2012.04.09 (Mon)
春、夏はエクササイズで余分な脂肪を燃焼

今日は、イースター・サンデイで、ジムがお休みだったので、YouTubeの動画をみながら、エクササイズした。これまできつかったスカートやズボンがはいるようになった割には、体重が減らないので、調べてみたら、筋肉の重さは脂肪の1.2倍あるそうで、どうりで体重があまり減らなかったわけだ。
最近は、1.5キロくらいのウェイトを両手に一つずつ持って、エクササイズするNewBody(ニューボディ)というプログラムも始めたのだが、汗をすごくかくので、新陳代謝によさそうだし、二の腕を細くするには、最適のようだ。

今通っているLes Millsのビデオがなかったので、似たようなフィットネスのビデオをアップしておく。今まで何のエクササイズもしていなかった人がいきなりすると、身体を痛めることがあるので、必ず、医師に相談してから、やってね。
まずは、初心者でも簡単にできそうなものから。このエクササイズで大切なのが、息を吸ったりはいたりするタイミング。インストラクターが、インへイル:Inhale(又はブリーズ・イン)といったら、息を吸って、エクセイル:Exhale(又はブリーズ・アウト)といったら、息をはいてね。
肩と腕をシェイプアップする10分間エクササイズ
ちょい、これ楽勝過ぎるという人は、こんなエクササイズはいかが?(これを3回繰り返す。)
セクシーなお尻と腕をつくる6分間のエクササイズ
インストラクターの後ろにいるスペシャル・ガール(特別な女の子)たちの中に一人、日頃全然エクササイズしていないような女の子が混じっているけど、あまり気にしないでね(汗)。
今通っているジムで、私が好きなプログラムの一つに、Body Flow(ボディ・フロウ)というヨガとタイチとピラティスが一つになったプログラムがあるんだけど、これに毎日通うようになってからというもの、バランスが取れて、しなやかで柔らかい身体になったような気がする。例えば、スーパーなんかで、棚の上にあるものを取ろうとしたとき、これまで届かなかったものが、片足でたって、手がすっと伸びるようになったので、取れるようになったとか、身体が柔らかくなったので、床に落ちているものをひろったり、すばやく後ろを振り返ることができるようになったり、これまでよりも身体を動かしやすくなったのは嬉しい。
そして、エクササイズの後は、カナダのトライアスロンの選手、Brendan Brazierが開発したヴェーガン(純菜食主義者)用のシェイク、ヴェガ・ワンを飲んで、植物性たんぱく質、ビタミン、ミネラル、繊維、抗酸化物質、プロバイオティクスを補うとお腹もすっきり。ちょっと値段が高いけど、セールのときに買うようにしている。これを飲むと、腸が一瞬のうちにきれいになるのがわかる。おならがすごい勢いで出るので、外出するときは、注意してね。

Features & Benefits - Vega One: All-in-One Nutritional Shake
最後に今のジムで参加できるプログラムの中から、人気の高いものを紹介しておこう。最新の音楽に合わせて体を動かすので、苦しいポーズも楽しくできて、快感。
2012.03.09 (Fri)
ストレスのない生活を手に入れるために

オークヴィルのディングルパークにて
昨日は私の住むナイアガラ地域でも日中の気温が17℃まで上がり、窓を開けて一日中外の新鮮な空気を吸うことができた。今週末も15℃を超えるあたたかい気温を楽しめそうだが、今日だけは、気温が0℃まで下がり、寒い一日に逆戻りしそうだ。
「カナダdeエコ・ハウス」というエントリーにも書いた通り、今月末に引っ越す予定だったのが、急遽変更して、あと一年、いまのところに住めることになった。というのも、昨日、大家さんが、不動産会社の人を連れて来て、家がいくらで売れるか見積もってもらったら、今は不景気であまり高く売れないことがわかったからだ。今、市場に出ている家はかなり安くしても売れない状況らしい。逆に言えば、買うほうにとっては、今がチャンスということだ。
それにしても、3月末は、大学も学期末で一番忙しいときなので、そんなときに引越しをしなくて済んでよかったとEカップの胸をほっとなでおろしているところ。でも、1年引越しが伸びただけで、来年の今頃は引越しの準備で大忙しだろうから、そうそう喜んでもいられないのが現実だが・・・・。

