2009.01.12 (Mon)
ロンドンのスターバックスがガザ・プロテスターによって破壊される
ロンドンのスタバは、ちょうどイスラエル大使館の向かいにあるので、プロテスターたちにとっては都合のいいターゲットとなった。
「Shame on you!」(恥を知れ!)の大合唱で、イスラエルを罵倒する市民達の声を聞いて欲しい。
破壊される前
London Gaza Protest 10 Jan 2009 - P13,
How to Really Boycott Israeli Products Starnucks
【More・・・】
破壊された後
Starbucks cafe smashed by protesters in London - 10th Jan 2009 -
( National Demo ) infront of the Israeli embassy!
10万人以上が集まってこれまでで最も大きなデモが行われた。英国中から集まった人々がパレスチナを支援した。歌手、イスラム教徒、ユダヤ人、アーティスト、大学生、教師などが集まった。とても寒くて凍りつくような寒さの中、とても勇気ある行動をとった。
<ガザ情勢>世界各地でイスラエルへの抗議デモ(毎日新聞 - 01月11日 20:11)
【欧州総局】パレスチナ自治区ガザ地区への攻撃を続けるイスラエルへの抗議デモが10~11日、世界各地で行われた。
米ワシントンでは、泣き叫ぶガザの人々の写真を掲げた市民がホワイトハウス前を行進。パリでは、死亡した赤ちゃんをかたどった人形を抱き、一般市民の犠牲に対する抗議を示す人々の姿もあった。パリやロンドンではデモ隊が警官と小競り合いになり、逮捕者も出た。このほかヨルダン、スペイン、フィリピン、ドイツ、日本などでも数百~数万人規模のデモが行われた。
【ガザ情勢】世界各地で抗議デモ ロンドンでは警官隊と衝突 (産経 1月11日)
【ロンドン=木村正人】イスラエル軍のパレスチナ自治区ガザ地区侵攻に抗議するデモが10日、世界各地で行われた。ロンドンのイスラエル大使館周辺ではデモ隊と警官隊が衝突するなど一時、緊張した。
ロンドンの公園で行われた集会にはパレスチナの旗を手にした数万人が参加、「パレスチナに自由を!」と連呼した。イスラエル製の商品を販売している小売りチェーンへの不買運動も呼びかけられた。このあとデモ行進が行われたが、イスラエル大使館前で爆竹や靴、石が投げられ、米資本のコーヒー店チェーンの窓ガラスが割られた。デモ隊、警官双方に負傷者が出た。騎馬警官も出動、少なくとも15人が逮捕された。
英BBC放送によると、パリでは路上に火も放たれた。このほか中東、マレーシア、米国、オーストラリアなどでも抗議デモが繰り広げられた。
関連サイト:
Why was Starbucks targeted?
なぜ、スタバがターゲットになったのか (英語)
Boycott Israeli Products - Starbucks.
イスラエル製品をボイコットしよう-スタバ(英語)
Boycott Israeli Products - Other Products.
イスラエル製品をボイコットしよう-その他のイスラエル製品(英語)
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はじめまして。
カナダにはイギリスからの移民も多いですが、スコットランド移民も多いようです。
カナダと気候も似ているせいかな?
スコットランドも冬はとても寒いと聞いていますが、カナダくらいの寒さなのでしょうか。
ロンドンに行ったとき、中東やアフリカからの移民が多かったのでびっくりしたことがあります。
エディンバラというと、Bay City Rollersを思い出します(笑)。
それに比べてここスコットランドはまだまだ平和です…♪ んまぁ、イスラムは多いですが、ロンドンほどの人種摩擦がないですから。 やっぱ、ロンドンなんかに住むんだったらスコットランドの首都エディンバラも負けず劣らずハイカラですがずっと平和で静かです。
そういえば、カナダにはスコットランド移民の家系が多いですよねぇ…。
主催者たちと大多数の参加者は、決して過激な振る舞いが起こらないように望んでいたはずです。万一暴力なことが起きてしまうと、世間の目が「何のためのデモか」 から 「デモで起こった暴力」 へと逸らされてしまうからです。そしてそれが抗議運動の弾圧に利用されてしまうことにもなりかねないからです。
ジェニン村に食糧・水など生活物資を届けるデモでは、主催者側が事前に参加者にその点の注意をしつこい程に々説明しました。過激な振る舞いは元より、過激なコトバもシュプレヒコールで使わないように注意されました。不特定多数が参加する中では、何が発火装置になってしまうか分からないからです。
それでも、十万人もの集団では、過激な行動をする者が紛れ込むのは、残念ながらほとんど不可避でしょう。一人々々の熱の度合いも違う、怒りだけでなく憎しみを抱く者もいる、地道な人も短絡的な人もいる。権力側がわざと混乱させるための人員を密かに潜り込ませることだってある。
望まぬ暴力行為が起こってしまった時、主催者側がまずすべきことは、世間に向けてデモの本来の目的を再度宣言し、暴力行為への遺憾の意を表明することです。決して開き直ってはいけない。デモの本来の目的を何度でも表明しながらデモの必要を訴え、これからも続けていく強い意志を見せることです。
しかし・・・ 権力の横暴さに比例してデモも過激になるものかもしれない・・・。
が含まれているのが自分にはよく見えます。
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ユダヤの自業自得です。