2009.11.15 (Sun)
キャリー・プレジャンの自慰ビデオが話題に

ミス・ユニバース主催のミス・USAコンテストで、同性婚に異を唱え、ゲイの審査員に大目玉をくらったキャリー・プレジャン嬢だが、その後、豊胸手術をしていたことが判明したり、パンティ一枚のヌード写真が出回ったり、ミス・カリフォルニアの任務であるイベントへの参加を拒否したりして、ミス・カリフォルニアの王冠を剥奪されたりと、米国では話題にはことさら事欠かない人気者として注目を集めている(悪い意味で。笑)。
ここにきて、今度はキャリーが元彼に送った自慰ビデオが出回ることになりそうだ。TMZによれば、ミス・カリフォルニアUSAの弁護士にこのビデオを見せられたキャリー・プレジャンがコンテストの主催者に一億円を要求していた訴訟を取り消すのに、ほんの15秒しかかからなかったという。元彼によれば、このビデオは実際は20歳のときに撮影されたものだが、キャリーから17歳の時に撮影されたものであると嘘をつくようにお願いされたようだ。キャリーとしては、若気の至りということで世間を納得させたかったのだろう。
その後、キャリーは『Larry King Live』に出演し、ラリー・キングになぜ訴訟が解決したのか聞かれたとたん、「その質問は不適切。」と憤慨し、電話でゲイの視聴者から「友人から同姓婚をしたいと相談されたら何とアドバイスするか」という質問に答えるように求められていたにもかかわらず、マイクをはずして、その場から立ち去ろうとした。キャリーは、その間も笑顔を絶やさず、かえって不気味な女に見えた。
ラリーの核心をついた質問は拒否しながらも、自分の著書の宣伝だけはしっかりと済ましたキャリー・プレジャンに自己中心的な印象を抱いた視聴者は、少なくなかったのではないかと思う。
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2009.06.12 (Fri)
キャリー・プレジャンがミス・カリフォルニアの肩書きを剥奪されるまで(補足)
「ミス・カリフォルニアのキャリー・プレジャンが契約違反で王冠剥奪の可能性」という記事では、17歳のときに撮影したトップレスの写真が発覚し、契約違反の可能性があるため、ミス・カリフォルニアの肩書きを失う可能性もあると書いた。
その後、「キャリー・プレジャンがミス・カリフォルニアの王冠を失う」というエントリーで、ミス・カリフォルニアの任務であるイベントへの参加を拒否し、ついにドナルド・トランプからも匙を投げられて、ミス・カリフォルニアの資格を失ったことを書いた。
日本のメディアには、キャリー・プレジャンが、同性婚に反対する意見を述べたために、ミス・カリフォルニアの肩書きを失ったかのように書かれているものもあるが、確かに、キャリー・プレジャンが同性婚に反対する団体の集会などには参加して、同性婚に反対する意見を述べる一方、ミス・カリフォルニアとして参加すべきイベントを欠席していたという行為には、彼女が同性婚に反対する意見を述べたことが肩書きを剥奪された間接的な要因にはなっていたが、、直接の原因は、あくまでも、イベントに参加しなかったという契約違反だ。彼女の発言が元で解雇されたわけではないので、そこのところを勘違いしないで欲しい。
ヌード写真が発覚してから、ミス・カリフォルニアの資格を剥奪されるまでの情報が抜けていたので、このエントリーで補足しておこうと思う。
キャリー・プレジャンの17歳のときのセミヌード写真が発覚した後、称号はく奪を求める声が上がったが、結局は、5月12日にミス・ユニバース主催の会見がNYシティで開催され、ドナルド・トランプが彼女の処分を見送ることを発表し、キャリー・プレジャンも事情を詳しく説明した。そのときのドナルド・トランプとキャリー・プレジャンの会見は下の動画で見ることができる。
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2009.06.11 (Thu)
キャリー・プレジャンがミス・カリフォルニアの王冠を失う

ついに、この日が来たかと言う感じだ。ミスUSAの同性婚に反対したときからトラブルに見舞われ始めたミス・カリフォルニアのキャリー・プレジャンだが、ついに、ミスUSAの主催者であるドナルド・トランプの口から "You're fired."(クビだ!)という恐ろしい言葉が、キャリー・プレジャンに6月10日の水曜日に言い渡された。
ミス・カリフォルニアのタイトルを失った理由は、同性婚に対する発言のせいではなく、コンテストに参加する際にサインした同意書の規約に違反したからと言われている。その契約では、事務局の許可を得ないで公式のインタビューを受けたり、イベントに参加する事が禁止されていたにもかかわらず、ミス・カリフォルニア・ページェントのイベントをすっぽかしながら、事務局を通さないで反同姓婚を支持する団体のイベントに参加して、同性婚に反対の意見を述べていた。
「キャリーは美しく若い女性だから、これからも彼女の興味(異性との結婚か?笑)を追求されるよう祈っているよ。」とトランプは言った。
そんなわけで、これまでにも、インプラント豊胸手術やトップレスのヌード写真などが話題になってきたが、ミス・カリフォルニアのタイトルを剥奪された一番大きな理由は、ミス・カリフォルニアのイベントを何度もすっぽかしたことにあるという。
こうした不満が事務局からトランプに届いたとき、トランプはキャリーに任務を続けるように諭し、もう一度チャンスを与えたが、ついに水曜日に彼の考えを変えた。
「キャリーにミス・カリフォルニアの契約を全うするように言って、任務に戻る機会を与えたけれども、残念ながら、聞き入れられなかった。」とトランプ氏は言った。
これを受けて、2003年にミスティーンUSAに選ばれたこともある、ミス・カリフォルニアで2位だったタミー・ファレル(24歳)が、キャリー・プレジャンに変わってミス・カリフォルニアの任務を務めることになった。すでに、先月、プレジャンが欠席したイベントにタミー・ファレルをスペシャル・アンバサダー(特別大使?)として穴埋めの任務にあてることが発表されている。
ミス・カリフォルニア・ページェントのエグゼクティブであるキース・ルウィスがタミー・ファレルと一緒にCBSの”The Early Show”に出演して、いくつものイベントに欠席してお騒がせのキャリー・プレジャンと働くことの難しさを訴えた。
動画とそのスクリプト(英語)は次の通り。
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2009.05.06 (Wed)
ミス・カリフォルニアのキャリー・プレジャンが契約違反で王冠剥奪の可能性

写真には、ピンクの下着をつけ、日焼けしたブルーネット(茶髪)の女性が両腕で胸を覆い、カメラに背を向けて、肩越しに笑いかけている。しかし、この写真は、ミスカリフォルニアの契約違反に当たるかもしれない。
APによると:
ミスカリフォルニアの報道官、ロジャー・ニール氏は、火曜日に、21才のプレジャンが、公式コンテストに参加する前に署名した12ページの契約書のいくつかの項目に違反したように見えると述べた。
その契約書は、コンテスト参加者が最も高い倫理と道徳的な基準に従ってふるまったかどうか、そして、参加者にこれまで、全裸で、または部分的に裸になって写真を撮られたことがあるかどうか尋ねる項目を含んでいた。
プレジャンは、この写真について、声明を発表し、この写真の女性が彼女自身であることを認めた。彼女の髪は茶色で、写真は、彼女のページェントの資金によって豊胸手術を受ける前のものであるということだが、この胸だったら、豊胸手術を受ける必要もなかったように見える。
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