2010.02.09 (Tue)
サンプロで激論を交わす大物元検事と小沢幹事長の2月8日定例会見 (YouTube動画)
さらに、2月8日に行われた小沢幹事長の定例会見の動画もYouTubeにアップされた。小沢幹事長は大手メディアからのあほらしい質問にも皮肉たっぷりにまじめに答えているし、爆発的な売れ行きを記録した『週刊朝日』の上杉隆記者の「記者クラブ」に関する質問も最後にあるので必見だ。
サンデープロジェクトHPより
小沢氏不起訴!元秘書ら3人起訴!
緊急激論!これは検察の敗北か?
小沢一郎幹事長の資金管理団体の土地購入を巡る事件で、東京地検特捜部は小沢幹事長の元秘書で衆議院議員の石川知裕被告ら3人を起訴する一方で小沢幹事長本人は嫌疑不十分で不起訴とした。
去年3月の西松事件以来表面化した小沢幹事長VS東京地検特捜部の熾烈な戦いは、「不起訴」という結論に至った。
果たしてこれは、検察の敗北なのか?
番組では、自民党と民主党の国会議員、さらに今回の事件に関して独自の視点からコメントを続けてきた二人の大物元検事、宗像紀夫氏と郷原信郎氏がまたまた大激論!
今回の検察の捜査に問題はなかったのか?
小沢幹事長VS検察の死闘はこれで大団円なのか?
小沢幹事長の政治的な責任は?
小沢幹事長続投で民主党はどうなるのか?
サンプロでしか見られない!事件の裏側、深層に迫る大激論。
必見ですぞ!
2009.03.01 (Sun)
『かんぽの宿』をめぐって亀井静香と竹中平蔵がサンプロで討論
植草一秀の『知られざる真実』 テレ朝サンプロ十八番『かんぽの宿疑惑』偏向報道
「サンデープロジェクト」が亀井静香議員と竹中平蔵氏を招いて対論を実施した。一見すると1対1の「ガチンコ対決」だったが、実態は3対1の「出来レース」だった。亀井議員は総論としては正論を述べたが、詳細で重要なエビデンスを押さえていなかったため、竹中氏の稚拙な詭弁を粉砕することに失敗した。
問題の本質はテレビ朝日「サンデープロジェクト」の体質にあると思われる。1対1の対決と言いながら、コメンテーターの財部誠一氏が竹中氏サイドの発言を示すことは明白だった。また、亀井氏が詳細なエビデンスを準備しないことも想定の範囲内であったと考えられる。
『サンデープロジェクト』のスポンサーを見ると、アパ(APA)も含まれている。どうりで、番組が竹中サイドに有利に進められているはずだ。テレビ局にとって、スポンサーはとても大切なので、スポンサーの意に反することを討論したら、スポンサーが番組を降りるだけだ。
2008.04.08 (Tue)
映画 『靖国YASUKUNI』上映中止を巡って、田原総一朗(サンプロ)も稲田朋美を批判 (YouTube動画)

初めて念願の一位になれました。
これもいつも応援してくださるみなさまのおかげです。
本当にありがとうございます。
映画『靖国 YASUKUNI』をめぐる表現の自由規制について田原総一朗が司会を務める「サンデープロジェクト」で議論が行われたのをまだ見ていない方のために、
『晴天とら日和』稲田朋美の卑劣さ!(ほんとはあった稲田議員「靖国」公開前の試写要求)+動画アリ。
で紹介されていたYouTube動画を紹介したい。
尚、田原総一郎は、『靖国YASUKUNI』のHPの著名人コメントにも下記のようなコメントを書いている。
田原総一朗(ジャーナリスト)
これほど靖国追及に勢力を注ぎ込んだ映画はない。観るのは辛いが目を背けるわけにはいかない。凄まじい作品である。
稲田朋美の圧力によって映画が検閲され、上演が中止されたのがよほどショックだったのだろう。番組でも出演を固辞した稲田に向かって批判していた。普段、私は田原総一郎をあまり評価していないが、この点では評価できると思う。
サンプロ 映画「YASUKUNI」(1/3)
サンプロ 映画「YASUKUNI」(2/3)
サンプロ 映画「YASUKUNI」(3/3)
私達の映画上映中止に対する抗議の気持ちが伝わったようで、「アルゴ・ピクチャーズ」は、5月初旬から東京、大阪など全国21ヶ所の映画館で公開に踏み切った模様。右翼の恫喝を避けるためか、いまのところ上映予定の映画館名は公表されていないようだ (4月4日毎日jp参照)。
又、日本民間放送労働組合連合会の碓氷和哉中央執行委員長からも映画『靖国』への圧力・上映妨害に抗議する声明が発表された。
民放労連からのメッセージ : 映画『靖国』への圧力・上映妨害に抗議する民放労連委員長談話(4月7日)
映画『靖国』への圧力・上映妨害に抗議する民放労連委員長談話
2008年4月7日
日本民間放送労働組合連合会
中央執行委員長 碓氷 和哉
4月12日に公開予定だった日中合作のドキュメンタリー映画『靖国 YASUKUNI』が、政治的圧力や上映妨害の攻撃などによって上映を中止する映画館が続出し、一般公開ができない状況となっている。表現活動に従事する労働者である私たちとしても、このような事態が起きていることを深く憂慮するとともに、映画の上映中止を求めて圧力をかけている勢力に対し、強い怒りをもって抗議する。
憲法二一条は一切の表現の自由を保障しているが、これは同時に「何人も他者の表現の機会を奪う自由はない」ことを意味していると解される。映画の内容について批判があるのであれば、上映された映画に対して言論で批判すればいいことであり、上映を妨害して映画の存在自体を社会から抹殺しようとするのは、民主主義社会のルールを踏みにじる実に野蛮な振る舞いだと言わざるを得ない。
とくに、国会議員など政治的権力を持つ者は、表現の自由を守る強い責任を有しているはずで、この『靖国』をめぐって、上映前から映画の内容を問題視して「試写会」を開催させたことなどは、憲法が禁止している「検閲」に相当するものとして厳しく指弾されるべきである。試写会を求めた国会議員などからは「政治的中立性が疑われる映画に対して政府出資法人から助成金が出されたこと」を問題にする意見が聴かれるが、映画の政治性を判断して国家権力が助成の可否を決めるような行為こそがまさに「検閲」に他ならないことを、これらの議員たちは理解していないのだろうか。
香港国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞するなど海外でも高い評価を得ているこの『靖国』が、国内でまともに上映できないことは国際社会において誠に恥ずべき状態であり、こうした映画を何の懸念もなく鑑賞できる環境が一刻も早く求められる。私たちは、映画の上映を妨害する勢力に対して改めて強い抗議の姿勢を示すとともに、全国の映画館をはじめとするすべての映画関係者に、国内で『靖国』が上映される場が失われることがないよう最大限の努力を求めたい。
以 上
Mixiの「映画「靖国」を観よう!」というコミュも以前紹介したときは、メンバーが300人台だったのが、今では540人と倍増している。どうやら、事態はよい方向へと向かっているようである。やはり、日本は北朝鮮とは違ったようで、安心した(笑)。
関連記事:
映画『靖国 Yasukuni』:これまでのいきさつとその背景(備忘録)
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