2019.04.10 (Wed)
ゴーン氏が再逮捕される前に撮影したビデオメッセージ
ゴーン氏が再逮捕される前に録画されたビデオメッセージが、ゴーン氏の弁護士によって提供された。
このビデオが公開された経緯を弘中弁護士が述べられている。
もともと4月中旬に予定されていたゴーン氏の肉声を聞くためのプレスコンファレンスが検察側の妨害によってできなくなった場合のために撮影されたものだそうだ。陰謀を企てた日産の役員の名前はカットされた。報道でこのビデオを使うことは問題ない。
はたして、今回のスキャンダルで日産の闇を暴くことができるのだろうか。
このビデオが公開された経緯を弘中弁護士が述べられている。
もともと4月中旬に予定されていたゴーン氏の肉声を聞くためのプレスコンファレンスが検察側の妨害によってできなくなった場合のために撮影されたものだそうだ。陰謀を企てた日産の役員の名前はカットされた。報道でこのビデオを使うことは問題ない。
はたして、今回のスキャンダルで日産の闇を暴くことができるのだろうか。
2012.06.14 (Thu)
あまりにもタイムリーな小沢ダブル・スキャンダル
消費増税法案が成立するか否かが迫った今頃になって、とんでもない小沢スキャンダルが2つも飛び込んできた。一つは小沢氏が離婚していたことと、もう一つは、小沢氏には直接関係ないが、小沢ガールズと呼ばれていた田中美恵子氏が国交省のキャリア(55歳)と不倫しているというニュース。
小沢氏に関してのスキャンダルは、かなり昔の出来事なので、なぜいまさらと首をひねってしまった。
『週刊文春』(6月21日号)が、13日、民主党の小沢一郎元代表(70)の妻、和子夫人(67)の自筆と思われる手紙の写しと共に去年11月に地元・岩手県の複数の支援者あてに送った「離婚しました」という内容を綴った手紙をすっぱ抜いたのだ。

小沢一郎夫人が支援者に「離婚しました」
「愛人」「隠し子」も綴られた便箋11枚の衝撃
週刊文春 2012.06.13 18:03より
全文を読んだわけではないが、簡単に内容をまとめると、小沢一郎氏と和子夫人は去年11月以前に離婚していた。理由は、小沢氏が国のためになる人だと信じて支えてきた和子夫人だが、3.11が起こると小沢氏が放射能が怖くて地元を見捨てて秘書と一緒に逃げたからだという。この記事では、小沢氏に愛人や隠し子がいることもほのめかされている。
小沢氏は、インタビューでもめったに奥さんのことは語らなかったので、あまりうまくいってないのではと思っていたが、夫婦仲がうまくいってない場合は、お互いに相手のことを悪く言うのは当然だと思う。確かに福島の原発事故が起こった後、小沢氏はほとんどメディアの前に姿を現さなかったが、それは、検察審査会によって不当に起訴され、民主党の党員資格停止処分を受けていたからだと思っていた。
しかし、放射能は誰もが怖いと思うし、放射能が怖くて逃げていたと言っても、逃げるところなんてないのだと思うが、どうなのだろうか。政治家が放射能が怖くて地元を見捨てるといっても、どうすれば、見捨てられるのだろうか。地元に見舞いにいかなかったことを意味するのなら、地元に行かなくとも、復興支援することはいくらでもできるだろう。それにしても、こんな個人的な手紙を週刊誌に売りつけるとは、和子夫人から手紙をもらった人は、本当に小沢氏の支持者だったのだろうか。
一方の、細野豪志環境相と山本モナさんの路チュー写真を思い起こさせるような、田中美恵子議員が駅で国交省キャリアとキスをしていた写真を記載したのは、『週刊新潮』(6月21日号)だった。ハニー・トラップ?
ちょうど、その日、6月5日は、消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」法案をめぐり、民主、自民、公明3党の初会談が行われた当日だったと産経系のネットニュースが伝えていることから、「増税反対」を掲げて徹底抗戦の構えの小沢一郎元代表のグループに対するいやがらせに違いない。いくら小沢派が増税に反対しているからといって、こんなプライベートな報道を流させて、増税反対派を賛成に向かせようとする野田政権の卑怯ないやらしさを感じたのは、私だけではないだろう。
小沢氏に関してのスキャンダルは、かなり昔の出来事なので、なぜいまさらと首をひねってしまった。
『週刊文春』(6月21日号)が、13日、民主党の小沢一郎元代表(70)の妻、和子夫人(67)の自筆と思われる手紙の写しと共に去年11月に地元・岩手県の複数の支援者あてに送った「離婚しました」という内容を綴った手紙をすっぱ抜いたのだ。

小沢一郎夫人が支援者に「離婚しました」
「愛人」「隠し子」も綴られた便箋11枚の衝撃
週刊文春 2012.06.13 18:03より
全文を読んだわけではないが、簡単に内容をまとめると、小沢一郎氏と和子夫人は去年11月以前に離婚していた。理由は、小沢氏が国のためになる人だと信じて支えてきた和子夫人だが、3.11が起こると小沢氏が放射能が怖くて地元を見捨てて秘書と一緒に逃げたからだという。この記事では、小沢氏に愛人や隠し子がいることもほのめかされている。
小沢氏は、インタビューでもめったに奥さんのことは語らなかったので、あまりうまくいってないのではと思っていたが、夫婦仲がうまくいってない場合は、お互いに相手のことを悪く言うのは当然だと思う。確かに福島の原発事故が起こった後、小沢氏はほとんどメディアの前に姿を現さなかったが、それは、検察審査会によって不当に起訴され、民主党の党員資格停止処分を受けていたからだと思っていた。
しかし、放射能は誰もが怖いと思うし、放射能が怖くて逃げていたと言っても、逃げるところなんてないのだと思うが、どうなのだろうか。政治家が放射能が怖くて地元を見捨てるといっても、どうすれば、見捨てられるのだろうか。地元に見舞いにいかなかったことを意味するのなら、地元に行かなくとも、復興支援することはいくらでもできるだろう。それにしても、こんな個人的な手紙を週刊誌に売りつけるとは、和子夫人から手紙をもらった人は、本当に小沢氏の支持者だったのだろうか。
一方の、細野豪志環境相と山本モナさんの路チュー写真を思い起こさせるような、田中美恵子議員が駅で国交省キャリアとキスをしていた写真を記載したのは、『週刊新潮』(6月21日号)だった。ハニー・トラップ?
ちょうど、その日、6月5日は、消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」法案をめぐり、民主、自民、公明3党の初会談が行われた当日だったと産経系のネットニュースが伝えていることから、「増税反対」を掲げて徹底抗戦の構えの小沢一郎元代表のグループに対するいやがらせに違いない。いくら小沢派が増税に反対しているからといって、こんなプライベートな報道を流させて、増税反対派を賛成に向かせようとする野田政権の卑怯ないやらしさを感じたのは、私だけではないだろう。
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