2008.10.22 (Wed)
カプチーノ泡太郎、庶民が生活苦の中、贅沢三昧

さらにサラ・ペイリンが演説をするたびに連れて歩いている子供達の旅行費が、自分が知事を務めるアラスカ州から公費として捻出されていることが発覚した。オバマとジョン・マケインの支持率の差は、10%と二桁台にまで開いてしまったのも当然である。
ティナ・フェイのサラ・ペイリンの物まねで人気のあったサタデー・ナイト・ライブは、2人の共演となった先週の土曜日の番組が過去14年間で最高の視聴者数(推定約1400万人)を記録した。副大統領候補の討論会と同じように、サラ・ペイリンがどんな馬鹿な姿を晒すのか注目を集めたのだろう。全く同じ服を着たティナ・フェイ扮するサラ・ペイリンと本物のサラ・ペイリンは、すれ違っただけで会話をかわすことはなかった。
期待通りアラスカ・ラップで踊りながらバカを晒すサラ・ペイリン。
これと同じような問題が日本や近隣諸国で話題になっている。麻生太郎がナイトライフで仲間内と使っている莫大な飲食費だ。日本だけでなく、経済の悪化が進む韓国や中国でも話題になっているようだ。それに対して記者から質問を浴びた麻生は逆切れ。この件は、とらちゃんが詳しい情報を集めて伝えて下さっているのでご参考まで。
『晴天とら日和』【オレ様内閣】「あっ・そ~」チョ~セレブが夜会合の件でぶらさがりの記者に突っ込まれて逆ギレするの巻!
重要人物と解散についての密談をしているのかと思いきや、とんでもない。下のとらちゃんによる麻生のスケジュール情報によっても、年内解散は全く考えていないのがわかる。
10月23-25日 アジア欧州会議(ASEM)(北京:開催)
11月中 緊急サミット
11月22-23日 APEC首脳会議(ペルー・リマ:開催)
12月6-7日 日中韓首脳会議
12月17日 東アジア首脳会議(EAS)(タイ・バンコク:開催
これだけスケジュールが入っていたら、11月30日の総選挙はありえない。麻生は、ホテルや会員制クラブで毎晩天皇陛下のごとく丁寧な接待を受け、気分がよくなって、解散する気が失せたのではないか。毎晩殿様のように贅沢三昧な生活を送っているうちに、首相の地位を手放すのが惜しくなったのだろう。自腹だとしても、一国の主として毎晩遊び歩くのはどうかと思うし、これが税金を使っての夜遊びだったら目も当てられない。
『晴天とら日和』【オレ様内閣】「あっ・そ~」チョ~セレブが夜会合の件でぶらさがりの記者に突っ込まれて逆ギレするの巻!より
1日 紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂、中国料理店「李芳」
2日 六本木の飲食店「馬尻」
3日 帝国ホテル、会員制バー「ゴールデンライオン」
4日 銀座のフランス料理店「ペリニィヨン」
5日 帝国ホテルで食事
6日 皇居着。千賀子夫人とともに天皇、皇后両陛下と夕食
7日 ホテルニューオータニ、日本料理店「藍亭」、「カトーズダイニング&バー」
8日 帝国ホテル、会員制バー「ゴールデンライオン」
9日 帝国ホテル、会員制バー「ゴールデンライオン」
10日 ホテルオークラ、日本料理店「山里」、バー「オーキッドバー」
11日 グランドホテル浜松、日本料理店「聴涛館」、同ホテル内のラウンジ「サムデー」
12日 オークラアクトシティホテル浜松、宴会場「平安の間」
13日 帝国ホテルで食事
14日 六本木の飲食店「馬尻」
15日 元赤坂の明治記念館、日本料理店「花がすみ」、広尾の日本料理店「京寿々」
16日 ANAインターコンチネンタルホテル東京、中国料理店「花梨」
ホテルオークラ、バー「バロンオークラ」
17日 有楽町のフランス料理店「アピシウス」
18日 六本木の飲食店「馬尻」
19日 帝国ホテルで食事、バー「インペリアルラウンジ アクア」
20日 ホテルオークラ、宴会場「メイプルルーム」、バー「ハイランダー」
21日 赤坂のウナギ料理店「重箱」、ANAインターコンチネンタルホテル、
フレンチ&イタリアン料理店『イタロプロバンスダイニング』
いくら、一国の首相としても、国民が経済的に苦しい時に、国民生活なぞ我関せずとここまで毎晩贅沢三昧する必要があるのか?これで、よく今は解散よりも日本の経済危機を考慮しなくてはならないなんて言えるな。
野党からは、「そういうところで本当の庶民の心は分からない。国民生活の基本的な情報からは、だんだん遠ざかっていくのではないか」、「庶民感覚からかけ離れている」などと指摘されているのにもかかわらず、麻生は、自分の生活スタイルを変えるつもりはないなどと開き直っている。どこまで恥知らずで馬鹿で嘘つきな男なんだか・・・・。
関連記事:
写真右は

『国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行』
「首相はいつもハイテンション。バーで葉巻を吸わないと眠れない」より
追記:
この記事を書いた後、下記の「衆院解散は10月」=自民幹部(時事通信社 - 10月23日 01:11)という記事がアップされたが、とても信じられない。
