2012.02.12 (Sun)
ホイットニー・ヒューストンが48歳で死去
広報担当者のクリスティン・フォスターによると、土曜日(日本時間の日曜日)にホイットニーは亡くなったが、その原因や死亡した場所は不明だそうだ。一方、ホイットニーのウィキペディア(英語)によると、未確認情報だが、ビヴァリーヒルズのホテルで入浴中に亡くなられたと書かれている。
大学時代にホイットニーをよく聞いた覚えがあるが、バンドを組んでいた連中も彼女を絶賛していた。彼女の声はとても安定していて、声量がある上に声の質がとてもよく、耳に心地よかった。
母親がゴスペル・シンガーのシシー・ヒューストンで、ディオンヌ・ワーウィックの従姉妹だった。又、アレサ・フランクリンが名付け親だという。そのため、子供の頃からヴォイス・トレーニングを積んでいたそうだ。
最初は、子供の頃、教会で歌い始めた。10代になると、チャカ・カーンやジャーメイン・ジャクソンなどのバックで歌った。1983年に敏腕プロデューサーのクライヴ・デイヴィスの目にとまり、アリスタ・レコードと契約した。その後、彼女の歌が注目され、世界で最も売れるアーティストとなった。ホイットニーは、クリスティナ・アギレラやマライア・キャリーなど若い世代の歌手にも影響を与えた。
又、ホイットニーの成功は音楽界だけに留まらず、その妖艶な容姿とスタイルが認められ、ケヴィン・コスナーと共演した初主演映画「ボディーガード」などがヒットし、話題になった。
しかし、1992年にR&Bの歌手でありダンサーでもあったボビー・ブラウンと結婚した頃から、どんどんと下り坂となっていく。ボビーの影響を受けてか、コカイン、大麻などのドラッグにはまり、かつては美しかった声がしわがれた耳障りな声に変わり、端正だった容姿も、激痩せして、がさつで不気味な容姿へと変容を遂げていった。夫からも家庭内暴力を受け、ホイットニーへの賞賛や栄光は、ゴシップや醜聞による非難へと変わっていった。レコードの売り上げも落ち込んでいった。
それは、米国内だけで5千5百万枚のレコードを売り上げ、ポップ・ミュージック史上、世界で最も売れていたアーティストの悲劇的な転落だった。
2004年から翌年にかけてリハビリ生活を続けたり、2006年には、ボビー・ブラウンとの結婚生活に終止符を打つべく離婚申請書を裁判所に提出し、同年10月に離婚が成立した。2010年には、東京を皮切りに復活ワールド・コンサートも試みたが、英国でのコンサートで息切れしたり、パリ公演では呼吸器の感染症で入院するなど、薬物中毒から完全に立ち直れなかった。
そして、今日、カリフォルニア、ビヴァリーヒルズのホテルのバスタブの中で死去しているのが発見されたという。
ロナルド政権時代にシークレット・サービスに勤務していたフランク・ファーマー役のケヴィン・コスナーが、殺人予告されストーカーに狙われるスーパースター、レイチェル・マロン役のホイットニーを守る映画「ボディガード」の一部の動画を初め、Celine Dion, Whitney Houston, Mariah CareyのMixをアップしておく。
この世では、ジェット・コースターのような人生を送ったホイットニーだけど、彼女の美しい声はいつまでも人々の心に刻まれるだろう。天国では、安らかに眠れ♪
Tags : ホイットニー・ヒューストン |
Whitney |
Houston |
死去 |
ドラッグ |
コカイン |
大麻 |
ボビー・ブラウン |
ボディーガード |
グラミー賞 |
2010.08.09 (Mon)
森祐喜に田中香織さんの罰が下った日
押尾学がMDMAを使用し、麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、いまからちょうど一年前の2009年8月2日である。そのとき、部屋にいた女性、田中香織さんが死亡したことから、その事件は発覚した。もし、女性が死亡していなかったら、押尾が麻薬を使用していたことは報道されることもなかっただろう。
植草さんも、警察は元首相長男森祐喜氏薬物検査を行うかというエントリーで触れられているけれども、森祐喜が、田中香織さんが亡くなられたピーチ・ジョンの野口美佳社長のやり部屋を使っていたのは、ネットでは公然の秘密となっている。
本当か嘘かはわからないが、押尾学被告が、田中香織さんの容態に異変が起きたことを警察に連絡するまで時間が異常に長くかかったのは、森祐喜側から3億円をもらって、森祐喜の身代わりになったからという噂もネットでは飛び交っている。つまり、当日、田中香織さんと部屋にいたのは、押尾学と森祐喜の2人であり、押尾学は森祐喜に頼まれて、田中さんと2人だけで部屋にいたことにされたということだ。
