2011.10.08 (Sat)
石川知裕氏が「たかじんのそこまで言って委員会」に出演
日本一新の会 メルマガ配信
━━【日本一新】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011/10/8
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顧問:戸田邦司
発行:平野貞夫
編集:大島楯臣
☆転載自由・無限拡散希望
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☆☆☆石川知裕議員・テレビ出演のご案内☆☆☆
読売テレビ たかじんのそこまで言って委員会
10月9日(日)13:30~
◇司 会 やしきたかじん 辛坊治郎
◇パネラー 三宅久之、森本 敏、 田嶋陽子
桂ざこば、筆坂秀世 勝谷誠彦
宮嶋茂樹、宮崎哲弥
◇出 演 石川知裕(衆議院議員)
◇インタビュー取材 安倍晋三(元内閣総理大臣)
☆一部地域で視聴できないようですが、事務局に情報がありませ
んので、申し訳ありません。
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☆☆☆維持会員大募集☆☆☆
詳細は、http://nipponissin1.blog136.fc2.com/ の、
入会申込から、よろしくお願い申し上げます。
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次回の定期配信は、10月13日です。
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配信不要の方は、下記アドレスより配信停止を行ってください。
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10月3日に入籍されたばかりだそうなので、その辺のお話も聞けるかもしれませんね。人生、山あり谷ありですが、ぜひ、石川氏にはこれからも政治の世界でご活躍していただきたいと思っております。
石川知裕議員が入籍へ お相手は女性キャスター(11/10/01)
追記(10月9日):
『YAMACHANの@飛騨MAVERICK新聞』☆2011/10/09 たかじんのそこまで言って委員会(出 演・石川知裕)
に動画がそっくりそのまま紹介されていたので、ご覧ください。
FC2動画 2011/10/09 たかじん委員会
2011.09.07 (Wed)
武田邦彦氏の「汚染された農作物は流通させるべきではない」という主張を支持する
考えた末、結局、今日は、9月4日に「たかじんのそこまで言って委員会」でたくさんの非難を浴びた武田先生の発言について書くことにした。
910 by yukigafuru
もともと原発推進派だった武田先生。3.11の事故が起こってから最初の頃は、なんとなくまだ原発を推進しているような発言が多かったけど、最近はすっかり脱原発派になってきており、言っていることもまともになってきた。
このテレビを見た東北の農家から武田先生への抗議が殺到したそうだ。でも、武田先生は間違ったことを一言も言っていない。東北の農家は放射能を含んだ農産物を出荷するべきではなかった。政府は牛や豚や鳥もそうだが、放射能汚染しているのを知りつつ、東電の賠償金を一銭でも安くするために出荷させた。
国民の健康を考えたら、とてもできることではない。今のような大惨事が起きたときは、経済よりも国民の命を優先するべきだ。5年後、10年後に癌で苦しむ国民を見殺しにするつもりか。東北の農家は東電が賠償金を払うことで損害から保護できる。その農家に支払う賠償金が惜しいからといって、子供たちに、放射能汚染した野菜や肉を知らず知らずのうちに食べさせてはいけない。子供たちは大人に比べて5倍感受性が高く被曝しやすいのだから。
武田先生は、この後、ブログに「良心的な農家とは?」という文章をアップした。
良心的な農家は、法律で禁止されている農薬を含んだ作物を出荷するだろうか? 良心的な農家は危険な農薬を含んだ作物を「安全だ」と言って出荷するだろうか?
良心的な農家は、禁止されていない農薬でもできるだけ少なくし、自分が作った作物を食べる人に害を与えないようにと心を砕いてきた。まして子供の給食に農薬を含んだ作物を食べさせようとはしないだろう。それが私が今まで考えていた「良心的な農家」だ。さらに進んで無農薬野菜を推進していた農家の方もおられた。
また、中国の野菜などに日本では使われていない農薬が含まれていたとき、多くの人は中国を強く非難した。でも、それは他国のことであり、もしイヤなら日本に輸入するときに検査をすればよい問題もあった。
・・・・・・
今まで日本の農作物には原則として「放射性物質」は含まれていないかった。だから、農家は農薬や食品添加物には敏感だったが、東電から飛んできた放射性物質に不意を突かれたことは理解できる。
でも、日本の法律は「1年1ミリシーベルト」という限界を決めており、特に子供は「感度3倍、被曝3倍」で10倍ぐらい注意してあげなければならない。
日本政府が出した「暫定基準値」は1年5ミリから20ミリに相当し(政府は計算結果を発表していないが)、外部被曝を受けている子供たちには法律違反になる基準だ。また、汚染が一部なら「米だけ、肉だけ」に限定して計算できるが、食材全体が汚れている時には、外部被曝、水、運動による土ホコリなども含めて被曝する子供たちを基準にして計算しなければならない。
良心的な農家は政府がどのような指針を出そうとも、実質的に安全な作物を出荷するだろうと思う。事実、私のメールには「汚染されたものは一切出荷したくない」という良心的な農家は多い。是非、農家の方は職業としての誇りをもって「日本のどこにいても、元気に遊んでいる子供に1年1ミリを超えない」綺麗な作物を出荷して貰いたい。
子供は声を上げない。子供は霞ヶ関に押しかけない。子供は大人を信じている。
(平成23年9月7日)
今日、”The Canada de Nihongo Post"でスワスワ(スワちゃん)からいただいた「世界が拒否する日本の食品の規制品目と対象県の一覧リスト」。国によって輸入規制しているものが違っている。しかし、このリストに載っている地域の農家が被った被害は多大なものがあるに違いない。さらには、このリストに載る地域は日本全国へと広がるであろう。
先日も近所のCostoで日本産の日本茶パックを見つけたのだが、製造日を見たら4月になっており、ちょうど、3.11事故が起こった後に製造されたものだった。その頃、フランスに輸出した静岡産の日本茶が返却されたというニュースもあり、きっとカナダは日本からの輸入規制を取り払ったので、フランスから突き戻された緑茶がカナダにやってきたのではないかと不安になり、のどから手がでるほど欲しかったが、買えなかった。
小出先生は、50歳を過ぎたら、東北や福島の農家を守るために放射線で汚染された食品も進んで食べるべきだとおっしゃられるが、万一病気になったらどうするのか。いくら年をとれば、放射能への感受性がにぶくなるといわれても、人は誰でもいつくになっても健康でいたいだろう。なぜ、政府や東京電力の怠慢で起こった事故の責任を私たち一般の大人がとらなくてはならないのか。汚染された農作物はそもそも流通させるべきではなく、捨てるべきだという武田先生の主張を100%支持したい。