったかということ、だけに寄っている、のですね。で……、奥多摩を襲った放射物質というのは、始め北西に流れて、飯舘村などを猛烈な汚染地帯にしたその風邪だったと思います。それが福島県の中通りを通って、逆になんかをしてきまして、まあ山、山に挟まれた谷あいですね、そこをずうっと汚染をしながら栃木県群馬県まで汚染を広げて、その一部が、東京都を回りこむような形で奥多摩まで届いたという、道もそのように見えます」
水野「はあー……。葛飾区や江戸川区の一部ではですね、1万ベクレルから3万ベクレルという数値も出てきています」
小出「はい」
水野「これたしか、チェルノブイリでは汚染地域に指定されるのが……どれからでしたっけ?」
小出「えー……、強制避難させられたのは55万ベクレル、です。それで本来法律的に無人にしなかればいけないのは、当時ですと、1平方メートルあたり3万7000、現在はそれを丸めて4万という数字です」
水野「4万。3万7000から4万という数字」
小出「はい」
水野「今、申し上げた葛飾区や江戸川区の一部で、ま、最大3万ベクレルという数値もでてきておりますが。東京都は健康に影響があるレベルではない、というふうに言ってます」
小出「はい」
水野「これはどう受け取ったらよろしいですか?」
小出「えー……、呆れた話だと思います。」
さらに、横浜では、基準値を大幅に上回るストロンチウムが検出された。これまでもストロンチウムは福島原発事故以降、飛散していたのだろうが、政府が首都圏での放射線の数字を隠してきたため、知られていなかっただけだと思う。日本の御用学者によると、プルトニウムやストロンチウムは重いので首都圏までは飛散しないだろうと言われていたが、クリス・バズビー博士らによって、すでに、千葉でストロンチウムは車のフィルターから検出されていた。もし、それが福島から飛散してないとしたら、千葉や横浜でのがれき処理の際に生じたものであろう。
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2011.03.21 (Mon)
放射線物質の食物への影響
野菜から放射線物質が検出されたからといって、何も恐れることはない。英語の文献を読む限り、野菜に関しては、原発事故の前に植えられたものなら、よく洗えば放射性物質を洗い流すことができ、食べても健康に害を及ぼす心配はないという。
ただ、原発事故後に放射性物質が含まれた土壌に植えられて育った野菜は、ヨウ素を初め、半減期が長く人体への影響が大きいセシウム、ストロンチウムなどの放射線物質を含むため、洗っても、効果がない。また、同様に、私たちが、放射線で汚染された牧草や飼料を食べた牛のミルクを飲んだりすると、放射性物質を体内に入れることになり、免疫システムが破壊され、健康を維持する上で大きなリスクとなる。
つまり、原発事故直後に放射性物質で汚染された野菜は、健康に害を及ぼすことはないが、今後、放射性粒子に汚染された土壌で育つ野菜は、放射性物質を含み、健康に害を及ぼすことになる。特に乳幼児や子供たちにとって、放射性物質は甲状腺に「チロキシン」という「成長ホルモン」として蓄積され、「体内被曝」をもたらすため、非常に有害だ。
現在、原子炉を冷却するために使用された大量の海水は、原子炉を巡回したときに放射性物質に汚染されている恐れがあるので、それがそのまま海に垂れ流されるとしたら、福島原発近海の深刻な海水汚染が予測される。大量の放射性物質を含んだ海水で育つ魚介類を食べることによる健康障害は、計り知れないものがあるだろう。
放射線物質の中で、ヨウ素は甲状腺に集積しやすく、甲状腺がんを発生させる可能性が高い。ストロンチウムは血液を作る骨髄に集まるため、白血病などになるリスクがある。セシウムは全身に行き渡る性質があり、さまざまながんを誘引する一因となる。被ばくしてがん細胞が作られても、発症するのは約20~30年後になると言われている。
ヨウ素、ストロンチウム、セシウム、プルトニウムの半減期(「原子」の数が半分になるまでの時間)は下記の通り。
(主な放射性物質の半減期より)
放射性物質の名称: 半減期
ヨウ素-131: 8日
ストロンチウム-90: 29年
セシウム-137: 30年
プルトニウム-239: 2万4千年
例えば、チェルノブイリ原発事故の後、多くの甲状腺がんの症例がベラルーシやウクライナに住む子供や大人に見られたのは、事故後4年が過ぎてからだった。事故のときに15歳以下だった子供から見つかった甲状腺がんの件数は、2002年7月までに、1800件にのぼり、この発生率は通常の生活での甲状腺がんの発生率に比べて明らかに高いと言われている。
また、米国ユタ州の南に位置するネヴァダでも、核実験が行われ、その後、ごく少量の放射性粒子に汚染された土壌で育った草を牛が食べ、その牛乳を母親が飲んで、母親の母乳を幼児が飲むことによって、甲状腺がんや子供の精神遅滞が高い確率で起こったという報告もある。科学者による研究によると、これまでに、核実験に起因するがんは、11,000件が全米で見つかったという。
万一被曝した場合、原発事故後、1ヶ月間、安定ヨウ素剤を服用することで、放射性ヨウ素が甲状腺に取り込まれるのを防ぐ効果があるといわれている。米国ユタ州では、核実験が行われたのを知らなかったため、ヨウ素を服用していなかったという。
白血病やその他のがんに対する予防や治療は定かではない。
それにしても、世の中にはさまざまな人がいるようだ。これだけ人体への悪影響が懸念されている放射線について、米国の元コメディアンで、今は保守派作家のアン・クールターが、福島の原発事故を受けて『放射線についての煌くレポート』(A Glowing Report On Radiation)という著書を執筆。その中で、適度の放射線は体にいいなどとねぼけたことを書いている。
下の動画では、狂った馬鹿女、アン・クールターが、ピーター・シフ(Peter Schiff)の番組に出演して、放射線が体にいいことを主張している。
Ann Coulter Says 'Radiation Is Good For You' and Suggests Radiation-Bathing In Fukushima
番組で、狂ったクールターが、放射線で癌が治ったり、放射腺で汚染された鉄筋が使われた台湾のアパートに住んでいた住民は、ほとんど被害がなかったとか、避暑地のSPAでは、お金を払ってまで放射線を浴びる人がいるなどと述べた。そりゃ、放射線は放射線でも、違う種類の放射線だろと思わず誰もが突っ込みたくなるような話や、科学的根拠のない事象を述べているだけだった。福島原発事故で放出されている放射線とは全く別な話であるにもかかわらず、それをまるで原発の放射線が体にいいようなことを言っているので、あいた口が塞がらなかった。
それなら、ヲマエが福島原発に行って、その放射線の効果とやらを証明してくれとピーター・シフにつっこまれ、あたふたしていたアン・クールターは、雨が降ったからといって、自分が被曝するのを恐れて福島第一原発事故で被害を受けた人々への訪問を中止したバ菅と同じ種類の利己主義で情けない人間に違いないと思ったのだった。
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