あれから一年後に今回の事故が起き、お盆も近いということもあり、『日本国憲法擁護本当の自由主義と民主主義連合~法大OBのブログ』「自民党清和会のボス森元総理の子息に現罰下る!酒気帯び運転森元首相の長男逮捕 店に突っ込み発覚 」を読んで、私もはっとしたのだが、今回の森祐喜逮捕は、田中香織さんが霊界から降りてきて森祐喜に下した罰かもね~。
『Birth of Blues』からお借りした下の写真で、もし、これが本当に田中さんだったら、森祐喜と田中香織さんの接点も見えてくる。たとえ写真の女性が田中さんでなくても、今はすでに閉店してしまった田中さんの勤めていた銀座の高級クラブ「ジュリア」で、面識があったに違いない。
拡大版←をクリックすると上の写真の拡大版へ
写真下:森喜朗元首相の息子・森祐喜を釈放!日本は法治国家ならぬ放置国家なのだ。より

追記:元の写真は、『ユンソナのオフィシャル・ブログ』かららしい。石川県にある四季彩「粋庵」というお店で撮影した写真だ。ユンソナのブログでは、13日の日付となっているが、「この間ね、超おいしいお店をみつけちゃった」という出だしで始まっているので、田中香織さんが亡くなる8月2日以前に撮影された可能性はある。そういえば、ユンソナって衆院選で森善朗の応援にわざわざ石川県までかけつけていたよね。
この事件で、多くの国民が知りたいのは、果たして警察は森祐喜に薬物検査をするかということだが、警察とズブズブの関係にある清和会の生みの親であり、元首相でもある森善朗の長男ということで、まずは薬物検査はないだろう。つまり、野党に成り下がった自民党の清和会だけれども、米国CIAとのつながりもあるということで、いまだに日本の警察に大きな影響を与えているということだろう。
植草さんのように権力側に『NO』ということを恐れない著名人は、まずは警察権力を使って脅しをかけられ、メディアを使って偽情報を大量に流され、テレビ界から抹殺される。そうすれば、国民にテレビを通して、政界や経済界の裏側で起こっている真実が伝わることもなくなるからだ。
それとは逆に、権力側の人に対しては、間違った情報でも国民の目を眩ますためにどんどんテレビを通じて流させる。いくら悪いことをしても逮捕もされない。たとえ、逮捕されても、すぐに釈放されるといった具合に日本の警察とメディアと米国寄りの政治家は手を組んで、情報を操作し、国民を愚弄しているということだ。
森善朗は、長男が議員辞職し、国民に謝罪することで一見落着といきたいところだろうが、国民には真実を知る権利がある。警察は森祐喜を再逮捕し、ただちに薬物検査するべきだ。又、セックスやドラッグ中毒の放蕩息子をコネで議員とし、日本国民、特に石川県民に莫大な迷惑をかけた責任をとり、森善朗も今すぐ議員辞職するべきである。警察やメディアと手を組んで、国民に真実を伝えないように情報を操作し、迷惑ばかりかけて、何もしない粗大ゴミがいつまでも議員で居ること自体が税金の無駄遣いそのものなのだから。
今回の長男の事故で、遊説先のニュージーランドから 「慙愧に耐えない思い」というコメントを発表したとされる森元総理だが、これが口先だけではないということを証明するためにも、いますぐ議員辞職したほうがいい。
Tags : 田中香織 |
森祐喜 |
飲酒運転 |
事故 |
|
森善朗 |
元総理 |
長男 |
覚せい剤 |
コカイン |
2010.08.08 (Sun)
森祐喜が酒酔い運転で逮捕:実際は、コカインか
あれだけ女も薬もやりたい放題だったてんびん型の男がいつ逮捕されるのかと楽しみにしていたら、ついに自ら墓穴を掘ったようだ。さすがにここまで道を踏み外すと、父親の森元首相もかばいきれなくなったのだろう。地元の『北國新聞』では一面の大きなニュースになっているそうだ。
それにしても、元総理の息子ということだけあって、マスコミも気を使っているようで、東京ではごく小さなニュースに留まっている。そんな中でも、みなさんは、ニュースの内容がとても矛盾していることに気付かれただろうか。
コンビニの店員の話によると、てんびん型の男は車から降りた際も足下がよろめき、呼びかけにもろれつが回らない状態だったというのだから、間違いなくこれは、「酒酔い運転」だ。それなのに、ニュースでは、単なる「酒気帯び運転」ということになっている。