自民党幹部は22日夜、衆院解散・総選挙の時期について「10月解散だ。新テロ対策特別措置法改正案が通ってすぐに解散すればいい」と述べ、麻生太郎首相は新テロ法改正案が成立する見通しの30日にも解散に踏み切るとの見方を示した。その理由については「国民の信を得れば二次補正予算、税制改正、来年度予算を一気呵成(かせい)にやれる」と語った。
同幹部は「あとは勝てるかどうかの見通し。これは大きな判断だ」とも指摘した。
いまは選挙に勝てるはずないとわかっているのだから、近々解散はないということだろう。だいたい解散について名無しの幹部がコメントしたところで、誰が信じるか。
麻生自公政権は、小沢代表が代表質問で発表した民主党の具体的な政策をパクるような汚いことも平気でできる集団だ。今回も10月30日に新テロ法改正案が成立するやいなや解散を先延ばしにする可能性は十分ある。民主党は、これまでの協調路線を対決路線に変え、自民党と徹底的に闘い、新テロ法改正案に反対する国民の信頼を取り戻す必要がある。
参院外交防衛委員会 民主党議員に 「参議院で新テロ特措法延長法案を徹底審議せよ」 と求めるFAXを集中しましょう。 効き目があるとの判断です。
送っていただけたときには、「民主党議員 名に送った」 と返信いただけるととても嬉しいです。
==================================================
毛利正道 mouri-m@joy.ocn.ne.jp
http://www1.ocn.ne.jp/~mourima/
〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所
tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065
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参院外交防衛委員会 民主党議員と議員会館FAX番号
03局以外から送るときには、頭に03-を付けること
本当に時間のない方も、北沢委員長にだけはお願い。
藤田 幸久 5512-2205
牧山 ひろえ 5512-2217
柳田 稔 5512-2232
佐藤 公治 5512-2305
犬塚 直史 5512-2318
白 眞勲 5512-2329
喜納 昌吉 5512-2407
北澤 俊美 3503-3889 委員長
徳永 久志 5512-2619
浅尾 慶一郎 5512-2711
例文
参議院で新テロ特措法延長法案を徹底審議せよ! 衆院で、憲法にかかわる重大法案を、採決日をあらかじめ決め、わずか2日間の審議で採決を強行するなど、前代未聞の異常なやり方で強行したことに強く抗議する。とりわけ、自民・公明両党とともに、党略的かけひきで早期成立方針を打ち出した民主党の責任はきわめて大きく、きびしく糾弾する。 民主党は、延長に反対する国民多数世論を裏切ることなく、徹底審議を尽くせ!
こんな自分やアメリカ様のことしか頭にないカプチーノ泡太郎を最後の首相として総理大臣にした自民党は、「恥を知れ!」と思ったら、今日もランキングの応援お願いします。

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姑息!麻生自公、民主党の公約を次々パクリ (ゲンダイネット)自公与党の無節操にはア然、ボー然だ。民主党の政策を次々にパクリ始めている。
公明党は衆院選のマニフェストに、民主党の“売り”である農家への「戸別所得補償」を盛り込むことを検討。自民党の金子一義国交相は、民主党が掲げる「高速道路の無料化」に対抗して、「高速料金を大幅に値下げする」と国会で宣言した。
あれだけ民主党の政権公約を「財源が不明確」「実現不可能」「バラマキだ」などと批判しておきながら、臆面((おくめん)もなくソックリまねしているのだから呆れるしかない。しかも、追い込まれた麻生は、とことんイイトコ取りを続けるハラだ。
「麻生首相は、いま審議している補正予算案が成立した後、一気に第2次補正予算案を編成する構えです。今の補正案は福田政権時代の閣議で決まったもの。2次補正で“麻生カラー”を前面に打ち出す考えですが、その中に民主党の政権公約をすべて盛り込むつもりなのです。自民と民主の政策の違いをなくしたうえで、選挙の争点を政策論争ではなく、『オレと小沢、ドッチを選ぶ』と党首選びにするシナリオなのです」(官邸事情通)
「次期首相は誰がふさわしいか」という世論調査で、小沢代表に圧勝したことに、やたら自信をつけているらしいが、有権者をナメていると、痛いシッペ返しが待っているだけだ。
(日刊ゲンダイ2008年10月8日掲載)
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しょせんはいいとこのボンボンですから。
やはりこれは政権交代させるしかないでしょう。
自民党にはもはや今の日本を立て直す能力はありません。自浄能力もありません。今までの悪いしがらみにどっぷりつかって身動きできません。
民主党と交代してもらいましょう。
あまりにも長期政権過ぎました。変えねばダメです。
どちらも口先ばかりでやらないね。
国会ってヤルヤル詐欺の見本市!
