2010.02.27 (Sat)
女子フィギュア:キム・ヨナ金、浅田真央銀、ジョアニー・ロシェット銅

真央ちゃんは、自分の得点が発表されたとき、とてもがっかりした表情を見せていた。思った以上に低かった得点とキム・ヨナに負けたのがよほどくやしかったのだろう。表彰式で銀メダルをもらってもあまり嬉しそうではない。下のインタビューの動画では、インタビューに答えながら、涙をこぼしている。本当に頑張り屋さんなのだと思う。真央ちゃんは、まだ若いんだし、4年後の五輪めざして、ぜひがんばってもらいたい。敗北を味わったものは、より強くなれるのだから。
■女子フィギュアの結果
■メダル獲得数:
『MEN'S CYZO』が、真央ちゃんとキム・ヨナの得点の分析を行いながら、ネット上で大きな話題になったキム・ヨナと真央ちゃんの得点差についてわかりやすく解説してくれているので、紹介したい。
世界最高記録で金メダル獲得の「キム・ヨナ」採点への疑問が上がる理由
(MEN'S CYZO 2月 26日 )
Tags : バンクーバー・オリンピック |
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2010.02.24 (Wed)
女子フィギュア(SP):1位キム・ヨナ、2位浅田真央、3位ジョアニー・ロシェット
SPのジャンプでいつも失敗し、出遅れることが多かった浅田真央ちゃんだけど、今日は、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にも成功し、ミスもなく無事に演技が終わったときは、満面の微笑みを見せてくれた。得点は、73.78点だった。得点の詳細は、次の通り。

これで、日本も最初の金メダルに手が届いたかもと思っていたら、真央ちゃんの次に滑ったキム・ヨナは、真央ちゃん以上のスピード感と007の曲に合わせた妖艶な姿で、カナダ人観客のものすごい歓声をさらった。これだけ、キム・ヨナの演技がカナダで受けたのは、カルガリー五輪で男子フィギュアの銀を獲得したカナダ人コーチ、ブライアン・オーサー氏をつけていたことも一因となっているのではないだろうか。
キム・ヨナの遊び心が感じられ、とてもセクシーでスピード感のある滑りは、真央ちゃんファンの私でさえ、魅了されてしまったほどで、得点は、世界最高得点を更新する78.50点だった。

キム・ヨナのバンクーバー五輪での動画は見つからなかったので、2009-2010のTEB(エリック・ボンパール杯)とSA(スケート・アメリカ)の"James Bond Medley"のSPの動画を紹介したい。今日見た演技とほとんど同じだったと思う。得点は、TEBが76.08で、SAが76.28だった。
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2009.02.08 (Sun)
浅田真央フリー1位で四大陸女子総合で3位に♪(YouTube動画あり)

男女シングル上位3位は下記の通り。
ISU Four Continents Championships 2009より
男子:
1位 パトリック・チャン (カナダ) 249.19点
2位 エヴァン・ライサチェク (米国) 237.15点
3位 小塚崇彦 (日本) 221.76点
ショート・プログラムで6位だった織田信成選手は、総合220.26点で、4位だった。

1位 キム・ヨナ (韓国) 189.07点
2位 ジョアニー・ロシェット (カナダ) 183.91点
3位 浅田真央 (日本) 176.52点
ショート・プログラムで4位だった村主章枝選手は、総合で6位に。
Tags : ISU |
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パトリック・チャン |
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2009.02.06 (Fri)
浅田真央がSP6位 フィギュアスケート 4大陸選手権で
'09.2 速報4CC 浅田真央 SP6位(1/2)
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2008.12.14 (Sun)
浅田真央がISUグランプリファイナルで逆転優勝

2001年にロシアのイリーナ・スルツカヤが史上初の3連覇を達成したが、それに続く2番目の3連覇を狙った韓国の金妍児(キム・ヨナ)は、フリーでジャンプのミスから120.41点にとどまり、総合得点では、186.35点の2位に転落。3位は168.01点でイタリアのカロリナ・コスナー、4位は166.36点でカナダのジョアニー・ロシェット、5位は161.93点でSP3位の中野友加里、6位は、158.25点でSP5位の安藤美姫。
男子はSP首位だった小塚崇彦がフリー3位で、計224.63点の2位となった。SP2位の米国のジェレミー・アボットが237.72点で初優勝した。アイスダンスはフランスのイザベル・デロベル、オリビエ・シェーンフェルダー組が計156.10点で初優勝。ペアは1位(Qing PANG / Jian TONG)も2位(Dan ZHANG / Hao ZHANG)も中国が制覇し、ロシアの川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組は計167.45点で5位。
今年前半はコーチを変えたせいかあまり調子よくなかったけど、新しい練習法にも慣れたみたいで、どんどん勢いを増してきた真央ちゃん。優勝おめでとう!そんなわけで18歳のライバル同士である浅田真央とキム・ヨナの技術点を比較してみた。
Tags : 浅田真央 |
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ジョアニー・ロシェット |
技術点比較 |
トリプル・アクセル |
プログラム構成要素 |
小塚崇彦 |
2008.12.13 (Sat)
浅田真央グランプリ・ファイナルSP2位で優勝も射程距離

女子シングルは金妍児(キム・ヨナ、韓国)が65.94点で首位。浅田真央(愛知・中京大中京高)が65.38点で2位、中野友加里(プリンスホテル)が62.08点で3位、イタリアのカロリナ・コスナーが55.88点で4位、安藤美姫(トヨタ自動車)が55.44点で5位につけた。カナダのジョアニー・ロシェットは6位。今回、6人の女子シングル出場者のうち、3人が日本人となっている。
男子シングルは小塚崇彦(トヨタ自動車)が83.90点でトップに立った。2位はジェレミー・アボット(米国)で78.26点、3位はブライアン・ジュベール(フランス)で74.55点。カナダのパトリック・チャンは6位。
アイスダンスはフランスのイザベル・デロベル、オリビエ・シェーンフェルダー組が首位。ペアはドイツのアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組が首位で、ロシアの川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組は6位となっている。
写真:毎日新聞 「2008年フィギュアスケートGPファイナル」より
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