又、アルコール濃度の検知値は、たったの0.15mg以上0.25mg未満となっているが、この程度で、足下がよろめき、ろれつが回らない状態になるというのもおかしい。だいたい、小さな缶ビールを一杯飲んだだけでも、この程度のアルコール濃度は検出されるだろうし、いつもお酒を浴びるように飲んでいるてんびん型の男が、たった一本のビールで、足下がふらつくとは考えにくい。つまり、彼が泥酔状態になったのには、他の原因があるということだ。
この原因が何なのかは定かではないが、過去に取り上げた記事などを読む限り、コカインや覚せい剤など違法な薬物をやっていたと見るのが自然だろう。
警察だって職業柄、てんびん型の男が薬物をやっていたというのは、承知していると思うが、それは公表せずに酒気帯び運転ということで済ませたというところは、警察と癒着のある清和会のドン、ザウルス・森の成せる業であろう。
Tags : 森祐喜 |
飲酒運転 |
事故 |
コンビニ |
ポプラ |
森善朗 |
元総理 |
長男 |
覚せい剤 |
コカイン |
2009.12.06 (Sun)
再逮捕前に逃亡中の押尾学センセより気になる共犯者たちの行方
押尾学大センセの複数の元彼女らが、エクスタシー(MDMA)を大センセからもらったことがあると証言して、取り調べや公判で一貫して「死亡した知人女性からMDMAをもらった」と供述していた押尾センセの証言と食い違いが生じたため、再び逮捕されるみたいだけど、現時点ではセンセは逃亡中とか。
このニュースに対するネット上のコメントでは、「のりピーに学んで薬を抜いているから」とか、「すでに誰かに殺されているのでは」とか、世間を賑わしたあの方のように「整形して土方やっているのでは」とかいろいろと噂されている。確か、米国に行くって言ってたから、もしかして、米国に逃避行?でも、執行猶予中だから、国外逃亡は難しいか。
ピーチ・ジョンの野口美佳社長のところにでも匿(かくま)われているのだろうか。押尾学事件 野口美佳社長の「ブログ再開のごあいさつ」にネット炎上中
(日刊サイゾー 2009.12.03 木)によると、今回の弁明についてピーチ・ジョンに問い合わせても、全くとりあってくれなかったそうだ。その代わりに、ネット上での野口美佳社長に対するコメントを紹介している。
この「ごあいさつ」に対し、ネット上では「会見で疑惑を晴らせよ、"被害者"なら堂々と」「言葉失っていた? 証拠隠蔽と裏工作を着々と進めといて!! 国民をバカにすんじゃねぇ!!」「これだけの期間、黙り続けて、こんな子どもみたいなコメント。妻子ある男に自由に部屋を貸していること自体が罪。すごいね。一企業の社長とは思えない」「ネットの噂が全くの嘘なら、亡くなった田中さんや遺族に対し、事件があった8月の時点でテレビカメラの前できちんと会見して、お悔やみなり哀悼の言葉を送ればよかったでしょうが! 4カ月間経っても、『事件に関してはショックが大きく簡単にコメントはできません』って呆れるわ。倫理観ゼロ、人としておかしいよ」など、辛辣な意見が多数寄せられている。
ブログの最後に「これからもどうぞよろしくお願いします」と述べているが、多くの人々に影響を与え責任を負う一企業の社長として、"自分が貸した部屋で事件を起こし、女性が一人亡くなった"という現実について、今後どのように釈明していくつもりなのだろうか。
Twitterでも、野口美佳社長に対するいろいろなコメントが読める。
自分の貸した部屋で女性が1人亡くなっているのに、まるで責任逃れとしかとれないような無責任な野口社長のコメントは、娘を失った田中香織さんのご遺族にとっては当然だろうけど、私たち一般人にとっても腹立たしい限りである。
女性が死亡したときに現場に来たのは男性4人で、マネージャー2名に友人2名と言われている。まさか、このときにあのてんびん型の男がノコノコ来たとは思えないけど、その友人のひとりは押尾大センセよりも有名な大物スポーツ選手という話だ。
ザウルス・森が新総理のときだから、2000年頃の古い記事だが、ノーパンしゃぶしゃぶ「楼蘭」顧客名簿で有名な(笑)『論壇』が、てんびん型の男の愛人の告発テープを書き起こしたものを発見した。
この中で、その愛人がてんびん型の男と一緒にホテルの一室でコカインを使ったこと、薬の入手先がてんびん型の男の後援会長の息子の「腱ちゃん」だったことを告白している。
まあ、この事件がこれだけ手ぬるく捜査されたのは、裏に警察や政治家との癒着があるからであると噂されているのはこのブログでも何度も書いてきたことだけれども、この件について、サイゾーが優れた記事を書いているので紹介したい。
Tags : 押尾学 |
再逮捕 |
逃亡 |
野口美佳 |
森善朗 |
森裕喜 |
てんびん型 |
コカイン |
愛人 |