オンタリオ湖の向うに見えるトロントの街
さてさて、ファミリー・ドクターの助言によって、昨年の12月初旬から始まったフィットネス体験だが、その後、みるみるうちに、お腹の脂肪は減少していった。これまでキツキツだった服もすんなりと着られるようになった。クリスマスに招待されたパーティでは、いつもどおりに食べたら、気分が悪くなって吐いてしまった。飲みすぎたのもあったのかもしれないが・・・・(汗)。腹筋が鍛えられたことによって、胃や腸が筋肉に圧迫されて、小さくなったのか、それはわからないが、とにかく、食欲も以前より減少した。おそらく、運動することによって、ストレスが解消されて、食欲を抑えているのだと思う。
研究によると、ストレスの多い生活は体重が増える原因になりえるそうだ。ストレスホルモンのコルチゾールが長い時間をかけて過剰に増加すると、甘い食べ物や脂肪の多い食べ物を欲するインシュリンの量が増えるからだとか。現代ではストレスのない生活を送るのはとても難しいが、ストレスを受ける出来事を減らすことによってストレスを減らすことはできると思う。忙しい中でも一瞬でいいので、道端に咲いている花の香りを嗅いだり、定期的にエクササイズをしたり、肯定的な考えを持つことなどがストレスを減らすことにつながるようだ。
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2012.01.14 (Sat)
ズンバ (Zumba) de 腰痛:フィットネス・クラブに入会した理由

何ヶ月ぶりだろうか。今日は、初雪が降った。去年最後に雪が降ったのは、たしか2月頃だったと思うので、約1年ぶりか。去年の今頃は、これでもかというほど大量の雪が降り続き、雪かきで腰を痛めてしまうほどだった。
ところが、去年末から今年にかけては、カナダは異常気象とも言える暖かい冬だった。逆に日本の東北などでは、この冬は雪が多く、雪下ろしなどで死傷した人は、例年の4倍にのぼっているという。

そんなわけで、雪が降って寒かったこともあり、今日はフィットネスに行くのはやめて、家でYouTubeを見ながらZUMBA(ズンバ)でエクササイズをした。しかし、南米の女性が美尻なのは、ZUMBAで絶えず腰を振っているからのようだ。腰を振るという動きは日本の伝統芸能にはない。日本舞踊にしても、盆踊りにしても、腰は左右にひねることはあっても、ZUMBAのように激しく振ることがないので、日本人にとっては、難しく、なかなか慣れるまでに時間のかかるダンスかもしれない。
ちなみに私の場合、ZUMBAで腰を激しく速く振り過ぎて、慣れない動きをしたせいか、腰痛になってしまった。何事も限度をわきまえないといけない。けれども、最近鏡を見てみたら、ヒップアップしてお尻がギュッと引き締まったのには驚いた。週に2,3回、ZUMBAを1ヶ月やっただけで、こんなに効果がでるとは・・・・。
Zumba - DVD04 - Power (Rapido)
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2011.12.12 (Mon)
12月はカフェインとエクササイズで減量作戦
まずは、歯垢のクリーニングを2年間ほど怠ったため、歯茎にオデキのようなものができ、11月終わりに手術をした。本来なら、3ヶ月に1度、クリーニングをしなければならないと言われている。
そして、ワイナリーの仕事を辞めて、運動不足になったりワインを以前ほど飲まなくなったせいか、体重が増えてきたので、血液検査をしたら、悪玉コレステロール(LDL)が増えていた。「クリストール」という薬に加えて、「イーズィートロール」という薬を飲むように薦められて、1ヶ月後に血液検査をしたら、少しは減ったけど、まだ目標値には達していない。
ファミリー・ドクターに、「もっと運動しなくてはだめ。歩くのがいいよ。」と言われたので、秋ごろは紅葉を見ながらよく散歩していた。でも、だんだん寒くなってくると外を歩くのもつらくなってきたので、犬と近所の散歩をするくらいで、このところ運動不足が続いていたのだった。
そんなとき、『WagJag』というディスカウントされているイヴェントを紹介するサイトで、カナダで最も大きなフィットネス・クラブで、198箇所にフィットネス・クラブがある「」のメンバーシップが、1ヶ月通い放題で22ドル">「グッドライフ・フィットネス ()」のメンバーシップが、1ヶ月通い放題で22ドルというのを見つけたのだった。
個人的な健康管理の相談をして、トレーニングのプランをたててもらったり、ジム用のバッグももらえるということだったので、さっそく登録してクーポンを買った。通常なら、200ドルなので、89%(178ドル)のディスカウントはかなりお得。すでに8940人の人がこのクーポンを買っていることからも、人気の高さが伺える。
で、12月1日からそのフィットネスでエクササイズを始めたのだ。ここ数年間、フィットネスはご無沙汰していたのだが、まず驚いたのが、トレッド・ミルの進歩だ。トレッド・ミルのハンドルを握ると心拍数がわかるようになっていて、年齢をインプットすると、心拍数に合わせて心臓に負担がかからないように速度をゆるめたり、負荷を軽くしたりしてくれるので、疲れをほとんど感じない。マシンの上にはテレビのスクリーンがあって、エクササイズ中もテレビを見ながらできるので、あっという間に時間がたってしまう。
又、ヨガ、タイチ、ピラティスなどを取り入れたストレッチや、サルサやサンバのようなラテン音楽にあわせて踊るZUMBA(ズンバ)というダンスなども参加したけど、なかなか面白い。ズンバは動きが速いし、ちょっとステップがまだ覚えられなくてとまどっているけれども、1ヶ月もたてば覚えられるだろう(と思う)。
そして、エクササイズを終えた後は、1階の「Super Store」というスーパーでときどき買い物をする。先日そこで見つけた掘り出し物がボッシュ(Bosch)のタシモ(Tassimo)シングル・サーバー・コーヒー・ブリュアー(Single Server Coffee Brewer)だ。
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2007.06.21 (Thu)
ウェルネス:政治的ストレスの解消法

