2008.12.14 (Sun)
浅田真央がISUグランプリファイナルで逆転優勝

2001年にロシアのイリーナ・スルツカヤが史上初の3連覇を達成したが、それに続く2番目の3連覇を狙った韓国の金妍児(キム・ヨナ)は、フリーでジャンプのミスから120.41点にとどまり、総合得点では、186.35点の2位に転落。3位は168.01点でイタリアのカロリナ・コスナー、4位は166.36点でカナダのジョアニー・ロシェット、5位は161.93点でSP3位の中野友加里、6位は、158.25点でSP5位の安藤美姫。
男子はSP首位だった小塚崇彦がフリー3位で、計224.63点の2位となった。SP2位の米国のジェレミー・アボットが237.72点で初優勝した。アイスダンスはフランスのイザベル・デロベル、オリビエ・シェーンフェルダー組が計156.10点で初優勝。ペアは1位(Qing PANG / Jian TONG)も2位(Dan ZHANG / Hao ZHANG)も中国が制覇し、ロシアの川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組は計167.45点で5位。
今年前半はコーチを変えたせいかあまり調子よくなかったけど、新しい練習法にも慣れたみたいで、どんどん勢いを増してきた真央ちゃん。優勝おめでとう!そんなわけで18歳のライバル同士である浅田真央とキム・ヨナの技術点を比較してみた。
Tags : 浅田真央 |
ISU |
グランプリファイナル |
逆転優勝 |
キム・ヨナ |
ジョアニー・ロシェット |
技術点比較 |
トリプル・アクセル |
プログラム構成要素 |
小塚崇彦 |
2008.12.13 (Sat)
浅田真央グランプリ・ファイナルSP2位で優勝も射程距離

女子シングルは金妍児(キム・ヨナ、韓国)が65.94点で首位。浅田真央(愛知・中京大中京高)が65.38点で2位、中野友加里(プリンスホテル)が62.08点で3位、イタリアのカロリナ・コスナーが55.88点で4位、安藤美姫(トヨタ自動車)が55.44点で5位につけた。カナダのジョアニー・ロシェットは6位。今回、6人の女子シングル出場者のうち、3人が日本人となっている。
男子シングルは小塚崇彦(トヨタ自動車)が83.90点でトップに立った。2位はジェレミー・アボット(米国)で78.26点、3位はブライアン・ジュベール(フランス)で74.55点。カナダのパトリック・チャンは6位。
アイスダンスはフランスのイザベル・デロベル、オリビエ・シェーンフェルダー組が首位。ペアはドイツのアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組が首位で、ロシアの川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組は6位となっている。
写真:毎日新聞 「2008年フィギュアスケートGPファイナル」より
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