2009.12.30 (Wed)
普天間の代替案や公明党の小沢シフトなど今日の気になったニュース

今日は、一日中ワイナリーで働いた後、友人宅で忘年会があったので、ネットを楽しむ時間がとても限られていた。だから、今日は、プチ手抜きで、気になるニュースを集めてみた。偶然全て毎日新聞だったのは不思議だ(笑)。
<普天間移設>小沢幹事長「下地島」提起
(毎日新聞 - 12月30日 02:32)
民主党の小沢一郎幹事長は29日夜、東京都内で開いた与党3党の幹事長・国対委員長の忘年会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「(同県宮古島市の)下地島に使っていない空港がある」と述べ、現行計画に基づく米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に代わる移設先として、下地島を検討すべきだとの認識を示した。
これまで全く聞いたことがなかったけど、下地島って沖縄本島と台湾のほぼ中間に位置する小さな島らしい。人口はどのくらいいるのかな。
<公明党>「小沢シフト」鮮明に 連携への思惑も
(毎日新聞 - 12月29日 20:03)
鳩山政権の「党高政低」ぶりが明らかになる中、公明党が民主党の小沢一郎幹事長に秋波を送り、「小沢シフト」を鮮明にし始めた。公明党の悲願、永住外国人への地方参政権付与の実現に小沢氏の力が不可欠なのに加え、将来の民主党との連携への思惑もうかがえる。
公明党御用新聞が言うんだから、間違いないだろうね。もっとも、これまで公明党の御用報道機関であるマスコミが異常な小沢バッシングをしていたのも、最終的には小沢幹事長を公明党へなびかせたかったからかもしれないね。それにしても、小沢幹事長が公明党と連携したら、公明党員の支援は増えるだろうけど、現時点での支援者は完全に減るだろうね。
<核密約>複数の元次官ら「認識」 有識者委調査に回答
(毎日新聞 - 12月30日 02:43)
外務省の日米密約に関する有識者委員会(座長・北岡伸一東大大学院教授、6人)による聞き取り調査に対し、複数の同省事務次官経験者らが「核搭載米艦船の寄港などを認めた密約の存在を認識していた」と証言していたことが29日、分かった。核密約については、既に関連文書が外務省内に保管されていたことが明らかになっている。文書を扱った当事者らが密約の存在を認めたことで、有識者委は来年1月下旬にもまとめる報告書で「密約はあった」と結論づける見通しとなった。
やっぱりね。複数の外務省事務次官経験者が核搭載米艦船の寄港などを認めた密約の存在を認識していたということだから、やっぱり非核三原則は完全に国民向けのパフォーマンスだったということか。
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