昨日は大学で年に一度職員のために行われるウェルネス・コンフェレンスに参加してきた。日本ではまだウェルネスという言葉はあまり使われていないようだけど、定義としては、下記を参考まで。
ウェルネスの定義:
正しい食生活、エクササイズ、ポジティブなエネルギーによって管理される精神的、肉体的に健康な状態。
The condition of good physical and mental health, especially when maintained by proper diet, exercise and positive energy.
人生で一番大切なのは、健康で幸せな状態だと思う。それを阻む第一の悪玉はストレスである。ストレスがあると食べすぎで心臓病になったりエクササイズができずに不健康な状態に陥ってしまう。

どのように理想的な食生活やエクササイズ、精神状態、エネルギーを管理するべきかを研究する学問は、これからは重要になってくるのではないかと思う。
最近、本屋に言ってもダイエットやエクササイズの本の多いことと言ったら・・・。

ランチはライブを聞きながら中庭で。
それではさっそく今日参加した中で特に面白かった講義を紹介しよう。その一つは "Climate Change”の講義で、人々に多大な影響を与える気候の変化について地球の環境を破壊する温暖化を避けるためには私達にできることは何かを話し合った。

米元副大統領のアル・ゴアが作った映画で世界中で話題になった温暖化だが、この教授は温暖化がこれほど世の中に知られる前から温暖化について調べていた。
温暖化は年々進んでおり、この調子でいくと、今から100年後には自然界に住むホッキョクグマは絶滅してしまうだろうと聞いて悲しくなった。そうなると、ピースちゃんやクヌート君のように人工飼育するしかなくなってしまうそうだ。それで、最後にこの教授が見せてくれたおかしくも、悲しい動画を紹介しよう。
polar bear shaved
温暖化に適応するには、ホッキョクグマも毛を剃らなくてはならないというパロディだが、実際はホッキョクグマの肌は太陽光線を吸収しやすく真っ黒なはずだから、白い毛を剃ってしまったらよけい暑さを感じてクマさんにとってはつらいのではないかと1人でつっこみを入れつつほくそえんでいたのだが・・・。
もう一つ面白かった講義は"Live Well"という講義で、その名の通り、どうすれば『上手に生きる』ことができるかについて食事法やエクササイズ、笑うことの大切さなどをお腹がよじれるほど面白く教えてくれた。

Sexerciseなら知ってるけど、Deskersiceとは何ぞや?机に座りながらできるエクササイズのことらしい(笑)。
ウェルネスの定義を教えてくれたのもこの教授だったのだが、これほど楽しい講義は生まれて初めてと言ってもいいくらいで、私もこんなに楽しい日本語の授業ができたらなと思った。まるで漫才を聞いているようで、あっという間に時間がたってしまった。教授の話し方や動作がとても滑稽で、思わず聞いている者の笑いを誘ったのだ。今はとてもスリムで太陽のように明るい教授を見るととても信じられなかったのだが、こんなおちゃめな教授も一時は悩み事で食生活をくずし、肥満状態がつづいて、最悪の状態だったとか。

ウェルネスのためにできること:
1.怒らないこと:怒りは*免疫力を6時間にわたって弱めてしまう。
2.正しい食生活や適度な運動を心がける:心臓病の80%は不健康な食生活や運動不足からくる。
3.発想の転換をしてなるべく落ち込まないようにする:いやなことがあってもあまり深く考えず、軽く受け流す。
4.ダイエットするときは、水やビタミンをたっぷりと摂る:ダイエットすると水分不足や栄養不足になりがちなので。1本何千円もする「なんとか水」じゃなくても、普通の蒸留水でOK。
5.よく笑う:笑うことによってストレスが解消される。
*免疫力:体内に入った細菌やウィルス、また体内で発生したガン細胞などの異物から身を守る力。本来生まれながらにして人間が持っている、自分で自分を守る力のこと。免疫力が弱まると体調を崩したり、アレルギーになったり、癌など病気にかかりやすい。

↑免疫プラザより
関連サイト: 癌と免疫力
癌になりやすい食生活について詳しく書かれているので、とても参考になると思う。

大学のジム
今の日本には、悪政から来るストレスが存在すると思う。テレビで安倍の顔を見るたびに感じるストレスやあの声や話し方を聞くたびに感じる嫌悪感なども十分健康を害するストレスだ。
ストレスを感じたら、それをリリースしなくてはならない。だから、思ったことをブログで書いたり、人と話すことはウェルネスを保つ上でもとても重要なことだ。同じ考えの仲間と一緒に話し合ったり、意見を交わしたりしながら、ウェルネスを保って行こう。
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