2012.04.19 (Thu)
原発再稼動反対派の小出裕章氏と推進派の澤田哲生氏の討論
再稼動に賛成する人の言い分に、電気が足りなくなるからという理由があるが、原発がこのまま動かなくても電気は十分足りているのだ。高度成長時代に突入する前は、日本では原子力発電によって作られた電気など存在しなかった。現在でも化石燃料だけで全国の電気を十分賄えるのだ。推進派は、原発を再稼動させたいから、電気が足りなくなるなどとたわけた寝言を言っているに違いないと誰もが思っているだろう。
20120418 [1/2]たね蒔き「原発再稼動すべきか?反原発派vs推進派の討論」
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2012.03.25 (Sun)
ぬまゆのブログがblogspotにお引越し、がれき問題
ぬまゆ です。
「 ぬまゆ のブログ 」 の お引っ越しをました。
Yahoo! Japan は、 グローバルでは ないですから、言論統制が かなり あります。
Google は、「 言論の自由 」 について、これを保証する ブログです。
もう、二度と、「 記事 を消されたくなくて ・・・」 引っ越しました。
これからは、
「 ぬまゆのブログ ( その3 ) 」 として、
静かに 続行します。
「 ぬまゆのブログ ( その3 ) 」では、ぬまゆさんは、よりパワーを増したようで、これまであまり語らなかった政府批判も堂々としていらっしゃる。いまのこの状況では、誰もが日本政府に不信感を抱いているのは当然のことと思われる。利権のために除染を進めたり、がれきを全国に拡散する前に、まずは、福島の子供たちを避難させてあげて欲しい。
何日か前のものなので、すでにご覧になられた方が多いかもしれないけど、同じく今の日本政府の原発事故収束の方針に疑問を抱き、がれき問題について語っている小出裕章氏のたね蒔きジャーナルのYouTubeと2012年『バイバイ原発3.10京都』の後に開催された同氏の講演のYouTubeを紹介したい。
20120321 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
文字おこし:
『ざまあみやがれい!』ガレキ広域処分問題「フィルター等を取りつける、焼却灰は必ず東電に返す、その2つの条件が満たされない限りはやってはいけない」小出裕章3/21
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2012.03.07 (Wed)
TVでは報道しない原発事故末端作業員の驚きの証言
将来、作業員に健康障害が出た場合、うやむやになるような雇用形態で、原発の作業で被曝しても何の保障もでないというのは、人権侵害以外の何者でもない。そのうえ、作業員の給与は、10~20次下請けまであり、その93%がピンはねされてしまうそうだ。
2012年3月5日 TVでは報道しない原発事故末端作業員の驚きの証言
Uploaded by RamadaVikara on Mar 5, 2012
◎参考URL
福島フクシマFUKUSHIMA 原発収束作業の現場から
ある運動家の報告 http://bit.ly/yQnUhE
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2012年3月 5日【月】Radio News たね蒔きジャーナル
Download Full Version(MP3) : http://bit.ly/wMq1Cq
東日本大震災から1年~原発事故を支え続ける作業員
福島第一原発事故から1年になろうとしています。ここまでの状態を保つために、福島第一原発では壮絶な闘い続けられています。爆発を起こした建屋、がれきが散らばる敷地、とんでもなく高い線量の放射能、こうした中での作業は想像を絶するもので、その実態はどこまで明らかになっているのでしょうか?また、政府が言うように冷温停止状態になっているのでしょうか?上田崇順アナウンサーが福島に取材に行き、貴重な作業員の証言をおさめてきました。上田アナが、福島第一原発で闘う作業員の実態を克明に報告します。
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●1から4号機まで放射性蒸気はずっと出たまま....
●2号機は何にもしていない。状態など全くわからない....
●6次、7次下請は当たり前.....。末端作業員日当約7000円※1
(東電元請は1人あたり日当約10万円以上+諸経費※2)
※2 : 諸経費率はこのような特殊な作業環境の場合200%以上は確実。
(※1 : 但し、作業内容や作業時間は不明)
【 考 察 】
これほど高い諸経費を設けるのは、被曝の限度を越えた原発作業技術者が他の原発施設で使えなくなるほどの実状が福一には存在するために他ならない。但しこれは元請のみの理屈である。
●吉田所長は現実を全部話そうとしていたが、東電の監視員みたいな者が2、3人、吉田所長が行くところへ絶えず付きまとい現実を話す機会を与えなかった...
(これが吉田所長が本部とやりあった本当の原因かも知れない)
●騙されて来た。作業場所が福島第一(1F)とは聞いていなかった.....。
●原発で作業していたことで将来結婚も出来ないかも知れない....。
◎参考URL
福島フクシマFUKUSHIMA 原発収束作業の現場から
ある運動家の報告 http://bit.ly/yQnUhE
【ひとり言】
だが、本当の末端作業員とは携帯もPCも持たず、Twitterも、ここYouTubeも見れないし見てもいない人たちだ。
翌日には、日本弁護士連合会の中西弁護士をスタジオにお呼びして、作業員の労働条件についてお話を伺った。
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