そうこうしてるうちに麻生首相今度は外交日程に引きこもり?
1年内には確実に解散あるのだから、常在戦場の気持ちを維持して、
国会では正攻法で審議を尽くして欲しいですね。
このままでは、1年後には日本経済はボロボロで、早期解散しなくて、麻生首相は、民主党の救世主になっている可能性も高いです。
解散即政権交代なのだから、民主党は平和と国民生活を守るを基本原則を堅持して、政策や体制を構築する準備をしっかりしていてください。
従米売国族議員は民主でも要らない。
首相公邸にも入らず、腰掛で身の入らない総理大臣では、日本人の不幸は当分続きそうです。
国民は麻生首相を反面教師に生活防衛に専念しましょう。
金持ちほどケチですから、毎夜の夜遊び、愛人への貢物には、官房機密費が流用されている可能性も高いです。
官房機密費は領収書の要らない掴み金で、いつでも数億円あるといいますから、外務省のノンキャリアでさえ、その金を愛人と競走馬に数億円使っていましたのも、そんな前ではないですからね。
夜な夜な高級レストランで飲み食いするより、「踏襲」くらい勉強してよ、麻生さん。この人、おそらく「踏襲」などの政治で頻繁に登場するような語句を使って、文を書いたことがないのではないでしょうか。もしかしたら、読んだこともなのではないでしょうか。「家来」にでも読ませて、あーあーと聴いていただけだから、内容も把握できていないのではないでしょうか。
私は、忘れません、この人が「ふしゅう」と読んだことを。意外にこの事実から、麻生という人物の本質がわかるように思いますね。さらに、この事実をうまく人々に伝えていけば、ボディーブローのように麻生内閣に効いていくように思います。それほど「馬鹿なんだ」という具合に・・・
カナダでも見れるんですか?
に思わず笑ってしまった。
とはいえわが国のトップは「のろし」でしょうか。。
こちら、既にご存知でしょうか?あまり著名な情報源ではないと思います。非常に興味深い内容だったので、私のブログでは、早速、紹介させていただきました。
http://www.data-max.co.jp/2008/10/post_2992.html
3回シリーズで、麻生政権には現在の金融危機に対応する能力はないと断じるレポートです。主張が私のものに似通っています。麻生のわがままぶりが分かって、愉快です。
オンナは愛嬌 IQじゃない というパフォーマンスに拍手(笑)
それでも、親の援助なしに家を買ったら、ローンの支払いでピーピーしているわけです。コンビニでおにぎり買う時に、値札を見て、120円のは買わないで、105円のを買うようにしているのです。
これでも恵まれている方だと思います。
麻生が逆切れした時に出した名前の料亭やホテルなんて、行けるはずもないです。先祖から受け継いだ財産で行っているから良いのだ、なんて言ってますが、そこが庶民感覚がないと言われているのですよ。それがわからないのかなぁ。
お握りが食べたいと言って餓死した北九州の男性。その他年間3万人を超す自殺者。その中で生活困窮者がどれだけいることか。
インド洋給油やソマリア沖海賊退治とやらに、何百億円かかるのやら。それで救える財産や人間よりも、その金で、国内の生活困窮者を救うという発想にはならないのね。
やっぱりボンボンはダメだわ。
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ホテルや高級バーで会合すること自体が、一国の政治を預かる者として不真面目である!
1、政策を、アルコールだの豪華な食事だののある場所で話し合うな!
有権者は、飲み食いする場で国民の生活を左右する事柄を話し合ってもらいたくない。不真面目すぎる。
真剣な論議の場にはミネラルウォーターだけで十分。どんなに許してもコーヒーとビスケットまでだ。
(この点は、麻生に限らず世界中全ての政治家が襟を正すべきだ)
2、政策の話し合いではなく政権維持のための秘密会合だと言うか? そんな事にかまけている時間があったら、調査し、勉強し、国民生活の向上のために何をすべきかを寝食を忘れて練りなさい!
麻生の逆切れ回答(「ホテルの方が安い」、「自費だからいい」)は、こうした本質をまるで捉えていないことをはっきり示している。
そこの所を突けなかった記者も情けない。