2011.02.14 (Mon)
原口一博前総務相が結成する「日本維新の会」に期待

写真:小沢氏、処分を前に「年とったが働ける限りは」
(2011年2月14日12時45分 読売新聞)
小沢さんの若い頃の写真と今の写真を比べると、今の方がだんぜん若々しく見えるように思える。年だといっても、まだ69歳ではないか。エジプトのムバラク大統領なんて、82歳であれだけ若く見えるんだから、小沢さんにも年々若返って欲しいものだ。
この2日ほど前に行われた「小沢一郎政治塾」の懇親会には、「トリプル投票」を制した河村たかし名古屋市長も飛び入りで参加したそうで、がんばって日本を盛り上げてくれ」と20~30代の塾生たちにエール送ったとか。
河村氏は、「トリプル投票」でトリプル全勝後、翌日には、小沢氏に都内で面会し、小沢氏と河村氏の”共闘”を匂わせた。そして、今日、原口一博前総務相が、地域主権の推進を目的に掲げた政治団体「日本維新の会」と「佐賀維新の会」を結成すると発表した。地域主権の推進といったら、名古屋市の河村たかし市長や大阪府の橋下徹知事らが頭に浮かぶ。もちろん、この2人との連携を目指すという。
「小沢元代表の党員資格停止に賛成?反対?」というアンケートで、反対82.4%、賛成17.6%という結果が出ているにもかかわらず、民意は無視して、民主党執行部は、今日午後の役員会で、裁判が終了するまで小沢一郎元代表を党員資格停止処分とし、15日の常任幹事会に提案することを決めたそうだが、明日の常任幹事会でどう決定されるのか、又、小沢氏がこれに対してどう出るのか目が離せない。
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首相も参っている?「小沢切り」にハードル(2011年2月11日09時27分 読売新聞)
民主党代表の菅首相と小沢一郎元代表の会談が10日、決裂し、小沢元代表の処分をめぐる対決は最終局面を迎えた。
党執行部は14日の役員会で、自発的な離党を拒んだ小沢元代表に対し、「党員資格停止」を軸に処分の手続きに入る構えだ。だが、首相の思い通りに「小沢切り」が実現するのかどうか――ハードルはなお残っている。
◆「小沢切り」◆
首相との会談を終えた小沢元代表は10日夜、「離党や処分は不要」と主張する鳩山前首相、輿石東参院議員会長と都内の料理店で合流し、2時間近く会食した。
小沢元代表は会談での首相の様子を「表情がいつもと違っていた。ぼそぼそと話して、相当(精神的に)参っているのではないか」と振り返ったという。
一方、首相を支える枝野官房長官、民主党の岡田幹事長らも10日夜、都内でひそかに集まり、元代表への処分の必要性で一致した。党内における「親小沢」と「脱小沢」の対立の溝はこの日の会談を機に一段と深まったといえ、党内には重苦しいムードが漂う。
首相の頭の中は「小沢切り」で固まっている。会談でも首相は、元代表に事実上の離党勧告を突きつけた。「首相は何とかして小沢氏を党から追い出せないか、との思いが強いようだ」(党幹部)とされる。
小沢元代表は会談後、インターネット番組に出演し、離党を拒んだ理由について、「検察審査会が秘密のベールの中で、捜査もなされず、制度があるからと起訴した。(検察による起訴とは)本質的に違う」と改めて強調。党執行部の処分についても、「私一個人の問題ではない。検察審査会の仕組みで、党が何らかの処分をするのは健全な民主主義と民主政治の発展にとって妥当ではない」とけん制した。
◆不服申し立て◆
岡田幹事長は10日の記者会見で、「時間をあまりかける問題ではない」と述べたが、処分までには今後も様々な党内手続きが必要だ。
民主党規約や倫理規則によると、役員会が処分を提案し、処分を決定する権限を持つ常任幹事会が倫理委員会(委員長・渡部恒三最高顧問)から意見を聞いた上で判断することになる。
処分にあたり、常任幹事会には〈1〉処分の対象となる事実の調査〈2〉小沢元代表本人からの事情の聴取――など、「権利の擁護に配慮」することも求められる。また、処分決定後には小沢元代表が「不服申し立て」をすることも可能だ。執行部内には「小沢元代表が不服申し立てなどで徹底抗戦に出た場合、事態は泥沼化する恐れがある」との指摘も出ている。

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処分されるべきは、ただの穀潰しより劣る空き菅、妖怪人間オカダ http://i.ytimg.com/vi/yDXBVVl-M3s/0.jpg(以下省略)であり、それが民意というもの。
「晴天とら日和」様もご紹介の孫崎享氏Twitterこそが、真っ当な人の良識に他なりません。
小沢問題1~6
http://twilog.org/magosaki_ukeru/date-110213
しかし、私たち徒手空拳の一般市民はなす術なし...
エジプトも、玉梓(たまずさ)が怨霊の如き米国が裏で糸を引いて、何やらせっかくの民衆革命の火が消され掛かっていますが、それは「いいかお前ら、米国人と同じ自由が欲しいなんてのは、1000年早いんだよ!」が米国の本音だからでしょう。
日本も同じです。同じ理由で米国主導の「小沢氏抹殺」が遂行されている。
もう、こうなったら、その首謀者、ジャパン・ハンドラーズのリチャード・アーミダクジ、マイケロ・グリーン、ジェラルド・カァーチスなんかに日本の首相や閣僚になってもらった方がいいのではないか。
そうなれば、さすがに日本の国民も目を覚ますんじゃないか-そんな風に思うのです。
さて、こういう怒り心頭の時には、カナダの骨太アーティスト、Bruce Cockburnなど如何でしょうか。
If I Had A Rocket Launcher
http://www.youtube.com/watch?v=N7vCww3j2-w
Here comes the helicopter -- second time today
Everybody scatters and hopes it goes away
How many kids they've murdered only God can say
If I had a rocket launcher...I'd make somebody pay
I don't believe in guarded borders and I don't believe in hate
I don't believe in generals or their stinking torture states
And when I talk with the survivors of things too sickening to relate
If I had a rocket launcher...I would retaliate
On the Rio Lacantun, one hundred thousand wait
To fall down from starvation -- or some less humane fate
Cry for guatemala, with a corpse in every gate
If I had a rocket launcher...I would not hesitate
I want to raise every voice -- at least I've got to try
Every time I think about it water rises to my eyes.
Situation desperate, echoes of the victims cry
If I had a rocket launcher...Some son of a bitch would die
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ネット人口は「国民の生活が第一」支持が管政権とマスコミを圧倒
多少ナショナリストとしての言動が目立ちますが、地域主権には同調できます。